
浜松オート・晩秋決戦、「サンケイスポーツ杯 GT第62回 秋のスピード王決定戦」、
最終12R「優勝戦」は強い西風が吹く良走路にて競われ、先に2周目で先頭に立ち
逃げの態勢をつくった5枠・高橋 貢選手(伊勢崎)を、渾身の走りで追いかけ続けた
8枠・鈴木圭一郎選手が驚愕のミラクルライドを披露!

ほとんどの観戦者が届かない距離だと思えた車間を周回ごとに縮めていくと・・・

写真:チェッカーフラッグのJINちゃんも、同着のように見えた大接戦を
間近で見届けながらフラッグを降り続けました!
ゴール線ぎりぎりで大逆転、エンジン勝負の外まくり!
レースは”写真判定”に持ち込まれ、長い時間が過ぎた結果・・・

写真:既に片付けが進められていたロッカー内。競走スタッフ専用のレシーバーから
写真判定の発表が告げられました。
その結果、レシーバーから「1着は、8番!1着は8番!」の声が!

写真:再び競走車にまたがってファイティングゲートへ。
新聞記者陣による記念撮影が行なわれました。
鈴木圭一郎選手が栄えある地元GTタイトル制覇を成し遂げ、2019年2月開催の
「GT第60回スピード王決定戦」&9月開催「GT第61回スピード王決定戦」に続く
破竹の地元浜松GTスピード王3連続制覇を達成!さらに今年5月開催の
「GTゴールデンレース」を含めると浜松GTタイトル4連続制覇となります!

ラストは競走車を再び始動させてのウィニング・ランを実施♪
圭一郎選手は最後までご覧くださったファンの方々へ、
笑顔で手を振ってお礼に応えていました。

写真:浜松オートレースヴィーナス・JINちゃん、
出世大名・家康くん、出世法師・直虎ちゃんと一緒に。
※撮影時のみマスクを外してくださいました。
鈴木圭一郎選手、「サンケイスポーツ杯GT第62回秋のスピード王決定戦」、
優勝おめでとうございました☆

最終日レポーター担当、りえちゃんもお疲れ様でした☆

最終12R「優勝戦」は時間変更となり16:17ファンファーレです。
熱戦にご期待ください!

そして最終12R「優勝戦」は浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんによる
「優勝戦ラウンドガール」始動です!
いろんな天候がありましたが最終日は1日、好天に恵まれました。
ただし、フラッグがめくれて手から離れてしまうほどの風の強さがあります。
この風が優勝戦にどう影響するでしょうか。

第11R「特別選抜戦」、1着4枠・岩田裕臣選手(川口)、
2着2枠・齋藤撤二選手(川口)、3着5枠・青島正樹選手(浜松)の確定は4-2-5。
管理地区内デスクにて記事を書いているところへ、レースを終えた佐藤貴也選手が
参加解除の手続きを済ませ、わざわざ私を訪ねてくださいました。
貴也選手:「ブンブンさん、僕は来月の「中日スポーツ杯」はあっせんされていない
みたいで、補充選手の順番も遠いし、今日が今年ラストの地元レースになりそうです。
またお正月開催の「第5回 花の舞新酒杯」はあっせん予定なので、ちょっと早いですが
年の瀬の挨拶に。今年もお世話になりました。また来年、よろしくお願いします!」
なんと律儀な方でしょう、佐藤貴也選手、ご丁寧にありがとうございます!
来年のお正月開催にてお会いしましょう♪今年もありがとうございました☆

第10R「選抜戦」、1着2枠・山浦博幸選手(浜松)、
2着6枠・篠原 睦選手(飯塚)、3着1枠・鈴木将光選手(伊勢崎)の確定は2-6-1。

場内の1Fインフォメーション前には巨大ビジョンが設置しており、
JINちゃん、AKIちゃん、千鶴さんのインターネットライブ配信・
「オート大好き♡予想教室」の様子を視聴できます。
こんな風に予想大会が行なわれているのですね♪
本日まで場内イベントプラザ右側のスペースにて実施している、
浜松オートPRチーム・遠州動楽會さん協力の「懐かしの競走車」展示。
幻の名車・メグロもバンクを利かせて展示しています♪
リーダーである元・浜松オート1期生選手の伊藤寧歳さんもご健在です☆
「ほい、今さっき、飯塚のアキちゃんと千鶴ちゃんがここを訪れて、競走車に
またがって写真を撮っていったよ!他にも今日は、東京から来ましたとか、
愛知から来ましたとか、いろんな方が浜松オートへ見に来てくれて、
ありがたいもんだね。今日は最後までいるんで、お互いに頑張ろう!」
伊藤寧歳さん、毎回イベントのご協力をありがとうございます☆

今節ラストの中間走行練習、”おおとり”を飾ったのは浜松新人・
深谷俊太選手と米里崇徳選手です。走行練習も、あくまで走路を使用するメインは
GT出場選手であり、新人選手はたとえ1級車の走行練習がしたくとも
むやみに走路へ駆け出して行くことができません。
GT出場選手が大勢走路を利用していないことを確認してから
はれて1級車の練習を行なうことができます。

米里崇徳選手からも「自分が走っているフォームを確かめたいので、もしも
1級車での走行練習に参加できたら写真を撮ってください!」と
お願いを受けています。来月の今年ラストの浜松開催、
「第54回 中日スポーツ杯」の前検日にて上級乗車試験(タイム測定)を行ない、
その測定結果が後日の出走表にて掲載される予定です。
皆さまの応援をよろしくお願いします!
最後の最後まで力の限りベストを尽くさんとヘッドカバーを開けて
上回りを調整する久門 徹選手(飯塚)。

再びエンジンのフタを閉じ屋外にて回転を確認し、これまでのセッティングと
どちらが強いエンジンかを比較。最高の手応えを手に入れるまで妥協を許しません。
スリリングなレースに出場し、獲得した賞金でパーツを購入、自らの手で
パーツをマシンへと組み込み、世界で一つだけの最強バイクを作り上げていく。
オートレースが好きで好きでたまらない、パッションがぶつかりあう競技です。
スピードとコントロールのみならず、整備力&五感の試されるところが奥深いです。
レースが次々と進行していく一方、最終日レポーターのりえちゃんは
「優勝戦」出場選手へのインタビューを全集中で敢行。
CS放送出演時の笑顔からは一変、まるで刑事の聞き込み捜査のような
真剣な表情です。
金子大輔選手、鈴木圭一郎選手など、次々とロッカーをまわり
選手コメントを撮っていました。

レース発売中の”中間走行練習”にて走路へ駆けていったのは、
本日「優勝戦」に1枠ゼロハンから出場を果たしました浅野浩幸選手。
すると後を追うように弟子の新人・佐藤大地選手も入場し、ランデブーで
しのぎを削っていました。師弟愛でGTをつかもうとする姿に感動です。


写真は選手食堂の裏に1枚だけ咲いていた紅葉です。
左は前検日の11/18に撮影、右が本日です。天候の激変も影響したのでしょう、
GT開催のうちに真っ赤に染め上がっていました♪

第4R「秋スピ オープン(枠番抽選)」は2枠から出場の浜松女子ライダー・
岡谷美由紀選手がぶっちぎりの走力で1着勝利を獲得!おめでとうございました☆

屋外にてエンジンを鳴らす、鈴木健吾選手、吉原恭佑選手(伊勢崎)、
吉田恵輔選手(伊勢崎)。

本日の走路内ピットレポートは浜松オートスタッフのりえちゃんが担当します♪
このあとも第12R発売中のCS放送・「優勝戦出場選手情報」、そして
管理地区内での「優勝選手表彰式」にてMCを務めます。
応援よろしくお願いします☆

写真:浜松オートCS放送にて少しだけ中継されました、ネットライブ配信のようす。
『オート大好き♡ ガールズ教室』と題し、浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんが
飯塚オートCS放送のAKIちゃん&オートレース大好きグラビアアイドル千鶴さんとともに
飯塚オートCS放送のAKIちゃん&オートレース大好きグラビアアイドル千鶴さんとともに
GT最終日の全レースを大胆予想!
CS放送での紹介によれば、予想が的中するごとに「GT秋のスピード王決定戦」・
オリジナルQUOカードの視聴者プレゼントを行なうそうです♪
1日でいくつQUOカードプレゼントが増えていくのか、どうぞお見逃しなく☆

走行練習をする久門 徹選手(飯塚)。

屋外にてエンジンを鳴らす、浅野浩幸選手。

集中して整備を詰めていく平塚雅樹選手。いつもならば
「ブログのネタに、これを撮ってください!」と話しかけてくれる平塚選手ですが、
今回はジョークなしの真剣な表情です。

腰に手を当てながら最終日の調整について話し合う、
鈴木 清選手(川口)と丹村飛竜選手(山陽)。
ポーズをとっているのではありません、カメラを構えながら
自動扉がウイーンと開いたらこの姿で会話をしていました(笑)

勝負タイヤを絞りこんで、もう使わないタイヤを串にさす荒尾 聡選手(飯塚)。
朝7時台から整備を始めていました。左は川口裕司選手(飯塚)です。


金子大輔選手も早朝からロッカー入り。
まずは岩科鮮太選手が煎れたコーヒーを仲間選手と飲みあいます。
屋外ベンチには早川清太郎選手(伊勢崎)、田中輝義選手(飯塚)も。

あっという間に浜松オート伝統の一戦、「サンケイスポーツ杯GT第62回
秋のスピード王決定戦」は本日がシリーズ最終日。
第12Rに8周回の「優勝戦」が繰り広げられます。熱戦にご期待ください!
早朝7:30過ぎの走路内。はやくからレーシングスタッフが
発走ピットにて荷物運びを行なっていました。

朝の日差しが差し込む検車場。鈴木圭一郎選手と山崎 進選手(山陽)の
マシンだけが停めてありました。


写真左:各選手の今後のあっせん表を見る中村友和選手。
写真右:ロッカーの通路には既に本日使わないタイヤや道具などがまとめられ
次の開催地へと運び出す旅支度が進められていました。

前検日&指定整備日での賑やかさから一変、今朝のロッカーは
ほとんど人影を見ませんが、きっと片付けでしょう、各所から物音は聞こえます。


写真左:佐藤貴也選手。宿舎での生活品を片付けていました。
写真右:ロッカーへ向かう岡谷美由紀選手。

柴田紘志選手と深谷俊太選手。柴田選手は早朝からTシャツ1枚です。


奥の自動扉が開いて、赤堀 翼選手と森 且行選手(川口)がロッカーに到着。
まだ8時を回っていませんが、整備と梱包作業のため早めの入りです。


写真左:ロッカー入りをする藤川幸宏選手(飯塚)、牧野貴博選手(川口)。

鈴木圭一郎選手のロッカーのそばに、「おめでとうございます」と
ファンからの素敵な花束が届いており、大事に飾られていました。
作業などで通路を行き来しながら見える位置です。