浜松アーリーレース・第4弾、「第6回浜松まちなかグルメカップ」、
最終9R「優勝戦」は7車立てにて競われ、1度目の発走は
3枠・石貝武之選手(浜松)のフライングにより再発走へ。2度目は正常スタート、
1枠ゼロハンの地元浜松女子ライダー、岡谷美由紀選手が先頭をキープしたまま
6周回を走破し、今節シリーズ全1着の”完全優勝”を成し遂げました!
ファイティングゲート前に凱旋しました岡谷選手を祝福に出迎えましたのは
岡谷選手の師匠である齋藤 努選手をはじめ同門の先輩、
淺田真吾選手と和田健吾選手です。
淺田選手:「ゼロハンの単騎だもの、従来の岡谷さんが発揮できれば
6周先頭を守って1着を取るなんて楽勝でしょう!(笑)」
集まってくださった方々も、いつも通りの岡谷さんを出せたんだから勝てたね!と
笑って拍手を贈っていました☆
そして勝利のウィニング・ラン。
これまでは毎年8月ラストの
土日といえば浜松市総合産業展示館にて
「バイクのふるさと浜松」というオートバイ発祥の地・浜松を記念しての
産業文化イベントが行なわれていましたが、情勢により数年中止に。
今年は10/
15&
16の2日間、ここ浜松オートレース場での復活開催が
公式発表されました。改めて8月ラストの
土日は「バイクのふるさと浜松」から
「浜松アーリーレース」へ、浜松市が誇るオートバイの歴史を感じましょうと
場内には大勢のお客様がお越しくださり、岡谷選手の完全優勝の快挙を
拍手で祝福してくださいました。ご来場ありがとうございます☆
優勝選手表彰式は走路内・メインスタンド前にて執り行われました。
「浜松まちなかグルメカップ」協賛、(右から)
有限会社パーフェクト 常務取締役 後藤晃宏様、
株式会社ホワイトフーズ代表取締役社長 白石大士様、
隠れ家Bar sign オーナー 金岡 大様と一緒に。
勝利のコメントです。
「今日はエンジンもタイヤも良かったので、あとはいつも通りに落ち着いて走るだけだと
思って走りました。「優勝戦」に向けてはタイヤを変えただけです。
エンジン的には何も。昨日の「準決勝戦」を前に、リングを変えただけの状態です。
今回はハンデが軽化してゼロハンから1人だったので、スタートは比べる相手もなく、
1度目の発走が(石貝武之選手の)フライングになって再発走となりましたけど
2回目もいつも通りにきろうと思って。意識的には変わりませんでした。
道中は選んだタイヤが良かったみたいで、昨日よりも乗りやすさがありました。
久々に優勝でき、大勢のお客様にウィニング・ランを見て頂けて、嬉しかったです。
「優勝戦」前のお話の通りとなりました。どれだけオートレースを愛しているか…
”オートレース愛”が実った結果かもしれませんね(笑)」
(応援して下さいましたファンへひとことお願いします)
「いつも応援ありがとうございます。おかげさまで優勝することができました。
次の出場は再び浜松アーリーレース(9/9〜
11開催)です。
またコツコツと頑張りますので応援をよろしくお願いします。」
岡谷美由紀選手、コメントありがとうございました&浜松アーリーレース・
「第6回浜松まちなかグルメカップ」完全優勝おめでとうございました☆
最終9R「優勝戦」の試走。発走は予定どおり13:55ファンファーレです。
熱戦にご期待下さい!
第8R「特別選抜戦」、1着4枠・鈴木健吾選手(浜松)、
2着1枠・橋本優一選手(浜松)、3着3枠・清水 卓選手(伊勢崎)の確定は4-1-3。
与えられた時間が矢のように過ぎ去っていく浜松アーリーレース、
ラストの優出選手紹介は完全優勝がかかった浜松女子ライダー・
岡谷美由紀選手です。「準決勝戦」の1着写真をプレゼントしました☆
岡谷選手:「昨日の「準決勝戦」に向けてはキャブレターの点検もしたのですが、
あれから結局エンジン内のリングも変えて。整備した分の結果が出せました。
スタートも普通にはきれましたし、今日はもう微調整程度でいきます。
完全優勝がかかっているので頑張ります。」
岡谷選手といえば私はデビュー1戦目からずっと岡谷選手の本場レースを写真に
おさめ続けていますが、デビューから初の1着勝利を獲得するまで、かれこれ
半年以上に及ぶような長い期間を要し、最後尾着ばかり続いていました。
当時はお客様の間でも「やはり女性にオートレースは難しいか…」とささやかれる
くらいでしたが、今や岡谷選手は女子オートレーサーの中でもトップクラスの強さを誇る
後輩女子オートレーサー&アスリートにとっての憧れとなっています。
私は「これからも合格してデビューしてくる女子オートレーサーのためにも、
今の強さに至るまで成長できた秘訣をお教えいただけませんか?
岡谷選手を奮い立たせるものは何でしょうか」
と尋ねましたところ、岡谷選手は少し考えて答えて下さいました。
「そうですね…(少し考えて)、”私はオートレースに人生を懸けるんだ”って
心に決めたので、どれだけオートレースが大好きかという
“オートレース愛”でしょうかね…。一生懸命整備と走行を学んで、これでもかと
悩みながら、1着を手に入れてみせるんだと夢中になることだと思います。 」
なんだか胸にジ〜ンときてしまいました。岡谷選手、どこまでもかっこいいです!
岡谷美由紀選手、コメントありがとうございました☆
第7R、浜松女子・西 翔子選手が1枠ゼロハンから出場し、7着の成績となりました。
1着は1枠・廣瀬豪彦選手(浜松)です。
「優出できるなんて、まさかのまさかだよぉ!」と篠崎 実選手(川口)。
優出選手の撮影を、とお願いしましたところ、「これで良いかい?」と
マスクを外してガッツポーズを見せてくださいました☆
篠崎選手:「前回の浜松(第50回報知新聞社杯)では調子が悪くってさぁ、そのせいで
今節はハンデが10m軽くなったんだけど、これまで連続で浜松で乗ってきたおかげか
エンジンが合ってきちゃったんだよ。調子が分かってね。
それにしても、まさか1着連勝で「優勝戦」に出られるなんて思ってなかったから、
奇跡かもしれないなぁ(笑)今節はずっと1着が取れたから、「優勝戦」へはこのまんまで
行こうかなと思ってる。中身はかえっていじくらないでね。タイヤも今節から使った
新しいやつだからこのままで。成績はともあれ、今日は目一杯頑張っちゃうよ!(笑)」
と笑顔満面の篠崎実選手♪コメントありがとうございました!
第6R、浜松新人・角貝拓海選手が1枠ゼロハンから、浜松女子・交川陽子選手が
4枠30線から出場し、角貝選手は6着の成績となりました。交川選手は先頭で
6周回を走り抜き今節2本目の1着勝利を獲得しました!
おめでとうございました☆
写真:今節もイベント実施の撮影中、タイミングよくスリーセブンの1等が大当たり!
本日は第5&6Rの発売中をかけて1Fインフォ前にて「浜松グルメ券が当たる
未確定車券抽選会」を実施♪1000円以上の未確定車券か未確定投票受付明細
(はまりっちレシート)を会場にご提示すれば1回スロットゲームに挑戦でき、
1等は浜松まちなかグルメ・「鮨処 五代目 山口屋」のお食事券5000円分です☆
2等、3等も浜松まちなかのグルメ券を用意、全て当選次第終了となります。
どうぞお早めにご参加ください!
本日「優勝戦」にて3枠10線から出場の石貝武之選手。
撮影時にマスクを外してくださいました♪
石貝選手:「「準決勝戦B」で1着しかない優出への狭き門でしたけど、展開的に
ラッキーだったところもありました。車群に囲まれた中で、先頭(下平佳輝選手)が
ちょうど外へはらんだところを内からすくいあげることができたというだけで…
別にエンジンそのものはあまり良くないかもしれません。スタートに関しては、
最悪でも枠なりにきれれば良いと思っているのでそれほどこだわりはありません。
あとはエンジンとタイヤですね、もう少し何か考えないと、優出メンバーともなれば
とても前に追いつけないと思うので、「優勝戦」までの時間をかけて探ってみます。」
石貝武之選手、コメントありがとうございました!
第5R、新メインスタンド2Fから撮影。浜松新人・兵頭寛和選手が
1枠ゼロハンから出場し7着の成績となりました。
1着は7枠・鈴木一馬選手(浜松)です。
第4R、浜松女子・桝崎星名選手が1枠ゼロハンから出場し7着の成績となりました。
1着は4枠・西川頼臣選手(浜松)です。
8/5(金)〜7(
日)の「第17回サンバフェスティバル」、8/19(金)〜22(月)の
「第50回報知新聞社杯」、そして今節8/26(金)〜28(
日)の
浜松アーリーレース、「第6回浜松まちなかグルメカップ」と浜松開催を
3節連続で出場してまいりました元・船橋所属レジェンドライダーのひとり、
池田政和選手(川口)にコメントを伺うことができました!
しかも池田選手がこよなく愛する”ドラえもん”のTシャツを着用です♪
池田選手:「「準決勝戦」では優出をかけてクランク交換を行なったのですが…
乗りやすくはなった反面、ちょっとノビが足りない感じがして及ばずでした。
今日の最終日に向けては、電気とキャブまわりを扱っていきます。
タイヤもこれまで使ってきたものは昨日の「準決勝戦」で勝負をして
もういっぱいなので、また新しいものに変えていきます。」
池田政和選手、コメントと浜松3連続出場、ありがとうございました☆
「申請がお済みでない方はぜひご利用ください!」とJINちゃんも紹介の
「マイナンバーカード」出張申請サポートは本日17時まで
新スタンド1Fホールにて実施中です。
最短3分で手続きが完了、必要な持ち物はなくご本人の依頼のみでOK、
申請に必要な写真撮影を無料で行えます。さらに申請してくださった方へ
浜松オート場内にて使える「場内食堂利用券」100円分をプレゼント♪
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本日「優勝戦」にて6枠30線から出場の遠藤 誠選手。
遠藤選手:「昨日の「準決勝戦」ではエンジンはちょっとイマイチで、展開のおかげで
優出できました。道中の展開がたまたま自分に向いてくれました。
タイヤはこの熱走路の状況でも問題なかったですが、他にもっと良いタイヤが
あるかもしれないので、乗り比べをして最終的に決めようと思います。
エンジンは昨日の「準決勝戦」のあとに走行練習をして、良いところとか
足りないところとかの感触を確かめてあるので、その感触を参考に整備を
進めたいと思います。どこを扱うかは自分の中でイメージできています。」
遠藤 誠選手、コメントありがとうございました!
本日「優勝戦」にて2枠10線から出場します長谷晴久選手。
長谷選手:「う〜ん…レースの乗り味は悪くはないとは思うのですが、それでも
何だか、しっくりこない感じも持ち合わせています。このままじゃ難しいかなと。
エンジン的にも、タイヤ的にも、前節(第50回報知新聞社杯)よりは良くなっている
ことは確かですが、まだ気持ちよく抑えられていない感じはあります。
「優勝戦」に向けては微調整をして、タイヤも当てて…いろいろ課題がありそうです。
スタートは頑張ってきったんだけどね…スタートも結局エンジンが良くないことには
強く出られないですし、もう少し及第点といえるようなエンジンを作っていかないと
厳しいと思います。」
長谷晴久選手、コメントありがとうございました!
「今節の開門先着プレゼントは秋芳堂さんご提供の「カステラ饅頭」です☆」と
本日来場の浜松オートレースヴィーナス・JINちゃん♪
来週の9/
4、そして再来週の9/
11と3週連続で日曜日の来場となります。
さらにどの節も最終日となるため、表彰式の参加&CS放送の出演時は
「優勝戦」出場選手のなかからピックアップ選手を紹介します。
どうぞお楽しみに☆
本日「優勝戦」にて5枠20線から出場します竹本 修選手(伊勢崎)。
竹本選手:「「準決勝戦」での乗り味は、まぁちょっと先のノビがないですね。
だからグリップでむりやり、強引に展開を作っているような感じでした。
でもエンジンの中身そのものは悪くない気がするので、大きくは扱わずに
キャブ調整でもっていかせようと思います。スタートは毎日きれたり、
きれなかったりなので…ムラがありますけど、「準決勝戦」ではきれました。
「優勝戦」できれるかは分からないので、できるかぎり練習します。」
竹本 修選手、コメントありがとうございました!
同門の中では西 翔子選手より兄貴、交川陽子選手より弟のポジションである
米里崇徳選手。西選手をリードしてあげたり、交川選手のサポートをしたりと
今節は縁の下の力持ちで鈴木辰己選手チームを支えていました。
飯塚ナイター「GTダイヤモンドレース」と同日程で開幕しました浜松オートは
浜松アーリーレース、「第6回浜松まちなかグルメカップ」。浜松は一足先に
本日がシリーズ3日目にして最終日となります。最終9Rに7車立ての
「優勝戦」を実施、岡谷美由紀選手と篠崎 実選手が完全優勝へ王手をかけました。
熱戦にご期待下さい!
昨晩に降りました雨の影響で路面は全面濡れていますが
第1Rの試走前には乾くと思われます。
早朝の勤務も3日ともなれば身体が慣れてくるのでしょう、走路スタッフが
次々と管理地区に到着し、それぞれの持ち場に向かっていました。
静かな早朝のロッカー。時計はちょうど朝7:30を差しています。
これから浜松アーリーレース〜飯塚ナイター「GTダイヤモンドレース」の
場外発売と夜8:30までオートレースが繰り広げられます。
セアは地球を救う!?応援をよろしくお願いします!
本日一番最初にお会いできましたのは小林悠樹選手。
通路をぐるっと回りながら朝の挨拶を行なっていました。
今朝の検車場には1台も競走車が停めてありませんでしたが
中野 肇選手がロッカーから屋外へ車両を運び出していました。
エアーの出るホースを伸ばす早津康介選手(川口)。
毎朝ロッカーへ挨拶に向かいました時には既に整備を開始していました。
写真左:出走表を確認する浜松新人・角貝拓海選手。
写真右:タイヤの氷面を削る(右手前から)佐藤大地選手、西川頼臣選手。
先日痛恨の自落を喫してしまった浜松女子・交川陽子選手でしたが
容態は打撲程度とのことで本日も第6Rに出走予定。
車両も昨晩のうちに修理が完了しました。