
枠番選択会の結果、
1枠・青山周平選手(伊勢崎)、2枠・木村武之選手(浜松)
3枠・若井友和選手(川口)、 4枠・伊藤信夫選手(浜松)
5枠・西原智昭選手(伊勢崎)、6枠・佐藤摩弥選手(川口)
7枠・三浦康平選手(伊勢崎)、8枠・金子大輔選手(浜松)
の枠番が決定!
10年ぶりとなる浜松特別GTタイトルの覇者は誰になるのか、
熱戦にご期待下さい!

夕方練習の終了後、検車場控室にて”枠番選択会”が実施され、
「準決勝戦」の1着選手4名のうち、初日〜3日目までの
平均競走得点上位者から順に枠番を選択。
次いで2着選手も同様に枠番を選択していきました。

左から、若井友和選手、金子大輔選手。
若井選手:「本当に勝てるとは思っていなかったので、嬉しいです。試走では
乗り味がけっこう良くて、スタートをきれば良いところがあるかなと思ってました。
スタートのタイミングが遅れたのですけど、何とかこう、内枠でこらえられて、
良かったです。自分なりにエンジン状態がすごく良いので、道中では特に何も
感じなかったです。準決勝戦で1着が取れるエンジンなのでもう何もしないです。
タイヤは今日のタイヤがまだ1走目なので、明日も同じものでいきたいと思います。
明日もとにかくスタートを頑張って、良いレースをしたいと思います!」
金子選手:「地元のプレミアムで優出できて嬉しいです。ちょっとタイヤがはねていて、
厳しかったのですけど、気持ちだけきらさないように、一生懸命走りました。
やっぱり地元の特別GT開催だし、最近ずっとふがいなくて…まぁ何とか、流れを
変えたくて。エンジンの仕上がりはもう…ケツに火が付いて、お金なくて(苦笑)
もう…良かったです。整備をかけた成果が出て良かったのですが、ただ若井さんに
スタートを負けたのがちょっとありえなくて、ちょっと反省ですね(若井選手から
「おぉい!」と突っ込まれていました)これからちょっとタイヤの確認をして、
エンジンは微調整でのぞみたいと思います。」

第12R「準決勝戦」、上位1・2着選手が優出となります。
1着2枠・若井友和選手(川口)、2着4枠・金子大輔選手(浜松)

左から、青山周平選手、西原智昭選手。
青山選手:「優出を決められて、嬉しいです。試走の手応えは今節のなかで一番
良かったです。エンジンの感触が良かったのだと思います。スタートで何とか
(西原選手を)まくりたいなという思いで、一生懸命走りました。道中の乗り味は
悪くないと思います。ちょっとハネはありましたので、それだけが気になります。
明日どのタイヤを使うかはまだ決めていないので、考え中です。」
西原選手:「試走35、自分のなかでは悪くないですけど。ハネは今日は大丈夫でした。
スタートでちょっと挟まれたのですけど、自分が内だったので、良い位置につけることが
できました。道中で篠原さん(篠原 睦選手)が乗りづらそうだったので、1回は
攻めたいなと思って、一発で決められて良かったです。今で欲しい所は、
試走タイムから全部ほしいです。セッティングをやって練習に行ってみます。
今日のリアは1走目だったので、「優勝戦」も今日ので良いと思います。」

第11R「準決勝戦」、上位1・2着選手が優出となります。ぶっちぎりの快勝。
1着8枠・青山周平選手(伊勢崎)、2着2枠・西原智昭選手(伊勢崎)

左から、伊藤信夫選手、佐藤摩弥選手。
信夫選手:「とりあえずスタートがきれて1着でゴールできて良かったです。
8枠からのスタートだったので、とにかく”きるしかない!”と思ったので、いきました。
試走35、クルマが伸びていかなかったですね。道中では丁寧にコースを守って
走りました。エンジンの仕上がりは、初日2日目が良くて、今日はちょっとペースが
上がらなかったですけど、エンジンが変わったというよりは気候が変わったような
気がしますね。明日の優勝戦はもうちょっと気温が下がると思うのでそのへん、
ちょっと考えてみます。タイヤはないです。初めてのタイヤでいくと思います。
地元の大きな大会で活躍できていないので、明日は活躍したいと思います。」
摩弥選手:「優出できてすごく嬉しいです。試走37、感触はすごく良くて、タイム以上に
良い感じはしていました。スタートは1枠から、良いスタートがきれたのではないかな、
と思います。あとはタイミングを見てみたいですね。スタートのきれは良さそうです。
道中ではとにかく信夫さんについて、離れず走れるようにだけを考えていました。
後ろ(佐藤貴也選手)の音とかはちょっと分からなかったのですけど、おそらく、誰かは
いるのだろうなと思いながら走りました。今日はすごく気温が上がって、初日・2日目の
ままだと合わないなと思って、今日は出場の直前に調整したのがすごく良かったので、
明日の最終レースはこんなには暑くないと思うので、今日の夕方練習に乗ってみて
考えたいと思います。タイヤは今日のも良いですし、この間に伊勢崎で優勝した
タイヤも良いので、どちらかを選んでいきたいと思います。
優勝できるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」

第10R「準決勝戦」、上位1・2着選手が優出となります。
1度目の発走は3枠・塚越浩之選手(伊勢崎)のフライングにより再発走へ。
2度目は正常スタートとなるも塚越選手は加速中に内側の2枠・内山高秀選手
(伊勢崎)ときわどい併走の末に他落を被ってしまうアクシデントが発生。
レースは続行し、1着8枠・伊藤信夫選手(浜松)、2着1枠・佐藤摩弥選手(川口)
なおレース後に審議がかかり、内山選手は戒告の判定となりました。
塚越選手の容態は骨折箇所は見られませんでしたが、左足の指に
強い痛みがあるとのことで大事をとり参加解除・早退となりました。
補充は淺田真吾選手に決定しました。

左から、木村武之選手、三浦康平選手。
木村選手:「優出1番乗りができて嬉しいです。試走3.33、試走から手応えは良かった
ですね。4枠から2番手につけることができて、スタートから良かったと思います。
道中での行き足も良くて、この暑くなった走路温度のせいなのか、少しタイヤが滑る
感じはありましたけども、良い動きだと思います。今節からエンジンをワントに乗り戻して、
優出ができているので、間違いなく良いエンジンだと思います。明日に向けては、
やっても微調整程度で。タイヤは今日のものを使います。」
そうですね、明日も良いレースができるように一生懸命頑張ります。」
三浦選手:「2014年以来のプレミアムカップ優出ができて嬉しいです。試走34、すごい
乗った感じが良かったです。滑らないですし、進んでくれて、今日は良いかなと思って。
5枠からスタートで3番手付近につけることができて、スタートも良かったと思います。
道中後半に滑り出さないかなと心配していたのですけど、自分よりも先に、みんなが
滑り出していたので、自分のが良いんだなと思って。もうエンジン的には十分だと
思うので、あとはタイヤだけをこれから慎重に選んでいきたいと思います。
明日も一生懸命頑張ります。応援してください。」

第9Rから天下分け目の0mOP・枠番抽選「準決勝戦」。
上位1・2着の選手が優勝戦進出となります。最終コーナーで2番手逆転。
1着4枠・木村武之選手(浜松)、2着5枠・三浦康平選手(伊勢崎)

本日の「YouTube&ニコニコ生放送」特別ライブはゲストに
オートレース大好きグラビアアイドルの千鶴さん、そして元・AKB48の
チームBリーダー、梅田彩佳さんが来場予定でしたが…昨晩の台風の影響で
予定時刻の到着が困難となり、本日第10R発売中に予定していました
イベントプラザのトークショーも第12R発売中に変更することに。
楽しみにされている方々、大変申し訳ありません。
ネットライブ放送のほうでは梅田さんのぶんまで千鶴さん&JINちゃんが
目標達成のために猛烈予想を繰り広げております!

先日から3日間実施中の第8&9R発売中・1Fインフォ前「未確定車券抽選会」。
当日1000円分の未確定車券か未確定投票受付明細(はまりっちレシート)を
会場にてご提示すれば1回、スロットゲームに挑戦できます。絵柄が揃えば
大当たり、本日の1等は「スターバックス プレミアムミックスギフト」です♪

写真:本日目撃しました1等当選の瞬間。おめでとうございました☆
1000円分の未確定車券をご提示頂ければ何度でも挑戦が可能です。
景品が全て当選次第終了、明日の最終日は台風一過で需要アリ!?
「お掃除家電」が当たります!ぜひチャレンジしてください♪

浜松オートのお客さまより「CS放送で紹介していた新しいTシャツは
通信販売していますか?」というご質問を頂きましたが、鈴木圭一郎選手の
「2022年度後期No.1Tシャツ」ならびに「オリジナル応援タオル」はまだ販売しておらず、
来月10/15(土)開催の「浜松オートファン感謝祭」にて販売を開始します。
通信販売は行なわず現地販売のみとなります。どうぞご了承ください。

さらに鈴木圭一郎選手の川口「SG第41回オールスター・オートレース」
優勝記念メダルを「ファン感謝祭」当日の抽選会にて当選10名様へプレゼントします。
10/15(土)の10:15頃より1Fインフォ付近にて先着200名様へ「参加券」を配布、
そののち12:30頃よりイベントプラザにて行なわれる
「鈴木圭一郎選手トーク&抽選会」内にて抽選、当選されました10名様へ
圭一郎選手自らお客さまへプレゼントするそうです!どうぞお楽しみに!

第7R発売中、イベントプラザにて5日間続きましたJINちゃんの
「トーク&じゃんけん大会」も本日がセミファイナル。司会は本日1日をかけて
ネットライブ放送にて全レース予想を展開しているグラビアアイドル・千鶴さんが担当、
すっかり意気投合してのオートレースフレンドとなりました♪
JINちゃんにとってオートレースの環が今節特別GTを通じて
さらに広がっていった感じがします♪明日の最終日は”イワカナちゃん”こと
伊勢崎オートCS放送・岩切奏恵さんが司会を担当します。どうぞお楽しみに♪

第6Rに波乱発生。道中第3コーナーにて2車抜きを狙おうとしました6枠・
丸山智史選手(山陽)がインコースへ入りきれずスリップを起こし、
単独自落を喫してしまいました。レースは続行し1着1枠・田中正樹選手(飯塚)。
丸山選手の容態は「身体は大丈夫です」とのことで既にロッカーへ戻っています。

メインスタンドが新設されたことで、今節特別GTの観戦を目的に
初めてスタンドを見にいこうと浜松オートへ来場されるお客様も多いと思います。
スタンドの1階にはフードコート・「ゼロ飯食堂」が食事処として新たに加わり、
浜松オートの”うまいもんバトル”もさらにヒートアップを見せています。
常連の間でご好評をいただいているのが場内出店の軽食屋台陣。
これまで数十種類にも及ぶ軽食屋台が場内での出店を希望し、群雄割拠の
販売競走を繰り広げてまいりましたが、その中を勝ち抜いて現在も
営業を続けている、特別GTの開催にふさわしいプレミアム屋台の数々です。
写真は”行列ができるたい焼き屋”でお馴染みの高木商店。今節は
”焼きそば”や”お好み焼き”も販売、物価高騰の波が止まらない現在でも
販売価格300円をキープしています。

「私たちも「特別GT共同通信社杯プレミアムカップ」をおいしい料理で盛り上げます!」
と、カッコよく”ギャルピー”でキメてみせた高木商店の美女スタッフ☆
屋台をきりもりする若旦那より、「ブンブンブログ、毎日ばっちり見てますよ!
彼女たちの働きぶりをブログに載せてやってください!」と
リクエストを受けての紹介です♪のこり2日間がんばってくださいね☆

台風が過ぎていよいよ今日から、いざ浜松へ!というオートレースファンの方も
多くいらっしゃるかと思います。入場されましたらぜひ正門をくぐりまして右手奥の
チャンピオンレーサー前に出展しています
「オートレースの補助事業ブース」をご覧頂きたいです♪
最近ではTVのバラエティ番組にて、ウマ(競馬)が好き、競輪が好き、ボートが好き、と
芸能人が公営競技観戦の趣味を世間に紹介していますが、ほとんどといってよいほど
オートが好き、という芸能人のトークを聞いたことがありません…。。そして
公営競技のトークになると良く耳にするのが、「予想が外れたぶんの私の投票券が、
レース場の柱の一部になっているんだろうなぁ」という言葉です。
”夢追いの投票が外れたとしても、何かの役に立てられれば”という思い、それは
オートレースも例外ではなく、確実に社会福祉や工業振興の役に立っています。
最近では街中を歩いていると、オートレースのロゴマークが記された健診カーを
目にしたり、身体にハンデを持つ人でも補助と支援によってバイクさえ乗れるようになる
というCMを見る機会が増えてまいりました。最近ではパラリンピックの放送によって
車椅子を使ってのバスケットやラグビーなどが広く知られるようになりましたが、
いざ自分もやってみよう!と思い立っても、一般的な車椅子とは違うスポーツ専用の
車椅子が必要となりますし、第一に、車椅子を激しく走らせても良い
(タイヤ跡などが付いてもよい)コート・体育館が必要となります。
車椅子を人生のパートナーとしている方々にとっての住みよい街作り、そしてさらに
生活が豊かになるようなスポーツ&趣味の支援と普及、夢の実現に、皆さまの
オートレースを応援する投票が確実に役立てられているのです。
「車券の購入は二十歳から」&「オートレースは適度に楽しみましょう」、そして
「オートレースの売上の一部は工業振興や社会福祉等に役立てられています」、
3つの合言葉を心に留めて、特別GTプレミアムカップを応援してまいりましょう☆

開催初日に実施しました1着選手のサイン&写真入りフォトフレームが完成♪
初日の第6Rは競走不成立となりましたため写真はありません。そこへ・・・

浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんを加えて12枚、お一人様につき
1つお選び頂いてのCS放送・視聴者プレゼントとなります。
応募方法はCS放送をご覧下さい♪

ロッカーの一番奥の通路では29期生同士で整備談義。
左から、早川清太郎選手(伊勢崎)、藤岡一樹選手(山陽)金子大輔選手です。

早くも片付けの準備でしょうか、今日明日で使わないタイヤを串にさして
ひとつにまとめる鈴木圭一郎選手。

何とか4日目も無事に開催の運びとなり、本日明日の土日は来場者数の増加が
予測されることから、開門時刻を5分早めの9:55にすることが決定。
急ピッチで場内通路の清掃作業が進められていくなか、競走路ではすっかり
良走路に回復。今節特別GTはこれまでブチ走路や湿走路などの悪状況が続き
まともな走行練習ができなかっただけに、ようやく完璧な晴天の元でエンジンを
確かめられると、今節一番の練習参加者数となっていました。

台風一過となった浜松オートは「特別GT共同通信社杯プレミアムカップ」の
シリーズ4日目。夜間のうちに台風の目は浜松の南海を東へと移動していき、
今朝の浜松オートの天候は夏が戻ってきたかのような青空となりましたが
正門前のロータリーや場内通路の各所には昨晩の水の浮くような雨量の影響で
植え込みの土が雨と混じって流出、水たまりの乾いたところが茶色くなっていました。

となれば、もしや新メインスタンドはバリアフリーなので雨の影響があるかも、と
心配になり急いで見に行きましたが、ご覧の通り影響はまったくありませんでした。

それもそのはず、新メインスタンドの出入口は浜松オート場内の中で
もっとも小高い場所にあり、扉の手前には水の流入を防ぐための排水溝が
しっかりと設置してありました。

さらにメインスタンドの周囲には芝生ゾーンがあり、こちらもお城のいう
「お堀」の役目を果たしていたのです。改めてその計算に感心しました。


選手管理地区内でも早朝一番に競走スタッフをはじめ選手を代表して
鈴木健吾選手が競走路の巡回を行ないましたが台風のダメージはほとんどなく
審判カメラや周回ランプ&大時計、確定掲示板などの故障は見られないとのことで
改めて開催できますとのこと。角南一如選手(山陽)や穴見和正選手(山陽)も
安心して日課のトレーニングを行なっていました。

検車場には鈴木圭一郎選手のマシンだけが停めてありました。

ロッカー内で一番最初にお会いできましたのは山浦博幸選手。
検車場の控え室に設置してある高級浄水器・πウォーターの水を
ペットボトルに汲んでいました。

野本佳章選手(伊勢崎)。先日のレースでは遠藤 誠選手との接触を受けて
外周に避難し競走停止、タイヤのスポークが数本折れていたそうです。