
くもり&湿走路からスタートしました本日の山陽オート「創刊55周年 九州スポーツ杯
GT第56回スピード王決定戦」はシリーズ3日目。
浜松オートでは場外発売を実施、第5Rから「準々決勝戦」が
繰り広げられます。熱戦にご期待下さい!
1日不安定な天候になることが予想される山陽オート、その証拠に
第3Rの発走直前、山陽走路の空からひょう?のような氷の粒が降ってきて
レース進行が一時中断。約3分の遅れとなりました。

その後も雨が断続的に降り続け、走路状況は部分的に濡れ残る
湿走路でレースが続けられました。
すると雨は第9R「準々決勝戦」を迎えて小雪へと変化。
山陽オートとしては今季初の降雪だそうです。

その雪の影響でしょうか、第10R「準々決勝戦」にて
先頭争いを繰り広げていた2枠・山本将之選手(山陽)がぬかるみに
ハンドルを取られてバランスを崩し自落。すると良走路の時ほど車速がなかった
山本選手のマシンは1コーナーの外側に残ってしまう形となり、
救護員が向かうも外周へと撤去しきれず、公正安全なレースは不可能として
レース中止の赤旗が振られ、第10Rは「競走不成立」となりました。
山陽GT3日目の第10Rにまつわる購入車券は全返還となります。
どうぞご了承下さい。

写真:第12Rも湿走路にて実施、1着は五所 淳選手(山陽)。
本日までの成績をもとに、明日12/18(土)は
第9〜12Rをかけて「準決勝戦」が繰り広げられます。
熱戦にご期待下さい!