浜松オート短期決戦・3日間開催「第57回中日スポーツ杯」、最終12R「優勝戦」は
日没j前の7車立てにて競われ、浜松新人・吉林直都選手が2級車・500ccの性能を
最大限に引き出し&冷え走路を味方につけ、SG日本選手権クラスの猛者たちを
相手に生き馬の目を抜く脱兎のごとき逃走劇を披露!
全6周回を先頭のまま走りぬいてTOPチェッカー!
破竹のデビュー通算3回目&今年3度目の優勝、さらに
今節3日間土つかずの”完全優勝”を成し遂げました!
「すごいなぁ、ほんとすごいよ!」と、友好グループの浅野浩幸選手をはじめ
吉林選手と同じグループの先輩、(左から)辰巳裕樹選手、野上史豪選手、
師匠の木村直幸選手、鈴木静二選手も吉林選手の走りを絶賛。
吉林選手は今年2月4日のデビュー以来、4/25〜27の「浜松アーリーレース」優勝、
10/23〜25の「第51回 報知新聞社杯」完全優勝、そして今節11/28〜30の
「第57回中日スポーツ杯」完全優勝と新人1年目・2級車500ccにて
3つの開催を制しており、来年の活躍も期待される逸材に成長しています。
優勝選手表彰式はイベントプラザにて。
中日スポーツ総局 レース部部長、田中浩一郎様より優勝トロフィーが授与されました。
勝利のコメントです。
「まさか優勝できるとは思っていなかったので、すごく嬉しいです。
エンジンは昨日のまま何もいじらず、タイヤだけ変えていきました。
試走31、昨日の方が良かったには良かったのですが、今日のタイヤも自分的には、
悪くなかったです。スタートも昨日が良くなかっただけに、昨日の反省を活かして
今日は出られたかなと思います。今日は自分のコースでしっかり走れました。
道中ではうしろから音がすごく聞こえていましたし、途中からタイヤが滑りだして
いたので、自分がミスしないようにと、落ち着いて走るよう心がけました。
1着でゴールをきれた時はもう、やったぞ!という感じで(会場笑)
すごく嬉しかったです。
これからハンデが重化されるかと思いますが、これからが
本当のスタートだと思うので、さらに自分の実力を高めていけたらと思うので、
さらに頑張って練習しようと思っています。(会場拍手)
本日はご来場ありがとうございます。これからもっともっと頑張っていきますので、
寒い中ではありますけど、ぜひまたご来場ください。応援よろしくお願いします!」
吉林直都選手、「第57回中日スポーツ杯」完全優勝&
今年通算3回目の優勝、おめでとうございました☆
フィニッシュゲート奥に植えられている紅葉。通路に落ち葉となって
絨毯を作っており、いよいよ秋から冬へと様変わりしてまいります。
第11R「特別選抜戦」、1着4枠・辰巳裕樹選手(浜松)、
2着3枠・藤波直也選手(浜松)、3着5枠・山浦博幸選手(浜松)の確定は4‐3‐5。
第10R「選抜戦」、6枠から出場予定でした中村友和選手(浜松)は
身体不良のために欠車となり、レースは6車にて競われました。
1着5枠・岩科鮮太選手(浜松)、2着7枠・内山高秀選手(伊勢崎)、
3着3枠・遠藤 誠選手(浜松)の確定は5‐7‐3。
なお、第10Rは6枠にまつわる購入車券は返還となります。
どうぞご了承ください。
浜松オートオフィシャルサイトにて告知しました通り、次節の
「第9回大成ロテック杯」は12/2(土)から4日間をかけて開催します。
この開催が2023年の浜松オートラストレースになります。
今年を締めくくる開催として豪華イベントを複数用意、「選手会カレンダー2024」の
選手サイン会をはじめ、先日通算1000勝を達成しました上村敏明選手の
「記念Tシャツ抽選会&サイン会」、先日飯塚オートにて「GT開設記念レース」の
優勝を成し遂げました鈴木圭一郎選手の「CS放送出演&優勝報告」、
豪華景品が当たる未確定車券抽選会や浜松オートレースヴィーナス・
JINちゃんの来場、さらに「わくわくキッズイベント」など、
選手会イベントやプレゼントを充実させてお贈りします!
どうぞお楽しみに☆
第9R、1着7枠・松山茂靖選手(浜松)、2着3枠・橋本優一選手(浜松)、
3着6枠・山脇孝志選手(浜松)の確定は7‐3‐6。
第8R、1着7枠・深谷俊太選手(浜松)、2着4枠・小林頼介選手(浜松)、
3着6枠・長谷晴久選手(浜松)の確定は7‐4‐6。
第7R、1着6枠・鈴木辰己選手(浜松)、2着7枠・北原岳哲選手(飯塚)、
3着5枠・柴田紘志選手(浜松)の確定は6‐7‐5。
写真:来年1/20(土)〜24(水)に開催する「GT第65回スピード王決定戦」の
ポスターイラストを元にQUOカードを制作。ポスターとQUOカードでは
タテ・ヨコの比率(アスペクト比)が違うため、QUOカード用に各画像やフォントの
配置を微調整してカードの形に切り抜いています。何円分相当かの
数字とQUOカードのロゴは掲載必須です。
JINちゃんがCS放送の出演にてお話していました通り、来年1月開催の
浜松オートグレードレース、「サンケイスポーツ杯 GT第65回スピード王決定戦」の
開催告知ポスターはJINちゃんのアニメチックなイラストがメインとなっており、
これまでの浜松オート開催ポスターでは見られなかった仕上がりとなっています♪
GTのポスター画像は浜松オートオフィシャルサイトにて無料ダウンロードができます、
ホームプリンターにてプリントアウトをしたり、USBメモリーに入れて
コンビニ等のプリントサービスにて印刷することができます。ぜひご活用ください♪
第6R、1着7枠・栗原佳祐選手(浜松)、2着3枠・城戸 徹選手(飯塚)、
3着6枠・中村浩章選手(伊勢崎)の確定は7‐3‐6。
第5R「ランチアタック特別一般戦」、1着4枠・鈴木一馬選手(浜松)、
2着3枠・西 翔子選手(浜松)、3着6枠・西村龍太郎選手(山陽)の確定は4‐3‐6。
第4R、1着4枠・池浦一博選手(山陽)、2着5枠・齋藤 努選手(浜松)、
3着6枠・関口隆広選手(浜松)の確定は4‐5‐6。
優出を決めた選手のロッカーに集まる取材陣。オートレースモバイルをはじめ
数名のオートレース関連記者がコメント取りを行なっていました。
選手のインタビューについては公式インタビュー動画かモバイルサイトをご覧ください。
屋外加工場にてタイヤを削る遠藤 誠選手。
試走場にてエンジンを回し試し乗りをする長谷晴久選手。
第3R、1着1枠・桝崎星名選手(浜松)、2着3枠・秋吉忠幸選手(飯塚)、
3着5枠・佳元光義選手(飯塚)の確定は1‐3‐5。
その後レース記録にて星名選手は試走戒告の判定となりました。
第2R、1着7枠・西村義正選手(山陽)、2着6枠・川端 孝選手(飯塚)、
3着2枠・中野 肇選手(浜松)の確定は7‐6‐2。
第1R、1着2枠・松尾 学選手(飯塚)、2着7枠・浅野浩幸選手(浜松)、
3着5枠・齋藤正悟選手(浜松)の確定は2‐7‐5。
本日は浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんの来場日♪
次節の「第9回大成ロテック杯」では来場日が開催2日目の12/3(日)となるため
今年の優勝選手表彰式の参加&インタビューは本日がラストとなります。
ぜひ会いに来てください☆
写真は先日の第12R「準決勝戦A」、3枠・落合 巧選手が1着を決めたシーンです。
日の出&日の入りがだいぶ短くなり、黄道がフィニッシュゲート〜西スタンド間を
通るようになっていまいりました。今年の冬至は12/22(金)とのことです。
ここで欠車のお知らせです。本日第10R「選抜戦」に6枠から出場予定でした
中村友和選手は身体不良のためあえなく欠車となりました(発熱はありません)。
第10Rは6車にて競われ、6枠にまつわる購入車券は返還となります。
どうぞご了承ください。
左から、鈴木辰己選手、本門延唯選手(飯塚)。管理地区内では
「明日が次節の前検日となるため、本日から宿舎へベッドメイキングや清掃員が
入室しますのでご承知おきください」というアナウンスが流れています。
今節&次節と連続で出場する選手もいれば、本日のレースで参加解除、または
明日から新たに前検日入りをする選手もいらっしゃるので、選手宿舎で過ごす
相部屋のメンバーも変わってまいります。通常より早めの宿舎の片付けが
求められているようで管理地区内はばたばたしています。
試走場にて組み上げたマシンを試し乗りをする橋本優一選手。
浜松女子・西 翔子選手。これまで次節「第9回大成ロテック杯」は
非あっせんとなっていましたが、休場選手発生による追加のあっせんが決定。
明日も引き続き前検日入りすることになりました。
一番奥の通路。こちらもあまり最終日の旅支度という雰囲気はありません。
岩科鮮太選手とお会いし挨拶を交わしました。
吉林直都選手のマシン。師匠の木村直幸選手と元自衛官・辰巳裕樹選手の
間にはさまれており、日々手塩に掛けてあたたかく育てられている感じがします。
牧野選手が車両の点検をしている一方、のこりの浜松新人3名は
各先輩選手のロッカーへ挨拶まわりを実施。仲睦まじいいです。
先日1着勝利を獲得しました北原岳哲選手(飯塚)へ勝利写真をプレゼントしました♪
竹原選手:「写真はフォームの勉強になるので、とてもありがたいです!
自分は腰まわりの調整とかを頻繁に行なうので、そのたびに走行フォームが
変わっていってしまうんですよ。それだけに今、どんな姿勢でレースをしているのかが
分かるのはとても参考になります。ありがとうございます!」
こちらこそ、1着おめでとうございました☆
浜松オート短期決戦・3日間開催、「第57回中日スポーツ杯」は本日がシリーズ最終日。
天候はくもり、走路状況良走路。冷たい西風が強めに吹いています。
最終12Rに7車立ての「優勝戦」を実施、吉林直都選手、落合 巧選手、
青島正樹選手は完全優勝に王手をかけました。熱戦にご期待ください!
最終日でも走路内トレーニングをこなす栗原勝測選手(伊勢崎)。
ウォーキングの際には必ずダンベルを両手に持っています。
いつもならば開催の最終日は至る所に今節使わないと判断したタイヤの串が
次なる開催地への輸送用に置いてあるのですが、明日は次節・「第9回
大成ロテック杯」の前検日となり、今日のまま次節に引き続く選手が多いため
置いてあるタイヤ串の本数が少ないです。
今節最終日の検車場にはマシンが4台停められていました。
鈴木一馬選手、上村敏明選手と、
青嶋裕治選手、柴田紘志選手のマシンです。
一馬選手のマシンは前後輪に毛布がかけられており、朝の寒さが感じられます。
ロッカー内もほとんどタイヤ串は見られません。明日の前検日も同じような
雰囲気の朝となりそうです。遠くに柴田健治選手の姿が見えます。
他にも佐藤貴也選手、角貝拓海選手、柴田紘志選手、
赤堀 翼選手の姿を見受けました。
先日の朝練習時に自落を喫してしまい、2日目は車体不良の欠車となりました
浜松新人・牧野竜人選手。「ご迷惑をおかけしました」と本人より
コメントを頂いています。身体は大丈夫とのことで、車両の修理も既に
完了していました。本日は第8Rに出走予定です。