
現・メインスタンドのラストレースは前節GT優勝戦に続く浜松オート・名勝負数え歌に!
「第15回 レッドリボンカップ」、最終12R「優勝戦」は曇り空の良走路にて競われ、
最重ハンデ50m同士である6枠・鈴木静二選手(浜松)と8枠・遠藤 誠選手(浜松)との
一騎打ちを呈し、最終コーナーでGT秋スピ2連覇の鈴木圭一郎選手を彷彿とさせる
大外からの”ツケマイ走法”が炸裂!

ほぼ同着かと思わせる超・接戦のまま両車がチェッカー、そして
ブレストにて審判から告げられた情報は…”優勝は8番、遠藤 誠選手”!
ファイティングゲート前に凱旋した遠藤選手でしたが、誰もお出迎えがありません!
そう、選手ロッカー側から見ても、どちらが勝ったのか分からないくらい僅差だったからです。
そしてようやく、確定表示板の1着に「8」のランプが点くと、ロッカーの玄関口から
「おぉ〜い!おめでとうございま〜す!」
と、ロッカーメイトの柴田紘志選手をはじめ、同25期の片岡信之選手など
仲間選手がダッシュで遠藤選手のもとへ集まってまいりました。
遠藤選手:「ちょっと!誰も出迎えてくれないから自分が本当に優勝したのか心配しちゃったよ!」
仲間選手たち:「ごめんごめん!うちらから見ても「これはどっちだ〜!?」って話になって、
確定が点くまで出られなかったんですよ〜!(一同笑)」
グループの仲間が揃って、ようやく勝利の記念撮影となりました☆
優勝選手表彰式。本日のゲスト、CLEEM MIKUさんから
ネオンサイン型のレッドリボン・トロフィーが授与され、
ASAHIちゃんと3人での記念撮影です☆

そして選手会を代表し、今節優勝しました遠藤 誠選手から
本日まで選手管理地区内にて行なわれましたレッドリボンプロジェクトの募金、
約15万円を目録にして認定NPO法人・魅惑的倶楽部の鈴木恵子理事長へ寄贈しました。
恵子理事長:「まずは遠藤選手、優勝おめでとうございます!本当にドキドキしながら
レースを見ていました。レッドリボンカップは今年で15年目を迎えますが、本当に
選手の皆さまのおかげで、すばらしいキャンペーンができています。頂きましたご寄付に
ついては、また来年もレッドリボンカップが開催できるように、私たち、いろいろな形で
努力していきたいと思っています。そして遠藤選手には、来年の開催ポスターの
モデルになって頂きたいのですが・・・(遠藤選手、力強くガッツポーズ)
(そして会場から拍手喝采)
ありがとうございます!では皆さまも楽しみに、来年のポスターができあがるのを
お待ち頂きたいと思います!それでは選手の皆さまも含め、
皆さまのご協力、本当にありがとうございました!」
遠藤選手の優勝コメントです。
「まずはレッドリボンカップ、毎年開催ありがとうございます!(一同拍手)
今節は特別GTプレミアムカップに出場できなくて、悔しい思いをして
この開催にのぞんだので、もう優勝する気まんまんでいました!
この次に川口へ遠征して、その次がSG全日本選抜なのですが、この調子ならば
良い勝負ができそうなので、引き続き応援してもらえたら嬉しいです。
これからメインスタンドの建て替え工事が始まり、次の浜松開催が来年の
お正月になります。3ヶ月間となりますが、場外発売で楽しんでください。
今日は最後まで残っていただき、こうして集まっていただき、ありがとうございます。
今節は8号車として3日間、”鈴木圭一郎の代役”として、結果を残せて、
役割を果たせたかなと思っています!(会場、拍手喝采)
本当に今節はありがとうございました!」

写真:選手表彰式後の退場時。お客さまがたとともに場内にて
優勝戦を観戦していました”ミスター・女子プロ”こと神取 忍さんが
「遠藤選手、優勝おめでとうございました!」と祝福♪
神取さんまでいちファンとして遊びにいらしてもらえるのが浜松オートなのです☆
このあと退場時も、お客さまというお客さまが遠藤選手の周囲に集まり、
握手やサイン書き、記念撮影をお願いし、遠藤選手は
一人一人に快く応じてお礼に代えていました。
遠藤 誠選手、「第15回 レッドリボンカップ」優勝、おめでとうございました☆

そして最終12R「優勝戦」の試走はASAHIちゃんのラウンドガール始動!
気になる天候ですが気象情報の表記が本日1日「くもり」に変わり、
優勝戦も雨の心配はなくなったようです。熱戦にご期待ください!

第11R「特別選抜戦」、1着の副賞に”STOP AIDS賞”が付きました。
1着3枠・石井大志選手(川口)、2着5枠・福田勝則選手(伊勢崎)、
3着8枠・長谷晴久選手(浜松)の確定は3-5-8。

第11R発売中、イベントプラザにて浜松オート・グレード4開催(SG、GT、GU、GT)
特別企画、「スタンプリレー」の当選者発表が執り行われました。
・・が、ここで急きょ私の元へ新たな写真作業の依頼が入り、デスクへ戻ることに。
今年の本場開催ラストなだけに、普段よりも撮影の仕事が多いです。
管理地区へ足を運ぶと、ちょうど伊勢崎の女子ライダー・
藤本梨恵選手とすれ違いました。
藤本選手:「今節はお忙しそうでしたね!ほとんど管理地区内でお会いすることが
できませんでしたから。浜松はしばらくお休みになるので、また来年に(笑)」
と、早くも年の瀬の挨拶となりました(笑)お声を掛けてくださりありがとうございました!

毎日日替わりでお送りしました第5&10R発売中・イベントプラザの「ライブステージ」、
本日おおとりを飾るのは「レッドリボンカップ」の常連、最近メジャーデビューを果たしました
アーティストのCLEEM MIKUさんです♪お客さまの間でもすっかり顔なじみとなり
イベントの前後でもMIKUさんの周囲には大勢のファンが集まっていました♪
レースにちなんでチェッカーフラッグ柄のコスチュームを選んでくださり、
とてもありがたく思います♪ MIKUさんはこの後も「優勝選手表彰式」に参加。
記念トロフィーの授与を行ないます。応援をよろしくお願いします♪

第7&8R発売中、1Fインフォメーション付近にて
はまりっちPREMIUM会員限定イベント・「フリースローに挑戦」を実施。
ボールをバスケットゴールに入れられれば、その場で電子マネー・1000デルカを
黒カードへチャージします。写真はまさにゴールが決まった瞬間です♪
本日はさらに!飯塚ナイター第8&9R発売中も1Fインフォ付近にて実施し、
こちらも参加することができます。ぜひ1000デルカをGETしてください☆

第6R発売中、「GT秋のスピード王決定戦」に引き続き、走路内にて
「メインスタンド写真撮影会」を実施。本日で現・メインスタンドによる浜松オートの
本場開催は全て終了となり、メインスタンドは見納めとなります。
その前に選手と一緒にお客さまと記念撮影を行ないましょう、と
(左から)山浦博幸選手、淺田真吾選手、遠藤 誠選手、伊藤正真選手(伊勢崎)、
佐藤大地選手、花田一輝選手、米里崇徳選手、桝崎星名選手が参加してくださいました。
正真選手は浜松オートのイベントに積極的に参加してくださり、大変ありがたいです☆
今回も当選されました5組25名様と走路内へ招待し撮影を行ないました。
通常ならば現像した写真をプレゼントしていますが、今回は撮影しました
写真の画像データをそのままプレゼントします♪ラストとなるメインスタンドの思い出として
モバイル携帯やPCのアルバムフォルダへ保存してください♪
※モバイル携帯におさまる容量&リサイズなどの編集を行なうため、
少々作業時間を頂きますので、ご了承ください。

電気自動車型ジャガーが試走先導を行なうのも本日がラスト、ということで
レースの発売中、選手による電気ジャガーの試乗が行なわれました。
現在、改めて地球環境に世界の関心が集まっており、いよいよ高級車も電気の時代です。

第4R「有難うメインスタンド」、全8車ハンデ0mのオープンレースで実施。
1着5枠・中畠哲也選手(伊勢崎)、2着4枠・林 稔哲選手(伊勢崎)、
3着7枠・猿谷敦史選手(伊勢崎)の確定は5-4-7。

3R走路内観戦の一方で、イベントプラザでは
「選手会カレンダー2020 販売記念サイン会」を実施。
参加選手は岡谷美由紀選手と小林頼介選手とのことです。
私は撮影をすることはできませんでしたが、きっと盛況だったことでしょう♪
本日は第3Rに「走路内観戦」を実施。
当選されましたお客さまの中には初めての当選&オートバイに詳しい方がおり、
興味津々でオートレースに関するいろいろなご質問をくださいました。
私も誠心誠意をもってレースタイヤやスタート位置について解説させていただきました♪
第3R走路内観戦時のサプライズイベント、選手と一緒に記念撮影では
本日「優勝戦」に出場を果たしました遠藤 誠選手が参加してくださいました☆
遠藤選手:「優勝目指してめいっぱい走りますので、応援してください!」
日本ハムファイターズのオリジナルTシャツを着用してお客さまとの記念撮影に
応じてくださった遠藤選手。ご参加ありがとうございました!

3日間毎日お送りしました「選手サイン色紙」の先着プレゼント。
本日ラストは遠藤 誠選手、山浦博幸選手のサイン色紙をそれぞれ5名様に用意しました。
さすがは人気選手だけに、開門から10分もしないうちに完配となりました♪

シリーズ最終日の開門。本日は浜松オートレースヴィーナス・ASAHIちゃんの来場日です♪
開門と同時にファンの方々が差し入れをプレゼントしていました。
そして各門にて「レッドリボンプロジェクト」のチームがSOPエイズ啓発用のグッズを配布。
本日1日をかけて啓発活動を行なってまいります。

メインスタンド正面通路は通行止めとなっています。
ここにメインスタンドが建て替えられる間、試走タイムやゴール着順などをチェックする
仮設の審判棟を建てて、計器類や電送系統の引っ越しが行なわれます。
仮設の建設や引っ越し作業に約3ヶ月を要し、メインスタンドの解体から立て替え、
リニューアルオープンまでは約2・3年の歳月を必要とするそうです。
本日はメインスタンドをいろんな角度から記録に残しておいて欲しいと
レーシングスタッフからお願いを受けまして、朝から撮影を行なっています。
レースを俯瞰で眺めながらお食事ができる3F食堂も本日が
ビューレストランとしてはラストとなり、ちょっとさみしくなります。

浜松オート2019年&現メインスタンドのラストレース、「第15回レッドリボンカップ」。
本日がいよいよシリーズ最終日、第12Rに「優勝戦」が繰り広げられます。
熱戦にご期待ください!
くもり空からのスタートとなりました本日、検車場には
小松久二一選手の競走車だけが停めてありました。


写真左:意外と知られていませんが浜松オートの検車場には天窓があります。
写真右:宿舎を片付けに行く占部健太選手(飯塚)。本日は第5Rに出場します。

先日他落をこうむってしまった小林悠樹選手へ身体は大丈夫ですか、と
気づかう岡谷美由紀選手。えぇ何とか、と小林選手は苦笑していました。

野田光宏選手のグループロッカーへ足を運ぶと、
西川頼臣選手が修理した車体の調子を確かめていました。
西川選手も先日他落をこうむってしまいましたが検査の結果、骨折は見られないと診断。
本日は小林悠樹選手とともに第11Rに出場予定です。

初優出を決めた浜松新人・米里崇徳選手のロッカー回りは程よい緊張に包まれています。
師匠・中村晋典選手をはじめ鈴木辰己選手、そして満村陽司選手(山陽)が
米里選手の整備を見守ります。


写真左から、落合 巧選手、和田健吾選手。思えば今節前検日も
両選手の整備に集中している姿が印象的でした。

そこへ伊藤正真選手(伊勢崎)と金田悠伽選手が「おはようございます!」と挨拶。
先輩選手への朝の挨拶まわりも今日が今年最後となります。
浜松オートの次回開催は2020年1月2日〜5日の「第4回 花の舞新酒杯」となります。
メインスタンドの解体工事にともない、しばらく場外発売&非開催日が続きますが
どうぞ変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。