本日1/19(金)の浜松オートは非開催日。そして浜松オート2024年最初の
グレードレース「サンケイスポーツ杯 GT第65回スピード王決定戦」の前検日。
昨日雨が降りました影響で路面は多少濡れていますが本日の降水確率は
1日をかけて20%と雨の心配は低く、午後からの前検日走行練習時には
ほとんど乾くものと思われます。
先日・本日と2日間の非開催日をかけて正門周辺の改修工事は
急ピッチで進められています。場内は業者さんの車が往来していました。
すっぽんエキス入り浜松餃子「あまえん坊」をきりもりしている大将&奥さんも
屋台を設置するために朝から入場していました。
明日はこちらでJINちゃんの所属する「アイオケ」のライブステージが行なわれます、
イベントプラザ。GT最終日の「優勝戦」後には表彰式とシャンパンファイトが
華々しく執り行われるため、本日は気合を入れた清掃活動が行なわれています。
そしてもうひとつビッグイベントが追加、明日1/20(土)のGT初日、
第11R発売中にJINちゃん司会による「浜松所属 新人37期生のトークショー」が
イベントプラザにて執り行われます。さらに第8R発売中は森下 輝選手が、
第9R発売中は北市 唯選手がCS放送に出演しトークを行ないます。
ご来場の方はぜひイベントプラザで、以外の方はCS放送&ネットライブにて
ご覧ください!皆さまの応援をよろしくお願いします♪
空が雲に覆われており日照がないため走路の乾きは遅くなっています。
雨さえ降らなければ午後からの走行練習によってマシンが走る風圧で
走路が乾くと思われます。
選手管理地区内では「来場選手はまず選手宿舎にて事前抽選を行なってください」
というアナウンスが流れています。GTの5日間をかけて、勢力の均衡した選手同士
8車が出そろい全員がハンデ0mのオープンレースとなった場合、この時の事前抽選の
結果によって、どの選手がどの番号からスタートするか、が決まります。
なお、抽選の結果は全選手の抽選後、宿舎内にて張り出されます。
前節「HK交通タクシー ブルーラインカップ」にてデビューを果たしました
浜松所属新人37期選手、森下輝選手と北市 唯選手は引き続き今節GTも
練習参加としてあっせんされ、グレードレースにおけるロッカー内での
過ごし方や先輩選手のエンジン整備の手伝い、そして走行練習の参加などが
認められます。ただしレースに出場することはありません。
牧野竜人選手(練習参加)や深谷俊太選手、など、新人選手の所属する
グループの先輩がGT前検日の流れを教えていました。
篠原 睦選手(飯塚)のマシン。借りるロッカーは同26期・西川頼臣選手の隣です。
※今節は西川選手は非あっせんでしたが休場選手の追加あっせんが決定しました。
前節の「HK交通タクシー杯」に続いての連続出場となります、浅香 潤選手(伊勢崎)。
3日間開催をふまえて気になったところを整備、とマフラーを2本とも取り外しています。
マフラーを外しただけじゃん、と思われるかもしれませんが、比較的大きな整備作業の
ひとつ、ピストンやシリンダーライナー&シリンダーといったガソリン燃焼部の
重要パーツを交換したり掃除したりするためには、まずキャブレターやマフラーを
エンジンの側面から取り外さないといけません。エンジンの深い部分までバラすことが
できないからです。
お向かいのロッカーは中尾貴志選手(飯塚)。そして…
ご近所には篠崎 実選手(川口)の競走車も運ばれていました。
現在は杖をついている私の姿を見たら篠崎選手はきっと
「おい、兄ちゃん!いったい何があったんだよ!?」と
と聞いてくることでしょう(笑)
先日の1/17(水)で締め切らせていただきました、
GT開催中に場内フェンス等へ掲載します「選手応援幕」。
今節も全国よりたくさんのオートレースファンから送っていただきました。
ご応募ありがとうございました!上図はフォトショップにて編集加工したものです。
こちらの大きな画像は
フェイスブックにてご覧いただけます。
新たなる休場&追加あっせんの情報が届きました。
詳しくは画像をご覧ください。
山脇孝志選手、赤堀 翼選手が新たに追加参戦となります。
エンジンの下回り部までバラしてあったのは辰巳裕樹選手のマシンです。
大幅な整備に踏みきるようです。
こちらは鈴木辰己選手のマシン。辰己選手のエンジンはヘッドが開けられて
シリンダー・ピストンが見える状態です。
平田雅崇選手(川口)のマシン。カラーリングが鈴木圭一郎選手のマシンと
似ていますが、よりパステルな水色のデザインが平田選手、比較的濃い目の
マリンブルーが圭一郎選手のマシンとなっています。
金子大輔選手のマシンのとなりには、カーボンでしょうか、とても軽そうな自転車が。
金子選手が走路内でトレーニングを行なっている時に使用している自転車です。
写真左:松本 康選手(伊勢崎)のロッカーを訪ねる早川清太郎選手(伊勢崎)。
写真右:梱包箱を開ける中山 光選手(川口)。
長谷晴久選手、
早津圭介選手。かつて花田一輝選手が使用していたガソリンタンクを使用。
栗原佳祐選手。
試走場にてエンジンを鳴らす篠崎 実選手(川口)。
明日からのGTレースに出場を果たしました栗原佳祐選手。
前節デビューの浜松新人37期生についてたずねてみますと、
「確かに走っている姿を見ているだけでも速いと感じますね。こうして短いスパンで
次なる新人がデビュー、そして自分たちはひとつ先輩に、…となっていくと、
自分たちも「うかうかしていられない」、と、まわりの強さよりまず自分の記録を
塗り替えなきゃという意識が高まってきます。
GTに出場できたというだけで満足せず、常に1着を目指していかないと、という
意識を持って精一杯頑張ります!」
今節GTは予選〜準々決勝戦の勝ち上がりで1着を獲得した選手には
検車場前の出入口に設置しました簡易スタジオにて
「勝利者インタビュー」が中継されます。さらに明日の初日は1着選手12名による
恒例・”CS中継カメラのカバーガラスへサイン書き”が行なわれます。
1着選手のインタビュー撮影はわたくしブンブンボーイが担当します、
どうぞお楽しみに!
「エンジンそのものは前節も悪くなかったのですが、勝負どころで大きくウイリーを
してしまい勝ち上がりを逃してしまいました・・・」と、米里崇徳選手。
前節からの連続出場となりますがマシンの調子はいたって悪くないとのことです。
伏兵の帯刀となりますでしょうか。
浜松オートの本日は非開催日ですが山陽オートではナイターレース、
「第21回 寝太郎山猿杯」が繰り広げられており、選手ロッカーでは戦況が
モニターに映し出されています。岡部 聡選手(山陽)や鈴木 清選手(川口)、
森谷隼人選手(川口)など、レースが始まると整備の手を止めて
ぶち走路でのナイターレースを見つめていました。
浜松新人選手にとってはつい先日お披露目となりましたデビュー戦の次が
GTというビッグレースだけに、レースに勤しんだのも束の間、今度は全国区の
強豪選手がいたるところにおり、挨拶や手伝い、自身の整備作業など
目の回るようなスケジュールとなっています。
屋外の加工場にてタイヤを削りました北市 唯選手、扉を開けるとその先には
整備談義をする永井大介選手(川口)、西村龍太郎選手(山陽)、
若井友和選手(川口)の姿がありました。
本日のラストはやはりこのお方、私の姿を見るや「おい、兄ちゃん!タイヤを
見てやるから早くバイクをこっちへ持ってきな!」と、
”弾丸ミッキー”こと篠崎 実選手(川口)です。
ところが私が杖をついていることに気付くや・・・
「あぁん?どうしたい兄ちゃん、杖なんか使っちゃって…?何!?腰骨をやったって?
そりゃぁおめぇ目方がありすぎるからだよ!上半身が重たいから負荷がかかるんだよ、
そんなこっちゃ、バイクのタイヤだってヒーヒー言うだろうが!だからエアだってすぐに
下がっちまうんだよ。兄ちゃん、悪いことは言わん。手術の前の痛かった辛さを
思い出してみなよ。そン時の辛さと、(もうちょっとご飯を食べたいけど、やめよう)
っていう、満腹に至らなかった辛さとを天秤にかけた時、どっちがガマンできるか…
もちろんご飯がちょっと足りなかった時の辛さのほうが、足が動かない痛みよりも
耐えられるだろう!…兄ちゃんがいてくれないと、俺ぁ浜松に来た時には、兄ちゃんの
マシンのメンテナンスを見てあげるのが楽しみのひとつになってるんだから、そんな突然
倒れてもらっちゃ困るんだよ!(笑)まだ若いんだからさ、健康に気を付けて
俺が走り続けてられるまで、兄ちゃんには俺のロッカーに寄ってもらうんだから、
今日からすぐに食べる量を減らして痩せるように。それが相棒・バイクのためでも
あるんだからさ!またいつでもバイクを持ってきなよ!」
いつもは私が篠崎選手のエア注入のお手伝いをしていたのですが、今日は
相馬康夫選手(川口)が手伝ってくださいました。ありがとうございました!
写真:18時を過ぎても選手ロッカーではエンジン整備が続けられています。
浜松オート伝統の一戦、「サンケイスポーツ杯 GT第65回スピード王決定戦」は
明日1/20(
土)より開幕します。
初日はイベント盛りだくさん、浜松オートレースヴィーナスJINちゃんの所属する
アイドルグループ「アイオケ」が来場し、トークショーやライブ、
グッズ販売も実施します!
さらに追加イベントとして「浜松所属新人37期生によるトークショー&
CS放送出演」を実施。初めて場内のお客様の前に登場します!
イベントの詳細は
浜松オートオフィシャルサイトにて。