メインスタンドを改修するにあたり、旧スタンドの解体前からゴール線の前に
組み立てられていましたプレハブの仮設審判棟がついに解体。
新メインスタンドが全貌を現しました。
仮設審判棟が解体されたということは、レースに必要な審判用機材は
全て引っ越しが完了したことになります。現在は仮設審判棟の建っていた
基礎部分を掘り起こし、整地する作業が行なわれています。
並行して走路内では各ハンデラインの内側に設置されている
0〜110mのフライングセンサーを更新。
スタートのきり方がより洗練されたものへと変化するでしょうか。
フライングセンサーに連動している大時計もリニューアル。
針がとても鮮やかに見えます。はしごも登りやすそうです。
さらに、レース時のスタート前後にて出走選手の挙動を監視する
各ハンデ位置の審判用・定点カメラも最新版のものと交換。
これらの作業から、来年2月の「第6回 花の舞新酒杯」からは
新しいアングル(高位置)からのレース映像に戻るでしょう。
どうぞお楽しみに♪