
浜松オート・2021年最初のスーパーグレードレース、
「オッズパーク杯SG第34回全日本選抜オートレース」・最終12R「優勝戦」は冷える
強風がふきすさぶなかオートレース界最長の10周回・0mOP・枠番選択にて競われ、
早くも”2021年ベストバウト”に選ばれそうな激走に次ぐ激走の末、
3枠・荒尾 聡選手(飯塚)が一瞬の間隙を見逃さず勝負ありのアタックを敢行!

”この勝利を嫁に捧ぐ!”という想いを込めて、他車との車間を広げて1着ゴール!
初の”SG全日本選抜”タイトルを獲得しました!!

東風吹かば、におい起こせよ梅の花。あるじなしとて飯塚忘るな!
両手を挙げてのWガッツポーズに浜松の梅の花も祝福しているようでした☆
梅の香りで荒尾選手のSG全日本選抜・初優勝を、遠く飯塚からも感じて下さい♪

夕焼けに染まる「SG優勝選手 表彰式」は走路内・グリーンスタンド前にて
ご時世柄ソーシャルディスタンスを保ちながら執り行われました。
鈴木康友浜松市長より賞金1300万円の小切手パネルが贈呈された荒尾選手は、
「本当に最高です!道中ではスーパースターの光景が蘇ったのですけど、
信夫さん(伊藤信夫選手)が良い感じで(青山周平選手へ)まくりを仕掛けていたので
自分は”周平も絶対に隙ができる”と思って…隙あれば絶対に行こうと思ってましたね。
ちょっと周平に迷惑をかけてしまった部分もあったので申し訳なかったです。
ゴールをきった時は、審議になるかなと思い、半信半疑でしたね。ウィニング・ランでは
前回のここ浜松(オールスター・オートレース)でSGを獲らせて頂いて、お客さまの
声援が多かったので、今回も多くて嬉しかったです。
本日は寒い中、最後までご観戦下さいまして、ありがとうございました!
今後も一走一走、車券の対象になれるように頑張っていきますので、
今後もぜひ応援をよろしくお願いします!今日はどうもありがとうございました!」
とコメントしました♪

表彰式後に選手食堂にてプレス用の優勝インタビューが設けられました。
荒尾選手:「勝った後が大事なので、今一度気を引き締めて…少しリフレッシュをして
地元の飯塚「特別GT 共同通信社杯プレミアムカップ」につなげたいと思います。
…ヨメさんもこの初優勝を喜んでくれてると思うんですよ。ちょうど今節の前検日、
2/18が、9回目となる”結婚記念日”だったので…この勝利をヨメさんに捧げます。
買いやすい選手を目指して、波をつくらないようにするのが今の目標です!」
”最後に愛は勝つ”、荒尾 聡選手、
「SG全日本選抜オートレース」初制覇、おめでとうございました☆
☆おまけ☆
「感染症対策をばっちりとって、浜松オートへ遊びにきてくださいね!」
SG5日間をかけて浜松オートを盛り上げて下さった、レポーターの
岩切奏恵さん&浜松オートレースヴィーナス・JINちゃん。
大変おつかれさまでした☆

そして最終12R「優勝戦(10周回・0mOP・枠番選択)」の試走。
発走時刻は予定通り、16:30にファンファーレです。
熱戦にご期待下さい!

第11R「特別選抜戦(0mOP・枠番抽選)」、1着3枠・永井大介選手(川口)、
2着4枠・藤岡一樹選手(山陽)、3着1枠・浦田信輔選手(飯塚)の確定は3-4-1。

写真は昨晩19時過ぎの様子です。
選手がひとり、またひとりと整備を終えて宿舎にあがっていくなか、
青山周平選手(伊勢崎)は辰巳裕樹選手など仲間選手に手伝ってもらいながら
時間いっぱいまで整備に勤しんでいました。


伊藤信夫選手の整備は森本優佑選手(飯塚)が手伝い、
木村武之選手の整備は松山茂靖選手、久門 徹選手(飯塚)が手伝っていました。

そして鈴木圭一郎選手の整備は吉原恭佑選手(伊勢崎)が手伝っていました。
ロッカーの外は真っ暗です。整備は20時手前まで続けられました。
全ては最高のレースを、全国から応援してくださる
オートレースファンの皆さまへお届けするために!

第10R「選抜戦(0mOP・枠番抽選)」、1着8枠・鈴木宏和選手(浜松)、
2着3枠・浜野 淳選手(山陽)、3着4枠・丸山智史選手(山陽)の確定は8-3-4。

先日&本日の両日をかけて第9R発売中、CS放送に
今節SGの協賛である「オッズパーク」より塚田耕路さんが出演。
ただいまオッズパークではモトロトmini&モトロトBIGなど
100円が最高6億円に化ける!?オートレース重傷式を展開中。
さらに現在は「オッズパーク杯SG第34回全日本選抜オートレース」の
特別キャンペーンも実施中です。どうぞご覧下さい☆


ただ今絶好調放送中(左写真はCS放送の紹介タイムから抜粋)、
AKIちゃん&JINちゃん&森泉宏一さんによる浜松オート・SG大予想ネットライブ企画、
ニコニコ生放送&YouTubeのネットライブ配信。これまで告知してまいりました
お笑いコンビ・「トレンディエンジェル」のリモート参戦ですが、齋藤さんの相方である
たかしさんが新型コロナウィルス感染者の濃厚接触者に該当してしまったため
急きょ出演が見合わせになってしまいました。そこで急きょ、2組のお笑いコンビが
ピンチヒッターとして臨時リモート参戦しているとのことです。
既に出演している頃でしょうか♪


その名も今をときめくM-1芸人、「コロコロチキチキペッパーズ」&「インディアンス」の
お二組です♪オートレースの予想もお笑いネタも全力でお届けしてまいります、
どうぞニコニコ生放送&YouTubeのネットライブ配信をお楽しみください!

これでラストとなる「中間走行練習」を第8R発売中に実施、参加をしたのは
たったひとり、木村武之選手のみです。この練習参加の意図は果たして。

気がつけば2月下旬に突入。浜松オート場内の紅梅は満開を迎えていました。

5日間毎日、第4&7R発売・CS放送に出演してまいりました
浜松オートレースヴィーナス・JINちゃん。先日のニコ生&YouTubeライブ配信、
「目指せ!回収率200%!」では、JINちゃんの3連複的中による個人成績が
なんと220%を突破するという驚異の成績に。3連複でも高配当になったことが
良い結果につながったとのことです♪
JINちゃん:「5日間のフル来場は初めてだったので、知らなかった事とかも
いっぱい見たり聞いたりと勉強でき、楽しくてあっという間に過ぎてしまいました。
もうラストレースと思うと…ちょっと淋しい気持ちにもなりますね。」
この5日間でさらにオートレース愛がいっぱいになったJINちゃんに朗報です♪
次節の浜松オート年度末開催・「日管杯 第16回 ヴィーナスカップ」(3/11〜13)も
JINちゃんは3日間フルで浜松オートに来場することが決定☆
心にジンとくる感動のレースをお届けしてまいります♪
次節もJINちゃんへの応援をよろしくお願いします☆

ビッグレースの最終日恒例、「優勝戦出場選手セレモニー」は通常ならば
第6R発売中・イベントプラザにて執り行われるのですが、新型コロナウィルスの
感染症対策として実施場所を管理地区内・入場門付近に移しました。
かなり遠距離ではありますが実施のようすを場内からもお客さまにご覧頂くためです。

スポーツ新聞などマスコミ用の集合撮影もわずかな時間だけを設けて実施。
管理地区内は浜松特有の強烈な西風が吹いています。
記者さんのご要望により撮影の一瞬だけマスクを外して下さいました。

毎日朝から整備に余念がなかった小林瑞季選手(川口)。
応援団の方々でしょうか、SGをかけて出場レースになると観戦フェンスには
たくさんの応援タオルが掲げられていました。

本日ラストを飾る第3R発売中・CS放送の”浜松所属選手出演”は
野田光宏選手が担当しました♪
野田選手:「現在場内で販売中の浜松オートオリジナルマスクですが、
自分が選ぼうと思っていた木村君(木村武之選手)のマスクは諸事情で
販売が延期になったというので、今日はこれから同期の信夫君
(伊藤信夫選手)のマスクを付けて応援しようと思います。
こんな時勢なのでマスクや消毒、入場制限など、ご不便をおかけしますが
お客様がたには工夫をしてSGを盛り上げてくださっているので、
本当にありがたいですね。自分が次節3/11〜13の「日管杯 第16回
ヴィーナスカップ」に出場しますので、応援してください。」
5日間をかけてCS放送に出演してくださいました、
藤波直也選手、西川頼臣選手、野田光宏選手。ありがとうございました!
山浦博幸選手、岡谷美由紀選手とともに、本日1日のみの補充参戦に
選ばれました落合 巧選手は、先日2/9(火)の飯塚開催・
「オートレース宇土杯 争奪戦」にてみごと優勝を成し遂げています☆
落合選手:「あの時は節を通じてエンジンの具合が良く、優勝戦の時も
1枠ゼロハンでしたからね。スタートから逃げるだけだったので…
単にハンデに救われただけって感じです。いやぁ、もうしばらく経ってるので
取り上げなくてもいいですよ…(笑)」
そんな落合選手の控えめな、遠慮深いところが好きだったりします(笑)
遅くなりましたが飯塚「オートレース宇土杯 争奪戦」優勝、
おめでとうございました☆

本日のみ1日補充参戦に選ばれました浜松女子ライダー・岡谷美由紀選手。
今節SGから岡谷選手デザインの「浜松オート オリジナルマスク」が販売開始、
さっそくご本人もマスクを着用して整備を行なっていました。
いつ見てもクールビューティ、かっこいいですね♪
マスクは大きめのフリーサイズと小さめのMサイズを用意、
場内1Fインフォメーションにて販売しています。どうぞお買い求めください☆

本日まで浜松オート「オッズパーク杯SG第34回全日本選抜オートレース」を
盛り上げるべくニコニコ生放送&YouTubeのネットライブ配信を実施中♪
AKIちゃん、森泉宏一さん、JINちゃんには優勝戦まで栄養をつけて
頑張ってもらいましょう、と、私からオンエア前に浜松の「青島みかん」と
「うなぎパイ」を差し入れしておきました☆
私が記事を更新させているデスクからはニコニコ生放送のようなネット動画の
サイトはセキュリティロックがかかり閲覧することができないのですが、
第1R発売中のCS放送にライブ配信のようすがちょこっと紹介されました♪

CS放送でのお知らせによりますと、本日のネットライブ配信にて
リモートで出演予定でした「トレンディエンジェル」のたかしさんが
新型コロナウィルス感染者の”濃厚接触者”に該当してしまった
(本人は感染はありませんでした)とのことで、今回のリモート出演は
見合わせとなったしまったそうです。
そこで、たかしさんに変わるピンチヒッターとして
「インディアンス」と「コロコロチキチキペッパーズ」が補充参戦。
突如白羽の矢が立った2組のお笑いコンビさんには、ぜひとも
ここで一発大穴を当てて、「アメトーク」などバラエティ番組の
トークネタにして頂きたいですね(笑)
ニコニコ生放送&YouTubeのネットライブ配信もどうぞお見逃しなく!

私の中で一番印象的だったのは青山周平選手(伊勢崎)です。
パーツが摩耗するのではと思うくらいに時間をかけて走行を続けていましたが、
その様子は決してアタック・攻め込みという練習ではなく、じっくりと走路&エンジンの
感触を確かめているような、丁寧さを心がけているような走りでした。

逆にアグレッシブな走りの印象があったのは伊藤信夫選手。
望遠で離れた場所から撮影していたのですが、眼光の鋭さに驚いて
思わず撮影位置を変えてしまいました。

中村雅人選手(川口)。獲物を狙うボクサーの目です。

練習の中盤から走路にやってきたのは木村武之選手。
練習を終えたクールダウン時に、浜松の青空をあおぎました。
本日ラストとなる朝練習は走路内にて撮影。やはり時間の限り
スタート練習に何度も参加する選手を多く見受けました。


左から、高宗良次選手(飯塚)、川口裕司選手(飯塚)。
ふりかえると両選手は今節SGの初日からずっと、早朝に誰よりも早く
B棟ロッカー入りをして先輩選手の準備と自身の整備を両立させていました。

朝の日差しが眩しい時間から、丸山智史選手(山陽)は
最終日に使う以外のタイヤをひとつにまとめて大型トラックへと
積み込む準備を始めていました。

ロッカー内のいたる廊下には通行の邪魔にならないように
次のあっせん場へと運び出す串差しタイヤが並んでいました。
重富大輔選手(飯塚)は選手用掲示板を見て次の出場レースを確認していました。
あっという間に2021年最初のSG開催、浜松オート・
「オッズパーク杯SG第34回全日本選抜オートレース」は本日が
シリーズ最終日。早朝7:30過ぎの浜松走路は西から強烈な突風が
時折吹いており、まだ走路内にて走行をしてはいけませんという
合図の赤旗が真上にあがってしまうほどの風の強さとなっています。
検車場には競走車が1台も置いてありません。…が、トントンという
足音がどこからか聞こえています。
音のするほうへ行ってみると、掛川和人選手(川口)が検車場の奥で
トレーニングを行なっていました。17時過ぎにも同じ場所で
見かけることがあり、運動が日課のようです。
ロッカー内は最終日、ラストスパートで頑張ろうと
前検日を思わせる賑わいがありました。
柴田選手:「お主もワルよのぉ〜ってか?」
山浦選手:「なんで江戸の言葉になるんスか!?あーっはっは!」
水魚の交わり、とばかりに、本日1日補充となった山浦博幸選手へ
柴田健治選手が会話を楽しんでいました♪