山陽オートにて繰り広げられました、「朝陽カントリークラブpresents
小林啓二杯 GU第3回 山陽王座防衛戦」。本日は不安定な天候のもと
最終12Rに8周回の「優勝戦」を実施、山陽そして浜松ともに
ぶち走路のコンディションで火ぶたが切られました。

人一倍、優勝への執念&闘志に満ちあふれていたのは3枠・緒方浩一選手。
スタート後、早くも1周目にて1枠ゼロハン・浜野 淳選手から先頭を手に入れると
烈火のごときスピードで周回ごとに他車との車間を広げていく完全独走を遂行。
大きなけがを克服しての完全燃走、地元GUタイトルを獲得しました!
地元「GTスピード王決定戦」制覇に次ぐ快挙です☆

センターホールでの表彰式。
今回のタイトルである元・山陽オートのレジェンドライダー、小林啓二さんと
固い握手を交わした緒方選手から衝撃の事実が告げられました。
「実は僕の師匠である田中泰彦選手が引退するとのことで…
師匠の前で優勝できて、ようやく親孝行ができた感じがします。」
小林啓二さんもいたく感動し、
「オートレーサーは”俺が優勝してみせる!”という意気込みの強い者こそ
優勝できるのであって、完走さえできれば、という思いだとやはり、
完走にとどまってしまうのだと思います。そういった意味でも、今日の
緒方君は覇気に満ちていました。おめでとう!」と賞賛を贈りました☆

緒方選手といえば、今年の浜松オート・「SGオールスター・オートレース」にて
来場ゲストのプロレスラー・武藤敬司選手とお会いすることができ、
目に涙を溜めて喜びを感じていました。
そう、緒方選手はマシン名に「グレート・ムタ」と名付けるほど
小さい頃から武藤選手の大ファンだったのです。
今年は様々な記憶に残る年となりましたね♪
緒方浩一選手、GU小林啓二杯、優勝おめでとうございました☆
明日からの浜松オートは川口オートの場外発売を実施します。
どうぞお楽しみに♪

プロレスといえば、私は11/9(土)の川口オートレース場視察の帰りに
川田利明選手が経営している「 麺ジャラスK 」さんへ足を運び、
おすすめの”カレー白湯ラーメン”を味わってまいりました♪
また行きたいです☆