
浜松オート2022年ラスト開催、「第8回 大成ロテック杯×Yes!家康プロジェクト浜松」、
最終12R「優勝戦」はゼロハン不在の7車にて競われ、2枠10線・深谷俊太選手(浜松)
が3車並びの最内という絶好のポジションから飛び出して先頭を手に入れると、
そのまま6周回を逃げきってトップチェッカー!

2022年を締めくくる悲願の
初優勝をシリーズ全1着の”
完全優勝”で飾りました!

「いぇ〜い!ナイスラン!!」
深谷選手の凱旋を真っ先に祝福しようと飛び出してきたのはグループの兄貴分、
柴田紘志選手♪グローブ越しで寒気に勝る歓喜のハイタッチを交わしました☆
そして師匠・遠藤 誠選手、小林頼介選手、城山英文選手、吉田富重選手と、
グループのメンバーが自身の出場レースを終えた後も、最後まで残って
深谷選手の出場する「優勝戦」を見届けていたのでした☆
吉田選手:「俺はもう、深谷君のために帰りの電車を遅らせたからね!(一同笑)」


初優勝の記念撮影が終わると、グループから同期選手、さらにそのまた選手の
仲間選手まで、大歓喜のなか次から次へと「おめでとう、おめでとう!」と祝福しては
握手、握手の雨あられ♪深谷選手は深々とお辞儀をしながら一人ずつ
「ありがとうございます!ありがとうございました!!」と、お礼の言葉とともに
握手を返していて、まるで当選確実みたいな雰囲気となりました☆
そういえば20年くらい前でしょうか、まさにクリスマスの日が「優勝戦」となりました
浜松開催(シルバーカップだったでしょうか)の優勝を遠藤 誠選手が決めて
「メリークリスマス!」と喜びに満ちたウィニング・ランを記事にした覚えがあります。
師匠から弟子へ、2代をかけてのクリスマス優勝となりました☆

「優勝選手表彰式」は予定通り走路内にて実施♪
クリスマスコスプレの出世大名 家康くん&JINちゃんと一緒に記念撮影です☆
勝利のコメントです。
「3日間とも、ほとんどエンジンに手を加えていません。ほぼこのままの状態です。
タイヤもずっと同じものを使っていました。初日はすごく寒かったのですが、エンジンは
乗りやすさがあって、そのまま今日まで好調をキープできていたように思えます。
今回はとても珍しく、ゼロハンに誰もいない状態での7車スタートとなり、
目の前の視界が開けていたことで思いきりスタートをきることができました。
きっと和田さん(和田健吾選手)がゼロハンにいて先行されたら、僕はきっと
さばけないと思うので…(苦笑)それだけに運が良かったのかもしれません。
スタート後の道中の乗り味も最高でした!クリスマスプレゼントに初優勝が欲しいと
お願いしたら本当に手に入れることができて、サンタさんはいるんだと思いました☆」

写真:勝利のウィニング・ラン。多くのお客様が最後まで見届けてくださいました。
ご来場ありがとうございます!
「スタート勝負で先頭に立てたのも、これまで何度もトップスタートの切り方を特訓、
直伝してくださった同門の先輩、鈴木宏和選手のおかげだと思います。
応援してくださった皆さまと、両親と、先輩後輩同期、そして宏和さんに
感謝を伝えたいです!
まだまだぎこちない所ばかりの自分ですけど、めげずに頑張りますので
来年も応援よろしくお願いします!」
深谷俊太選手、コメントありがとうございました!
「第8回大成ロテック杯×Yes!家康プロジェクト浜松」、
デビュー初優勝&完全優勝おめでとうございました☆

最終12R「クリスマス優勝戦」の試走。
発走予定は16:20ファンファーレです。熱戦にご期待下さい!
なお、1枠ゼロハンから出場予定でした和田健吾選手は身体不良のため
欠車となりました。
本日の浜松第12Rは7車にて競われ、
1枠にまつわる購入車券は返還となります。どうぞご了承ください。

第11R「特別選抜戦」、1着4枠・横田翔紀選手(伊勢崎)、
2着6枠・内山高秀選手(伊勢崎)、3着7枠・青島正樹選手(浜松)の確定は4-6-7。

写真をプレゼントして深谷選手は大喜び。「見てください、グループで集まった
宏和さんの優勝写真です!」と、周囲の仲間選手へ見せて回っていました。
「今度は深谷君が写真の中心に立つ番かもね!」と柴田紘志選手。
本日の「優勝戦」は和田健吾選手が欠車となったためゼロハンが不在となり、
深谷選手が最軽ハン・10線最内からのスタートとなります。果たして!?

写真は今年11/10に繰り広げられました「第18回レッドリボンカップ」にて。
優勝を成し遂げました鈴木宏和選手の元へグループの仲間が大勢祝福に
集まると、その後を追いかけるように、同じく「優勝戦」にて対戦しました
深谷俊太選手が「宏和さん!今回はまいりました!お手合わせありがとう
ございました!」と競走車を降りたままの格好で駆けつけたのでした。
深谷選手は今節、私の元を尋ねてくださり、「この時の写真がまだありましたら
ぜひ1枚分けてもらえませんか?グループとの思い出に!」とのご依頼があり、
最終日に間に合うようデータを探して現像を実施。
深谷選手へプレゼントしました。

第10R「選抜戦」、1着4枠・柴田健治選手(浜松)、2着3枠・仲口武志選手(浜松)、
3着7枠・瀧下隼平選手(飯塚)の確定は4-3-7。

伊藤信夫選手にコメントをうかがうことができました。
「初日のエンジンは何だか合っていなかったですね。極端に冷えてエンジンが
合っていなかったかなぁという感じで。昨日の「準決勝戦」ではまぁまぁ良いほう
かなと思いました。ただ…まだ時計が足りないですね。初日から2日目にかけては
キャブを調整してのぞみました。もう少しタイムを上げられればよいのですが、
整備に”ここを扱えば確実にタイムが上がる”というものは無いので…自分の場合は
今どこを扱えば速くなるか、それを時間ぎりぎりまで探していきます。
タイヤは「準決勝戦」で使ったものが良さげだったので、でままでいこうかなと
思っています。スタートは「準決勝戦」の時は結構良かったと思いますけど…
スタート勝負に関してはただただ”自分のベストを引き出す”だけですね。
例えば自分にとって最高のスタートをきれたとしても、さらに早い人がいれば
先を越されてしまいますし、自分のスタートが甘かったと感じても、まわりが自分より
さらに悪ければ、結果として先手を打てるのですから…誰それとの比較ではなくて、
自分にとって納得できるような、その時のエンジンや調子の中での
ベストスタートをきっていくだけですね。」
伊藤信夫選手、コメントありがとうございました!

サンタさんといえばこちらも毎年恒例、浜松オートのクリスマス開催時には
クリスマス当日にソリ&トナカイの代わりとしてビッグスクーターで
試走先導を行なってもらうよう、サンタさんにお願いしています。
サンタさんは何でもできる器用な方であります♪

さらにステージイベントの実施中、出世大名 家康くんはサンタ衣装を身にまとって
場内をお散歩していました♪小さなお子様が「あっ、家康くんだ!」と立ち止まるたびに
腰を落として”お子様目線”で手を振る家康くん。まん丸な背中が妙に可愛いです♪
しゃがむことができるのも初めて知りました(笑)
ひな壇を用意して直虎ちゃんとの「おひなさま」イベントもできそうですね☆

さらに第8R発売中はクリスマスのボーナスステージ!
JINちゃんサンタからご来場のお客様がたへ先着で”クリスマスプレゼント”を配布♪
寒波に負けず、良いお年をお迎えください!と入浴剤がプレゼントされました。
順番を待つお客様の中には「ご主人様、探しましたよ!」とばかりに
トナカイさんも登場☆クリスマスらしいワンシーンです♪

第7R発売中のお楽しみ、今年最後のJINトーク&じゃんけん大会はイベントプラザにて。
クリスマスでも多くのJINちゃんファン&浜松オートファンにご来場いただき、
イベントプラザの周囲がギャラリーで埋まっていることに驚いたJINちゃんは、
気持ちが高ぶったのでしょう、本来なら(クリスマスの日に大勢の方に浜松オートへ
ご来場下さいまして、ありがとうございます!)と感謝の言葉を述べたかったところ…
「クリスマスありがとうございます!!」とコメント(笑)
文字制限のあるSNSみたいな、感謝を凝縮させたメッセージとなりました♪

JINちゃんトークを聞いていて驚いたことは、JINちゃんがお客さまへ
「あさってから川口オートにて「SGスーパースター王座決定戦」が始まりますが、
川口オートまで応援に見に行くよ!って方は、いらっしゃいますか?」と
尋ねたところ、予想を上回る数の挙手が上がっていたことです。
ひょっとしたら今節の浜松ラストレースを生観戦に、川口や伊勢崎から
お越し下さった方も含まれていたのかも?知れません。
JINちゃん:「浜松からは鈴木圭一郎選手と木村武之選手がトライアル戦に
エントリーされています。みんなでオートレースを盛り上げてまいりましょう!」

第6R、浜松新人・兵頭寛和選手が1枠ゼロハンから出場し8着の成績となりました。
1着は8枠・長谷晴久選手(浜松)です。

第5R「ランチアタック特別一般戦」、1着3枠・淺田真吾選手(浜松)、
2着7枠・西原智昭選手(伊勢崎)、3着2枠・鈴木静二選手(浜松)の確定は3-7-2。

昨晩の佐藤貴也選手のロッカー。競走車が置いてありません。
貴也選手はクランク組立室に向かっているようでしたが…果たして。
とても忙しそうで集中しており話しかけることはできませんでした。
心で頑張ってくださいと唱えてまいりましょう!

第4R、浜松新人・角貝拓海選手が1枠ゼロハンから出場し8着の成績となりました。
1着は8枠・塚越浩之選手(伊勢崎)です。

第3R、浜松新人女子・西 翔子選手が3枠ゼロハンから出場し4着の成績となりました。
レース後、1番手チェッカーの7枠・鈴木章夫選手(浜松)に道中審議がかかるも
失格には至らず、戒告の判定による1着となりました。章夫選手は自身の持つ
全国公営競技・最年長1着勝利記録をさらに更新させましたが、
戒告の判定を受けて管理棟へお越し下さいとアナウンスされていたため
今回は顔写真の撮影とインタビューは控えることにします。

金子大輔選手。顔写真の撮影には応じてくださいましたが、少々お話を…と
言いかけたところで「まだちょっと作業したいことがありますので…」と
足早に部品庫へと向かっていき、とても集中しているように思えました。
心で頑張ってくださいと唱えてまいりましょう!

第2R、1枠ゼロハンより出場予定でした田中竜二選手(浜松)は身体不良による
欠車となりレースは7車にて競われました。
山陽新人・永島潤太郎選手が3枠ゼロハンから出場し4着の成績となりました。
1着は5枠・北渡瀬 充選手(伊勢崎)です。
なお、本日浜松の第2Rは1枠にまつわる購入車券は返還となります。
どうぞご了承ください。

第1R、伊勢崎新人・菅野仁翔選手が1枠ゼロハンから出場し、掲示板に載る
3着の成績をおさめました!1着は7枠・田島敏徳選手選手(飯塚)です。

本日は浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんの来場日☆
JINちゃんは年に一度の”サンタコスチューム”で登場、
アイオケカラーだけに赤が良く似合いますね☆
JINちゃん:「開門時に大成ロテックさんご提供のオリジナルマスク&除菌液を
先着配布します。どうぞご利用ください♪」

さらに浜松 大河ドラマ館の案内や浜松市観光パンフレット、ノベルティグッズとして
出世大名 家康くん&出世法師 直虎ちゃんのコラボステッカー、
オリジナルマスキングテープ、クリアファイル、軍配うちわなど、
来年1年を存分に楽しむアイテムがいっぱい用意されています。
ぜひご来場の際にはお立ち寄りください☆

こちらのブースでは「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」の先行チケットや
浜松 大河ドラマ館プラス浜松城の入場セットなどを販売。しかも、
ご購入くださった方へ先着で徳川ご謹製・”三ツ葉葵”バッジをプレゼント!
思わず「この紋所が目に入らぬか!」と言いたくなってしまうプレミアムグッズです☆
この機会にぜひご購入ください!

今節は副題に「Yes!家康プロジェクト浜松」と題されました通り、来年の大河ドラマ・
「どうする家康」にまつわる浜松市PRイベントが本日限定・メインスタンド1Fの
フードコート前にて実施されます。
さっそく足を運んでみると浜松市のマスコットキャラクター・出世大名 家康くんが
一足早くブースに登場♪しかも激レアのYes!・家康・クリスマスとばかりに
”サンタコスチューム”の出で立ちです☆

ここで欠車のお知らせが入ってまいりました。
本日第2Rに出場予定の田中竜二選手(浜松)、さらに第12R「優勝戦」に出場予定の
和田健吾選手(浜松)が身体の不調を訴えてあえなく欠車、早退となったそうです。
つきましては本日第2Rと第12Rは7車にて競われ、ともに
1枠にまつわる購入車券は返還となります。どうぞご了承ください。

走行練習を前にエンジンの暖気を確かめる金子大輔選手。

朝練習の順番を待つ選手たち。写真には写りませんでしたが、行列の最後尾にて
選手の並び順を整理していました、元・選手会長で現・レーシングスタッフの
榑林敏郎さんから、「ブンブンさん!今年もいろいろお世話になりました。
また来年もよろしく!」と年の瀬の挨拶をいただきました♪
こちらこそ1週間後にはすぐ元旦開催ですが来年もよろしくお願いいたします☆

浜松オート2022年ラスト開催、「第8回大成ロテック杯×Yes!家康プロジェクト浜松」は
あっという間に本日がシリーズ最終日。第12Rに「優勝戦」が繰り広げられます。
熱戦にご期待ください!
日曜日となりました本日のクリスマスデー、各地では雪積もるホワイトクリスマスと
なっている情報もありますが、こちら浜松は雪知らずの晴天となっています。
降水確率は1日0%、盤石の走路状況でラストレースを迎えられそうです。

検車場には3台、渡邉 篤選手、岩本君男選手、青嶋裕治選手のマシンが
停めてありました。既に検車スタッフが今年ラストの作業を始めています。

窓の奥から声がするので覗いてみると、永島潤太郎選手(山陽)、
菅野仁翔選手(伊勢崎)が横田翔紀選手(伊勢崎)と
走行フォームについて話し合っていました。

写真左:削ったタイヤを運ぶ浜松新人・兵頭寛和選手。
写真右:出走表を取り出す岡松 忠選手(山陽)。

鈴木章夫選手も若手選手と同じく早朝から整備を開始。撮影しているところへ
「おはよう〜」と野上史豪選手が挨拶の声をかけて下さいました。
野上選手は先日の新人候補生の実地訓練の際も、私へ親切に
声をかけてくださいました。いつもありがとうございます♪

写真左:歯を磨きながら出走表を確認する矢野正剛選手(山陽)。
写真右:各ロッカーへ挨拶にまわる花田一輝選手。

西川頼臣選手のロッカーでは落合 巧選手と浜松新人・角貝拓海選手が
集まって談義をしていました。次節のお正月開催は元旦からスタートし、早朝に
あっせん浜松選手が検車場に集合して内輪で年始の挨拶を行なう予定だそうです。

写真左:クラッチまわりを確認する上村敏明選手。
写真右:フロントタイヤにウォーマーを巻く石貝武之選手。

師弟関係、師匠・松山茂靖選手と弟子・西 翔子選手。
どちらもタイヤ関連を整備していました。

瀧下隼平選手(飯塚)。出走表を読んでいます。

一旦ロッカーを出ようとした際、検車場にて鈴木辰己選手が競走車を運んで
タイヤウォーマーを装着させていました。
朝8時を迎えると選手がどっとロッカーにやってきて一斉に整備作業が始まります。