本日3/31(土)をもちまして平成29年度の全国オートレース開催日程が終了となります。
場内では年度ラストレース、川口「第11回 週刊実話杯」の場外発売・最終日を実施、
選手管理地区内では東は伊勢崎、西は飯塚から梱包トラックが続々と到着し、
浜松ロッカーへの搬入作業が行なわれていました。
写真右は先日の飯塚「ミッドナイトオートレース」を終えての浜松入りとなる
浦田信輔選手(飯塚)のマシンです。
浜松オートの走路内・中庭には桜木が一本生えており、満開を迎えています。
確定表示板の背後にも、南駐車場からの桜木が高く伸びており・・
浜松本場開催と桜の季節が重なると、各レースの試走時に外周を回る選手へ
がんばれと激励するがごとく”桜吹雪”が舞い踊ります。この時期だけの見どころです♪
すると第3コーナー奥・フィニッシュゲートの方から「ブロロン、ブロロン」と、
胸躍るセアのエンジン音が聞こえてまいりました。音のする方へと移動してみると・・・

3期連続全国No.1ライダーに輝いた地元浜松の鈴木圭一郎選手が
試走場にてひとり、軽くエンジンを回し乗り味を確かめていました。
試走場の一角にも背の高い桜木が満開となっており、圭一郎選手がふもとを
駆け抜けるたびに桜吹雪が美しく舞い踊っていました。
さて、これまで長らく”月イチ”で浜松市内&周辺のお店屋さんやたばこ屋さん等に掲示されました
「浜松オート月例ポスター」が3月いっぱいで廃止となり、新年度からは
「6カ月 開催日程ポスター」として約半年間、同掲示場所にて貼られることになります。
本日が6カ月開催日程ポスターの配布日となり、前検日と重なってしまいましたが
明日から新年度につき、こちらの各所配布を優先して作業を行ないました。


管理棟からちょうど出場エントリーを済ませた遠征新人選手たちが外へ出てきたところで
初の浜松撮影をお願いしましたところ快諾♪左中央は木山優輝選手(飯塚)、
右は山本将之選手(山陽)です。木山選手は花田一輝選手&金田悠伽選手と一緒に。
山本選手:「自分が管理棟へ入った時に3人が退室したところで・・一緒に撮れなくて残念(苦笑)」
今節は新年度初レースとなるため、本格的な前検日作業を開始する前に
浜松市施行者、選手会浜松支部、、競走会浜松支部、日本トーター浜松オートの4組が
検車場に集まり、新年度の挨拶を実施しました。
「このたび4組の一致団結を表す”チーム浜松ポロシャツ”を作製しました。
後日支給しますのでお待ちください。」
写真左:新年度より選手会浜松支部のファンサービス担当となった藤波直也選手。
お隣の小林悠樹選手と会話をしながら整備を開始。
写真右:和田健吾選手のエンジン整備を手伝う新人・落合 巧選手。奥に師匠の下平佳輝選手も。
写真左:グローブを手にはめて整備を開始する岩田裕臣選手(川口)。右手前は石田智之選手。
写真右:文書を回覧する松山茂靖選手。後ろは片岡賢児選手(飯塚)。
廣瀬豪彦選手の左隣のロッカーを借りた岩元 毅選手(飯塚)、まずはロッカーの清掃を実施。
写真左:マシンパーツの入ったダンボール箱を開ける金子大輔選手。
写真右:渡邉 篤選手。前面に「チーム・デフジャム」、背面に「クズ会」と書かれたTシャツを着用。
木村武之選手のマシン整備を手伝う山脇孝志選手。
木村選手はおとつい3/29の23時頃に競われました飯塚「ミッドナイトオートレース」・
第5R「優勝戦」にて2着、準優勝の成績をおさめました。
鐘ヶ江将平選手(飯塚)の整備を手伝う平塚雅樹選手。鐘ヶ江選手は3/29の
23:30頃に競われました飯塚「ミッドナイトオートレース」・最終第6R
「ミッドナイト王者決定戦」にて8着の成績となりました。
昼夜をかけた連戦、体調管理&維持も勝負の分かれ目となりそうです。
廣瀬豪彦選手のロッカーに集まってきた鈴木孝治選手、上村敏明選手、野上史豪選手。
大きな整備に取り掛かると聞いて手伝おうと集まりました。
キャブレター内のガソリンを抜く長谷晴久選手。
前節「第13回ヴィーナスカップ」では弟子の新人女子・交川陽子選手が涙の初1着を獲得。
そのレースを師匠の長谷選手もCS放送の映像で観ていたそうです。
長谷選手:「ようやく初めての1着を取ることができて、本人もほっとしているとは思いますが…
これでようやく”始まり”といったところでしょうね。初1着のレースを見ていても、展開に
恵まれたといいますか・・・。八木さん(八木一之選手)が混戦しているうちに先頭に立って
逃げ続けることができたのですが、レース後半では車体が寝かせきれず、前半と比べて
だいぶ起き上がっていましたから、まだまだです。ただ、初の1着を取らなきゃという
重圧からは解放されると思いますから、これからもっと練習をして、強くなってもらいたいです。」
長谷選手、コメントありがとうございました☆


街で見かけたら”インスタ映え”するかも!?
浜松オート〜JR浜松駅を往復している「無料巡回ジャンボタクシー」の
デザインがリニューアルしました♪
ストロベリーピンクとミントブルーのカラーリングがオシャレです♪
JR浜松駅から浜松オートレース場へご観戦に向かわれる方はぜひご利用ください☆

「あぁッ!!」と浜松ロッカーに悲痛の叫びが響いた川口オート「第11回 週刊実話杯」、
最終12R「優勝戦」は6枠・篠原 睦選手(飯塚)が落車を喫してしまい、
8枠・永井大介選手(川口)が外側から接触を受け他落を被ってしまう波乱発生。
レースは続行し、7枠・早川清太郎選手(伊勢崎)が優勝となるも、
時間の都合もありCS放送にて表彰式の映像はありませんでした。
浜松ロッカー内でもしばらくの間、はりつめた雰囲気が続きました。

明日4/1(日)からは平成30年度・最初の開催、「第36回 中日新聞東海本社杯」が開幕。
各種イベントは浜松オートオフィシャルサイトか出走表にてご確認ください!