
常勝・浦田信輔、まかり通る!浜松オート短期決戦3日間開催、
「第37回 日刊スポーツ杯」・最終12R「優勝戦」は青空の広がる良走路にて競われ、
試走タイム驚愕の25をマークした飯塚のキングレオ、浦田信輔選手が獅子奮迅!

絶好のスタートをきり1周で2番手を手に入れると、2周目には
ゼロハンからレースを引っ張る愛弟子、1枠・岩科鮮太選手(元・飯塚)の
インコースへ突貫し先頭奪取!

レース終盤、一番試走タイム23をたたき出した8枠・鈴木圭一郎選手(浜松)が
猛烈な勢いで追い上げるも、最後まで振りきった浦田選手がTOPチェッカー!
久々となる浜松オート開催の優勝を成し遂げました!

ファイティングゲートへ凱旋しました浦田選手を祝福に出迎えましたのは
有吉辰也選手(飯塚)、久門 徹選手(飯塚)、篠原 睦選手(飯塚)、
泉田修佑選手(川口)。今節は飯塚オートから浦田選手の他に
25期選手2名(有吉選手、越智尚寿選手)と26期選手2名(篠原選手、久門選手)の
5名しかあっせんがなかったため、若手を代表し33期の泉田選手が
ヘルメットやグローブの片付け担当を買って出たのでした。
「優勝記念の撮影をしますので、どうぞご参加下さい!」とお願いすると
浦田選手の隣に移動しました有吉選手が”ユーアーチャンピオン!”とばかりに
浦田選手の腕を高々と掲げると、浦田選手も祝福に応えるように
ぐっと拳を握りしめたのでした☆

日刊スポーツ新聞社 新聞統括本部 公営戦略部 杉村健次郎様より
優勝トロフィーを授与されました浦田選手。勝利のコメントです。
「優勝戦に向けて少し調整していこうと思ったのですが、イマイチな感じだったので
結局元に戻しました。それで初日の状態にエンジンを戻したところ、今日は試走で
自分でも(これはかなりタイムが出ただろうな)と思えるほどの手応えを感じました。
タイヤは選手同士の間で評判の良いものを持っていたので、使ってみたら
滑りもなく、食いついてくれて最高でした。おかげでスタートから1コーナーの
旋回にかけて、ゼロハンの松山君(松山茂靖選手)をさばいて良い番手に
付けられたので、展開よく進んでいけました。道中の走りは申しぶんないです!」

写真:勝利のウィニング・ラン。小さなお子様からの祝福にも応えるように、
浦田選手は目線や腕の振りを下げてお礼に代えていました♪
「浜松走路は相性が良くて、お客さまもあたたかく、表彰式にてフェンス越しに
「また来月のSG全日本選抜(2/22開幕)で待ってるよ!」と言ってもらえて
嬉しかったです!これからも精進して良い成績を収めたいので、
応援をよろしくお願いします!」
浦田信輔選手、「第37回 日刊スポーツ杯」優勝、おめでとうございました☆

最終12R「優勝戦」の試走。
発走予定は16:20ファンファーレです。熱戦にご期待下さい!

本日は「優勝戦」の試走が近づくギリギリまで、鈴木圭一郎選手が屋外の
選手宿舎前・試走場にて何度も競走車を走らせたり、ニュートラル状態で
アクセルをふかしたりと、エンジンが最高潮な場所を探し続けていました。
果たして!?

第11R「特別選抜戦」、1着8枠・有吉辰也選手(飯塚)、
2着7枠・篠原 睦選手(飯塚)、3着4枠・柴田健治選手(浜松)の確定は8-7-4。

上和田拓海選手(川口)にコメントをうかがいました。
「3日間を通じて、初日はちょっと機力が弱い感じがしたのですけど、昨日は「準決勝戦」を
前に齋藤さん(齋藤撤二選手)にエンジンを見てもらったりして、セッティングを変えて
だいぶ良くなったとは思うのですけど…「準決勝戦」でお手合わせしました金子さん
(金子大輔選手)と比べると、足りない部分はあからさまにあるので、向上はできたけど
「優勝戦」のメンバーに比べたらまだまだだろうな…という感じです。何か手を加えないと
勝てないと思うので、今日はエンジンのセッティングから入って、必要に応じて交換を。
スタートは抜群です!新年を迎えてから自分でもびっくりするぐらいにきれています(笑)
タイヤは昨日の「準決勝戦」では風の強い中でも進んでくれて、タイムも出たのですが
昨日でもう終わってしまったので、今節持ってきている残りのタイヤの中で
一番良さげなものを時間まで探します。」
上和田拓海選手、コメントありがとうございました!

第9R、浜松女子・金田悠伽選手が3枠ゼロハンから出場し、他車を引き離す
ぶっちぎりの走力を見せて1着ゴール!先日に続く2連勝をあげました!
おめでとうございました☆

第8&9Rの発売中、1Fインフォメーション前にて
「特選松阪牛カレーが当たる未確定車券抽選会」を実施。
1000円分の未確定車券か未確定投票受付明細(はまりっちレシート)をご提示すれば
1回スロットゲームに挑戦、外れても再び1000円分の未確定車券を用意すれば
列を並び直して繰り返し挑戦することができます。
私が撮影に向かいました時、ちょうどタイミング良くお客さまがラストの1等賞・
”特選松阪牛カレー”をスリーセブンで当てたところでした♪
見事当たりました皆さま、おめでとうございました☆

第8R、山陽女子・松尾 彩選手が5枠20線から出場し8着の成績となりました。
1着は8枠・久門 徹選手(飯塚)。車群がまるで大谷翔平選手のスライダーのようです。

本日の第7R発売中、イベントプラザ「JINトーク&じゃんけん大会」は
浜松オートCS放送の安原幸子さんがMC担当となりました♪
JINちゃん:「来月の浜松オート「オッズパーク杯 SG第36回全日本選抜オートレース」では
4日目(2/25)に私の所属するグループ・「アイオケ」がミニライブを行なう予定です☆
アイオケとはアイドルとオーケストラが融合した言葉で、音楽大学の卒業生とか、
全員が楽器を演奏できるアイドルなんです。歌って踊って、さらには生で演奏をして
お客さまを楽しませる「アイオケ」のミニライブをぜひお楽しみください☆」
次節の「うなぎの井口杯」(2/4〜7開催)ではシリーズ2日目の2/5(日)が
JINちゃんの来場日となります♪次節もどうぞお楽しみに!

第6R、山陽新人・永島潤太郎選手が3枠ゼロハンから出場し、6周回を走り抜いて
今節初の1着勝利を獲得しました!おめでとうございました☆

先日に続きあと一歩で掲示板に載るの4着の成績となりました浜松新人・兵頭寛和選手。
兵頭選手:「何とかレースの序盤、単独で逃げるぶんには以前よりも引っ張れるように
なってきましたが、追走選手に並ばれると、2級車のコースを外してしまうのが
今の難点で、改善できるようにこれからも頑張るしかないです。今節は近場のロッカーに
新人候補生がやってきたことで、金田さん(金田悠伽選手)や石貝さん(石貝武之選手)
など、同じグループで手ほどきをしていて、やっぱり良いお手本を見せなきゃ、という
底上げにつながるチームワークが生まれている感じがしますね。次こそ掲示板に
名前を残せるように頑張ります。」
兵頭寛和選手、コメントありがとうございました!

第5R「ランチアタック特別一般戦」、1着4枠・五十嵐一夫選手(川口)、
2着3枠・掛川和人選手(川口)、3着6枠・笠木美孝選手(浜松)の確定は4-3-6。
川口新人・佐藤 励選手は5枠30線から出場し8着の成績となりました。

本日をもって新人36期候補生の開催日実地訓練が終了します。
ラストの研修である”発走ピット内の過ごし方”を習うため、候補生たちは
JKA教官の先導のもと走路内・発走ピットへ。第4Rを見守り、第5R発売中をかけて
出場8選手の待機シーンやタイヤウォーマー着脱作業を見学していました。
1着は5枠・中村晋典選手(浜松)。浜松新人・兵頭寛和選手は先日と同じく4着、
浜松女子・桝崎星名選手は7着の成績となりました。

岩科鮮太選手にコメントをうかがいました。
「今節のエンジンは初日から安定しているようで感じが良いです。でも前検日から
エンジンの中身は特にいじっていません。そのままの状態ですね。ただ、昨日の
「準決勝戦」ではタイヤを初日とは違うものを使ったのですが、レースの後半に
ちょっと滑りだしました。ですが走路温度が上がった気候によるものだと思うので、
今日は最終レースで走路が冷えることを考えて、一応このタイヤも候補として
取っておき、他にも使えるものがないか比べてみようとは思っています。
エンジン面も、やるとしても微調整程度です。スタートは昨日は良かったので
今日も同じくらいにきりたいですね。」
岩科鮮太選手、コメントありがとうございました!


試走場にてエンジンを鳴らす(左から)笠木美孝選手、阿部剛士選手(川口)。
今節の浜松は”日が照ると急に暖かく、日の出&日の入り時は強く冷え込む”という
極端な温度差があるためエンジンやキャブの調整がかなり繊細のようです。

第3R、浜松新人・角貝拓海選手が1枠ゼロハンから出場し8着の成績となりました。
1着は6枠・鈴木章夫選手(浜松)です。章夫選手は自身の持つ全国公営競技・
最年長1着勝利記録をさらに更新させました!おめでとうございました☆

第2R、浜松女子・西 翔子選手が5枠10線から出場し、ゼロハン4車を全てまくりきり
先頭に立ってTOPチェッカー!今節初1着を獲得しました!おめでとうございました☆

今節「優勝戦」の注目選手はやはり、あのお方でしょう!という閃きを信じて
ロッカーへ足を運ぶと…やはりそうですよね、本日来場の浜松オートレースヴィーナス・
JINちゃんも一足先にインタビューを行なっていました。同期の深谷 輝選手(川口)、
木村武之選手もJINちゃんの取材の様子を見守っています。私がさらに出向くと
二度手間になってしまい整備の時間を削いでしまうので、ここはJINちゃんに
お任せしましょう♪本日のCS放送出演時に紹介予定、どうぞお楽しみに!

試走場にて試し乗りする鈴木一馬選手。奥は日陰でエンジンを鳴らす西川頼臣選手。


写真左:候補のタイヤを数本、屋外加工場に運んで削る中村友和選手。
写真右:試走場にてエンジンを鳴らす野上史豪選手。マーティ・マクフライみたいです。

岩崎亮一選手(山陽)にコメントをうかがいました。
「3日間(今日の朝練習まで)を通じて、エンジンは初日が一番良い感じがして、
昨日はレースで乗ってみてイマイチかな…と思い、今日の朝練習でも昨日の
イマイチなままだったので、これから「優勝戦」までの時間をかけて
フレームの点検をしようかなと思っています。エンジンの中身まで扱うかは…
分からないですね。昨日の「準決勝戦」は11Rで、12Rとは時間帯が違うので。
タイヤは昨日の夕方練習で、先日の山陽開催で良さげだったものを使ってみて
悪くなかったので、それで行こうかなと。あとはフレームを見直して、
乗りやすさが出れば。スタートは今日の朝練習では良かったです。」
岩崎亮一選手、コメントありがとうございました!


写真左:整備用工具を組み立てる佐久間健光選手(伊勢崎)。
写真右:毎朝美味しいコーヒーを淹れてくださった西久保英幸選手(山陽)。
毎朝楽しみでした、ごちそうさまでした☆

今節は日々昼夜をかけて新人候補生の面倒をみていました浜松新人・兵頭寛和選手。
兵頭選手のそばの空きロッカーに候補生2名が充てられたためでしょう、
今節は何となく兵頭選手の世話好きな優しい一面を垣間見えた気がします。

川口新人・佐藤 励選手の走行に合わせていく鈴木圭一郎選手。
この頃に開門を迎え、フェンス越しにお客さまが集まってまいりました。

金子大輔選手もスタートが良くきれているように見えました。

「今節はスタートが抜群にきれています」とコメントしていました上和田拓海選手(川口)。
朝の大時計を稼働させたスタート練習でも浦田信輔選手(飯塚)と同ハンに並んで
発進しましたがファーストコーナーで先手を打てるほどの伸びがありました。

山陽女子・松尾 彩選手。

走り比べをする浜松女子・桝崎星名選手と中村友和選手。

浜松女子・金田悠伽選手。
本日は「第37回日刊スポーツ杯」のシリーズ最終日。
新人36期候補生の開催日実地訓練が行なわれていたこともあり、
少し上のお兄さんライダーがレースのみならずロッカー内でも
整備に日課にと奮闘していたように思えます。
本日は候補生や若手選手の朝練習の様子を走路内から撮影することになりました。

先月の冬至から比べてだいぶ日の出の時間が早まってまいりました。
太陽の昇る位置も少しずつ北上してきているように思えます。

最終日の早朝の検車場には競走車が2台停車。
上村敏明選手と岡本博幸選手(山陽)のマシンです。

身体不調により長い休場期間を経て今節より復帰戦となりました
藤波直也選手。競走車を検車場まで運んでいく様子を
中村友和選手が見守っていました。