2020年11月03日

川口「SG第52回 日本選手権オートレース」場外発売・5日目のようす


川口オートにて5日間をかけて競われました伝統の一戦、
「オッズパーク杯 SG第52回 日本選手権オートレース」は本日がいよいよ
シリーズ最終日。最終12Rにオートレース最長である10周回(5100m)、
0mOP・枠番選択「優勝戦」が競われました。


本日の川口オートは湿走路からスタートし、最終12R「優勝戦」も
走路のいたる所が濡れ残っているブチ走路にて実施。
乾いてグリップの効く場所、濡れて滑る場所が混在する
乗り手にとって非常に難しい&スリリングなコンディションです。


スタートダッシュ〜アクセルワーク旋回で序盤から先頭を手に入れた
4枠・鈴木圭一郎選手へ、タイミング0.01という渾身のスタートをきり
2番手追走役を手に入れた7枠・森 且行選手(川口)が
序盤の上位争いを展開。後方では2枠・金子大輔選手へ
6枠・荒尾 聡選手(飯塚)がきわどいイン差しを駆使し3番手を奪取。


荒尾選手はさらに森選手のインコースを差して2番手浮上。
先頭を走る圭一郎選手へとアタックを仕掛けるも・・


なんと第3・4コーナーにて両車が接触、ともに落車。元・船橋オートレーサーで
現・川口オート解説の板橋 忍さんいわく、「イン差しで抜き去る際に荒尾選手のリアが
外に流れて、圭一郎選手のフロントへ接触したように見られる」とのこと。
レース後の審議の結果、荒尾選手は落因失格、圭一郎選手は他落の判定に。
※中継の情報によれば両選手の容態は大事には至らないとのことです。


スタートを決めて上位に立ち、3番手をキープしていた森選手の視界が
一気に開けて先頭へ。4番手から2番手浮上となった金子選手が森選手を
力の限り追い続けるも、友と誓った日本一の約束が森選手の背中を押していく。


不滅のチェッカー・紅白の市松模様が高らかに振られてフィニッシュ。
52年目のオートレース頂上決戦、「SG日本選手権オートレース」は
川口ライダー・森 且行選手が悲願・念願、栄光の日本一に輝きました!


写真:レース直後の管理地区帰還後は、対戦選手同士へ
「(お手合わせ)ありがとうございました!」と挨拶しあうのがマナー。
森 且行選手へキムタケこと木村武之選手(浜松)が
「優勝おめでとうございます!」と挨拶&賛辞を贈っていました。
ちなみに森選手は期別25期、木村選手は26期です。



オートレーサーに転身し23年をかけて、ついに掴んだ約束の”一番星”。
SGの中でも日本選手権は一番歴史が長く、全てのオートレーサーが
手に入れたいと夢を見る、伝統ある日本一の称号です。

「このSG日本選手権・優勝の喜びを、仲間と、ファンと、
 一番に応援してくれている親父に伝えたいです!」
と、森選手は瞳をうるわせながらコメントしました。


勝利を願う友の応援と絆の力が奇跡を呼ぶオートレース、
森 且行選手、「オッズパーク杯 SG第52回 日本選手権オートレース」
優勝、おめでとうございました☆


posted by ブンブンボーイ at 19:30 | ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする