写真:現場作業用のポンポン(原付)のエンジンをかけるレーシングスタッフ。
本日11/11(水)は山陽「豊田石油杯 〜地元から愛される
ガソリンスタンドを目指して!〜」の場外発売・2日目、そして
浜松オート「第16回 レッドリボンカップ」の指定整備日(前々検日)。
明日の前検日を前に、選手は任意でロッカー内へ入室でき
清掃や簡単なメンテナンスを事前に行なうことができます。
選手管理地区では朝8時台から約3週間ぶりとなる地元開催を前に
各所の点検が行なわれていました。
選手ロッカー内は川口SGなど数々の遠征を経て浜松に戻ってきた競走車をはじめ
タイヤ、梱包箱などでひしめき合っており、まるで倉庫のようです。
浜松新人・佐藤大地選手がさっそく周囲の片付けを行なっているところへ
師匠の浅野浩幸選手が朝からごくろうさまと声をかけていました。
別の通路も荷物でいっぱい。こちらの通路では浜松新人・深谷俊太選手が
片付けの作業を始めていました。
「おはようございます」と、松山茂靖選手。
いらない物をごみ袋にまとめていました。
なんと鈴木圭一郎選手も前々検日の朝から浜松ロッカー入り。圭一郎選手は
今節「第16回レッドリボンカップ」と、次節「サンケイスポーツ杯 GT第62回
秋のスピード王決定戦」の2節ともに出場を果たしています。
今節はGTの前哨戦、約2週間をかけたファイトが始まります。

写真:屋外に日陰干ししてあった圭一郎選手の競走車。
SG優勝戦で被ってしまった落車の修理後処理は完了しているようです。

ロッカー内はまるで明日の前検日を思わせる参加人数でした。
石貝武之選手のロッカーには伊勢崎からの遠征、新井惠匠選手がおりました。

それもそのはず、本日はレース中の事故を減らすための会議、
”事故防止訓練(略して事故防)”が行なわれていたようで、
参加選手たちが検車場へ集合していました。
事故防の参加が目的で本日ロッカー入りをしていた今節非あっせんの選手も。


本日は15時までが走行練習、16時には作業を終了させて退室となります。
左から、和田健吾選手、中村友和選手です。

先日日本一に輝いた森 且行選手(川口)の親友のひとり、同25期の遠藤 誠選手。
ちなみに森選手は次節「サンケイスポーツ杯 GT第62回秋のスピード王決定戦」に
出場予定となっています。

手前は鈴木宏和選手。先日11/7に川口オートで繰り広げられました
鈴木姓4名vs佐藤姓4名による「鈴木vs佐藤」バトルにて
1着勝利を獲得しました。奥は会話をしながらロッカーの準備を進める
赤堀 翼選手&齋藤 努選手です。

浜松オートの指定整備が終了し、山陽オートでは4つの「準決勝戦」を実施。
その結果、明日11/12(木)の最終12R「優勝戦」は
ご覧のメンバーに決定しました。熱戦にご期待下さい!