
浜松オート3日間開催・「アメージングカートISK杯」、シリーズ2日目が終了。
4つの「準決勝戦」が繰り広げられました結果、明日2/2(火)の
最終12R「優勝戦」はご覧のメンバーに決定しました☆
鈴木宏和選手、花田一輝選手、伊藤信夫選手は
完全優勝へ王手をかけました。
熱戦にご期待下さい!

第12R「準決勝戦」、上位1・2着選手が優出となります。
最終コーナーからゴール線ぎりぎりをかけて大逆転のまくりが炸裂。
1着8枠・伊藤信夫選手(浜松)、2着4枠・前田 淳選手(山陽)

写真:深谷俊太選手のカート試走先導。お客さまが手を振ってくださいました♪
ここでお知らせが入ってまいりました。
先ほど落車を喫してしまった齋藤正悟選手と山本将之選手(山陽)の
容態情報が入り、正悟選手は左腕と右足にそれぞれ骨折箇所がみつかり、
しばらく休場に。明日は落因による罰則休となります。
山本選手は奇跡的に骨折箇所は見つからなかったとのことですが、
左ひざの挫傷(打ち身)がひどいとのことで、大事をとり早退の処置をとるそうです。
明日の補充は平塚雅樹選手、関口隆広選手に決定しました。

第12Rの試走先導は浜松新人・深谷俊太選手が担当しました♪
深谷選手:「僕も師匠の遠藤さん(遠藤 誠選手)と赤堀さんを
バックに撮影をお願いします!(笑)」
実は着ているパーカーがキ○ピオ柄なんです♪

第11R「準決勝戦」、上位1・2着選手が優出となります。
1着4枠・岡谷美由紀選手(浜松)、2着1枠・白次義孝選手(伊勢崎)

第11Rの試走先導は浜松新人・佐藤大地選手が担当しました♪
大地選手:「師匠の浅野さん(浅野浩幸選手)をバックに撮影をお願いします!(笑)」
満面の笑みでの撮影、大地選手はここでも師弟愛を満タンにさせていました☆

第10R「準決勝戦」は波乱。ファーストコーナー旋回の第2コーナーにて
7枠・岡部 聡選手(山陽)がまさかのスリップ自落を喫し、
前輪の先端が8枠・木村武之選手の後輪内側をかするように接触。
木村選手は態勢を維持して走行を継続、レースは続行し、
1着3枠・花田一輝選手(浜松)、2着2枠・谷川一貴選手(伊勢崎)。
なお岡部選手の容態につきましては自力で立ち上がり外周へ避難、
一礼して自らの足で救急車に乗り込んでおり、大事には至らないそうです。
審議の末に岡部選手は落車戒告の判定となりました。

本日も第10〜12Rの試走時に、選手運転によるカート試走先導を実施。
第10Rの試走先導は浜松新人・米里崇徳選手が担当しました♪

米里選手:「カートはだいぶ昔に乗ったことがあるくらいで、ほぼ初めてと
同じくらいの感覚です。スピンしたりしないか、めっちゃ緊張しますね!」
米里選手は超・安全運転で先導を行なっていました(笑)

第9R、浜松女子・交川陽子選手が1枠ゼロハンから出場し、掲示板に載る
2着の成績をおさめました。1着は5枠・荒川哲也選手(伊勢崎)です。

本日1着を獲得しました新人選手へ勝利写真を現像し、差し上げに
まわったのですが、桝崎星名選手は落車による修理後・直の
レースだっただけにまだ不安が残っているようで、西川頼臣選手や
田中竜二選手の助言&お手伝いを頂きながら整備に集中していました。
野本佳章選手(伊勢崎)はちょうどお昼をとっているところでしたので
写真をお渡しすることができました♪
野本選手:「嬉しいですね、ありがとうございます!今年から1級車に
乗り換えて、まだ”何となく”の手探り状態です(苦笑)そんな中で1着を
取れたので、何となく、から確信につながっていければ良いなと思います。」
野本選手、コメントありがとうございました♪

第6Rにて浜松新人・深谷俊太選手が1枠ゼロハンから出場し、
6周回の逃げきりに成功、1着を獲得しました!おめでとうございます☆

第5R「ランチアタック準決勝戦」、上位1・2着選手が「優勝戦」進出となります。
道中にて波乱発生、ファーストコーナー旋回後のバックストレッチにて
3枠・齋藤正悟選手が車群の前でリアスリップを喫し、後方追走の4枠・
山本将之選手(山陽)が避けきれずに正面から衝突、2車ともに落車。
人車ともに外線の外側へと流れ、レースは継続し、
1着6枠・鈴木宏和選手(浜松)、2着2枠・伊藤正司選手(伊勢崎)。
なお両選手の容態はどちらも意識はあるも自力で立ち上がることができず、
救急車&担架にて医務室へ運ばれましたが、足へのダメージが大きいとのことで
両選手とも総合病院にてレントゲン等の診察を受けるそうです。
情報が入り次第お伝えしてまいります。

今節の指定整備日(1/29)にて検車場にて実施しました、
浜松女子選手3名によるモバイル機器を使っての確定申告、
「e-Taxソフト(SP版)使用体験」がCS放送にて紹介されました!
オートレースを総括する財団法人JKA・「オートレースオフィシャルサイト」にも掲載、
静岡県内のローカルニュースや新聞でも先日取り上げられたそうです♪
今年も女子選手の幅広い活躍へ応援をよろしくお願いします☆

木村武之選手の整備作業に寄り添う、西川頼臣選手。
同期選手としてエールを贈っているようです。

同期の山本将之選手(山陽)をたずねる交川陽子選手。

和田健吾選手のマシンを見てあげる仲間選手たち。

第2R、伊勢崎新人・野本佳章選手が6枠10線から出場し、みごと1着を獲得しました!
おめでとうございます☆

第1R、浜松新人女子・桝崎星名選手が1枠ゼロハンから出場し、
みごと1着を獲得しました!おめでとうございます☆

ひと整備を終えて部屋に入る片岡信之選手。奥は田斎英世選手(山陽)。

腰回りを調べる森園数敏選手(山陽)。

「調子どうよ?」と、石貝武之選手へ声をかける齋藤正悟選手。


走行練習の順番を待つ、岩田行雄選手(伊勢崎)、穴見和正選手(山陽)。

伊藤信夫選手。

松生信二選手(山陽)、奥は藤本 剛選手(山陽)。

キャブレターの”つまようじ”を調整する湯浅 浩選手(伊勢崎)、
奥は野沢守弘選手(伊勢崎)。

先日、朝練習時に落車を喫してしまった桝崎星名選手。
「ご迷惑をおかけしてごめんなさい、身体は大丈夫です」と
苦笑いしてコメントして下さいました。

通路を横切ると、星名選手のマシンが骨組みの状態に。
2級車時代のパーツで使えるものと組み合わせて修理が行なわれたようです。

リアタイヤの溝を彫る長谷晴久選手。

ハンドルのグリップ部をチェックする辰巳裕樹選手。

タイヤを削る、廣瀬豪彦選手、

比較的寒くないことも手伝ってか、早朝からロッカー入りしている選手が
先日よりも多く賑わっていました。

検車場では和田健吾選手がマシンを停めてタイヤを温めていました。
本日も穴見和正選手(山陽)が先頭、次いで上村敏明選手です。

「アメージングカートISK杯」・シリーズ2日目の朝は先日よりもさらに寒さが和らぎ、
気温は早朝から10℃を観測。日中はさらに暖かくなりそうですが…
タイヤのグリップに変化が起きるのかが気になるところです。
早朝の走路内、トレーニングを行なう選手の姿を望遠にて確認。
齊藤隆充選手(山陽)と思われます。