12/4(日)の浜松オートは川口デーレース「第1回 大成ロテック杯
新走路オープン記念レース」と飯塚ナイター「CatPARDO杯 トーマスメモリアル
魂の継承Vol.8」のリレーナイター場外発売・ともに最終日。
(開門予定時刻10:00、川口第1R試走開始10:35、飯塚第1R試走開始14:39)
浜松の今朝は晴れ。開催地・川口も晴れの良走路ですが
飯塚はくもりのブチ走路と発表されています。
川口&飯塚ともに最終12Rに「優勝戦」が繰り広げられます。
熱戦にご期待下さい!

本日川口ではアクシデントが連発。第7Rの試走時、第4コーナー〜ホームストレッチ
にて7枠50線・米里崇徳選手がハンドルのブレるスリップ自落を喫してしまい
あえなく試走落車の欠車に。川口第7Rは7車にて競われ、
7枠にまつわる購入車券は全額返還となりました。
どうぞご了承ください。

続いて第8R、スタート直後に2枠10線・長谷川 啓選手(川口)もハンドルぶれを起こし
ながら内側へ下りてしまい、後方の5枠20線・梅内幹雄選手(川口)が避けきれずに
内側から接触、ともに落車。この時、ゼロハン単騎の1枠・西 翔子選手がスタートから
すでに大時計の設置位置を過ぎていたため、ルール上、スタート異常ではなく
レース道中に発生した事故と判定され、競走中止の赤旗が振られ不成立に。
川口第8Rは全返還となりました。どうぞご了承ください。
なお第9Rも3枠30線・石井大志選手(川口)も身体故障のため欠車となっており
川口第9Rは7車にて競われます。3枠にまつわる購入車券は全額返還となります、
どうぞご了承ください。

川口第12R「優勝戦」は前・前決着。ゼロハンから逃げ引っ張る1枠・谷川一貴選手
(伊勢崎)を渾身のまくりでさばいた3枠・山本将之選手(山陽)が先頭に躍り出ると
同じコースを選んで谷川選手をまくった2枠・佐藤 励選手(川口)が2番手浮上、
アクセル勝負に持ち込むも、直線力に強い1級車の山本選手に軍配。
通算2回目となる優勝を成し遂げました!
おめでとうございました☆

続いて飯塚ナイター・第12R「優勝戦」も接戦のヒートレースに。
最終コーナーを回って先頭を走る8枠・森本優祐選手(飯塚)へ切り返しを
繰り出しました6枠・長田稚也選手(飯塚)がインコースを貫きゴールぎりぎりで逆転!
通算5回目となる優勝を、シリーズ全1着の”完全優勝”で飾りました!

飯塚オートCS中継を見ながら浜松オート事業所内でも「でかっ!」という
スタッフの声が聞こえてまいりました、トーマスメモリアルの優勝トロフィー。
かつてトーマス号という愛車を駆って次々とビッグタイトルを制覇、
頑強・飯塚オートの礎を築き、そしてオートレースの名を全国に広めました
飯塚の名将・中村政信選手(殉職)の功績を称えるかのような大きさです。
長田稚也選手、「Cat PARDO杯 トーマスメモリアル」完全優勝、
おめでとうございました☆
明日からの浜松オートは伊勢崎オートの場外発売を実施します。
どうぞお楽しみに。