明日の4/1(月)より、いよいよ浜松オートの2019年度・開幕レース、
「第37回 中日新聞東海本社杯」が開幕。
前検日となる本日3/31(日)は伊勢崎オートの場外発売・最終日を実施しています。
浜松オート正門向かいの桜木の開花具合は写真のとおりです。
まだつぼみは固く、3〜4分咲きといったところでしょうか。
昨晩をかけて雨が降った影響で、本日の浜松は青空とともに強烈な風が吹きつけています。
それでいて日差しも強めなため、風をしのげればかなり暖かいです。
今日明日で開花が進んでいくことでしょう。
選手管理地区ロッカー。新年度最初のレースが始まるとあって気持ちも新たに、
多くの選手が午前中からロッカー入りを果たし整備を開始していました。とても賑やかです。
先日お知らせしてまいりましたが今節出場予定でした鈴木圭一郎選手が公傷のため
休場となり、わたくしブンブンボーイの取材用デスクに選手変更の文書が届いていました。
圭一郎選手のロッカーへと足を運ぶと、その隣にて西川頼臣選手が野田光宏選手の
マシン整備を手伝っており、圭一郎選手のロッカーは物置きのスペースとして使われていました。
写真左:整備をはじめる佐伯拓実選手(山陽)。明日の新年度から「新人」の表記がなくなります。
写真右:ひとり黙々と整備を進めていた岡谷美由紀選手。エンジン上半分までバラしていました。
こちらは同じグループの赤堀 翼選手、鈴木宏和選手、馬場雄二選手です。
全員エンジンのふたを開けてカム位置やバルブなど上回り整備を行なっていました。

小松久二一選手のマシン整備を手伝う、石貝武之選手と戸塚 茂選手。
ロッカーの一番奥は山陽ライダーズでまとめられていました。
左から、青木隆浩選手、松生信二選手、山本将之選手です。

談笑しながら整備を進める、廣瀬豪彦選手と浅野浩幸選手。
「美爆音の応援が大きすぎるって逆に甲子園の周囲から言われてるんだってねぇ」と
春のセンバツの話をしていました。

写真左:ロッカーにてタイヤの選択をする金子大輔選手。
写真右:クランク組立室へと入っていく和田健吾選手。本日は頻繁に廊下ですれちがいます。


写真左:キャブレターを開ける関口隆広選手。
写真右:齋藤正悟選手。下回りまでエンジンを解体しています。

こちらも同じグループで和気あいあいと作業を進めていました、(右から)山脇孝志選手、
伊藤信夫選手、花田一輝選手。奥でも上村敏明選手が「泉田君、それでさぁ・・」と
川口ライダー・泉田修佑選手へ話しかけながら走行練習の準備を進めていました。

検車場は走行練習を前にタイヤを十分に温めている車両でいっぱいです。
左は尾藤憲吾選手です。「ブンブン君は今年は浜松まつりに参加するのかい?」と
声をかけてくださいました。おまつり当日はできる限りラッパを吹きたいです(笑)

強い西風が吹き分厚い雲が東へと流れるも気候は良好、練習走行時間中は幾重にも
胸躍るエンジンサウンドが重なり、明日からスタートする開幕戦を告知しているようでした。
左から、原菊太郎選手(山陽)、中野 肇選手。


左から、鈴木幸治選手(伊勢崎)、青嶋裕治選手。


左から、金子和裕選手(川口)、清水雄平選手(川口)。

伊勢崎オートにて行われた2018年度の千秋楽レース、「第27回 日刊スポーツ杯」・
最終12R「優勝戦」は良走路にて競われ、本命の8枠20線、早川清太郎選手が
試走タイム26をマークし貫録の圧勝劇。他7車をさばききってリードを広げチェッカー、
シリーズ全1着の”完全優勝”を成し遂げました!おめでとうございました☆
管理地区内の移動&取材用として長年愛用していた電動バイクのバッテリーが
前節の年度末開催にてついに寿命を迎え、動かなくなっていました。
新年度の初開催に向けて新しいバッテリーを用意したものの・・・
電動アシスト自転車のようなバッテリーを簡単に入れ替えできるタイプではなく、
専門知識をもってバックフレームまわりをほぼ全バラしないと取り付けられないことが発覚。
自分ではどうすることもできず、元・選手会長で現・レーシングスタッフの榑林敏郎さんに
お願いしましたところ、「修理は城山くんがお手の物だから一緒に誘ってみましょうか」と、
城山英文選手がバッテリー交換の作業を引き受けてくださいました。

「ははぁん、このビスがこう留めてあるから、こうなって、ここにつながってるんだねぇ」
と、城山選手はバイク本体から外していった多数のネジ&ボルト類を、どこに留めていたのかを
全て記憶しながら、電動バイクはこうなってるんだねと関心を寄せながら、チョチョイと
バッテリー交換を完了させてしまいました!
城山選手:「僕はオートレーサーになる前はモータース(整備工場)で働いていたから、だいたい
こういうところに配線があるな、とか、ビスが隠れているな、という勘は実践で覚えたクチだね。」
おみごとです…おかげで明日の開催初日に間に合いました、ありがとうございました!

いよいよ明日からは2019年度・最初にして「平成」ラストの月となるオートレース開幕戦、
「第37回 中日新聞東海本社杯」がここ浜松オートにて繰り広げられます。
開門から先着で「中日ドラゴンズ オリジナルフェイスタオル」や
「SGオールスター・オートレース オリジナルポケットティッシュ」の配布、
そして第9&10R発売中は1Fインフォメーション前にて
「鈴木圭一郎選手の2018年・優勝戦をまとめたDVDが当たる未確定車券抽選会」を実施。
2000円以上の未確定車券か未確定投票受付明細を会場へご提示ください。
全てプレゼント次第、終了となります。どうぞお早めにご参加ください!