
9月最初の浜松開催、「曳馬野賞 第46回静岡新聞SBS杯」・最終12R「優勝戦」は
灼熱走路の7車立てにて競われ、浜松のエース・鈴木圭一郎選手が
一番試走タイム32をマークし会心のトップスタートをきって猛爆進!

スーパーハンデをも乗り越えて先頭奪取、6周回を制し優勝を成し遂げました!

凱旋しました圭一郎選手を祝福に出迎えましたのは同じグループの
野田光宏選手、西川頼臣選手、角貝拓海選手、桝崎星名選手。
ヘルメットやグローブの片付けは新人の角貝選手が受け持つことになりました。

圭一郎選手の次回あっせんは9/21(水)開幕の
「特別GT共同通信社杯プレミアムカップ」です。圭一郎選手が船橋から
浜松へ地元を移して初となる、浜松オートでの特別GT開催出場となります。
圭一郎選手をこよなく応援する大勢のファンの方々がフェンス越しに集まり、
7月の「新スタンドオープン記念レース」以来となる地元エースのウィニング・ランを
手を振って祝福しました。

優勝選手表彰式。株式会社 静岡新聞社・静岡放送株式会社
浜松総局長、伊藤充宏様と一緒に。
勝利のコメントです。
「「優勝戦」に向けてエンジンはリングを変えただけです。タイヤも、リアはそのままで
フロントだけ変えていきました。今日の走路は暑かったからか、昨日よりもさらに
滑る感じがしたので、他の選手も大変だったと思います。試走は32でしたが、
前に詰まっての32だったので、もう少し出てるかなとは思っていました。
レースでも、前を走る軽ハンの選手がみんな滑っているように見えましたが、
自分は切り返せていたので、他車よりはある程度ましな方だったかなと。
何より今日はスタートが抜群でしたね。まさかスタートから手前(30線勢)を
さばけるなんて思っていなかったので、自分でも驚いています。
これもクラッチまわりというより、強いエンジンができたおかげです。
次回の出場は地元浜松での「特別GT共同通信社杯プレミアムカップ」ですが、
これまでプレミアムって勝ちきれないというか、あまり良い印象がないんですよ。
久々に浜松が開催場ということで、これまでのプレミアムの印象をこの地元で
良い印象に変えられるよう頑張りたいです。」
鈴木圭一郎選手、コメントありがとうございました&
「曳馬野賞 第46回 静岡新聞SBS杯」、優勝おめでとうございました☆
※なおレース後、金田悠伽選手は試走タイム3.44、上がりタイム3.45の記録となり
良走路において試走と競走の偏差が0.02秒内であったため
「試走戒告」の判定を受けています。

最終12R「優勝戦」の試走。発走時刻は予定通り16:35です。
熱戦にご期待下さい!

第11R「特別選抜戦」、1着2枠・鈴木健吾選手(浜松)、
2着3枠・柴田健治選手(浜松)、3着1枠・長谷晴久選手(浜松)の確定は2-3-1。

今節ラストの選手紹介はスーパーハンデで「優勝戦」に挑みます鈴木圭一郎選手。
10/15&16に開催します「浜松オートファン感謝祭」にて、かつての場内掲示用
優勝写真・”チャンピオンレーサー”をチャリティ販売するため、選手へサインを
お願いして回りましたところ…圭一郎選手いわく、「この写真、僕も欲しいです」
とのこと。そう、こちらの平成30年度・第13回サンバフェスティバルの優勝写真には
同じ節に出場していました現在のお嫁さま、吉川麻季選手(飯塚)と一緒に
映っているのです♪ というわけで特例としてもう1枚現像し、先日完成。
圭一郎選手へプレゼントしました☆ もちろん1枚目はチャリティ販売に使用します♪
「優勝戦」にかけるコメントです。
圭一郎選手:「初日はあまりエンジンの調子が良くなかったのですが、それから
整備をして上向いたと思います。まだ気温が暑くて滑る走路なので、
スーパーハンデは大変ですけど、昨日の「準決勝戦」ではエンジンが良い音を
出してくれて、実際に乗りやすさがありました。今日は昨日使ったタイヤが
まだ高くて使えるので、そのままで行こうと思っています。
エンジン整備については今日の気候を見ながらリングと上回りを点検、
微調整をして、昨日と同じくらいのエンジン音が出せたら良いですね。」
鈴木圭一郎選手、コメントありがとうございました!
※撮影時にマスクを外してくださいました。

第10R、浜松新人女子・西 翔子選手が1枠ゼロハンから出場し5着の成績となりました。
1着は4枠・佐藤大地選手(浜松)です。

レースを終えてCS放送のレースVTRを見ながら復習をしていました、小椋華恋選手。
「今節は師匠(山際真介選手)が隣についてくれたおかげで、いろいろアドバイスを
頂けましたし、展開的にラッキーなこともあって、何だかすごく良かった節でした☆
今日の開催が終了したら、さっそく師匠との1着をSNSで報告したいです♪」
本日の小椋選手の1着レース写真も先日と合わせて差し上げますので
どうぞ女子オートレーサーページにてお役立てください♪

第9R、川口新人・小椋華恋選手が1枠ゼロハンから出場し、6周回の逃げきりに成功!
先日に続く2連勝をあげました!おめでとうございました☆

本日「優勝戦」にて4枠30線から出場、鈴木宏和選手にコメントをいただきました。
宏和選手:「今節はまず天気に恵まれたんですよ。初日は雨が降ったり止んだりと
荒れ模様でしたけど、僕の出場したレースの時はちょうど雨が止んで、走路が
乾き始めてくれたので、そのおかげで予選を突破できました。
エンジン整備も、グループの仲間に長い時間手伝ってもらえて…けっこうワガママを
言って新しい部品を組み込んだりして、そのおかげで効果が出ていると思います。
ここ最近は悪あがきみたいに、ここを変えたり、あれを変えたりと、みんなには
迷惑をかけているんですけど、やっとこれで乗れそうな雰囲気に持って行けました。
「優勝戦」に向けては、富重さん(吉田富重選手)にエンジンを見てもらって
ちょっとアドバイスをもらえたので、練習時にそれを試してみようかなと思います。
今節はそれほどスタートがきれていないので、いつも通りのクラッチ点検をして、
あまり気にせずいつも通りにきっていこうと思います。
タイヤはちょっと自信がなくて最近はズルズルだったので、時間まで選び直します。
「準決勝戦」で使ったものはもう低いので別のものを考えています。」
鈴木宏和選手、コメントありがとうございました!
※撮影時にマスクを外してくださいました。

第8R、川口新人・佐藤 励選手が2枠10線から出場し、掲示板に載る
3着の成績となりました。1着は最終コーナーで2車をインからくすって逆転、
6枠・前田 淳選手(山陽)です。

今節ラストの場内イベントは第8&9R発売中・1Fインフォ前にて実施の
「防災グッズが当たる 未確定車券抽選会」です。
当日1000円分の未確定車券か未確定投票受付明細(はまりっちレシート)を
会場にてご提示すれば1回、スロットゲームに挑戦できます。
絵柄が揃えば大当たり、1等は「防災グッズ30点セット」を当選3名様へ贈呈します☆
他にも2等に「非常食セット」、3等に「コンパクトLEDライト」と、
災害時の避難に役立つアイテムを多数用意しています。
景品が全てなくなり次第終了、当選されました皆さま、おめでとうございました!

第7R、浜松女子・桝崎星名選手が1枠ゼロハンから出場し5着の成績となりました。
1着は6枠・石貝武之選手(浜松)です。
なお、道中に5枠・中村晋典選手(浜松)が他落を被ってしまうアクシデントが発生。
審議がかかり、3枠・小林頼介選手(浜松)は競走戒告の判定となりました。
晋典選手は自ら起き上がって外周へ避難、一礼して救急車に乗りましたが
「身体は大丈夫です」とのことで既にロッカーへ戻っております。

第7R発売中はイベントプラザにてJINちゃんのトークショーを実施♪
こちらではJINちゃんが開門来場者お出迎えを終えた後にロッカー取材を
行なった選手情報を紹介しています。さらにステージのラストは
じゃんけんゲームによるプレゼントも♪どうぞご参加下さい☆

第6R、浜松新人・角貝拓海選手が1枠ゼロハンから出場し7着の成績となりました。
1着は4枠・山脇孝志選手(浜松)です。

今節「優勝戦」に進出、1枠ゼロハン単騎から出場します金田悠伽選手に
コメントをいただきました。
金田選手:「優出できたのはたまたまで、自分でもびっくりしています(笑)
今節は初日からずっとキャブまわりと電気程度で調整をして、運良く良いところに
合せられたかなと思っています。今日は「優勝戦」までの間に外でエンジンを
かけてみて、気候に応じて微調整程度にするか、パーツまで扱うかどうか考えます。
スタートは単騎なので、最低でも枠さえ残せれば。
いつも「優勝戦」は緊張しますけど、いつも通りに、同じように。がんばります。
前節は岡谷さんが”完全優勝”を成し遂げてすごかったですし、翔子ちゃん
(西 翔子選手)も1級車の乗り換え練習にはりきってますし、みんなすごいですね!
浜松の女子力が上がってる感じですかね…(笑)私も精一杯がんばります!」
金田悠伽選手、コメントありがとうございました!

第5R「ランチアタック選抜戦」、最終コーナーで逆転。1着7枠・若井友和選手(川口)、
2着1枠・廣瀬豪彦選手(浜松)、3着2枠・増田伸一選手(川口)の確定は7-1-2。


今節は「静岡新聞SBS杯」ということで、場内のインフォメーションやイベントプラザなど
至る所に”静岡新聞 SBS”の後援幕や旗などがパンパカパーンッと掲示されています♪

第4R、川口新人女子・伊東玲衣選手が1枠ゼロハンから出場し6着の成績となりました。
1着は4枠・野田光宏選手(浜松)です。

第3R、浜松新人・兵頭寛和選手が1枠ゼロハンから出場し7着の成績となりました。
1着は6枠・関口隆広選手(浜松)です。

第2R、川口女子・片野利沙選手が6枠20線から出場し4着の成績となりました。
1着は5枠・橋本優一選手(浜松)です。

先日師弟で1着勝利を獲得しました、師匠・山際真介選手(川口)と
弟子・川口新人女子の小椋華恋選手へともに1着シーンのレース写真を
プレゼントしました♪お二方は写真を見るや、「首の向きがもうちょっと、こう…」
「腕の角度をもう少し…」と、走行フォームについての意見交換が。
やはり走っている姿の写真は選手にとって重要な資料のようです。
山際選手へは本日「優勝戦」に向けたコメントを頂きました。
山際選手:「節を通じて乗り味は抜群というわけではなく、普通な感じなんですが
昨日の「準決勝戦」は展開に恵まれたんだと思います。初日は雨のレースだったので
昨日の良走路とは比較できなのですが、「準決勝戦」は優出できたとはいえ
いっぱいいっぱいで走っていたので・・(苦笑)すごく良いとは言い切れないですね。
試走タイムもそれほど、なので。優勝戦へ向けてキャブか、どこか…セッティングで
もっと良いところがあるか調べてみます。タイヤは一応「準決勝戦」のままを
予定しています。」
山際真介選手、コメントありがとうございました!

9月に入っても「サマーキャンペーン」サービスを継続中。
本日まで女性と小学生までのお子様を対象に開門先着100名様へ
冷たい「ドリンク」の引換え券を1Fインフォメーションにて配布しています♪

開門を待っている間も暑いことでしょう、女性とお子様の熱中症対策も兼ねた
夏を乗りきるサービスとなっています。
次節の浜松アーリーレースは「第13回浜松観光食堂杯フードアタック」、
場内食堂を運営している”浜松観光食堂”が協賛となっているため
再び”かき氷”の引換券を配ります。引換場所はケータリング内の
浜松観光食堂・軽食コーナーです。どうぞご利用ください☆

本日は浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんの来場日♪
開門時に正門にて来場者のお出迎えを実施、第4&10R発売中は
CS放送に出演、そして第7R発売中はイベントプラザにて
トークショーを実施します。応援をよろしくお願いします!

今節ラストの朝練習は2人1組で併走したり追走したりといった
ランデブー走行が印象的でした。
写真は川原 剛選手(川口)と川口新人女子・伊東玲衣選手の師弟コンビです。

鈴木健吾選手と川口新人・佐藤 励選手。

浜松新人・角貝拓海選手と川口新人女子・小椋華恋選手。

鈴木宏和選手と深谷俊太選手の同門コンビ。

浜松女子・西 翔子選手はレース用競走車(500cc)の練習と
1級車・600ccの練習、両方をこなしていました。
これまでの天候不順がようやく解けたのか、それとも中休みなのか。
秋晴れの空を迎えた浜松オートは「曳馬野賞 第46回静岡新聞SBS杯」・
シリーズ3日目。最終日の本日は第12Rに7車立ての「優勝戦」が
繰り広げられます。熱戦にご期待下さい!
日中における気温上昇を何となく思わせるものの、早朝の浜松走路は
これまでの猛暑より若干落ち着いた感じがして、風も涼しさがあります。
「おはようございます」と、走路内スタッフが次々と持ち場へと移動していくなか
柴田紘志選手が第3コーナー付近にてトレーニングを行なっていました。

今朝の検車場には鈴木圭一郎選手と青嶋裕治選手のマシンが停めてありました。

圭一郎選手のエンジンには「あきすぴ」や「せんしゅけん×2」、
「おーるすたー」といったメモが記されていました。
これまでのタイトルを獲得した時のエンジンなのでしょうか。

遠征選手専用ロッカー・B棟ではただひとり、吉田幸司選手(川口)が
早朝から入室して整備を始めていました。

B棟を出ましたところ、川口新人女子・小椋華恋選手が「おはようございます!」と
力強く挨拶をしながらダッシュでB棟へと向かっていきました。
吉田選手の整備をお手伝いするためと思われます。

桝崎星名選手。昨晩は圭一郎選手から整備&メンテナンスの仕方を
じっくり教わっているようでした。

選手ロッカーでは中野 肇選手のほかに、赤堀 翼選手、深谷俊太選手、
金子大輔選手、岩科鮮太選手、佐藤大地選手、清水雄平選手(川口)が
既にロッカー入りをして整備を始めていました。