
12/26〜28の3日間をかけて競われた、浜松オート・今年最後を締めくくる地元開催、
「第36回 サンケイスポーツ杯」。最終日は一日中どんよりとした天候となり、14時過ぎに
降り注いだ雨によって走路は濡れ状況に。路面の乾ききらないまま決戦をむかえた
第12R・「優勝戦」はお互いが力を振り絞った熱戦の末、川口の27期・加賀谷建明選手が
見事優勝を成し遂げるのでした♪加賀谷選手、おめでとうございます☆

最重ハンが20mという“短ハンデ戦”で競われた今節優勝戦は混戦必至。
「いち早く先頭に抜け出るライダーは誰か」が注目されていましたが、雨によって濡れた走路が
レース展開をどのように変化させてしまうのか、予想の幅は広がるばかり。
一足早いお年玉ゲットを目指して、各車一斉にスタート!

3車並んだゼロハンからは6枠・浅野浩幸選手(浜松・25期)と7枠・柳 泰樹選手(伊勢崎・25期)がほぼ互角で先行、最重ハンの20線からは2枠・加賀谷建明選手(川口・27期)が
早くも10線・田中正樹選手(飯塚・29期)を飲み込んで4番手の位置。

レースは序盤からホットスクランブル。バックストレッチ〜第3コーナー、
先頭両車のインへ同ゼロハンの8枠・竹中修二選手(飯塚・26期)が差しにかかり、
後方では1枠・黒岩 明選手が大まくりを敢行。

走路はアウト目が有利か、柳選手はまくって竹中選手をおさえ先頭に。
さらに黒岩選手も一気に2番手を狙う。

2周目。加賀谷選手、4枠・須賀 学選手(浜松・19期)もアウトから追走。

柳選手を両サイドから攻める加賀谷選手&黒岩選手。

3周目。須賀選手、3枠・早川清太郎選手(伊勢崎・29期)も
先頭集団に加わろうと、柳選手を両サイドから攻撃。

上位は最重ハンによって占領、この地点で先頭は黒岩選手が1車身リード。

上位順は変わらぬまま5周目突入、車間がじわじわと詰まっていき、
ここからさらにスパートをかけた激しい展開が。

黒岩選手に追いついた加賀谷選手は勝負とばかりにアウトまくりを仕掛けるも、
須賀選手が一か八かの2車抜きを狙ってインコース突貫!

第3・4コーナーに設置されている、のこりもう1周を表すランプが点灯するなか、
アクセル全開でふたりをまくりきった加賀谷選手がTOPを塗り替えた!

レースは最終周回のブルーフラッグ、早川選手が黒岩選手のインコースを差しきって
上位隊形は2-4-3に。

須賀選手は最後まで加賀谷選手を追いつめるが・・

加賀谷選手が振り切って1着ゴールし、確定は2-4-3。
2007年最後の浜松オート開催・「第36回サンケイスポーツ杯」は
2枠・加賀谷建明選手が優勝をおさめるのでした。

そして今年最後の締めくくりとなった浜松オート2007 ファイナルウィニング・ラン&表彰式。
加賀谷選手はレーシングスタッフや最後まで応援してくれたファンの祝福に応えるように、
極力マシン速度を落としてゆっくりとウィニングランを行うのでした。
「浜松での優勝は今回が初めてなんです」と笑顔で語る加賀谷選手。
「スタートを決めて行けたのが勝因でしょうね。それと、朝練習に乗っていなかったので「どうなるかなぁ」と思ったんですけど、同期の仲間がエンジンを見てくれたんですよ。昼過ぎに振った雨ですが、レースの時はアウト目のほうが乾いていて、抜きやすく感じたんです。雨もキライじゃないんですけどね、あとは気合で。優勝は地元川口の「GIIまがたま杯」依頼。そういえば「まがたま杯」も冠が“サンケイスポーツ杯”でしたね(笑)縁ですかねぇ。自分は年明けは地元川口からなので、いいトコ見せたいです。そしてグレードレースも狙っていけるようにエンジンを作っていきます!」
加賀谷建明選手、コメントをありがとうございました♪
優勝、おめでとうございます☆
おしまい