
浜松オート2019年度ラストレース、無観客開催「日管杯 第15回ヴィーナスカップ」・
最終12R「A級 優勝戦」は中盤から順位が周回ごとに入れ替わるマッチレースとなり
8枠10線・小林瑞季選手(川口)が混戦をかいくぐって先頭に立ちチェッカー!

3着戦も写真判定にもつれ込み、判定の結果、着順は8-6-7と確定。
「A級 優勝戦」は小林瑞季選手が通算3回目の優勝を成し遂げました!

ファイティングゲート前に複数の川口ライダーズが集まり、
「おめでとう、かっこよかったよ!」と瑞季選手を祝福しましたが、優勝の
記念写真をお願いする前に、「カズ(掛川和人選手)のほう、片付けの人いる?」
と仲間内で声がかかりました。今節の「A級 優勝戦」は川口から
3選手が出場していたため、「じゃぁ俺、手伝ってきます!」と分散する形となり
小原 望選手と高橋祐一選手が撮影に参加してくださいました♪

「B級 優勝戦」に続いて「A級 優勝戦」の表彰式もイベントプラザにて執り行われました。
日管株式会社 代表取締役 三輪 容次郎様、ASAHI ちゃんと一緒に。
瑞季選手:「めちゃくちゃ嬉しいですね、信じられないです!4月に「SGオールスター・
オートレース」をひかえていますが、SGの前にも飯塚の一般戦やミッドナイトが
あるので、まずはそこを一走一走、一生懸命走るだけです。皆さんのテレビの前の
アツい応援のおかげで、優勝することができました。次の飯塚開催も
一戦一戦、真剣勝負でレースに臨んでいきたいと思いますので、これからも
アツい声援をよろしくお願いします!」
小林瑞季選手、優勝おめでとうございました☆

表彰式を終えてロッカーに戻ると、「優勝おめでとう!」と、ともに
「A級 優勝戦」を競い合った同32期の岡谷美由紀選手が瑞季選手を祝福。
「ありがとう!」と返事をするも、瑞季選手は激しいマッチレースのなかで
きわどいシーン、迷惑をかけてしまったのではと自問するところもあったようで
すれ違う対戦相手一人一人へ「危なく感じたところもあったかもしれなくて、
すみませんでした」と頭を下げていました。

一方、イベントプラザではASAHI ちゃんの「卒業式」が執り行われ、
選手会浜松支部から藤波直也選手が参加。卒業証書を読み上げて
授与すると、ASAHI ちゃんの瞳から大粒の涙が。
さらにサプライズゲストとして、一緒にオートレースを盛り上げてきました、
あの人が!?詳しくは
ASAHI のブログにてレポートされることでしょう♪
ASAHI ちゃん、4年間本当にお疲れ様でした☆

最終12R「A級 優勝戦」の試走は浜松オートレースヴィーナス・
ASAHI ちゃんによるラストの試走先導ラウンドガールです!
チェッカーフラッグはいよいよ目の前、最後まで応援をよろしくお願いします!

第11R「B級 優勝戦」は8枠20線・石貝武之選手(浜松)が6周回の全車抜きを達成!

通算3回目となる優勝を成し遂げました!

「石貝選手、優勝おめでとうございます!」と、第12R「A級 優勝戦」の
試走先導ラウンドガールを終えたASAHI ちゃんが石貝選手を
イベントプラザへエスコートしました♪

「B級 優勝戦」の表彰式もイベントプラザにて執り行われました。
日管株式会社 代表取締役 三輪 容次郎様、ASAHI ちゃんと一緒に。
石貝選手:「これからも素晴らしいレースをしていきたいです。今、無観客の
オートレースが続いていますが、選手は一生懸命頑張っています!
これからも応援をよろしくお願いします!」
石貝武之選手、優勝おめでとうございました☆

第10R「A級 特別選抜戦」、1着1枠・岩佐常義選手(川口)、
2着8枠・桜井晴光選手(伊勢崎)、3着3枠・川原 剛選手(川口)の確定は1-8-3。

第9R発売中、本日の朝練習中に自落を喫してしまった石橋 大選手(山陽)の
車両修理が完了し、走行とスタートのテストが行なわれました。

石橋選手の容態は打撲程度とのことです。テストの様子を安東久隆選手や
杉本雅彦選手など山陽ライダーズが見守っていました。

第8R発売中の中間練習に参加する浜松新人・深谷俊太選手。

予備車を使って中間走行練習をする浜松新人女子・桝崎星名選手。

中間走行練習をする交川陽子選手。
今年度は本日第8R発売中がラストの走行練習となります。

「A級 優勝戦」に向けて最終調整をする鈴木健吾選手。「A級 優勝戦」では
岡谷美由紀選手、石橋 大選手(山陽)、和田健吾選手、そして鈴木健吾選手の
4選手はシリーズ全1着の”完全優勝”へ王手をかけています。

第6Rに浜松新人・佐藤大地選手が1枠ゼロハンから出場し、掲示板に名を残す
3着の成績をおさめました。1着は3枠・川端 孝選手(飯塚)です。

本日ラストとなるブンブンブログ特別イベント、過去の浜松オート写真を振り返る
「あの頃君は若かった」シリーズ。写真は2014年撮影の片野利沙選手(川口)です♪
オートレーサーデビューからちょうど1年が経過、新人選手として
先輩選手の各ロッカーへウエスなど整備に必要な道具を配布しているところです。
初々しさがありますね♪

第5R「A級選抜戦(ランチアタック)」、1着8枠・鈴木静二選手(浜松)、
2着7枠・仲口武志選手(浜松)、3着4枠・大月 渉選手(伊勢崎)の確定は8-7-4。

第4Rは波乱。スタート直後のファーストコーナー旋回時に4枠・岩元 毅選手(飯塚)と
5枠・阿久津正夫選手(川口)の車体が接触し、ともに落車。レースは続行し、
1着は8枠・松山茂靖選手(浜松)。審議の結果、岩元選手は他落、
阿久津選手は落因失格の判定となりました。なお、両選手ともに
自力で起き上がり外周へ避難、自らの足で救急車に乗り退場しています。
容態はともに打撲程度とのことで大事には至りませんでした。

本日をもちまして浜松オートレースヴィーナスの卒業となりますASAHIちゃん。
ご時世柄無観客開催となってしまいましたが、CS放送の出演や
優勝戦チェッカーフラッグなど、これまで頑張ってまいりました
レースイベントの総集編として1日頑張ります。応援をよろしくお願いします!

本日は第1&2Rが「7車立て」で競われます。
第2Rでは浜松新人女子・桝崎星名選手が6周回の逃げきりに成功!
年度ラストレースにて有終の美を飾る1着勝利を獲得しました☆

星名選手にはさっそく1着の写真をプレゼントしました♪
「ありがとうございます!”21歳のラストレース”でもあったので
頂きました写真は大事に取っておきます!」
星名選手は4/1が誕生日ということで、約1週間後に22歳となります♪
「今日、1着で走れたこの走行コースをブレさせないように、これからも
身体にコースを染みこませないといけませんね!がんばります♪」
ロッカーがそばである対戦相手の廣瀬豪彦選手も
「今日みたいな感じで走られたら、後ろは追えないんじゃないかな。
今日は車体もうまく寝かせてたように見えたし、良かったね。」と
星名選手の走りを褒めておりました♪1着おめでとうございました☆

こちらは昨日17時過ぎの写真です。夕方練習時にて落車をしてしまった
吉松憲治選手(山陽)のロッカーへ山陽チームを中心とした仲間選手が集まり、
マシンの修理作業を行なっているところでした。この時、吉松選手は
痛む足首の検査を受けに総合病院へ移動しており、翌日の出場が可能か
否かが分からない限り、いつ出場が決まってもすぐマシンが動かせるように
仲間内で修理が進められます。
(この後、吉松選手はあえなく欠車が決定しました)

昨晩19:30頃を過ぎても「チュイーン」という作業音が聞こえていたので
音の出所を探しましたところ、橋本優一選手がただひとりロッカーに残って
整備を続けていました。橋本選手は昨日の「B級 準決勝戦」にて5着の
成績でしたが、1着&優出を決めていた金田悠伽選手が夕方練習の落車で
欠車を余儀なくされ、その後に繰り上がりの優出が決定、スタッフからその旨が
告げられたそうで、急きょ優勝戦に向けた整備を始めることにしたそうです。
優一選手:「ロッカーの中ではみんな、これじゃぁ優勝戦は7車だろうねって
言い合っていて、自分もすっかり優勝戦については考えていなかったのですが…
その後にえぇっ、自分が!?ってなって。でも、準決勝戦が5着ですからね…
1着と3着ならまだしも、1着と5着とでは、ねぇ…(苦笑)でもせっかく優出に
選ばれたのですから、残りの時間でやれることを精一杯やりますね!」
橋本優一選手、コメントありがとうございました!

朝練習の時間になると、検車スタッフも集合して一気に賑やかくなります。

走行練習を前に試走場にてエンジンを鳴らしてみる、
(左から)石貝武之選手、小林瑞季選手(川口)。
瑞季選手は今節、前検日からずっと早朝に整備を始めており
毎日「おはようございます!」と挨拶をかわしてまいりました。

回転しているエンジンの熱を調べる山崎 進選手(山陽)。

先輩選手のロッカーへ挨拶まわりをする桝崎星名選手と松尾 彩選手(山陽)。

いつもならば早朝一番に検車場に停めてある田中竜二選手のマシンが
今朝は見当たらないと思っていましたら、竜二選手がまだ自身のロッカーで
整備作業を続けているところでした。
本日第11R「B級 優勝戦」に1枠ゼロハンから出場します。

浜松オートの2019年度ラストレース、無観客開催「日管杯第15回ヴィーナスカップ」は
いよいよ本日がシリーズ最終日。第11Rに「B級 優勝戦」、第12Rに「A級 優勝戦」と
ランクA&B級それぞれの「優勝戦」が繰り広げられます。応援をよろしくお願いします!
年度最後の浜松レースということで、検車場には多くのマシンが走行練習用に
停めてありました。山崎 潤選手(川口)、鈴木章夫選手、上村敏明選手、
本日補充参戦の鈴木一馬選手、中野 肇選手のマシンです。

走路内には柴田紘志選手をはじめ数人の選手がトレーニングを実施。
早朝の気温は先日よりわずかに暖かいです。

ロッカー内はまるで日曜日の朝のような、静かな雰囲気となっていました。

写真左:自身のロッカーへ向かう橋本陽介選手。
写真右:陽の光を正面に浴びて身体を動かす岩本君男選手。

シートに置かれた出走表を眺める山浦博幸選手。奥は小林頼介選手です。

写真左:リアタイヤを作る山本将之選手(山陽)。
写真右:両輪を温めながらストックのタイヤを削る佐藤大地選手。

交川陽子選手の整備を見守る、猿谷敦史選手(伊勢崎)と松山茂靖選手。
松山選手は本日身体不良で早退となりました城戸 徹選手(飯塚)の補充参戦です。