
写真:SGの前哨戦と言われる今節は選手の応援合戦も前哨戦!?
第8Rの小林瑞季選手(川口)出場時、川口からの遠征観戦でしょうか、
応援タオルがいくつも掲げられていました。
小雨と寒さで波乱を呼んだ「第17回 レッドリボンカップ」・シリーズ2日目。
本日までの成績をもとに、明日10/20(水)の第5&10〜12Rをかけて
「準決勝戦」が繰り広げられます。熱戦にご期待下さい!

第12R、道中第2コーナーにて1枠・小林頼介選手(浜松)の前輪が
外側をまくりきろうとしていた8枠・鈴木圭一郎選手(浜松)の後輪内側へと接触。
圭一郎選手は体勢を立て直すも頼介選手は右への落車を喫してしまい、後方追走の
5枠・鈴木健吾選手(浜松)が避けきれず他落を被ってしまうアクシデントが発生。
レースは続行し、1着4枠・仲口武志選手(浜松)、2着8枠・鈴木圭一郎選手(浜松)、
3着3枠・石貝武之選手(浜松)の確定は4-8-3。
なお両選手の容態は打撲程度で大事には至らず、既にロッカーへ戻っています。
レース後に審議がかかり、小林頼介選手は落因(落車妨害・他車落車原因)の
判定を受けて明日1日罰則休に。シリーズ3日目は第1〜4Rが7車立てとなります。

第11R、1着8枠・中村雅人選手(川口)、2着5枠・鈴木一馬選手(浜松)、
3着2枠・今田真輔選手(浜松)の確定は8-5-2。

第10R、走路フェンスには鈴木宏和選手の応援タオルが掲げられていました。
1着8枠・永井大介選手(川口)、2着7枠・鈴木宏和選手(浜松)、
3着3枠・鈴木辰己選手(浜松)の確定は8-7-3。

気象情報の通り、午後3時を過ぎたあたりからポツポツと再び小雨が。
のこり3レースはブチあるいは湿走路にて競われることになりそうです。

第9R、1着8枠・若井友和選手(川口)、2着3枠・和田健吾選手(浜松)、
3着1枠・柴田紘志選手(浜松)の確定は8-3-1。


今節実施中の日替わりCS放送ゲスト、本日2日目は
静岡のご当地アーティスト・森 一馬さんが第7R発売中に、浜松のFMラジオ・
「FM Haro!」パーソナリティ・小川綾乃さんが第8R発売中に登場♪
ラジオで一緒になることが多いお二人はともにレッドリボン活動に賛同しており、
現在場内レッドリボンブースにて販売されている、レッドリボンのマークをかたどった
クッキーやメロンパンなどチャリティ品の紹介をしてくださいました♪
おやつ&お土産にぴったりのレッドリボンクッキー&メロンパン、
ティータイムに食べながらレッドリボンについて、そして現在話題になっている
多様性についてお話するのも良いかもしれませんね。
ご来場の際にはぜひレッドリボンブースへお立ち寄り下さい☆

第1Rの佐藤大地選手への応援に続き、第7Rでは牛澤和彦選手(川口)の
応援タオルを振ってエールを贈るファンの姿が。ご時世柄マスクの着用&
大声を上げられなくても、工夫をすれば選手を激励する方法がありそうです。

第8R、1着3枠・米里崇徳選手(浜松)、2着7枠・小林瑞季選手(川口)、
3着8枠・佐藤貴也選手(浜松)の確定は3-7-8。

第7R、1着5枠・平塚雅樹選手(浜松)、2着8枠・伊藤信夫選手(浜松)、
3着2枠・野田光宏選手(浜松)の確定は5-8-2。

第6R、3連単が12万円を超える高額配当に。1着6枠・中村友和選手(浜松)、
2着2枠・関口隆広選手(浜松)、3着5枠・間中大輔選手(川口)の確定は6-2-5。

第5Rから「準々決勝戦」。1着5枠・柴田健治選手(浜松)、
2着4枠・阿部剛士選手(川口)、3着8枠・木村武之選手(浜松)の確定は5-4-8。


左から、佐藤貴也選手、伊藤信夫選手。

第4R、道中バックストレッチにて5枠・廣瀬豪彦選手(浜松)が落車を喫してしまい、
併走の3枠・阿久津正夫選手(川口)が他落をこうむってしまうアクシデントが発生。
レースは続行し、1着は1枠・西 翔子選手(浜松)。
なお廣P選手と阿久津選手の容態につきましては自ら起き上がって外周へ避難、
自力で救急車に乗り込み医務室へ向かっていました。
医師の話では両選手とも大事には至らないそうです。
廣P選手は落因(落車妨害・他車落車原因)の判定となり
明日1日罰則休に、シリーズ3日目は第1〜3Rが7車立てとなります。

第3R、浜松女子・桝崎星名選手が1枠ゼロハンから出場し7着の成績に。
1着は4枠・岩本君男選手(浜松)です。

第2R、浜松女子・交川陽子選手が3枠ゼロハン大外から出場し、掲示板に載る
3着の成績をおさめました。1着は2枠・城山英文選手(浜松)です。

「7車立て」で競われましたぶち走路での第1R、1着は佐藤大地選手。
自作でしょうか、ファンから佐藤大地と書かれた応援タオルが振られていました♪

第1R試走時の天候です。気象情報によればお昼はこのまま曇り、
午後3時頃から再び雨が降り出すそうです。


左から、阿部剛士選手(川口)、山田達也選手(川口)。

小林瑞季選手(川口)。今日は「お願いがあります!」と声をかけられました。
瑞季選手:「来月もここで開催する「SG日本選手権オートレース」にあっせんが
決まっているのですが、実は自分への応援幕が新しくできるみたいでして。
良かったらその写真を撮って頂けますか?」
もちろん喜んでお手伝いさせて頂きます♪撮影できましたら
現像して瑞季選手へ差し上げますのでどうぞお楽しみにお待ち下さい☆
(ただ、どの位置に掲示されるかは当日まで分かりませんのであしからず…)


左から、タイヤの表面を削る平塚雅樹選手、リアをチェックする渡邉 篤選手。

フロント回りを整備する交川陽子選手。
何だかどんどんスリムになっていく感じがします。

一気に冷え込みが増した浜松オート・「第17回レッドリボンカップ」は
シリーズ2日目。気象情報のとおり未明から雨が降り出し、早朝は
小雨の全面湿走路からスタートとなりました。ですが上空はうっすらと
青空も透けて見えている微妙な状況です。日照も弱く、
浜松では珍しく風がほとんどないために乾きも遅くなりそうな予感です。

検車場内。こちらも珍しく鈴木圭一郎選手のマシンは停めてありませんでした。
岩本君男選手、上村敏明選手、田中竜二選手のマシンが停まっていました。

検車場の奥では本日も鈴木辰己選手が走行練習の準備を整えていました。

選手ロッカー内にも「選手会浜松支部はレッドリボン活動を応援しています」という
啓発ポスターが貼られています。こちらのポスターは毎年、レッドリボンカップの
優勝選手が1年間モデルとなります。昨年の優勝は木村武之選手、今年は
誰がポスターのモデルとなるでしょうか。NPO法人・魅惑的倶楽部さんの製作です。
ちなみに浜松選手が優勝した場合はバックを赤としたポスターに、
他場遠征選手が優勝した場合はバックを白としたポスターになるそうです。


左から、タイヤを削る小林悠樹選手、タンク内の量を確かめる和田健吾選手。

整備を始める柴田紘志選手。奥は鈴木宏和選手、「ブンブンさんのマスクは
大きいですね!」と声をかけてくださいました♪
寒くなると大きめのマスクのほうが頬まで覆われて暖かいのです(笑)

挨拶まわりを行なっていたところびっくり、何と伊藤信夫選手が若手選手とともに
まだ8時前の早朝からエンジンのふたをあけての上回り整備を行なっていました。
先日初日が4着の成績、来月SGを見越してのひらめきがあったのかもしれません。

先日そして本日まで、各レースの試走先導として使用されている
「ジャガー・ランドローバー浜松」様ご協力の高級車、ジャガー Fタイプ。
ディスクブレーキなのでしょうか、ホイールの中に複雑な装置が見えます。
選手も時折ジャガーの前に立ち止まっては「いいなぁ」と眺めています(笑)