
本日12/22(木)は川口「市営9-2」の場外発売・最終日と浜松オート2022年の
ラスト開催「第8回大成ロテック杯×Yes!家康プロジェクト浜松」の前検日。
浜松の今朝は天気予報の通り、強めの雨に見舞われていました。
ですが日中の予想最高気温は14℃とあまり寒くはないようです。

本日川口の第12R「優勝戦」メンバーです。川口の天候も朝は雨ですが
気象情報によれば徐々に天候は回復していくそうです。
高橋 貢選手(伊勢崎)は完全優勝へ王手をかけました。
熱戦にご期待下さい!

前検日の朝の選手ロッカー。私は先日5回目のワクチンを接種してまいりました。
まだ一度も新型コロナに感染したことはありません。今朝の体温も平熱です。

本日一番最初にお会いできましたのは浜松新人・兵頭寛和選手。そして
手前のロッカーである中野 肇選手とも早朝からお会いできました。
中野選手いわく、「この前JKAのオートレースファンクラブから選手取材を受けたので
どんな感じで載っているのかなぁとレーシングスタッフへ「ファンクラブのページを
見せてくれないか」ってお願いしたんだけど、スタッフがパソコンでアクセスしたら
画面に”ファンクラブ会員じゃないとそのページは表示できません”だって。。
俺は取材を受けた側だし、探そうとしてくれたのはオートレースの関係者なのに・・・
厳しいもんだよ(苦笑)」と残念がっていました。

稲川聖也選手(川口)のマシン。今節の追加あっせん選手のひとりです。
今節は公傷や私病、家事都合など10人の選手が休場となっており、
追加選手が10人分取れなかったために数名が”1日2回出走”となるそうです。

仲間のロッカー周辺の準備をする平塚雅樹選手と浜松新人・角貝拓海選手。
その様子を渡邉 篤選手が見守っていました。

田中 茂選手(飯塚)のマシン。

選手宿舎前の試走場では紅葉がようやく色づいていましたが、もう冬至の季節です。
浜松がいかに温かい地域なのかと自然が教えてくれます。

佐々木啓選手(山陽)のマシン。

遠征用タイヤの串を解く浜松女子・西 翔子選手。
いよいよ来年は1級車の乗り換え&ひとつ上の先輩になります。

「よろしくお願いします!」と各ロッカーへ挨拶にまわる菅野仁翔選手(伊勢崎)。

お昼に購入用タイヤの搬入が行なわれるとアナウンスが入り、若手選手を中心に
検車場にて運び込みの手伝いが行なわれました。
余りの個数を数える落合 巧選手と柴田紘志選手。

先日行なわれました新人候補生による実地訓練は来年1月の中旬頃に
第2回を予定しています。第1回実施の際に使われましたロッカーがそのままの
状態で残されており、今節の年末ラスト開催、そして次節の元旦4日間開催も
他場あっせん選手はタイヤ置き場より奥のロッカーは使用できないようです。


写真左:バルブまわりのカーボンを掃除する辰巳裕樹選手。
写真右:同門の後輩、西 翔子選手と会話をする仲口武志選手。

エンジン上回りの調整をする浜松新人・角貝拓海選手。

北渡瀬 充選手(伊勢崎)のマシン。至る所に「はか」のシールが。
ちなみに北渡瀬選手は25期です、25期でハカと言ったら…ということでしょうか?

グローブをはめて整備道具を準備する遠藤 誠選手。

ハンドル曲げや鉄のスリッパを作ってくださる旋盤スタッフに声をかける
上村敏明選手。現在996勝、夢の1000勝まであと4勝です。

ひとり無言で整備を進める高木健太郎選手(山陽)。

使用するタイヤについて談義する横田翔紀選手(伊勢崎)と山本 翔選手(山陽)。


写真左:選手会用の掲示板を見てから部品庫へ向かう鈴木章夫選手。
写真右:梱包箱を開ける瀧下隼平選手(飯塚)。

記者の取材を受ける永島潤太郎選手(山陽)。

整備をしながら談笑する矢野正剛選手(山陽)と岩永清文選手(山陽)。

車体の底に古新聞を敷いて油を抜く廣瀬豪彦選手。

工具箱を開ける内山高秀選手(伊勢崎)。

朝は強めの雨が降っていましたが午後になると雨が止み青空へと天候が回復。
前検日の走行練習は盛んに行なわれていました。
第2コーナーの確定表示板付近には今節協賛であるオートレース用競走路の
パイオニア、「大成ロテック株式会社」の横断幕が掲示されています。

本日前検日の走行練習は16時をもちまして完全終了。それには理由があります。
「いよいよだねぇ」と松山茂靖選手へ話しかける中村晋典選手。

そう、本日は浜松新人女子・西 翔子選手が来年から1級車へ乗り換えをするための
最終テスト、600ccの”上級乗車試験”が16時より行なわれるからです。

試験開始を合図を待つ西選手の瞳は女優・川口春奈さんのように凜々しいです。

そして上級乗車試験のスタート。
走路を7周回全力で走破し、その平均タイムが基準値よりも速ければ
晴れて合格となります。

全7周回を走破しチェッカー。試験が始まる頃まで夕日で輝いていた走路でしたが
試験の終わる頃には日が沈んで影を残すのみとなっていました。
結果は後日スタッフからの発表があり次第お伝えします。
16:30から選手会浜松支部は元旦開催の過ごし方など集会があるとのことで
今節出場の浜松選手全員が選手宿舎へ。川口第12R「優勝戦」は
遠征選手のみがロッカーに残ってのモニター観戦となりました。

湿走路での決戦となりました川口「市営9-2」の最終12R「優勝戦」は
いよいよ新走路の乗り方を完全マスターか、7枠・高橋 貢選手(伊勢崎)が
シリーズ全1着の”完全優勝”を成し遂げ、大みそか頂上決戦・
「スーパースターフェスタ2022 SG第37回 スーパースター王座決定戦」
へとコマを進めます。高橋 貢選手、完全優勝おめでとうございました☆
明日12/23(金)からは浜松オート2022年のラスト開催、
「第8回大成ロテック杯×Yes!家康プロジェクト浜松」が開幕。
全12Rをかけて「予選」が繰り広げられます。
熱戦にご期待下さい!