
「オッズパーク杯 SG第51回 日本選手権オートレース」、シリーズ4日目は
天下分け目の8周回「準決勝戦」を第9〜12Rに実施。
白熱のバトルが繰り広げられる中でアクシデントも発生しました。
第10Rではスタート後の第3コーナー旋回時、3枠・佐藤貴也選手の前輪が
2枠・新井惠匠選手の後輪へ内側から接触、貴也選手は右に極まる
落車を喫してしまい、落妨の失格判定に。さらに道中第1コーナーにて
審議がかかり、6枠・中村雅人選手が反則妨害の失格と判定されました。
1着は8枠・佐々木 啓選手です。

さらに第12Rではファーストコーナー争奪戦にて1枠・高橋 貢選手が
4枠・荒尾 聡選手へのイン差しを狙おうとするも内側から車体同士が接触、
貢選手はリアスリップ落車を喫してしまい、後方からまくり追走をはかる
5枠・黒川京介選手と8枠・森 且行選手が避けきれずに他落。
3車落車のレースに。1着は7枠・鈴木圭一郎選手となりました。

4つの「準決勝戦」の結果、明日の最終12R「優勝戦」はご覧のメンバーに決定。
浜松からは鈴木圭一郎選手が得意の4枠から、
金子大輔選手が6枠からの出場を果たしました。
しかも圭一郎選手には”完全優勝”へリーチをかけました。
熱戦にご期待ください!