
浜松オート2月ラストの3日間開催、「第2回 アメージングカートISK杯」、
最終12R「優勝戦」は0〜40mのハンデ戦にて競われ、今節あっせんされた3名の
S級ライダーのひとり、鈴木宏和選手(浜松)が一番試走の27をマークし、
最重ハン・8枠40線大外の位置から6周回をかけて他7車の”全車抜き”を達成!

疾風怒濤、前回出場・伊勢崎ナイターから6連勝、そして今節浜松開催と
2節連続・全シリーズ1着という”
出場2節連続・完全優勝”の快挙を成し遂げました!

写真:師匠である馬場雄二選手、そして同じグループの小林頼介選手、
同32期の高宗良次選手(飯塚)&佐藤裕児選手(飯塚)と一緒に♪
今節は新人選手の多数あっせんにより写真の撮影枚数が膨大になってしまい
仕分けが間に合いません…鈴木宏和選手の表彰式の様子は後日お伝えします。
鈴木宏和選手、「第2回アメージングカートISK杯」、
完全優勝おめでとうございました☆

最終12R「優勝戦」、発走時刻は予定通り16:35ファンファーレです。
熱戦にご期待下さい!

そして最終12R「優勝戦」の試走は浜松新人女子・
西 翔子選手によるカート先導です♪
皆さまの応援をよろしくお願いします!

第11R「特別選抜戦」、1着6枠・森本優佑選手(飯塚)、
2着1枠・小林頼介選手(浜松)、3着5枠・東小野正道選手(飯塚)の確定は6-1-5。

第11R試走のカート先導は浜松新人・兵頭寛和選手です。
皆さまの応援をよろしくお願いします!

第10R、1着2枠・白次義孝選手(伊勢崎)、2着5枠・深谷俊太選手(浜松)、
3着8枠・渡邉 篤選手(浜松)の確定は2-5-8。

本日ラストの選手イベント、カート運転による試走先導のトップバッターは
飯塚新人・北原岳哲(きたはら たけさと)選手です♪
皆さまの応援をよろしくお願いします!

第9R、浜松女子・金田悠伽選手が2枠ゼロハンから出場し、
終始先頭を駆け抜けてゴールイン!1着勝利を獲得しました!
おめでとうございました☆

みごと優勝戦進出を勝ち取りました浜松女子・交川陽子選手。
昨晩は制限時間である夜8時ぎりぎりまでロッカーに残り
ひとり整備を続けていました。
「昨年末にヘッドを変えてからずっとエンジンが安定していて良い感じです。
前回の川口(2/14〜17)でも最終日にフライングをしてしまいましたが
3日目まではそこそこの着を取ることができましたから…。自分へ、
”ムダな努力なんてない”って言い聞かせながら今節も走り続けて、
優勝戦までやってくることができました。応援してくださる皆さまのためにも
最後まで精一杯走りたいです!」
そうコメントしてニコっと笑顔を見せてくださいました交川陽子選手。
応援をよろしくお願いします!

第8R、道中第2コーナーにて7枠・仲口武志選手(浜松)、3枠・竹内正浩選手(伊勢崎)、
6枠・齋藤正悟選手(浜松)の3車混戦中、竹内選手がリアスリップの他落を
被ってしまうアクシデントが発生。竹内選手は自ら起き上がって外周へ避難、
一礼して救急車に乗り医務室へと向かいました。
「病院は行かなくても大丈夫です」とのことです。
なおこのレースは審議がかかり、1番手通過の7枠・仲口選手が
反因(反則妨害・他車落車原因)による失格の判定となりました。
着順は繰り上がり、1着2枠・鈴木啓示選手(浜松)です。
浜松オートの次節は早くも8日後となる3/7(月)開幕の3日間シリーズ・
「第55回 中日スポーツ杯」。恒例の「中日スポーツ」新聞プレゼントは
開催3日間毎日、開門よりグリーンスタンド先着200名様へ配布します。
「高級クッキー詰め合わせが当たる未確定車券抽選会」は
浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんの来場日と同じ3/9(水)に実施。
今節同様、第8&9R発売中1Fインフォ前にて当日1000円分の
未確定車券か未確定投票受付明細(はまりっちレシート)をご用意ください。
次節「第55回 中日スポーツ杯」もどうぞお楽しみに☆

第5R「特別一般戦(ランチアタック)」、浜松新人女子・西 翔子選手が
1枠ゼロハンから出場し、8着の成績となりました。
1着は3枠・中村晋典選手(浜松)です。

第4R、浜松新人・兵頭寛和選手が1枠ゼロハンから出場し、5着の成績に。
1着は5枠・木村直幸選手(浜松)です。
なおこのレースは3枠・田中竜二選手(浜松)が試走後にマシンの不調があり
競走を停止しています。つきましては第4Rの3枠にまつわる投票は
全て返還となります。どうぞご了承下さい。
※レース後にスタッフへ尋ねましたところ発走ピット内でのパンクだそうです。

本日は浜松オートレースヴィーナスJINちゃんの来場日です♪
第4・7・10R発売中、CS放送に出演。そして「優勝戦」チェッカーフラッグの後、
走路内「公開表彰式」時に優勝選手へのインタビューを行ないます。
応援を宜しくお願いします!

菅野仁翔選手(伊勢崎)。

西 翔子選手。

先日2日目に1着勝利を獲得しました西選手へ、ぶっちぎりでゴールする
瞬間の写真をプレゼント♪こちらも持って頂いての撮影をしていましたところ…
「わー、かっこいい!写真を持っている西さんの隣、私も入っていいですか?」
と、隣で見ていました木田こころ選手(飯塚)が西選手とのツーショット撮影を
リクエスト♪私はもちろん快諾、そちらの撮影写真は今節の開催後に
西選手へ差し上げますので、オートレース女子SNS等にてご活用ください☆

第3R、浜松新人・角貝拓海選手が1枠ゼロハンから出場し、6着の成績に。
1着は6枠・今田真輔選手(浜松)です。
なお道中に審議があり、4枠・城山英文選手(浜松)は競走戒告の判定となりました。

第2R、ゴール前の最終コーナーにて3枠・保永高男選手(伊勢崎)が
スリップ自落を喫してしまうアクシデント発生。レースは続行し、
1着5枠・馬場雄二選手(浜松)。保永選手は自力で起き上がり、
スタッフの手を借りて外周へと避難。一礼して走路を後にしましたが医務室にて
右手小指の骨折が判明、総合病院にて精密検査&治療を受けるとのことです。

中村颯斗選手(飯塚)。

永島潤太郎選手(山陽)。

木田こころ選手(飯塚)と北原岳哲選手(飯塚)。

新井日和選手(伊勢崎)。

兵頭寛和選手。

今節は新人35期選手の走行撮影に時間を注ぐ3日間となりました。
写真は角貝拓海選手です。新人選手にとって今後の研究につながればと思います。

春めいてくれば確かに嬉しいのですが、逆に気になってくるのが
走路温度の上昇によるタイヤ滑り、そして花粉です。
タイヤ選びを慎重に行なっている選手の姿を多く見受けました。
左から、小林頼介選手、保永高男選手(伊勢崎)です。

岩本君男選手のマシン・ラフィアン号。検車場の外に立てかけられ、
外気に慣れさせていました。屋外に競走車が停められていると
いよいよ暖かい気候であることを思わせます。

写真左:自身のロッカーへ向かう落合 巧選手。通常通りの静かな雰囲気。
写真右:仲間とおしゃべりをして過ごす鈴木一馬選手。表情は穏やかです。

あっという間に浜松オート3日間開催「第2回アメージングカートISK杯」は
本日がシリーズ最終日。第12Rに「優勝戦」が繰り広げられます。
0〜40mのハンデ戦、落合 巧選手、塚越浩之選手(伊勢崎)、
鈴木一馬選手、鈴木宏和選手の4名は完全優勝へ王手をかけています。
女性ライダーの中から交川陽子選手が優出を果たしています。
熱戦にご期待下さい!

気象情報によれば本日から日に日に暖かくなるとのこと、その兆候は確かに
感じ始めており、今朝は前検日や初日のような凍てつく寒さはなく、むしろ
日中は暖かくなるのでは、という予感さえします。
走路内では柴田紘志選手をはじめ数名の選手がトレーニングを開始、
発走スタッフもラジオ体操を行なっていました。いよいよ春が近づいています。

検車場では、ちょうど岩元 毅選手(飯塚)が競走車を運び込んでいました。
先に中野 肇選手や片岡信之選手のマシンが停めてありましたが、
タイヤに毛布はくるんでいません。

角貝拓海選手の整備を見守る渡邉 篤選手。今節は「ブンブンさん!角貝君の
走っているコースを本人に見せてあげたいので、走行練習中の撮影を
お願いします!」とリクエストを受けたり、と、兄貴分として
毎日つきっきりで角貝選手を育てているように感じました。

今節練習参加として浜松にあっせんされている、他場所属の新人35期生の方々も
開催2日前の指定整備日から本日までを経て、浜松のなごやかなロッカーの
雰囲気に慣れてきたのでしょう、にこにこと笑顔が垣間見えていました♪

深谷俊太選手へ走行コースや車間の説明をする鈴木宏和選手。

読書をして過ごす、(左から)別府敬剛選手(飯塚)、小林悠樹選手。
なぜか小林選手の写真が超手ブレになってしまいました…すみません。

先日1着勝利を獲得し、夢の通算1000勝まであと9勝となりました
浜松レジェンドライダーのひとり、上村敏明選手。上村選手いわく、
「先日のGT優勝戦で落車トラブルがあったじゃない。けがは無いようで
安心はしたけど、投票してくれたお客さんは、たったスタートからの
ファーストコーナーで残念でした、ってなるでしょう?オートレースは特に
スタート勝負や最初の1・2コーナーで陣取りの末に落車してしまうことが
多いから、スタートからファーストコーナー旋回の間に落車が発生した
場合は、その車番の投票は返還でもいいんじゃないかな?2周目以降は
展開が安定してくるから、仕方ないけど…最初の1コーナーとかは
どうしても接触とか発生しやすいからね。先手を取りたいって誰もが思うし。
あと、10mオープンだと角度が付くでしょう。ちょっと第4コーナーの
カーブからのスタートである分、外枠の選手が距離的に不利になるけど、
それもまた直線での加速力勝負ができないだけに、車間が詰まりやすい。
だから10mオープンのもうひとつのルールとして、ハンデ0mから
そのまま10mうしろに下がったところに線を引いて、カーブをきらず
ゴール線から110m後ろの直線スタートにするのはどうだろう。
それで8車が直線でスタートをきって、加速力の差が顕著になれば、
接触が減るんじゃないかな。まぁフライングセンサーとかの配置が
さらに必要にはなるけどね…」
と、選手目線ならではのアイデアを聞かせてくださいました。
確かに直線距離を伸ばしてのゼロヨン勝負は面白そうですね♪
上村敏明選手、コメントありがとうございました☆