
浜松オート・2018年度ラストレース、「日管杯 第14回ヴィーナスカップ」最終12R「優勝戦」は
寒の戻りと日が陰ったことで、冬場のような”ハイスピードバトル”を展開。
試走タイム24をマークした8枠30線・松尾啓史選手(山陽)が他7車を全6周回をかけて攻略、
シリーズ全1着の”完全優勝”を成し遂げました!

「試走24、出たねぇ〜!」、「速かったなぁ!」
入場門の前に凱旋しました松尾選手へ、西日本ライダーズが祝福に集まってまいりました。
左から、中野政則選手(山陽)、別府末彦選手(山陽)、阿部仁志選手(飯塚)、
畦坪孝雄選手(山陽)です。

選手表彰式にて、日管株式会社 代表取締役社長・三輪容次郎様、ASAHIちゃんと一緒に。
「今日、久しぶりに優勝することができて、とても良かったです。最後まで残って頂き、
ありがとうございます。また、次は地元の「特別GTプレミアムカップ」、また、「SGオールスター・
オートレース」など、いろいろありますので、一走一走大切に頑張っていきたいと思います。
これからも応援、よろしくお願いします!」
松尾啓史選手、完全優勝おめでとうございました☆

最終12R「優勝戦」は時間が変更となり発走予定が16:33となりました。
熱戦にご期待ください!

第12R「優勝戦」の試走はASAHIちゃんの「ラウンドガール」始動!
まだバックに選手の車両がないのは、”寒の戻り”にて気温が下がったため、
時間を引き延ばして検車場にてタイヤを温めているからです。

第11R「特別選抜戦」、1着3枠・大月 渉選手(伊勢崎)、
2着7枠・小林悠樹選手(浜松)、3着1枠・馬場雄二選手(浜松)の確定は3‐7‐1。

第10Rは3枠・石川岳彦選手(伊勢崎)が車体不良のために出走停止となり、
レースは「7車立て」にて競われました。1着は7枠・辰巳裕樹選手です。
なお、浜松3日目・第10Rは3枠にまつわる購入車券は全て返還となります。ご了承ください。

毎回”時期的なもの”をプレゼントしている浜松オートの「未確定車券抽選会」は
本日第9&10R発売中・1Fインフォメーション前にて実施。
今回の景品は”花粉症対策グッズ”です♪
「空気清浄器」や「花粉対策スプレー」、「べにふうき茶」など豪勢に用意、1000円分の未確定車券か
はまりっちレシートのご提示にて抽選スロットゲームへ参加ができます。
景品がなくなり次第終了となります、ご当選された皆さま、おめでとうございました☆

浜松オートの2019年度・開幕戦は4/1より「第37回 中日新聞東海本社杯」を実施。
3日間開催となる次節、初日の4/1に「鈴木圭一郎選手の5期目・全国ナンバー1勝負服
おひろめ会」を執り行なう予定です。現在のところ4R発売中に実施予定、
他にも各種イベントが確定次第、浜松オートオフィシャルサイトにて
掲載を行なってまいりますので、どうぞお楽しみに。
開催最終日になると、ロッカーの屋内・屋外を問わず、次なる開催の地へ運び出すための
タイヤの串ざしがたくさん置いてあります。前検日は検車場前にて新品タイヤの運び込み、そして
最終日はタイヤの集荷作業と、無数のタイヤが開催のスタートとファイナルを表しています。

「走路内観戦」を実施しました第4Rにて山本佳幸選手が出場。山本選手は今年1/20に
実施しました「森 且行選手 来場トークショー」にて、森選手が「前傾姿勢がカッコイイです!」と、
”いつか一緒にトークショーをしてみたい選手”として選ばれた選手です。
いつかコラボトークショーが実現できるとよいですね♪

写真:ステージイベント、「ASAHI 日替わりチャレンジ」・最終日のようす。
本日はパターゴルフに挑戦、なんと1回目でホールインワンとなりました!
今節は年度の境目ということで選手会より取材&レースの写真を多めに撮ってほしいと依頼があり、
場内にほとんど足を運ぶことができません。撮影しました選手やレース写真は
今後のポスター等、浜松オートの宣伝材料用に利用してまいります。

第5R「ランチアタック選抜戦」は鈴木圭一郎選手の2級車チャレンジ。
この3日間、鈴木圭一郎選手は2級車(500cc)を駆っての勝ち上がりレースとなりました。
初日は2着、2日目は3着、そして本日は2級車で1級車のインコースを差すも3着の成績となり、
今節実施の「着順当てクイズ」は ”2・3・3” の順となりました。
的中しました方の中から抽選で5名様に「鈴木圭一郎選手グッズ」を発送し
当選の発表とかえさせていただきます。どうぞお受け取りください!

写真:「山脇君に負けないよう、頑張ります!」と意気込みを語ってくださった西川頼臣選手。
本日は第4Rに「走路内観戦」を実施。第3R終了後の検車場前・選手お出迎えのシーンを
ご覧いただきました後に走路へと入ってまいりますが、その前に。サプライズイベント・
「選手と一緒に記念撮影」を実施しました。本日参加を引き受けてくださいましたのは、
年度末ラストレースの優勝戦出場を決めました、左から西川頼臣選手、山脇孝志選手、
伊藤信夫選手です☆ 3選手はそれぞれの選手に負けないように頑張ります、と
意気込みを語ってくださいました♪イベントへのご参加、ありがとうございました!

第3Rにて伊勢崎の新人女子・田崎 萌選手が2枠ゼロハンから出場、
1枠ゼロハン・吉田富重選手を振りきりゼロハン逃げ切りに成功!
有終の美を飾る1着を獲得しました!おめでとうございました☆

ここでお知らせです。浜松オートオフィシャルサイトにて、新年度の4/27(土)に開幕する
「オッズパーク杯 SG第38回オールスター・オートレース」の開催告知リーフレット画像を
アップしています。今回のビッグゲストは武藤敬司さん(5/1来場)、浅香 唯さん(4/30来場)です。
さらに「日替わりものまねオールスターお笑いライブ」を4/27〜29の3日間をかけて実施、
他にも特別イベント盛りだくさんでお送りします。詳しくは浜松オートオフィシャルサイトにて!

第1Rの試走を前にマシンを検車に出す堂免沙弥選手(飯塚)。
うしろに束ねた髪がチャームポイントです。

朝の走行練習が終了、ツナギのまま松尾啓史選手(山陽)とライディングの談義をする
岡谷美由紀選手。選手の方々は走行練習後、お互いに見た目の乗り味の感想を
伝えあうことがあります。岡谷選手からは笑顔がこぼれていました。

走行練習をする佐藤貴也選手。

走行練習をする交川陽子選手。
車両についても一旦ロッカーへ運び込んでチェックし、クラッチレバーに擦過傷があったのみ
だったため、検車スタッフと相談し、クラッチまわりを修理・点検してすぐさまテストライディング。
見たところ異常は見られませんが、出場の可否はまだ分かりません。
欠車のお知らせがあった場合にはすぐさまお伝えします。
朝の走行練習中にアクシデント発生。なんと第5R「ランチアタック選抜戦」に出場予定の
鈴木圭一郎選手が走行練習時間の終盤、第2コーナー付近でまさかの落車。
すぐさまレーシングスタッフが駆け寄りましたが「身体は大丈夫です」とのことです。


写真左:試走場にてエンジンを鳴らす長田恭徳選手(山陽)。
写真右:ロッカーへと戻る戸塚 茂選手。しぐれが目に入るのでしょう、目をつむっていました。
突然の断続的な時雨がいつまで続くのか、そしてレースに
どのような影響がでるのか、気がかりではあります。

朝9時過ぎ。走行練習の開始時刻を前に、試走場にて試し乗りをする矢野正剛選手(山陽)。
この頃から浜松の空から”しぐれ”が断続的に降りだしてまいりました。
空は突然曇りだしたり、青空が広がったりを繰り返しています。
「日管杯 第14回ヴィーナスカップ」最終日の朝。本日をもちまして
2018年度の浜松オート本場開催の日程は終了となります。
最終12Rに「優勝戦」が繰り広げられます、熱戦にご期待ください!
本日ラストレースの早朝、検車場にはただ一つ、山本佳幸選手のマシンだけが停めてありました。
ガソリンタンクにはムメイ、アンバージャック、ナナ、ラッキー7とこれまでの車名が貼られています。

開催3日間の中で一番静かな朝を迎えているようです。ロッカー内では
中野政則選手(山陽)をはじめ、岡谷美由紀選手、伊藤正真選手(伊勢崎)が整備を開始、
さらに小林頼介選手や赤堀 翼選手、鈴木健吾選手、小林悠樹選手、石貝武之選手も
黙々と整備を進めていました。

飯塚の新人ライダー、吉松優輝選手と堂免沙弥選手のマシンです。すでに今節で
もう使わないタイヤを串にさして、梱包トラックに詰め込む準備ができていました。

先輩選手の梱包箱を各ロッカーへ用意する辰巳裕樹選手。
屋外には早くも大型の梱包トラックが到着しており、レースを終えた選手から旅支度が始ります。
あっという間の3日間開催だったように思えます。