
浜松オートGW直前開催・「第39回 中日新聞東海本社杯」、最終12R「優勝戦」は
空を覆う薄い雲から日照が透けて見える良走路にて競われ、
7枠40線・辰巳裕樹選手が5周目突入時の第1コーナー、
3番手の位置から一発逆転の”2車抜き”を炸裂!

通算3回目の優勝にして、念願の”地元浜松・初優勝”は”完全優勝”となりました!
「ここでの優勝は初めてでしょう!?やったねぇ!!」と、
辰巳選手の地元初優勝に、グループの仲間が集まってきて祝福。
左から、鈴木静二選手、今田真輔選手、木村直幸選手です。
ヘルメット持ちの新人・佐藤大地選手は辰巳裕樹選手のグループと
友好関係であるため片付けの手伝いに駆けつけたのでした。
以前に大地選手の親方である浅野浩幸選手や、
静二選手のグループである笠木美孝選手がそれぞれ優勝を成し遂げた際、
お互いが祝福にロッカーへと駆けつけたことがあります。

勝利のウィニング・ランではちょっとしたハプニング?発生。
初めて浜松走路にてウィニング・ランを行なうとあって、他場にはない
浜松オート方式(お客様の待つフェンス手前を行き&帰りと2回走る往復Vラン)
であることをすっかり忘れてしまった辰巳選手、帰りは走路内に入って
戻ってきてしまいました。のちに
「地元のウィニングランが初めてだったので、ぎこちなくなってしまってすみません」
と申し訳なさげにコメントしていました。

本日は久々の、走路内での「公開表彰式」を執り行いました。
浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんと一緒に。

写真:表彰式後のロッカーにて。「ウィニング・ラン、やったことがなかったから
グダグダになっちゃった…」という辰巳選手の言葉に、「言ってくれりゃぁ、俺が代わりに
走ってあげたのに。あ、でも俺もウィニング・ランの仕方なんて忘れたわ!(一同笑)」と
今田選手。仲間同士でドンマイと笑い合っていました♪
優勝のコメントです。
「今節は休場選手に代わっての追加あっせんだったのですが、まさか
優勝できるなんて思っていなかったので、最高の追加になりましたね(笑)
優勝戦に向けては、電気位置だけをちょこっとだけ扱いました。
昨日に比べて少し走路が照った感じだったので、案の定、試走でタイヤが
滑る感じがあったので、レースではそこを注意しながら走りました。
スタートはまぁ悪くない感じで。そしてレース道中、鮮太さん(岩科鮮太選手)に
インコースを差されて、その時はやられた…と思ったのですが、その直後に
5番(佐久間健光選手)と6番(間中大輔選手)、だったかな?がパラっと
開けた感じになったんです。その時、自分は運良く、持って行かれずに
クルマを内に向けることができたので、一か八かで飛び込んでいけたので、
終盤の2車差しにつなげていくことができて、良かったです、ハイ。
次の出場は来週のGW開催、「第8回HK交通タクシーブルーラインカップ」です。
その次に「GTゴールデンレース」も控えていますので、今のハンデ位置を
維持し続けられるように、これからも頑張りたいです。」
コメントありがとうございました、辰巳裕樹選手、通算3回目の優勝&
地元初優勝、おめでとうございました☆
ここでお知らせです。本日落車を喫してしまいました
深谷俊太選手の容態につきまして情報があり、手の甲に
骨折箇所が見つかったということで、次節のあっせん予定でした
「第8回 HK交通タクシーブルーラインカップ」はあえなく休場となりました。
どうかお大事になさってください…。

そして最終12R「優勝戦」の試走。発走時刻kは予定通り
16:35ファンファーレです。熱戦にご期待ください!

第11R「特別選抜戦」、1着7枠・影山 伸選手(川口)、
2着1枠・小林頼介選手(浜松)、3着4枠・鈴木静二選手(浜松)の確定は7-1-4。

第10R「特別一般戦」、浜松新人・米里崇徳選手が2枠20線から出場し、
掲示板に載る3着の成績をおさめました!1着は1枠・戸塚 茂選手(浜松)です。

CS放送にて発表、「遠鉄グリーンカップGI 開場65周年記念ゴールデンレース」」は
5日間毎日、5000名様までとする”入場制限”を設けるそうです。
ご時世柄、皆さまの健康を守るための措置ですので、
ご迷惑をお掛けし大変申し訳ございませんが、どうぞご了承ください。

次節の浜松オートは5/3〜5の3日間開催、
「第8回 HK交通タクシーブルーラインカップ」です。
各新聞によると、今年の「浜松まつり」は規模を大幅に縮小した形での
実施となり、昼間の凧揚げ会場での凧揚げのみを許可、
緊急事態宣言が発表される地域からの来場を禁止し、
参加用ワッペンを取り付けている人のみ、新型コロナ対策を徹底しての
凧揚げ式となるそうです。
浜松オートも入場時の検温をはじめ手指の消毒、マスクの着用、
ソーシャルディスタンスを保つといった新型コロナ対策を万全に整えての
「GTゴールデンレース」前哨戦を実施します。
熱戦にご期待ください!

「優勝戦」にて最重ハン・8枠40線外側から出場の岩科鮮太選手。
撮影用でしたらと、一瞬だけマスクを外してくださいました♪
「今年は何だか、おかげさまで優勝戦進出率が高いです。
長いことエンジンが安定して良いのでしょうね。昨日は曇って走路が冷えた分
初日よりも乗りやすかったですけど、まぁ自分は普段から日が照って滑るような
熱走路は苦手なので、できれば今日も極力走路が冷えてくれたほうが
ありがたいです。エンジンはもう微調整程度で良いかなと思うのですが、
あとは気になるのがタイヤですね…初日からずっと同じものなのですが、
もう低くて…ちょっと怪しい感じがするんですよ(苦笑)
他のものを当ててみて、ダメだったり、跳ねたりとかして見つからなかったら
最悪今のタイヤしかないので、これで行きます。」
岩科鮮太選手、コメントありがとうございました!

第8R、川口新人女子・本田仁恵選手が3枠ゼロハン大外から出場し、
道中で先頭を走る2枠・島田健一選手(川口)のインコースを華麗にさして
TOPを手に入れチェッカー!初日に続き今節2つめの白星をあげました!
おめでとうございました☆

「今日はたまたま、選んだタイヤが気候に合っていただけです(笑)」と謙遜して
コメントをくださった本田選手ですが、レース出場の直前まで、試走場にて
エンジンとじっくり対話を繰り返していたのを、ちゃんと見ていましたよ♪
初日に続く2勝目、おめでとうございました☆

オートレース界のイケメンライダー十傑に数えられる、関口隆広選手。
どことなしに目尻が広末涼子さんに似ているような?気もしないでもないです(笑)
「初日と2日目とでエンジンの比較は…そんなに違いはなく、
どちらも悪くなかったと思います。前検日からいろいろいじってはいるのですが
結局エンジンは元の状態に戻しました。ここらへんが一番落ち着いているようです。
「準決勝戦」の後、夕方練習時にちょこちょこと調整してみたのですが、すごく
良くなったという手応えはしなかったので…やっぱり戻そうかなぁ、と。タイヤも
朝練習で乗り比べたものか「準決勝戦」で使ったものを、気候を見ながら選びます。」
関口隆広選手、コメントありがとうございました!

第7Rにアクシデント発生。ファーストコーナー旋回時、4枠20線の浜松新人・
深谷俊太選手の前輪外側が6枠20線・鈴木清市選手(伊勢崎)の後輪内側と接触。
清市選手は走行を続けましたが深谷選手は一旦右側に振られてから
左側へと放り投げられるような落車を喫してしまいました。レースは継続し、
1着は2枠・木村直幸選手(浜松)。深谷選手は外周へと避難し一礼して
救急車に乗り込みましたが、左肩のあたりを痛がっており、外部の
総合病院にてレントゲン等の診察を受けることになりました。
ここでお知らせです。総合病院へ同伴したレーシングスタッフが戻り、
手の甲に骨折箇所が見つかったということで、次節のあっせん予定でした
「第8回 HK交通タクシーブルーラインカップ」はあえなく休場となりました。
どうかお大事になさってください…。

野上史豪選手。今節は開催2日前の指定整備日から忙しそうにロッカー内を
往復しお仕事を続けていましたが、それには理由があるからでした。
※ひげが恥ずかしいですけど、と、撮影の一瞬だけマスクを外してくださいました♪
「「準決勝戦」ではエンジンは初日のままで、リアタイヤだけを変えて行きました。
初日は朝の涼しい2R、「準決勝戦」は5Rのランチアタック戦で夏日に似た暑さだった
だけに、初日のほうが走路温度が低かった、というのもあったかも知れませんが
それでもタイヤの滑る感じは初日に使ったタイヤのほうは全くといってなかったので、
今日は初日に使ったタイヤで行きます。この間、川口の雨走路で使ったところ、雨でも
滑りがなかったので、(これは魔法のタイヤだ・・!)と思って、ここイチで使おうと
ずっとキープしておいたんです。本当は、さらに良いタイヤも持っているのですが、
そこまで出すまでもなく、初日のタイヤで勝てたので、これ以上は
欲張らなくていいなと思って。“好事魔多し”って言いますからね。
ここでさらに良いものを…と思うと、落とし穴があるものですから、気をつけないと。
今度、いよいよ26期の順番で、自分に新人の弟子が付くんですよ。今はその
準備のほうに一生懸命で、自分のマシンはほとんど何も扱っていないのですが
不思議なパワーが働いているのか、何も扱っていなくても、今、エンジンが
良いところにあるので。本当は弟子の見ている前で優出した姿とか、
見せたかったですけどね…こんなに”とんとん拍子”で進められることなんて、
1年に1回あるかどうか、分からないから(笑)
新人がロッカーにやってきたら、チームのモチベーションは上がりますね。
大切な“仲間”が増えるから。この仕事は一人じゃできないことが多いけど、
仲間が増えれば、助け合って乗り越えられるから。自分たちは比較的
人数の少ないチームですけど、少数精鋭で支え合っていきたいですね!」
野上史豪選手、コメントありがとうございました☆

今節3日間のケータリングめぐり、ラストは広島焼きの「夏目商店」です♪
「からあげ」や「たこ焼き」、「オムそば」など、現在は縁日&まつりにて
500円相当のフードメニューが破格の200〜300円でご賞味いただけます。

夏目商店の「広島焼き」の特徴は、キャベツの刻みかたが
通常焼きそばなどの”ぶつ切り”とは違い、”千切り”にしてこんもりと調理されており
広島焼きの”皮”と”そば”の間で蒸されることで、シャキシャキとしたフレッシュな
歯ごたえ&キャベツ本来の甘さを実現。そしてからあげも、まるで
天に昇るドラゴンのように紙コップからはみ出すサイズです♪
出展の際にはぜひご賞味下さい☆

長谷晴久選手。
「初日はちょっとエンジンが重たくて、乗りづらかったので、「準決勝戦」に向けては
キャブやバネ、電気など、方向性をがらっと変えて、それでだいぶ重さが取れたので。
あと、タイヤ跳ねもあったのですが、これはフォーク周りをやったことで、2日目は
だいぶ乗りやすくなったと思います。
今日はこのまま天候があまり変わらなければ、エンジン面はこのままでいいかな、と。
タイヤもまだ今日ので行けるので、大丈夫です。」
長谷晴久選手、コメントありがとうございました☆

第5R「ランチアタック選抜戦」、1着3枠・鈴木辰己選手(浜松)、
2着1枠・宮地 朗選手(飯塚)、3着2枠・福田裕二選手(川口)の確定は3-1-2。

1着を獲得しました信澤選手にはレース写真を現像してプレゼントしました♪
信澤選手:「ありがとうございます!今節はずっとエンジンのドドドが抜けなくて、
実は今日もドドドが残ったままのレースだったんです。3日間を比較しても
今日のエンジンが特別良かったわけではないのですが、ゼロハン4車の中で
一番試走タイムが良かったことと、スタートで先頭を手に入れることができたので
運良くそのまま逃げきれたかな、と。展開に恵まれました。
今後もドドド対策が課題ですね、これからも頑張ります!」
信澤綾乃選手、1着おめでとうございました☆

第4R、川口新人女子・信澤綾乃選手が1枠ゼロハンから出場し
終始先頭を走り抜いて念願の1着(浜松では初勝利)を獲得しました!

本日は第4・7・10Rの各発売中、JINちゃんがCS放送に出演します☆
「前節の「優勝戦」では雨でも果敢にチェッカーフラッグを振っていましたね!」と
実況の島田祐希さんが関心して話すと、JINちゃんは
「本当は以前から「雨でもチェッカーを振りたいです!」とスタッフにお願いを
していたのですが、スタッフからは私を気づかってくれて雨天中止と。でも
熱意が通じて、前回はじめて雨天でのチェッカーがOKとなりました。」

レース後も次なるあっせんの地・山陽への旅支度で忙しそうな佐藤大地選手。
「結果として1着が取れましたが…う〜んって感じですね。一時の良さげだった
エンジンの感触と比べると全然納得できなくて。近況でクランクを変えているのですが
回転が上がってくる感じがあまりないので、はずれだったのかなぁと…いよいよ
クランクケースとか、外側の交換も考えないといけない時期が来てるのかなと、
最近はそればかり思っています。完全な別物のエンジンに、ガラッと変えるしか。
あと、今のところ「GTゴールデンレース」は非あっせんなのですが、もしかしたら
事前に休場選手が出た場合、繰り上がって自分が出場できるかもしれないそう
なんですよ。でもGTの前にフライングのカードを今日ひとつ貰っちゃって、
何やってんだろう自分…って感じです。。大がかりな整備も近々想定しつつ、
フライングに注意して頑張るしかないですね。」
ここが踏ん張りどころの佐藤大地選手。コメントありがとうございました!

第3Rは3枠・鈴木孝治選手(浜松)が身体不良のため欠車、7車でのレースに。
浜松新人・佐藤大地選手が5枠10線から出場、1度目のスタートで痛恨の
フライングを喫してしまうも、再発走でゼロハン3車をアウトからまくり先頭へ。
3日目に念願の1着を獲得しました!


左から、保永高男選手(伊勢崎)、辰巳裕樹選手。
保永選手:「初日はあまり感触が良くなかったのですが、準決勝戦ではくもった分、
エンジンが気候に合ったのか、あるいは電気位置を扱ったのが当たったのか、
2日目は乗りやすくなっていました。
タイヤは初日、2日目と同じものです。評判の良いタイヤだったのですが、試走で
1列になって走行している時から、目の前のゼロハンの子(本田仁恵選手)に
離されてしまって、(これは参ったなぁ…)って思いながら走っていました。
「準決勝戦」が涼しくなってのレースになるとは想定していなかったのですが、
逆にエンジン的には、その気候にマッチングしたのかもしれませんね。
「優勝戦」に向けては、タイヤは昨日と同じものを…ちょっと低さはあるのですが、
これを使ったおかげでここまで来れたと思うので。
エンジンもぎりぎりまで天候を見ながら合わせていきます。」
辰巳選手:「自分の出た「準決勝戦」の時間帯は、空がくもったので、
(走路が冷えてくれて、良くなるかな?)と思っていたのですけど…レースに行くと
少し止まりが悪くなっていました、初日と比べると。それで、タイヤが流れてしまうので
両手で上から車体を抑え込もうと思って、無理にタイヤへぐっと力を入れると、
タイヤが滑ってしまうので、何とか優出できたものの、少し危なっかしかったです。
この止まりさえ治れば、エンジン的には納得のいく感じにはなっているので、
あと一押しですね。とりあえずは優勝戦の前までセッティングで追っていきます。
タイヤは…そうですね、まぁ「準決勝戦」のままで行ける感じがあるので、
これで行くと思います。」
保永高男選手、辰巳裕樹選手。コメントありがとうございました☆

本日の朝練習にて自落を喫してしまった早津康介選手(川口)の車両修理が完了。
第4R発売中の中間走行練習に先立ち、第3Rの発売中に
スタート&走行テストが実施されました。本人にけがはなく、
このままマシンにエラーがなければ予定通り第7Rに出場とのことです。

早津選手のスタート&走行テストを、心配そうに見守る早船 歩選手(川口)。


左から、田中竜二選手、米里崇徳選手。タイヤを作っていました。

本日まで場内1Fインフォメーション付近(イベントプラザ横)にて
インターネットで車券を買える「チャリ・ロト」のPRブースが出展。
スマホを使ったチャリロトの操作について学べる”使い方教室”を実施しています♪
非会員の方も今がチャンス、本日より入会すれば2000円分の
車券購入ポイントをプレゼント中。ぜひお立ち寄りください☆

間中選手へインタビューをしているうちに佐久間選手の姿を見失ってしまいました。
ロッカーにもいなかったため、あたりを探してみると・・・
佐久間選手は選手宿舎前の試走場に競走車を運び出してエンジンの回転具合を
音や振動で調べていました。なんと仲口武志選手が協力し、佐久間選手の
エンジンを見てあげていました。仲口選手も佐久間選手も、元・船橋所属です。
仲口選手は今節ずっと後輩選手のマシンを見たり整備を手伝ったりしていました。
TV上ではほとんど無口ですが、とても面倒見の良い世話焼きな方なのですね♪

選手会用掲示板を二人で眺めていた間中大輔選手(川口)と
佐久間健光選手(伊勢崎)。撮影のついでに、まず間中選手へ
お話をうかがってみました。
間中選手:「先日の「準決勝戦」ではいろいろ、キャブとかヘッドとかをやって、
エンジンは初日と比べてだいぶ良くなりました。初日での反省点を踏まえて
整備をしたおかげで、良い反応が出てくれたと思います。(すると表情がくもり、)
ただ…タイヤだけがちょっと良くなかったですね。雨おろしのタイヤで、初めて1走
したのですけど、コーナーでかなり滑ってしまったので。ですのでエンジンは
とりあえず、ほぼ昨日のままにしておいて、タイヤだけ慎重に選び直したいです。」。
間中大輔選手、コメントありがとうございました☆

「アーリーレースPRのために、先日山陽オートへ初めて行ってきました♪」と
浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんは本日が来場日☆
さっそく開門先着プレゼントの「中日ドラゴンズ オリジナルハンドタオル」を
手にとっての紹介です♪
JINちゃん:「本日まで、各門にて開門先着100名様へプレゼントします。
お手ふきにご利用ください☆」
中日ドラゴンズの応援グッズとしても使えるかもしれませんね♪

別の記事を書いているところでしたが、管理棟のほうから大きな声で
「落車!落車が発生しました!」という声が。内容を急きょ変更に。
夏日のような初日と比べて冬に戻ったような肌寒さに見舞われている本日、
急激な気候の変化が原因でしょうか、朝練集中に鈴木孝治選手、その後さらに
別の箇所で早津康介選手(川口)がそれぞれ単独落車を喫し、
練習走行が中段。救急車が出動する事態に。
両選手の容態ですが、早津康介選手は身体は無事とのことで、すぐさま
車両の修理を開始しており、出場予定の第7Rに修理が間に合えば
出場する意気込みを伝えています。鈴木孝治選手は骨に異常はなさそうですが
大事をとって外部の総合病院にて診察を受けることになり、本日は欠車を選択。
したがいまして本日3日目の第3Rは7車にて競われることになり、
3枠にまつわる購入車券は返還となります。ご了承ください。
※早津選手も出場予定ではありますが、のちに打撲等の痛みが大きくなった場合は
やむをえず欠車となる可能性があります。あわせてご了承ください。

優勝戦に向けた整備を開始する辰巳裕樹選手。


写真左:ロッカーへ向かう保永高男選手(川口)。
写真右:リアタイヤを交換する佐久間健光選手(伊勢崎)。

本日は早朝から梱包トラックが浜松オートの試走場に到着していました。
スタッフの話によれば、今後予定されている新人候補生・実地訓練用の
道具(タイヤなど)一式が到着したそうで、今節出場選手の朝練習が始まる前に
運搬を済ませましょう、と、早朝の作業となったそうです。

今朝の検車場は上村敏明選手と清水雄平選手(川口)の2台のみでした。
扉のすぐ外に田中竜二選手の車両が天日干しで停めてありました。

車両を検車場へと持って行く柴山信行選手(川口)。

一人黙々と整備を始める”もぐちゃん”こと小林悠樹選手。
ファンからの贈り物でしょうか、着ているTシャツの背中には「MOGU」の文字が。
遠く背中越しでもどの選手かすぐ分かるTシャツは取材陣にとっても大変助かります。


左から、小林頼介選手、信澤綾乃選手(川口)。頼介選手は自身のロッカーにて、
信澤選手は屋外の加工室にてタイヤを作っていました。

本日使わない道具をしまっていく片岡信之選手。


写真左:タイヤを作る早津康介選手(川口)。
写真右:エンジンのフタを開ける横田翔紀選手(伊勢崎)。

タイヤを扱う上村敏明選手。奥は山脇孝志選手。


写真左:「梱包の詰め方っていつも悩むんだよなぁ…」と吐露する佐藤大地選手へ
「とにかく肩当てと胴当てをしまうスペースは前もって確保しておかなきゃ」と
アドバイスをする本田仁恵選手(川口)。
写真右:マイコーヒーを飲んで一服する岩科鮮太選手。私がロッカーへ入室する
よりも以前に、ロッカー入りを果たして作業を始めていたようです。

「おはようございます」と中村晋典選手へ挨拶をする古木 賢選手(川口)。
手には荷物を持っており、あっという間の3日間開催で
次なるあっせんの地へと向かいます。