
台風接近の影響により最終日が雨となりました浜松オート無観客レース、
「曳馬野賞 第45回 静岡新聞SBS杯」・最終12R「優勝戦」は湿走路にて競われ、
4車並んだゼロハンから4枠の大外・石貝武之選手(浜松)がアウトまくりから
首位に立ち、一本道を制して後続をシャットアウト!

次節の「GUウィナーズカップ」へ弾みをつける、通算4回目の優勝を成し遂げました!

人付き合いが良くていつも周囲に仲間が集まっている石貝選手のもとへ、
同門&仲良しの選手たちが祝福に集まってまいりました☆ 左から、
齋藤正悟選手、橋本陽介選手、戸塚 茂選手、和田健吾選手、関口隆広選手。
撮影が終わった後も、対戦選手側の片付けの手伝いを終えて
金田悠伽選手、木村直幸選手、鈴木啓示選手など
多くの選手が「優勝おめでとう!」と祝福にやってきました。

今節まで「優勝選手 表彰式」は無観客のイベントプラザにて実施。次節からは
天気が良ければグリーンスタンド付近・走路内での「公開表彰式」となります。
勝利のコメントです。
「とにかく今日だけが雨だったので、タイヤの当たり付けをして。かといって
どしゃ降りでもなかったので、エンジンは特にいじらずに行きました。
試走の感触は前半は外を走っていて、滑りぎみだったので
今度は内に入ったら、意外と食いついた感じでした。
スタートはまずまずきれたと思います。2番手を手に入れて、1周回ってきて
先頭の米里君(米里崇徳選手)が内に行きすぎてか回りきれないように見えたので
そこをアウトからまくって…それからちょっとラクになりました。先頭に立ってからは
後続が来ていることはそんなに感じることなく、あとは夢中で走りました。
序盤から展開が向いて、先頭で内の一本道を手に入れたのが勝因ですかね。
今節も応援ありがとうございました。次節のGUも一生懸命走りますので、
応援をよろしくお願いします!」
石貝武之選手、コメントありがとうございました&
通算4度目の優勝、おめでとうございました☆

湿走路で迎えました最終12R「優勝戦」の試走。
発走は予定通り16:35ファンファーレです。
熱戦にご期待下さい!

第11R「特別選抜戦」、1着4枠・齋藤正悟選手(浜松)、
2着5枠・阿部仁志選手(飯塚)、3着1枠・戸塚 茂選手(浜松)の確定は4-5-1。

第9R、川口女子・信澤綾乃選手が1枠ゼロハンから出場し、6着の成績となりました。
1着は8枠・長谷晴久選手(浜松)です。

写真:ラストの中間走行練習に参加する米里崇徳選手。その瞳の先には…。
第8Rの発売中は今節ラストの中間走行練習です。私は各種情報ページを
一通りアップさせて遅い昼食をとっていましたが、その時。
雨の降る中、湿走路に現れたのは米里崇徳選手。
「優勝戦」に向けての最終調整かな、と思っていたのですが…。

写真:西選手のスピードに合わせて車体を接近させたり離れたりする米里選手。
なんと米里選手は、このあと「優勝戦」をひかえていながら、同門の新人女子・
西 翔子選手へ走行練習の相手をしていたのです!
私は手に持っていた食べかけのカップそばをその場に置いて撮影に向かいました。
今節2勝をあげた西選手、このまま勢いに乗って本レースの経験値を
増やしたいところですが、まだ新人選手のために次節「GUウィナーズカップ」は
”練習参加”となり、GUの本レースには出場できません。
次回の出場は10/18(月)開幕の「第17回 レッドリボンカップ」ということで
2週間以上の実践がなくなってしまう西選手を思い、米里選手は
レース勘を維持させようと、今節ラストの走行練習に励む西選手の
お手伝いを自ら進んで行なっていたのでした。

練習から帰ってきた米里選手は再び「優勝戦」に向けてラストの調整。
米里選手:「いやぁ、僕が後輩にしてあげられる事なんて、これくらいしかないから(笑)」
こんなに優しいお兄ちゃんがいたら幸せですね☆
優勝戦、がんばってください!

第7R、浜松女子・交川陽子選手が2枠ゼロハンから出場し、5着の成績となりました。
1着は7枠・占部健太選手(飯塚)です。

浜松オートオフィシャルサイトにて続々と情報をアップしていますが
嬉しいお知らせのひとつ、それが10/1(金)から場内1Fインフォメーションにて
販売開始をします、「2022年 浜松オート選手会カレンダー」です。

写真:ウィニング・ランをする伊藤信夫選手。選手会カレンダーの製作にあたり
私も写真の提供をお手伝いしています♪
1部500円(税込)、売上は選手会浜松支部が遂行している
地域貢献、社会福祉にあてられます。
数量限定につき、売り切れ次第終了となります。
どうぞお早めにご購入ください!

明日10/1からの入場解禁と同時にオートレースは後期の開催日程に突入。
そこで必要となりますのが”浜松オート 後期開催日程カレンダー”です。

後期6ヶ月(10月〜翌年3月)の開催日程が全て記されている
こちらのカレンダーはタテ版・ヨコ版ともに無料で配布。
各入場門付近に設置されるポスターボックスか、
場内1Fインフォメーションをおたずね下さい。

「K-mix杯 GUウィナーズカップ」・選手応援幕も10/3(日)まで受付中♪
必ず電話での事前受付を行なって下さい。詳細はこちら。

第5R「ランチアタック選抜戦」、1着7枠・平塚雅樹選手(浜松)、
2着3枠・花元初美選手(飯塚)、3着8枠・遠藤 誠選手(浜松)の確定は7-3-8。

第4Rにて浜松新人女子・西 翔子選手が1枠ゼロハンから出場し、
みごと1着を獲得、今節2勝目をあげました!おめでとうございました☆

明日から「緊急事態宣言」が解除され、有観客での場外発売・本場開催に戻ることで
10/6(水)開幕の「K-mix杯 GUウィナーズカップ」に向けた実施計画が
投票所の再開をはじめ食堂・売店、ケータリング、警備・清掃の再開など
大きく転換しており、現在できる限りのファンサービスを、と
実施に向けて動き始めています。現在はブログより優先させてページを製作中、
情報が確定次第、随時お知らせしてまいります。

第4R発売中の中間走行練習では雨が本降りに。
走行しているのは木村直幸選手ですが、雨粒にピントが合ってしまうほどです。

本日は浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんのCS放送出演日♪
第4・7・10Rの発売中に登場するJINちゃん、最初のCS放送出演時の話では
前回の出演日にまさかの風邪を引いてしまったとのこと。熱はなかったそうですが
声が枯れてしまった状態で、その数日後もコンサートを控えていたそうで
大事をとり敢えなく休場となったそうです。
おかげさまで風邪はすっかり良くなり、元気になったJINちゃんいわく、
「今日の優勝戦チェッカーフラッグは雨でも可能な限り参加したいです!」
とのことです(笑)でも決して無理はしないでくださいね♪

先日JKAさんからの過去の写真提供依頼を受けて、やはり日々の浜松オートの
記録を残していかねばと、本日の朝練習は走路内にて撮影(宣伝材料用も含む)
していましたが、この時はまだ「くもり」の「良走路」。いよいよ雨が降り出してしまうと
朝練習での走行&スタート情報があまり意味をなさなくなってしまいます。


第2Rの実施時、地面にポツポツと降ってきました雨の量はこのくらいです。
その後、検車場スタッフから「天候の変化によりタイヤの交換をする選手は
締切1分前になるとできなくなってしまいますので、お早めに行なってください」
というアナウンスが流れてまいりました。いよいよ雨レースとなるでしょうか。

スタンド2階をズームアップ。グリーンスタンドの指定席のような机&椅子の配置です。
座席が一定間隔に開けられており密も回避できそうです。

改修工事中のメインスタンドへ目をやると、円柱状のテラスに作業員の姿が。
私はまだスタンドの内部へ連れて行ってもらえないので(苦笑)、テラスの柵が
人の高さのどのくらいまであるのか、うかがい知ることができませんでしたが
写真を見る限りでは胸の高さまでのようで、観戦には支障がなさそうです。

鈴木静二選手。

長谷晴久選手。ハンドルの曲げ具合が特徴的で、人差し指しか
握る箇所がないほどに左グリップが短いです。

米里崇徳選手をたずねる同期の信澤綾乃選手(川口)。
手前では交川陽子選手が浜松新人女子・西 翔子選手の作業を見ながら
手伝うことがないかうかがっていました。

リアタイヤを交換する川端 孝選手(飯塚)。


写真左:缶コーヒーを置いて出走表を確認する辰巳裕樹選手。
写真右:タイヤを削る石貝武之選手。

「曳馬野賞 第45回 静岡新聞SBS杯」は本日がシリーズ最終日。そして
本日をもちまして「緊急事態宣言」が全国で解除され、明日10/1(金)より
有観客での場外発売&本場開催を再開します。どうぞお楽しみに!
4日目を迎えた朝の天候は「くもり」。気になる台風16号は今晩から明日をかけて
静岡県をかすめるように北東へ抜けていくそうで、直撃こそ免れるものの
雨風など少なからず影響は受けてしまいそうです。
どうぞ天候には十分に注意してお過ごし下さい。

ロッカーにて一番最初にお会いできましたのは今節「優勝戦」の注目選手、
シリーズ全1着の”完全優勝”がかかっている米里崇徳選手です。
1枠ゼロハンの最内枠から発走、スタート勝負で先頭を守れるかがカギです。

最終日・早朝の検車場は競走車が4台停めてありました。
上村敏明選手、田中竜二選手、吉川麻季選手(飯塚)、中野 肇選手です。

上村選手は金田悠伽選手へ整備のアドバイスをしていました。
奥は中野 肇選手です。

エンジンのふたを開ける川原 剛選手(川口)。


今節はもう使わない道具を梱包箱へしまう、(左から)
阿部仁志選手(飯塚)、青山文敏選手。片付けが始まっています。

車両を運び出す武藤博臣選手(川口)。

屋外の加工場にてタイヤを削る佐藤大地選手。