
夕暮れのGT前哨戦、浜松オート3日間開催「第16回 レッドリボンカップ」・
最終12R「優勝戦」は冷え込んでいく良走路の6周回にて競われ、
6枠20線・木村武之選手がファイナルコーナーで逆転のひと差しを炸裂!

逃げきりをはかる1枠ゼロハン・白次義孝選手(伊勢崎)から先頭を塗り替えて
1着チェッカー!シリーズ全1着の”完全優勝”を成し遂げました☆

前節「第48回 報知新聞社杯」での優勝時は本人にとって納得のいく走りでは
なかったようで若干曇りがちの表情でしたが、今回は十分に手応えあり。
凱旋を出迎えてくれた仲間選手たちも「良い走りでしたよ!」と木村選手を
賞賛していました。写真右から、伊藤信夫選手、山脇孝志選手、中村晋典選手、
米里崇徳選手、木村直幸選手、花田一輝選手です。

勝利のウィニング・ラン。この時すでに太陽は西スタンドの裏まで沈んでおり、
日照のなさに影さえ消えかかってしまいそうなほどの日没を迎えていました。
時間の都合上、走路内での「公開表彰式」はしばらくお休みとなります。

CS放送でも紹介されました、アオイネオン株式会社さん製作による
世界に一つだけの”レッドリボン・ネオンサイントロフィー”を授与されました木村選手。
浜松オートレースヴィーナス JINちゃん、CLEEM MIKUさんと一緒に♪

そして。本日まで選手ロッカーの中に募金箱を設置し、地元選手&遠征選手ともに
レッドリボン活動にご協力下さいました寄付金を、出場選手を代表して
木村選手からNPO法人「魅惑的倶楽部」会長・鈴木恵子さんへと贈られました☆
恵子さん:「木村選手、完全優勝おめでとうございます。最後までドキドキしながら
レースを拝見しました。レッドリボンカップは開催16年になりますけど、毎年、選手の
皆さまから多大なご協力を頂きまして、ここまでやってこられたと思っております。
2年前にも木村選手にはレッドリボンカップの優勝を成し遂げて下さり、
告知ポスターのモデルになって頂きましたが、来年のポスターもぜひ、モデルに
なって頂きたいと思いますが、よろしいでしょうか?
(木村選手、ハイ、とのお返事に)ありがとうございます!いつもご快諾くださり、
心から感謝をしております。次回ポスターの完成も楽しみにお待ち下さい!
今節完全優勝、本当におめでとうございました!(一同拍手)」
木村武之選手、「第16回レッドリボンカップ」・
完全優勝おめでとうございました☆

「優勝戦」の試走。発走予定は変更され16:23です。
熱戦にご期待下さい!

そして最終12R「優勝戦」の試走はJINちゃんの”優勝戦ラウンドガール”始動!
本日も1日好天に恵まれ、たくさんのイベントをこなしてまいりました☆
この時間帯でこれだけ夕日に染まる季節となりました♪

そして本日のレッドリボンゲスト、静岡を拠点に活躍する女性アーティスト・
CLEEM MIKUさんも試走先導・ジャガー車に搭乗☆
オトナな雰囲気が高級車に似合いますね♪

第11R「特別選抜戦」、恒例・”STOP AIDS賞”という名の副賞が付きました。
1着6枠・伊藤信夫選手(浜松)、2着1枠・柴田健治選手(浜松)、
3着4枠・笠木美孝選手(浜松)の確定は6-1-4。

今年の”STOP AIDS賞”は伊藤信夫選手が獲得♪
NPO法人「魅惑的倶楽部」会長、鈴木恵子さんが信夫選手へ副賞を贈呈しました。
信夫選手:「昨日が全然だったのであれですけど、今日は勝てて良かったです。
スタートで行けたのが良かったですね。GTも一生懸命がんばります。」
伊藤信夫選手、1着勝利おめでとうございました☆

第10R「特別一般戦」にてハプニング発生。道中4枠・中村浩章選手(伊勢崎)が
6枠・遠藤 誠選手(浜松)と競り合った際にスピードダウンを起こし、外周へ避難し停車。
チェンジが抜けてしまったとのことでした。長い審議の末に中村選手は未完の判定に。
※中村選手、遠藤選手ともに走行注意の判定となりました。
1着は1枠・浜松新人の佐藤大地選手。今節2連勝となりました!

第6Rにハプニング発生。道中第4コーナーにて2枠・矢内昌木選手(伊勢崎)、
6枠・鈴木清市選手(伊勢崎)、3枠・竹内正浩選手(伊勢崎)の順で
追突を免れるかのような挙動を見せ、竹内選手は外周へスピードダウンし停止。
レース後に審議となり、矢内選手は戒告の判定となりました。
1着は5枠・浅野浩幸選手(浜松)です。

約半年のブランクを経て、ようやくイベントプラザでのファンサービスが復活!
JINちゃんにとってはレースヴィーナス就任後、初のステージイベントとなります。
その名もJINちゃんの「プロフィールカード」配布、まだ通常イベントのような
お客さまとの会話、握手、ツーショット撮影などはできませんが、コロナ対策のために
マウスガードと手袋を装着して、ようやくお客さまとの”よろしくお願いします”となりました☆

時おり驚きや感動の表情を見せていたJINちゃん。おそらく
かねてよりずっとJINちゃんを応援しているファンの方が
浜松まで足を運んで下さっていたのだと思われます。
本日用意しましたプロフィールカードを配り終えたJINちゃんは、
「ゆくゆくはこのステージで予想会もしていきたいと思いますので応援して下さい!」と
元気いっぱいにコメントしてくださいました。
皆さまの応援をよろしくお願いします☆

第5R「ランチアタック選抜戦」、1着2枠・桜井晴光選手(伊勢崎)、
2着1枠・石井大輔選手(川口)、3着3枠・福田勝則選手(伊勢崎)の確定は2-1-3。

写真:スタッフ用に支給された浜松オート オリジナルマスクを
さっそくJINちゃんも着用しています♪ベリーキュート☆
JINちゃんのCS放送出演は第4Rと第10Rの発売中に実施。
第4R発売中では「いよいよプロフィールカードの配布ができるところまできました、
このあと第6R発売中にイベントプラザにて実施しますので、ぜひお越し下さい♪」
とイベントのPRを行ないました♪
少しずつファンイベントができるようになると良いですね☆

写真:なんと!「浜松オート オリジナルマスク」の
ノーマルデザイン・Mサイズは早くも完売となっていました…!
開門より1Fインフォメーションにて「浜松オートオリジナルマスク」と
「2021年浜松オート選手会カレンダー」を販売中。カレンダーは1部500円、
マスクは「ノーマルバージョン」が1枚500円(フリーサイズ)、
「圭一郎選手バージョン」が1枚600円(フリーサイズのみ)です。
売り切れ次第終了です、すでにMサイズは売り切れてしまいました!
※現在のところ1Fインフォメーションのみでの販売となっております。
カレンダーは在庫に余裕がありますが、マスクは予想以上の好評ぶりで
健吾選手の話によれば「これから追加販売に踏みきる場合でもGTは
間に合わず、次節開催「第54回 中日スポーツ杯」になってしまうかも…」
とのことでした。圭一郎選手デザインも残り100枚を切っているそうです。

本日「優勝戦」進出を果たしました鈴木健吾選手。
「ブンブン君、選手取材は新聞記者に任せて、うちらは中の人なんだから
マスクやカレンダーの宣伝を優先しなきゃ!」とのことですので(笑)
健吾選手の浜松オート・オリジナルマスクを着用している姿を撮影させて貰いました♪

本日は第1Rのみ「7車立て」にて実施。1着は5枠・高橋義徳選手(伊勢崎)です。

本日は第1Rと第12Rの試走時にJINちゃんによる走路内「ラウンドガール」を実施♪
現在全国にて注目されているオートレース、全5場のうち1つがここ
バイクの発祥地・浜松市にあることが私たち郷土の自慢なんです♪

1Fインフォメーション前に設置されている「レッドリボンブース」では
NPO法人・「魅惑的倶楽部」会長の鈴木恵子さんが献血のご協力を促す
けんけつちゃんポケットティッシュをお客さまがたへ配布していました。

本日は浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんの来場日♪
歴代ヴィーナスから受け継がれた朝のお仕事、”開門来場者お出迎え”の
準備をするJINちゃん、今日も1日、精一杯がんばろう!と空を仰ぎました。
天使の笑顔です☆


写真左:タイヤの溝を彫る青嶋裕治選手。
写真右:日曜の朝らしく?ロッカー内のモニターの中には
ヒーリングっどプリキュアが映っている所も。お子様を育てている選手も多いです♪

右から、高橋義徳選手(伊勢崎)、落合 淳選手(伊勢崎)、辰巳裕樹選手。
落合選手もコーヒーを飲みながら義徳選手と整備談義をしていました。


写真左:エンジンのフタを開ける木村直幸選手。
写真右:同29期・山浦博幸選手のアクセルグリップを確かめる関口隆広選手。

タイヤのチューブを交換する清水 卓選手(伊勢崎)。
ブルーとライム色の蛍光塗料がマイカラーです。

検車場からは掃除機の音だけがキューンと聞こえてきます。
鈴木章夫選手や中野 肇選手などベテラン選手のマシンの他に
本日は佐藤貴也選手のマシンも停めてありました。


写真左:瞳を閉じて静かに朝の日差しを浴びる千葉泰将選手(伊勢崎)。
写真右:早朝から整備に着手していた江川重文選手(伊勢崎)。

今朝のロッカーは日曜日ということもあってか、これまでとは違って
静かな時間が流れているように感じました。ロッカー内のいたる所から
おいしそうな淹れ立てコーヒーの香りがします。
写真中央、コーヒーを飲んでいるのは大月 渉選手(伊勢崎)。
新井惠匠選手(伊勢崎)が大のコーヒー好きで、毎朝煎れているのだそうです♪
浜松あっせんの際には前検日入りをする前に
浜松のコーヒー豆屋さんを尋ねることもあるそうです。

そして今朝。元・浜松所属選手で現在は走路内の発走ピットスタッフを
担当している森下剛一さんが早朝から仕事を開始していました。

写真は昨晩18:30頃の走路から見た場内。先日より浜松オートでは
飯塚ナイターの場外発売もリレー形式で実施しております。
走路内では真っ暗ではありますが夜空の星々のわずかな輝きを利用して
選手数名がトレーニングを行なっていました。

タイヤ加工場では伊藤信夫選手が夜を徹してタイヤを作っていました。
サンダーでタイヤの表面を削ると、ゴムかすが煙にように舞い上がります。


翌日が最終日となる「準決勝戦」日の夜は早くも片付けの準備が始まります。
大きな箱を運んでいるのは青山周平選手(伊勢崎)。そこへ鈴木圭一郎選手が
どなたかのクランクを組み立て室に持ち込んで下回りの整備を手伝っていました。
どの選手のエンジンかは分かりませんでした。


すると「到着しました、1日ですがよろしくお願いします」と、
つい昨晩まで川口オートにてナイトレースを繰り広げていました、
岡谷美由紀選手と花田一輝選手が浜松ロッカーへやってきました。
つい一日前まで、川口オートのロッカーにて整備をしていましたが、
今節浜松で補充選手が不足していると聞き、参戦を承諾してくださいました。
花田選手:「全く疲れてないとは言えないですけど、
みんな頑張っているので、負けていられませんね!」
選手の皆さんも感心するばかりですが、翌日の参戦に合わせて競走車や
工具、防具を一晩のうちに運んでしまうスタッフの方々の努力も頭が下がります。

ロッカー内では飯塚ナイター初日の戦況を選手たちが見守っていました。
内山高秀選手(伊勢崎)はタイヤの溝を彫っています。


写真左:レーシングスタッフと立ち話をする西川頼臣選手会浜松支部長。今後の
「GT秋のスピード王決定戦」や来年2月の「SG全日本選抜オートレース」に
向けての話し合いだと思われます。
写真右:近々マスクの着用や手指の消毒を徹底して行なわれる、
選手会浜松支部の社会福祉活動、福祉施設の訪問&寄付について
藤波選手が担当することになりました。私もご一緒させて頂きます。

ここでお知らせです。
次節浜松オート開催、「サンケイスポーツ杯 GT第62回 秋のスピード王決定戦」では
各日入場5000名の制限を設けることになりました。
皆さまのご理解とご了承をよろしくお願いいたします。