
2023年・元旦から開幕しました浜松オート新春4日間開催・「第7回 花の舞新酒杯」、
最終12R「優勝戦」は7車立ての6周回にて競われ、1級車・600ccに乗り換えて初の
レースで優出を果たしました浜松女子ライダー・西 翔子選手が1枠ゼロハンから出場、
試走タイム32をマークし、スタートから先頭をキープしたまま6周回を逃げきって
1着チェッカー!

念願のデビュー初優勝を1級車初乗り換えで成し遂げました!

ファイティングゲート前に凱旋しました西選手を祝福に集まりましたのは
西選手の師匠・松山茂靖選手と、さらに松山選手の師匠・鈴木辰己選手、
同門で西選手の兄貴分・米里崇徳選手、そして西選手と同期の北原岳哲選手(飯塚)。
本日はなんと、第10Rに辰己選手が1500勝達成、第11Rに松山選手が1着を獲得、
西選手が初優勝と、グループの親子孫3代がお正月開催のラスト3レースを席巻。
勝利のバトンリレーをつなげるという快挙を成し遂げました!

かつて浜松オートの絶対的なエースとして牽引してまいりました、鈴木辰己選手の
レーサー遺伝子を受け継ぐ3代目・西 翔子選手。初めてのウィニング・ランでは
丁寧に、丁寧に、最徐行をしてフェンス越しで祝福してくださるお客さま一人一人へ
手を振ってお礼に代えていました。

優勝選手表彰式は走路内にて実施。「花の舞新酒杯」の恒例トロフィー、
5s近くはありそうな”2升半(升・升・半升、益々繁盛)”サイズの静岡の地酒、
「花の舞」が花の舞酒造株式会社の名誉杜氏・土田一仁様から
西 翔子選手へと贈呈されました☆
勝利のコメントです。
「「優勝戦」に向けては今までと同じセッティングで臨んだのですけど、第11Rで
私と同じセッティングを施した師匠・松山さん(松山茂靖選手)が1着を取ったので、
(辰己さん(鈴木辰己選手)も1500勝を達成できましたし、これはもう行くしかない!)
と気持ちを引き締めて頑張りました。ところが選んだタイヤが今日1走目の新しいもの
だったのですが、走行中にすごく跳ねてしまって。できることを精一杯やろうと思って
走り続けました。スタートは1車で、もう無我夢中だったのであまり憶えていませんが、
良かったと思います。タイヤの跳ねがなければもっともっと先へ行きたかったのですが…
でも今日できることはやりきったと思います。緊張したり追い込まないように、今日は
「優勝戦」だということを考えないように、いつも通り走ろうと自分に言い聞かせて
走っていたので、チェッカーを受けた時これが優勝だとはしばらく分からなかったです。
これまでつきっきりで整備や走りの指導をしてくださった師匠(松山茂靖選手)には、
これからは結果で恩返ししていくしかないので、まずはもっと乗れるように頑張ります。」

写真:表彰式を終えてロッカーに戻ってくるまで、師匠の松山茂靖選手と
親方の鈴木辰己選手がずっと待っていてくださいました。3代で記念撮影です♪
(応援してくださるファンの方々へ一言)
「1級車に乗り換えてまだ全然日が経ってないですけど、皆さまのおかげで
何とか優出して、初優勝することができました。(涙を浮かべて)まだまだこれから
なのですが、もっともっと速くなれるように一生懸命頑張りますので、
応援していただけたら嬉しいです。今日は本当にありがとうございました!」
西 翔子選手、コメントありがとうございました&
「第7回花の舞新酒杯」優勝&デビュー初優勝、おめでとうございました☆

本日はオートレースを総括している財団法人JKAさんより、
「西選手が初優勝できました場合と、辰己選手が1500勝を達成しました場合、
オートレースオフィシャルサイトにて写真と記事を掲載しますので、両選手のレースと
表彰写真、そして選手コメントを取材し優先して送って下さい」という依頼があり、
オートレースオフィシャルサイトのページ&SNSを優先して作業を行ないました。
そしてJINちゃんにも花束贈呈の記念写真を送っております。
その後のブンブンブログ掲載となりました。どうぞご了承ください。

写真:昨日「準決勝戦」にて優出を決めた後、夜を徹して整備を行なっていました
西選手と、アドバイスしながら作業を手伝う松山選手。
今節は昨年大みそかの前検日からほぼ密着という形で毎日取材させて頂きました。
西 翔子選手、ありがとうございました&おめでとうございました☆

第11R「花の舞吟醸特別選抜戦」、1着5枠・松山茂靖選手(浜松)、
2着7枠・浦田信輔選手(飯塚)、3着2枠・今田真輔選手(浜松)の確定は5-7-2。
第10Rの鈴木辰己選手に続く師匠&弟子のバトンをつなぐ1着勝利となりました!

第10R「ちょびっと乾杯争奪戦」、ついに浜松のレジェンドライダー・鈴木辰己選手が
先頭でTOPチェッカーを受け、念願の”通算1500勝”を成し遂げました!
夢の1500勝を成し遂げました鈴木辰己選手へ浜松オートレースヴィーナス・
JINちゃんから祝福の花束が贈呈されました☆
そして1500勝達成を記念してウィニング・ランの実施が決定!
レーシングスタッフより、「発売時間がたっぷりありますので、ウィニング・ランを
2周するのはいかがでしょうか」と提案すると、辰己選手は
「よし、2周やりましょう!」と喜んで快諾!急きょ嬉しい
”2周ウィニングラン”が実現しました☆
これにはお客さまも大喜びでフェンスに続々と集まり、「おめでとう!」と
拍手&手を振って祝福してくださいました♪
鈴木辰己選手、1500勝達成のコメントです。
「1500勝まであと1勝で迎えた今節、と周囲でささやかれていましたが、
自分にとってはいつも通りの気持ちで。プレッシャーとかは何もなかったです。
昨日もエンジンの乗り味そのものは良かったんですよ。スタートで失敗してしまった
というだけです。タイヤも今日使ったものは大丈夫、うまく走れました。
ただ、今日を終えてしまうと、当分地元浜松では走らないあっせん日程なので、
しばらく旅に出るなぁとは思っていただけに、地元で1500勝を決められたのは、
正直良かったですよ。ウィニングランで多くのお客様に祝福してもらえて、感無量です。
しかも、川口オートでは篠崎 実選手(川口)も自分より前のレースで1500勝を上げたと
聞いて、すごいなぁと。長いことオートレーサーを続けていると、
こんな偶然もあるものなんですね(笑)
(ファンの皆さまへ一言)いつも応援してくださいまして、ありがとうございます。
おかげさまで、1500勝まで達成することができました。
オートレースを応援してくださるファンの皆さまのおかげです。
いつもありがとうございます!」
鈴木辰己選手、通算1500勝、おめでとうございました☆
鈴木辰己選手の1500勝達成の写真とコメントはJKAさんへお送りします。
近々オートレースオフィシャルサイトでもアップされるかと思います♪

写真は昨晩の伊藤信夫選手。同門の弟分、山脇孝志選手に手伝って貰いながら
夜遅くまで整備を行なっていました。
「今節は毎日セッティングを扱って、2日目から良くなっています。さらに「準決勝戦」では
選んだタイヤも気候に合っていたみたいで、おかげで前節に続いて優出できました。
マシンは結構、「優勝戦」で戦えるところまで来ているとは感じていますが、おそらく
今日のレースは全体的に高速戦になると思うので、今の状態より“もう1つ上”を
目指したほうが良いような気がするんです。タイヤも、エンジンも。ですので今の状態を
基準に“もう一つ上”が見つかるかどうか練習を含めて時間いっぱいまで探ってみます。」
伊藤信夫選手、コメントありがとうございました!

ここで情報が入り、川口オートにて第8Rに篠崎 実選手(川口)が1着勝利を獲得、
ひと足先にメモリアルな通算1500勝を地元のお正月開催にて成し遂げました!
おめでとうございました☆

第8&9Rをかけて1Fインフォメーション前にて「オートレースグッズ(福袋)が当たる
未確定車券抽選会」を実施…していたのですが、取材の多忙を極めてようやく
撮影に向かった頃には時既に遅し。ちょうど会場のほうからガランガランと鐘の音が
鳴り響いたと思いきや、「最後の福袋が当たりました!これにて終了です!」の声。
ひと足遅く抽選会は終了となってしまいました。。
全20種類の福袋、わたくしブンブンボーイからは昨年の浜松オート・メモリアルシーンを
写真にして、フォトフレームに入れて用意させていただきました。
ご当選されました皆さま、おめでとうございました☆

筒井健太選手へコメントをお伺いしました。
「今節使い続けているタイヤが「準決勝戦」でも食いついてくれたおかげで優出できたと
思っているのですが、レースの後半にちょっと滑りだしてきて…(いよいよ低く
なってきたのかな)と不安に思いながら昨日は走っていました。
このタイヤを使い続けるのは、ちょっと怖いなと感じ始めています。でもこれ以外に、
果たして今日の「優勝戦」で通用するタイヤがあるのかどうか…時間いっぱいまで
探してみますけど、もしもどれも悪かったら、最悪このまま使い続けるしかないです…
いや、それでも「怖ぇ〜っ」て感じですね(苦笑)どうしも不安なので、違うタイヤの
候補を見つけて使うしかないです。ただ、エンジンは乗りやすいですよ。
どこか特別良いというわけではないですが、全体的に安定しているので、
もう中身はいじったり交換とかはしません。微調整程度でいきます。」
筒井健太選手、コメントありがとうございました!

第8R「花の舞アビス リベンジ戦」、雪辱戦は雪ならぬごく微量の時雨?
1着2枠・木村直幸選手(浜松)、2着4枠・橋本優一選手(浜松)、
3着7枠・林 弘明選手(山陽)の確定は2-4-7。
第2R「前哨戦」にて勝利を獲得しました林 弘明選手(山陽)が第8Rで3着となり、
木村直幸選手が5着→1着とリベンジ達成!副賞に「花の舞」のお酒が贈呈されます。
おめでとうございました☆

平塚雅樹選手へコメントを伺いました。
「前節のクリスマス開催の時に、浜松へあっせんされていた鈴木将光選手(伊勢崎)が
僕のエンジンを見てくれて、ヘッド周りの整備を手伝ってくれたおかげで、確実に
今節は良くなっていると思っています。今節は気候も昨日まで前節とそんなに
変わっていないので、きっとエンジンが合っているのだろうな、と。さらに昨日の
「準決勝戦」の時に選んだタイヤもすごく良かった気がします。結果を残せたので。
今日の「優勝戦」に向けてはもうタイヤもエンジンも基本このままで。あとは
行ってみてどうか、という感じですね。欲しい部分とかも別に。
「準決勝戦」でのあがりタイムが.375出てましたし、あとは目一杯走るだけです。」
平塚雅樹選手、コメントありがとうございました!

第7R、浜松新人・兵頭寛和選手が1枠ゼロハンから出場し7着の成績となりました。
1着は4枠・山脇孝志選手(浜松)です。

本日は浜松オートレース・JINちゃんの新年初来場日♪
お正月らしくヘアカラーを変え「花の舞」のハッピを着用して
第7R発売中のイベントプラザ「JINトーク&じゃんけん大会」を実施しました☆
「今節は西 翔子選手の1級車乗り換えと初優勝に注目が集まっていますけど、他にも
鈴木辰己選手の通算1500勝がかかったレースを第10Rにひかえています。
以前に高橋 貢選手(伊勢崎)がここ浜松オートで1500勝を達成した時も、私が花束を
贈呈させて頂いたので、できれば今日ぜひとも辰己選手を祝福してあげたいです!
しかも、今日は川口オートでも篠崎 実選手(川口)が1500勝を目前にして
第8Rに出場予定とのことで、どちらが先に1500勝を成し遂げるか、
川口オートの場外発売もあわせてお楽しみください!」

小林悠樹選手へコメントを伺いました。
「エンジンは前節のクリスマス開催でもまあまあ良かったので、その延長で整備をして、
積み上がっている感じがします。2日目もリング交換をしてさらに上向きました。
昨日の「準決勝戦」で使ったタイヤが1走目で、優出できたので、タイヤはこのままで。
エンジンに関してはリング交換をしたぶん副作用でちょっと重たさが出た感じがするので
そこを軽減させるための微調整をしようかなと思います。大きくは扱いませんね。」
小林悠樹選手、コメントありがとうございました!

第5R「花の舞限定酒 選抜戦(ランチアタック)」、1着7枠・鈴木静二選手(浜松)、
2着1枠・齊藤隆充選手(山陽)、3着5枠・米里崇徳選手(浜松)の確定は7-1-5。
お正月開催にて縁起良く1着をおさめました北原岳哲選手(飯塚)。
お年玉として勝利写真をプレゼントしました♪

第4R、飯塚新人・北原岳哲選手が1枠ゼロハンから出場し、みごと6周回を走り抜き
有終の美を飾る1着勝利を獲得しました!おめでとうございました☆

丸山智史選手(山陽)へコメントを伺いました。
「新年最初のレースを浜松で行なうことになりましたが、初日から1着・2着・1着と
3日間を通じて安定して乗れてたかなと思います。浜松は風が強くてあおられることが
あるので、初日からいつもとはちょっと違うセッティングに変えているのですが、
それが良かったみたいです。「優勝戦」はほぼ「準決勝戦」のままの状態で行こうとは
思いますけど、昨日よりも冷えている感じなので、時間いっぱいまで気候をみながら
必要とあらば何らかの調整はするつもりです。あとはタイヤですね…2日目と
「準決勝戦」とで違うものに変えていったのですが、優出を決めた昨日のタイヤはもう、
低いといえば低いので…思いきってこのまま使うか、2日目のものに変えるかの
どちらかです。昨日の「準決勝戦」は10Rで今日は12Rなので、1時間分さらに冷える
でしょうから、できれば「準決勝戦」のタイヤで行きたいですけど。
ぎりぎりまでどちらにするか考えます。スタートは並です。」
丸山智史選手、コメントありがとうございました!

第3R「花の舞オープン」、全7車がハンデ0mに並ぶオープンレースを実施。
1着6枠・岡崎秀二選手(川口)、2着7枠・桝崎星名選手(浜松)、
3着3枠・中野 肇選手(浜松)の確定は6-7-3。

第2R「前哨戦」、2回発走の同7車&同ハンデによるリベンジマッチ・1走目を実施。
1着7枠・林 弘明選手(山陽)、2着1枠・戸塚 茂選手(浜松)、
3着5枠・野田光宏選手(浜松)の確定は7-1-5。

毎年ご好評を博しています花の舞酒造の高級「酒粕」GETは本日がラストチャンス。
開門より先着50名様へ、100円以上の未確定車券か未確定投票受付明細を
1Fインフォメーションにてご提示くださった方へ差し上げています。
毎回、開門よりたった数十分でなくなってしまうという花の舞酒造の「酒粕」。
来年こそは新型コロナ禍前に毎回実施していました場内「甘酒」無料先着配布が
復活できると良いですね♪

今年4月に飯塚オートで開催予定の「SG第42回オールスター・オートレース」の
出場選手を決める場内ファン投票は本日が最終日です。
お一人様につき1回投票可能、ご参加くださいました方へ「使い捨てカイロ」を
プレゼントしています。ふるってご参加ください、SG出場選手を決めるのは貴方です☆

本日はお正月開催のシリーズ最終日ということでラストの朝練習の様子を
開門後まで撮影。写真はスタート練習に参加する伊藤信夫選手です。


左から、番田隆弘選手(山陽)、齋藤正悟選手。

小林悠樹選手。


左から、浜松新人・兵頭寛和選手、飯塚新人・北原岳哲選手(飯塚)。

浜松女子・西 翔子選手。先日「準決勝戦」にて2着通過、優出をはたしましたが
レース後にインタビューしようとしましたところ、師匠の松山茂靖選手より
「インタビューも大切ですが、できる限り整備や練習に時間をかけてあげたいので
なるべく時間を割くことは…」とのこと。緊張感を高めることにもなり得ますので
弟子を思う師匠の本心だと思いますしごもっともです。
これまで大みそかの前検日から毎日紹介し続けてきましたので本日は
「優勝戦」まで撮影のみにとどめようと思います。ファイト!の気持ちを込めて♪


左から、笠木美孝選手、赤堀 翼選手。

山浦博幸選手。

スタート練習をする筒井健太選手、鈴木辰己選手、米里崇徳選手。
辰己選手は数回に1回、スタートと同時にトンっと前輪を浮かせてしまう
小さな先立ち・ウイリーを起こしていましたが、浮かなかった時の加速は抜群、
目の覚めるものがあります。本レースで繰り出せるかがカギです。

浜松オート元旦開催、「第7回花の舞新酒杯」は本日がシリーズ最終日。
第12Rに「優勝戦」が繰り広げられます。ほかにも第2&8Rをかけて
同選手&同ハンデの「前哨戦」&「リベンジ戦」を実施、さらに第3Rは
「0mオープンレース」を実施します。熱戦にご期待下さい!
時を同じくして川口オートで繰り広げられている「報知新聞社杯ニューイヤーカップ」も
本日がシリーズ最終日。第12R「優勝戦」には浜松ライダーより花田一輝選手と
鈴木圭一郎選手が出場を果たしています。こちらもぜひお見逃しなく!

昨年12月の冬至を過ぎて徐々に日照時間が長くなりつつあるとはいえ、
西高東低・冬型の気圧配置がしっかりと日本列島に居座っており
朝晩の冷たさは確固たるものとなっています。
今朝の走路内にて選手の姿を見かけることはありませんでしたが
水口寿治選手(飯塚)が選手用の屋外観戦ベンチにて休憩していました。

まだ電灯のついていない検車場。3台のマシンが停めてありました。
手前は青嶋裕治選手。そして、

鈴木辰己選手、岩本君男選手のマシンです。
あと1勝でメモリアルな通算1500勝目となる鈴木辰己選手、本日は
第10R「ちょびっと乾杯争奪戦」に3枠20線から出場します。果たして!?

ロッカー内の至る所には最終日の風物詩、本日使わないタイヤをまとめて
串に差した”タイヤ串”が置かれていました。
本日一番最初にお会いできましたのは、今節優出を果たしました小林悠樹選手。
タイヤを削りに屋外の加工場へと運び出す中野 肇選手へ
「おはようございます」と挨拶していました。

赤堀 翼選手と山浦博幸選手のマシン。両選手ともに寝覚めのコーヒーを飲みながら
それぞれ部屋の中で過ごしていました。


写真左:出走表を片手に自身のロッカーへ向かう花元初美選手(飯塚)。
写真右:組み上げました競走車を検車場へ運び出す上村敏明選手。

パーツの掃除をする林弘明選手(山陽)。

次節の新品タイヤ購入表でしょうか、検車場の掲示板を一読する米里崇徳選手。