
浜松オート無観客4日間開催、「第6回チャリロト杯」、最終12R「優勝戦」は
全7車が浜松ライダーの”地元決戦”となり、最重ハン・7枠20線大外から出場の
鈴木圭一郎選手が道中をかけて他6車を全てさばききりチェッカー!

まるで真夏のような灼熱走路を制し、今節4日間全て1着の”完全優勝”&
怒濤の”出場4開催・連続優勝”を成し遂げました!

「おめでとう!」と鈴木圭一郎選手の凱旋に駆けつけたのは、同じグループの
長である田中竜二選手と野田光宏選手。
今節「優勝戦」では同門の鈴木一馬選手も出場していたため、
チームを2分して片付けの手伝いを行なったのでした。
今節協賛・チャリロト杯が授与されました鈴木圭一郎選手。
優勝のコメントです。
「今日の優勝は、こんなにうまく行くとは思っていなかったです。昨日の「準決勝戦」で
レースの後半に滑りがあったので、そこを改善させるためにちょっとヘッド回りと
リングを変えました。今日も試走タイム30が出て、手応えはあったのですけど、
走路温度が高かったので(スタート行かないと厳しいかな…)とは思っていました。
やっぱりスタートはすごく悪かったです。みんなスタートが早くて、うまく行かなかった
ですね(苦笑)ですが道中では最後までタイヤが持ってくれて、滑らずに回れたので
あせることもなかったですし、良かったと思います。
前節から6連勝、乗り換えた今のクルマもだいぶ良いところに来ていると思います。
走路温度も上がって、厳しい戦いにはなるかと思いますが、
連勝ができるようにこれからも頑張りますので、応援をよろしくお願いします。」
鈴木圭一郎選手、完全優勝&出場4開催・連続優勝、おめでとうございました☆

そして最終12R「優勝戦」の試走。
発走時刻は変更され、16:39ファンファーレ予定です。
熱戦にご期待下さい!

第11R「特別選抜戦」、1着3枠・小林悠樹選手(浜松)、
2着1枠・橋本優一選手(浜松)、3着5枠・辰巳裕樹選手(浜松)の確定は3-1-5。

第10Rに浜松新人・深谷俊太選手が1枠ゼロハンから出場し、
2着の成績をおさめました。1着は4枠・落合 巧選手(浜松)です。

上画像はバイクの街・浜松の毎夏恒例バイクイベント、
「バイクのふるさと浜松」ホームページにて。新型コロナウィルスの影響により、
今年は残念ながら「バイクのふるさと浜松」の開催中止が決定したとのことです。
したがいまして浜松オートでは第1回開催から参加を続けてまいりましたが、
今回はPRブースをはじめ懐かしの競走車始動、浜松オートレースヴィーナス&
選手によるトークショーなど、一連の出展イベントも中止となります。
またいつか浜松市総合産業展示館・「バイクのふるさと浜松」にてお会いしましょう!

第8Rに浜松女子・岡谷美由紀選手が3枠20線から出場し、
みごと1着勝利を獲得しました!おめでとうございました☆

今節協賛・「チャリロト」のホームページでは、現在
チャリロト・オリジナルQUOカードの当たるキャンペーンを
6/17(水)まで実施中です。ぜひご参加下さい♪

今節「第6回チャリロト杯」が終了すると、次節の浜松オート・本場レースは
7/17(金)〜19(日)の「第11回浜松観光食堂杯フードアタック」と
約1ヶ月以上のブランクが開きます。浜松走路での鍛錬は今しかない、と、
朝練習では鈴木圭一郎選手が浜松新人の桝崎星名選手や深谷俊太選手へ
稽古をつけていました。車間を詰めても冷静に旋回できるよう走り続けました。

米里崇徳選手&佐藤大地選手の新人コンビも、お互いに組んず・ほぐれつと
走路を何周も回ってしのぎを削っていました。

鈴木宏和選手と併走する金子大輔選手。

第6Rに浜松女子・交川陽子選手が1枠ゼロハンから出場し、
3着の成績をおさめました。1着は7枠・戸塚尚起選手(伊勢崎)です。
田中竜二選手。実は先日の夕方練習にも第3〜4コーナーをかけて
スリップ自落してしまうアクシデントが発生しましたが、けがはなく
再度の修理も完了、朝練習に励んでいました。

鈴木一馬選手。
現在解体中のメインスタンドではスタンドを撤去した通路に
高所作業車がやってきて、最上階&屋上の解体準備が行なわれています。
屋根の上にも現場スタッフの姿が時折見えます。

第5R「ランチアタック選抜戦」、1着4枠・松山茂靖選手(浜松)、
2着1枠・鈴木辰己選手(浜松)、3着5枠・中村友和選手(浜松)の確定は4-1-5。

ロッカーの周囲を綺麗に清掃する鈴木辰己選手。
奥は中村晋典選手と交川陽子選手。

外へ競走車を運び出す落合 巧選手&小林悠樹選手。

スタッフが開催の準備を進めていくなか、朝練習に出かける
保永高男選手(伊勢崎)。

ヘルメットを磨く松山茂靖選手を訪ねる岩科鮮太選手。

屋外に天日干ししてあったのは柴田紘志選手のマシン。
その奥では赤堀 翼選手がタイヤを作っていました。

検車場の中にびっしりと選手の競走車や工具、梱包箱が敷き詰められていた
今節「第6回チャリロト杯」の前検日から、はや4日が経過して本日は開催最終日。
選手ロッカーでは朝から次なる開催地へ向けた梱包作業が進められていました。

写真は鈴木圭一郎選手のタイヤです。圭一郎選手の次回の出場は
6/18(木)〜21(日)の川口4日間開催です。6/13(土)〜17(水)に山陽オートで
開催する「GT令和グランドチャンピオンカップ」は新型コロナウィルス感染症対策の
一環として、西日本地区(飯塚vs山陽)+西日本側に居住している選手で
競われることになりました。

片岡信之選手の整備を見守る野上史豪選手。

伊藤信夫選手の整備を見守る木村武之選手。奥は上村敏明選手。

ライディングの談義をする花田一輝選手&新人・深谷俊太選手。

管理地区内はカンヅメの状態になりますが、同じ管理地区内にて
新型コロナ対策を施しつつ開催を無事に遂行していく者同士で支えあいます。
今日は「いつもブログを見ています、熱中症に気をつけて頑張って下さい!」と
おいしいお菓子を頂きました♪ありがとうございます、励みになります!