
酷暑決戦となりました「浜松アーリーレース」第4弾、最終9R「優勝戦」は
7車立ての灼熱走路にて競われ、2枠20線・木村直幸選手が熱走!

もっともアツい昼下がりの6周回を制し、2004年ぶり通算2回目となる
久々の優勝はシリーズ全1着の”
完全優勝”で成し遂げました!

今節は木村直幸選手と同門の辰巳裕樹選手も「優勝戦」に出場していたため
凱旋のお出迎えは今田真輔選手と片岡信之選手が担当。
グループ選手たち:「親方も走路の中から喜んでるんじゃないの!?(笑)」
そう、木村直幸選手の親方である森下剛一元選手は2019年に引退したのち、
現在レーシングスタッフとして走路内にて働いています。
直弟子の快挙にきっと喜んでいることでしょう☆

前節と同じく今節「浜松アーリーレース」も無観客開催のために
誰もいない場内イベントプラザにて執り行われました。
直幸選手:「久々の優勝で、とても嬉しいです。最近エンジンの調子が良くて
「優勝戦」までは乗れるのですがなかなか勝てなかったので良かったです。
アーリーはお昼過ぎの「優勝戦」になりましたが、実施時間の違いに関しては
いつもその時その時でエンジンを合わせるだけなので、何ら問題ないです。
試走は38、乗り味もタイヤも良い感じでした。
スタートがどうなるか分からなかったですが、何とか先に行けて良かったです。
先頭を走る島田健一選手へ、インから行こうか迷ったのですけど、車速がなくなりそう
だったので、外を選びました。先頭に立ててからはひたすら開けて回るだけでした。
1着でゴールしても、何か…意外といつも通りな感じですね、ハイ(笑)
引き続き頑張っていきたいと思いますので、応援をよろしくお願いします。そして、
このあとも川口オートで「GTキューポラ杯」がありますので、そちらも楽しんで下さい。」
木村直幸選手、コメントありがとうございました&
「浜松アーリーレース」完全優勝、おめでとうございました☆
※おまけ※

表彰式を終えてロッカーに戻ると既にほとんどの選手が帰郷して空っぽの状態でした。
今田選手:「おっ、シューマッハが戻ってきたよ!おめでとう!(笑)」
同門の後輩・今田真輔選手や辰巳裕樹選手、そして友好グループの佐藤大地選手が
片付けの手伝いのために直幸選手の帰りを待っていたのでした♪
このあとCS放送&インターネットライブでは川口ナイター・
「日刊スポーツ GT第45回キューポラ杯」を放映します。
引き続きオートレースをお楽しみ下さい!

最終9R「優勝戦」の試走。
発走時間は予定通り13:31です。熱戦にご期待ください!

第8R「特別選抜戦」、1着7枠・伊藤信夫選手(浜松)、
2着3枠・小林悠樹選手(浜松)、3着5枠・遠藤 誠選手(浜松)の確定は7-3-5。

第7R「選抜戦」、1着6枠・鈴木一馬選手(浜松)、
2着2枠・橋本陽介選手(浜松)、3着4枠・中村浩章選手(伊勢崎)の確定は6-2-4。

レースを終えた選手から続々と退室・帰郷の手続きが取られていく中、
木村直幸選手はただひとり、試走場の木陰にてエンジンの具合を確かめていました。

本日までオートレース公式ファンクラブでは
「浜松アーリーレース特別キャンペーン」を実施中。「マイル7割増」や
公式ネット投票の投票額に応じた「豪華賞品プレゼント」などを行なっています。
詳しくは
こちら。

第6R「アーリーオープン」、0mOPにて実施。1着6枠・中村晋典選手(浜松)、
2着5枠・山脇孝志選手(浜松)、3着1枠・鈴木啓示選手(浜松)の確定は6-5-1。

第5R、1着7枠・鈴木健吾選手(浜松)、2着4枠・馬場雄二選手(浜松)、
3着3枠・関口隆広選手(浜松)の確定は7-4-3。

第4R、1着2枠・佐藤大地選手(浜松)、2着4枠・石貝武之選手(浜松)、
3着7枠・鈴木宏和選手(浜松)の確定は2-4-7。

本日は浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんのCS放送出演日♪
第3&7R発売中の2回をかけて登場、さらに最終9R「優勝戦」のチェッカーフラッグを
JINちゃんが担当します。表彰式にも参加予定、応援をよろしくお願いします♪

屋外の試走場へエンジンをかけにゆく木村直幸選手。

第3R、1着6枠・田中 進選手(飯塚)、2着5枠・長谷晴久選手(浜松)、
3着4枠・赤堀 翼選手(浜松)の確定は6-5-4。

第2R、1着6枠・鈴木聡太選手(伊勢崎)、2着2枠・渡邉 稔選手(川口)、
3着5枠・高橋祐一選手(川口)の確定は6-2-5。

第1R、1着5枠・田中輝義選手(飯塚)、2着6枠・内山雄介選手(飯塚)、
3着2枠・清水雄平選手(川口)の確定は5-6-2。

9:10、予定通りに第1Rの試走が開始されると・・

のべつ幕なしで入場門の前に競走車が並びます。レースの発売中に
後のレースを控えている選手の走行練習が行なわれるからです。
通常のデーレースよりも内容の凝縮した感覚があります。

試走場でエンジンを鳴らしに行く、(左から)橋本陽介選手、鈴木宏和選手。

朝9時には試走場へ向かいエンジンのチェック。
熱中症予防でしょう、ほとんどの選手が木陰を選んでいました。
しかも直射日光さえ遮られれば、この時間帯の日陰はまだ少し涼しさが残っています。

天日干ししてあった車両のタイヤ温度を調べる佐藤大地選手。

エンジンがけの開始時刻になると高宗良次選手(飯塚)が
遠征選手専用ロッカー・B棟から外へ出てまいりました。
いつも「おはようございます」と挨拶の声をかけてくださいます。

鈴木一馬選手のロッカー。既にカーテンが開いていました。
片付けの準備も始まっているようです。

左から、フロントフォークを見る田中竜二選手、ハンドル回りを調べる長谷晴久選手。

コーヒーを煎れてからロッカーに向かう鈴木辰己選手。
周囲はまだ誰もいません。

朝9:10からの第1R試走開始で繰り広げてまいりました浜松オートの試行開催、
「浜松アーリーレース」・第4弾は本日がシリーズ最終日。
アーリーレースの実施は本日が年度ラストとなります。浜松の今朝は
先日に引き続き快晴、時間が経つごとに気温や路面の温度が急上昇しています。
気象情報によりますと太平洋側の高気圧の張り出しによる猛暑は
明日まで続くそうで、今節の最終9R「優勝戦」も灼熱走路でのバトルとなりそうです。
走路内にはまだレーシングスタッフさえ到着していない時間帯から
選手数名がトレーニングを行なっていました。どの選手かは識別できません。

検車場にはまだ誰の車両も停めてありませんでした。

いつもならば「おはよう!」と力強く朝の挨拶をしてくださる中野 肇選手ですが
今朝は「おはようございます」と控えめなボリューム。
初日の反妨が悔しかったのかもしれません。

工具箱を開ける山脇孝志選手、ロッカーへ向かう上村敏明選手。

写真左:タイヤの表面を削る鈴木宏和選手。
写真右:屋外のベンチで麦茶を飲んで涼む田中輝義選手(飯塚)。

岩本君男選手のマシン。電気位置の調整でしょうか、真横に寝かせてありました。

清水雄平選手(川口)。今節毎日、早朝1番にお見かけしました。