秋の訪れを感じさせた浜松オート「第5回ダイナオガレージ杯」、
最終12R「優勝戦」は7車立てにて競われ、気候が冷えるほどにアツく燃え上がる
オートレースを実証させる”名勝負数え歌”がまた一つ誕生!
混戦する上位陣の中から逃げきりを決め込む2枠ゼロハン・小林悠樹選手(浜松)を
アウトから合わせた3枠10線・佐藤大地選手(浜松)が最終コーナー、
1対1のアクセル勝負に持ち込んだところ、その懐に逆転の光を見出した
4枠10線・米里崇徳選手(浜松)が両車をすくい上げる渾身のフルスロットル!!
3番手から大どんでん返しの1着Vチェッカー!
念願の”
デビュー初優勝”を地元浜松で成し遂げました!!
「すごいレースだったねぇ!」と米里選手の師匠・中村晋典選手も感服のようす。
同門の長・鈴木辰己選手、姉役の交川陽子選手も絶賛、片岡信之選手や
米里選手と同期の深谷俊太選手も集まっての嬉しい記念撮影となりました☆
「来月のファン感謝祭は川口ナイトレースの参戦が決まってしまって、また
お客さまとの親睦イベントに参加できなくなってしまったんですよ…」と米里選手。
それだけにぜひ優勝を決めて、お客さまの待つ場内イベントプラザを一度
見てみたいと先日からコメントしていました米里選手が有言実行となりました♪
有限会社ダイナオ 代表取締役 大石博和様と一緒に。
勝利のコメントです。
「「優勝戦」に向けて、もしもマシンに気になることがあれば中身を扱おうと
思っていたのですけど、朝練習に乗った感じと、試走路でエンジンを掛けた感じが
すごい良かったので、昨日のままでいきました。
スタート練習で、自分の隣に付いた大地君(佐藤大地選手)がすごく速かったので、
(さすがにスタートで勝負できる自分の技量はないな…)と思って、レースでは
枠なりで行ければいいなと思って落ち着いてきりました。
レース道中では、試走で30も出せていたエンジンだったので、7車の中で
一番良いエンジンだと思って(自分がミスをしなければやられることはないな)と
思いながらずっと先頭を追い続けて、西(西 翔子選手)を外へ向けた瞬間に
(いつか内側を狙っていければ)という考えに変われたので、
最後に先頭争いをしている両車の懐へ向かっていけました。
この優勝に満足することなく、これからもどんどん速くなって、もっと
お客様の車券に貢献できるように精一杯頑張ります!」
米里崇徳選手、コメントありがとうございました&
「第5回ダイナオガレージ杯」、デビュー初優勝おめでとうございました☆
ここでとびっきりのニュースが入ってまいりました!
次節「チャリロト杯 GU浜松記念 曳馬野賞」にて鈴木圭一郎選手の復帰参戦が
濃厚との情報が入り、無事復帰となれば10/5(木)の開催初日、
第6R発売中・CS放送に出演して後期全国ランクNo.1の報告を実施するそうです!
さらに、オリジナルの
全国No.1Tシャツを制作、販売の告知を行なうそうです!
さっそく
浜松オートオフィシャルサイトでも追加イベントとして
再アップを行ないました。どうぞお楽しみに☆
※都合により中止、変更となる場合があります。
第11R「特別選抜戦」、1着4枠・青島正樹選手(浜松)、
2着2枠・牧瀬嘉葵選手(飯塚)、3着7枠・佐藤貴也選手(浜松)の確定は4‐2‐7。
「同じグループの米里さんと一緒に写真をお願いします!」と、西 翔子選手。
今節は同門の米里崇徳選手とともに優出、他にもロッカーがご近所の
交川陽子選手が「ガールズ王座最終予選」にて1着勝利、
木村武之選手や伊藤信夫選手も優出と、西選手のまわりのロッカーは
大変栄えていました。
「前回川口へ遠征に出かけて、川口のロッカーでエンジンのセッティングを変えて
みたのですが、川口では全然変化がなくてダメだったのに、浜松に戻ってきたら
乗り味が良くなっていたので、たまたまラッキーだった気がします。今節は
初日も2日目もエンジンはそのままで1着が取れたので、今日もこのままです。
タイヤだけ最後まで様子をみて、変えようか、どうしようかな?といった具合です。
跳ねとかは、試走ではちょっとあったのですけど、レースになってしまうと
無我夢中になって、跳ねがあることも忘れてしまいますね(笑)
前から逃げる分には悪くないとは思いますが、レース後のVTRを見ると、
小林悠樹選手のほうがエンジンが良さそうに見えるので…どうかな、と。
でも余計にいじって悪くさせてしまうよりは、今の状態が良いところにきていると
思うので、自分の力量にはちょうどよいと思います(笑)スタートも、あまり
気負わずに。落ち着いていこうと思います。」
西 翔子選手、コメントありがとうございました!
第10R「選抜戦」、1着1枠・交川陽子選手(浜松)、
2着2枠・新井日和選手(伊勢崎)、3着3枠・柴田健治選手(浜松)の確定は1‐2‐3。
第7&8R発売中、イベントプラザ付近にて「未確定車券抽選会」を実施。
今回の1等は「長坂養蜂場のギフトセット」です。
みごと的中しました皆さま、おめでとうございました☆
米里崇徳選手にコメントをうかがいました。
「今節からエンジンを乗り換えています。カルカンから、以前に乗っていた
ワカシというエンジンに戻したのですが、このワカシのエンジンの中身をいろいろ、
下回りを換えたり、シリンダー・ピストンを合わせたり、ヘッドも扱って、ちょっとずつ
仕上げていって。新しく生まれ変わったワカシが最初からこんな1着・1着で乗って
これたので、エンジンは良いと思います。ニュー・ワカシですかね(笑)
カルカンが新車一式で、そのまま乗せたエンジンという感じだったのですが、
ワカシはこれまでいろいろ手を加えてきたエンジンなので、馴染んでいるのか、
試走タイムもカルカンより出ますね。ただ、自分はグリップ操作が雑で、不器用なので
タイヤを滑らせることも多いだけに、スリップしない温度まで走路が下がれば、
自分は乗りやすくなります。タイヤは昨日の「準決勝戦」で使ったものが、今、手の内に
ある中で一番自信のあるものだったので、今日の「優勝戦」も前後このままでいきます。
エンジンは昨日と今日でまた気候も若干違うと思うので、キャブとヘッド回りを
微調整程度で。最終レースまで合わせてみようと思います。
レースでは、自分は目の前に目標物があったほうが開けられるタイプなので、
先頭に抜け出してからのペースがもっと上げられたらと思っています。
一人で走る展開になると、コースを守ろうとしすぎて、若干ペースが落ちてしまうので。
もう少し独走力を上げられるように頑張りたいです、初優勝を目指して!」
同期もみんな頑張っているので、よい刺激を受けています!と米里崇徳選手。
コメントありがとうございました!
祐定 響選手(山陽)。
三宅真央選手(山陽)。
石田啓貴選手(山陽)。
古谷 匠選手(山陽)。
山陽新人・36期選手の皆さま、今節ありがとうございました!
本日まで場内チャンピオンレーサー前にて出店、シフォンケーキの
「サヤ・スウィーツガレージ」さん。今年もおいしいケーキをありがとうございました♪
第5R「ランチアタック特別一般戦」、1着5枠・渡邉 篤選手(浜松)、
2着1枠・鈴木辰己選手(浜松)、3着7枠・松本 康選手(伊勢崎)の確定は5‐1‐7。
今節、そして次節の「GU浜松記念 曳馬野賞」をかけて、10/
14&
15に控えます
「浜松オートフェスタ2023 ファン感謝祭」用のチャリティグッズを制作中。
そのためほとんどブログの更新ができません!あしからず。
上の写真はB3判という、一般開催のチャンピオンレーサー写真(A3判)よりも
さらに一まわりデカい写真を額縁に入れて、たった6枚だけ販売します。
(土曜日、日曜日にそれぞれ3枚ずつ販売、またはオークションになるかも?)
今回の「ファン感」で販売する写真の中でも目玉商品と言えます。
36センチ×51センチという超デカ写真、売り切れ次第終了となります、
どうぞお見逃しなく!売り上げはそのまま福祉に役立てられます。
第1R、川口女子・佐藤摩弥選手が最重ハン・7枠40線から出場し、最終コーナーで
5枠20線・長谷晴久選手から先頭を塗り替えてTOPチェッカー!
先日に続く1着2連勝をあげました!おめでとうございました☆
選手宿舎前の試走場でエンジンを鳴らす浜松女子・交川陽子選手。
落合 巧選手。
朝練習に参加する木村武之選手。
あっという間に「第5回ダイナオガレージ杯」は本日シリーズ最終日。
第12Rに「優勝戦」が繰り広げられます。熱戦にご期待ください!
今年は非常に長かった酷暑でしたが、ようやく朝晩は涼しさが戻ってきており
今朝も秋らしい高い空が晴れ渡っていました。
最終日の検車場は元の様子に戻った感じがします。
上村敏明選手と青嶋裕治選手のマシンが停めてありました。
左から、山崎 進選手(山陽)、佐藤貴也選手のマシンです。
日なたに干していました。
ロッカー向かう木村直幸選手。左のカーキ色のシートの中がタイヤ加工場です。
中では米里崇徳選手がタイヤの表面を削っていました。
ロッカー内では既に使わない道具の片付けが始まっており、通路には
次の開催地へ運ぶための梱包箱も置かれています。藤川 竜選手(飯塚)の箱には
オートレース選手でしょうか、サインがたくさん書かれていました。
片付けと同時進行で行なわれた整備作業。ロッカー内は賑わっていました。
一番奥の通路。佐藤大地選手、金子大輔選手、渡邉 篤選手の姿が見えます。
渡邉選手は田中竜二選手へ「3日間お変わりありませんでしたか」と
休場明けである田中選手の身体をいたわっていました。
今節「優勝戦」に出場を果たしました伊藤信夫選手も、弟分である
山脇孝志選手に手伝ってもらいながら作業を進めていました。
とても忙しそうに感じます。