2024年01月20日

サンケイスポーツ杯 GT第65回スピード王決定戦 初日


1/20()は本場開催「サンケイスポーツ杯 GT第65回スピード王決定戦」の初日。
(開門予定時刻10:00、浜松1R試走開始10:15)
浜松の天候は「雨」、走路状況「湿走路」。気温11℃、湿度82%、
走路温度8℃、降水確率は午前40%・午後40%と発表。
朝8時現在も雨がしとしとと降り続いていますが気温が2けたを差しており
極端な寒さはありません。気象情報によれば明日のお昼までは
ぐずついた天気になりそうだと報じられています。




今節はたい焼き・「焼きたて屋」、焼き鳥・「鳥好」、広島焼き・「夏目商店」、
すっぽんエキス入り浜松餃子「あまえん坊」が常駐。
どうぞご利用ください♪



本日はJINちゃんの所属するアイドルグループ「アイオケ」のライブやトークショー、
浜松新人37期選手のトークショーなど豪華イベントが多数行なわれます。
どうぞお見逃しなく!





本日は全12Rをかけて「予選」が行なわれます。
1着選手はCS放送にて勝利者インタビューの際、CS中継カメラの
カバーガラスへサイン書きが行なわれます。サインは後日、CS放送の
視聴者プレゼントになります。どうぞお楽しみに☆

posted by ブンブンボーイ at 08:28 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月19日

GT第65回スピード王決定戦 前検日のようす



本日1/19(金)の浜松オートは非開催日。そして浜松オート2024年最初の

グレードレース「サンケイスポーツ杯 GT第65回スピード王決定戦」の前検日。

昨日雨が降りました影響で路面は多少濡れていますが本日の降水確率は

1日をかけて20%と雨の心配は低く、午後からの前検日走行練習時には

ほとんど乾くものと思われます。



先日・本日と2日間の非開催日をかけて正門周辺の改修工事は

急ピッチで進められています。場内は業者さんの車が往来していました。

すっぽんエキス入り浜松餃子「あまえん坊」をきりもりしている大将&奥さんも

屋台を設置するために朝から入場していました。





明日はこちらでJINちゃんの所属する「アイオケ」のライブステージが行なわれます、

イベントプラザ。GT最終日の「優勝戦」後には表彰式とシャンパンファイトが

華々しく執り行われるため、本日は気合を入れた清掃活動が行なわれています。







そしてもうひとつビッグイベントが追加、明日1/20(土)のGT初日、

第11R発売中にJINちゃん司会による「浜松所属 新人37期生のトークショー」が

イベントプラザにて執り行われます。さらに第8R発売中は森下 輝選手が、

第9R発売中は北市 唯選手がCS放送に出演しトークを行ないます。

ご来場の方はぜひイベントプラザで、以外の方はCS放送&ネットライブにて

ご覧ください!皆さまの応援をよろしくお願いします♪





空が雲に覆われており日照がないため走路の乾きは遅くなっています。

雨さえ降らなければ午後からの走行練習によってマシンが走る風圧で

走路が乾くと思われます。





選手管理地区内では「来場選手はまず選手宿舎にて事前抽選を行なってください」

というアナウンスが流れています。GTの5日間をかけて、勢力の均衡した選手同士

8車が出そろい全員がハンデ0mのオープンレースとなった場合、この時の事前抽選の

結果によって、どの選手がどの番号からスタートするか、が決まります。

なお、抽選の結果は全選手の抽選後、宿舎内にて張り出されます。





前節「HK交通タクシー ブルーラインカップ」にてデビューを果たしました

浜松所属新人37期選手、森下輝選手と北市 唯選手は引き続き今節GTも

練習参加としてあっせんされ、グレードレースにおけるロッカー内での

過ごし方や先輩選手のエンジン整備の手伝い、そして走行練習の参加などが

認められます。ただしレースに出場することはありません。





牧野竜人選手(練習参加)や深谷俊太選手、など、新人選手の所属する

グループの先輩がGT前検日の流れを教えていました。





篠原 睦選手(飯塚)のマシン。借りるロッカーは同26期・西川頼臣選手の隣です。

※今節は西川選手は非あっせんでしたが休場選手の追加あっせんが決定しました。





前節の「HK交通タクシー杯」に続いての連続出場となります、浅香 潤選手(伊勢崎)。

3日間開催をふまえて気になったところを整備、とマフラーを2本とも取り外しています。



マフラーを外しただけじゃん、と思われるかもしれませんが、比較的大きな整備作業の

ひとつ、ピストンやシリンダーライナー&シリンダーといったガソリン燃焼部の

重要パーツを交換したり掃除したりするためには、まずキャブレターやマフラーを

エンジンの側面から取り外さないといけません。エンジンの深い部分までバラすことが

できないからです。





お向かいのロッカーは中尾貴志選手(飯塚)。そして…





ご近所には篠崎 実選手(川口)の競走車も運ばれていました。

現在は杖をついている私の姿を見たら篠崎選手はきっと

「おい、兄ちゃん!いったい何があったんだよ!?」と

と聞いてくることでしょう(笑)





先日の1/17(水)で締め切らせていただきました、

GT開催中に場内フェンス等へ掲載します「選手応援幕」。

今節も全国よりたくさんのオートレースファンから送っていただきました。

ご応募ありがとうございました!上図はフォトショップにて編集加工したものです。

こちらの大きな画像はフェイスブックにてご覧いただけます。





新たなる休場&追加あっせんの情報が届きました。

詳しくは画像をご覧ください。

山脇孝志選手、赤堀 翼選手が新たに追加参戦となります。





エンジンの下回り部までバラしてあったのは辰巳裕樹選手のマシンです。

大幅な整備に踏みきるようです。





こちらは鈴木辰己選手のマシン。辰己選手のエンジンはヘッドが開けられて

シリンダー・ピストンが見える状態です。





平田雅崇選手(川口)のマシン。カラーリングが鈴木圭一郎選手のマシンと

似ていますが、よりパステルな水色のデザインが平田選手、比較的濃い目の

マリンブルーが圭一郎選手のマシンとなっています。





金子大輔選手のマシンのとなりには、カーボンでしょうか、とても軽そうな自転車が。

金子選手が走路内でトレーニングを行なっている時に使用している自転車です。



  

写真左:松本 康選手(伊勢崎)のロッカーを訪ねる早川清太郎選手(伊勢崎)。

写真右:梱包箱を開ける中山 光選手(川口)。





長谷晴久選手、





早津圭介選手。かつて花田一輝選手が使用していたガソリンタンクを使用。





栗原佳祐選手。





試走場にてエンジンを鳴らす篠崎 実選手(川口)。





明日からのGTレースに出場を果たしました栗原佳祐選手。

前節デビューの浜松新人37期生についてたずねてみますと、

「確かに走っている姿を見ているだけでも速いと感じますね。こうして短いスパンで

次なる新人がデビュー、そして自分たちはひとつ先輩に、…となっていくと、

自分たちも「うかうかしていられない」、と、まわりの強さよりまず自分の記録を

塗り替えなきゃという意識が高まってきます。

GTに出場できたというだけで満足せず、常に1着を目指していかないと、という

意識を持って精一杯頑張ります!」





今節GTは予選〜準々決勝戦の勝ち上がりで1着を獲得した選手には

検車場前の出入口に設置しました簡易スタジオにて

「勝利者インタビュー」が中継されます。さらに明日の初日は1着選手12名による

恒例・”CS中継カメラのカバーガラスへサイン書き”が行なわれます。

1着選手のインタビュー撮影はわたくしブンブンボーイが担当します、

どうぞお楽しみに!





「エンジンそのものは前節も悪くなかったのですが、勝負どころで大きくウイリーを

してしまい勝ち上がりを逃してしまいました・・・」と、米里崇徳選手。

前節からの連続出場となりますがマシンの調子はいたって悪くないとのことです。

伏兵の帯刀となりますでしょうか。





浜松オートの本日は非開催日ですが山陽オートではナイターレース、

「第21回 寝太郎山猿杯」が繰り広げられており、選手ロッカーでは戦況が

モニターに映し出されています。岡部 聡選手(山陽)や鈴木 清選手(川口)、

森谷隼人選手(川口)など、レースが始まると整備の手を止めて

ぶち走路でのナイターレースを見つめていました。





浜松新人選手にとってはつい先日お披露目となりましたデビュー戦の次が

GTというビッグレースだけに、レースに勤しんだのも束の間、今度は全国区の

強豪選手がいたるところにおり、挨拶や手伝い、自身の整備作業など

目の回るようなスケジュールとなっています。



屋外の加工場にてタイヤを削りました北市 唯選手、扉を開けるとその先には

整備談義をする永井大介選手(川口)、西村龍太郎選手(山陽)、

若井友和選手(川口)の姿がありました。







本日のラストはやはりこのお方、私の姿を見るや「おい、兄ちゃん!タイヤを

見てやるから早くバイクをこっちへ持ってきな!」と、

”弾丸ミッキー”こと篠崎 実選手(川口)です。

ところが私が杖をついていることに気付くや・・・

「あぁん?どうしたい兄ちゃん、杖なんか使っちゃって…?何!?腰骨をやったって?

そりゃぁおめぇ目方がありすぎるからだよ!上半身が重たいから負荷がかかるんだよ、

そんなこっちゃ、バイクのタイヤだってヒーヒー言うだろうが!だからエアだってすぐに

下がっちまうんだよ。兄ちゃん、悪いことは言わん。手術の前の痛かった辛さを

思い出してみなよ。そン時の辛さと、(もうちょっとご飯を食べたいけど、やめよう)

っていう、満腹に至らなかった辛さとを天秤にかけた時、どっちがガマンできるか…

もちろんご飯がちょっと足りなかった時の辛さのほうが、足が動かない痛みよりも

耐えられるだろう!…兄ちゃんがいてくれないと、俺ぁ浜松に来た時には、兄ちゃんの

マシンのメンテナンスを見てあげるのが楽しみのひとつになってるんだから、そんな突然

倒れてもらっちゃ困るんだよ!(笑)まだ若いんだからさ、健康に気を付けて

俺が走り続けてられるまで、兄ちゃんには俺のロッカーに寄ってもらうんだから、

今日からすぐに食べる量を減らして痩せるように。それが相棒・バイクのためでも

あるんだからさ!またいつでもバイクを持ってきなよ!」



いつもは私が篠崎選手のエア注入のお手伝いをしていたのですが、今日は

相馬康夫選手(川口)が手伝ってくださいました。ありがとうございました!







写真:18時を過ぎても選手ロッカーではエンジン整備が続けられています。



浜松オート伝統の一戦、「サンケイスポーツ杯 GT第65回スピード王決定戦」は

明日1/20()より開幕します。

初日はイベント盛りだくさん、浜松オートレースヴィーナスJINちゃんの所属する

アイドルグループ「アイオケ」が来場し、トークショーやライブ、

グッズ販売も実施します!



さらに追加イベントとして「浜松所属新人37期生によるトークショー&

CS放送出演」を実施。初めて場内のお客様の前に登場します!

イベントの詳細は浜松オートオフィシャルサイトにて。




posted by ブンブンボーイ at 18:29 | ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月17日

第10回HK交通タクシー ブルーラインカップ 最終日のようす



短期決戦・3日間開催「第10回HK交通タクシー ブルーラインカップ」、

最終12R「優勝戦」は次節GTの前哨戦とも言える強豪ライダーたちで競われ、

絶好のスタート&序盤の好展開をつかんだ8番・鈴木圭一郎選手(浜松)が

2周目で3番手の位置につけると、瞬く間に2番手を手に入れ3周目の第3コーナーで

先頭を走る4番・中村杏亮選手(飯塚)をインからさばいて首位浮上!





地元エースとしての横綱相撲を見せた圭一郎選手はそのまま先頭を走り抜き

1着ゴール!3日間全て1着の”完全優勝”を成し遂げました!





圭一郎選手の凱旋を出迎えましたのは同グループの

(左から)西川頼臣選手、野田光宏選手、角貝拓海選手です。





勝利のウィニング・ラン。新年を迎えて徐々に夕方の陽が高くなってまいりました。





優勝選手表彰式はイベントプラザにて実施。

浜松交通株式会社 執行役員 営業部部長 松下和弘様と一緒に。

勝利のコメントです。

「優勝戦に向けてメタル、ピストン、シリンダー、リングを交換しました。昨日の

「準決勝戦」の時の乗り味があまり良くなかったので、大幅にやろうと思いました。

おかげで次節GTに向けた布石ができました。何よりスタートが良かったです。



ただ課題点として、道中の足回りでちょっと跳ねを感じていたので、

次のGT前検日に向けてはフレームを換えてみようと思っています。



今年はまだ始まったばかりなので、良い流れのまま、1年を通せたら良いと

思っていますので、応援をよろしくお願いします!」



鈴木圭一郎選手、コメントありがとうございました&

「第10回HK交通タクシーブルーラインカップ」完全優勝おめでとうございました!











第11R「特別選抜戦」、1着3番・平塚雅樹選手(浜松)、

2着4番・落合 巧選手(浜松)、3着1番・田中 賢選手(伊勢崎)の確定は3-4-1。







JINちゃんのトークショーにてお知らせがありました通り、

次節の「GT第65回 スピード王決定戦」初日となる1/20()に

浜松新人37期生2名のCS放送出演&ステージトークショーを実施することが決定!

しかもステージMCはJINちゃんが担当します☆

生の声援を贈ることができる大チャンスです、どうぞお見逃しなく!







浜松オートの次節は2024年最初の浜松オートグレードレースにして

2023年度ラストの本場グレードレース、

「サンケイスポーツ杯 GT第65回スピード王決定戦」です。

新人選手のトークイベントも加わり、さらに賑やかな5日間となりそうです♪

詳しくは浜松オートオフィシャルサイトにて。





第8R、浜松新人・森下 輝選手が1番ゼロハンから出場。自己ベストをさらに上回る

試走タイム34をマークし、あがりタイムもベスト更新の.435でぶっちぎりチェッカー!

今節3日間、全て負けなしの1着3連勝をあげました!

今後も活躍に期待大です!おめでとうございました☆





第7&8Rの発売中をかけて1Fインフォ前にて「未確定車券抽選会」を実施。

1000円以上の未確定車券をご提示いただければ1回、スロットゲームに

挑戦できます。本日の1等は一足早く「GTスピード王決定戦」の

オリジナルQUOカードです!全てプレゼント次第終了となります、

当選しました皆さま、おめでとうございました☆





第6R、浜松女子・西 翔子選手が6番30線から出場し6着の成績となりました。

1着は4番・谷川一貴選手(伊勢崎)です。





第5R「ランチアタック特別一般戦」、1着7番・伊藤信夫選手(浜松)、

2着1番・鈴木健吾選手(浜松)、3着3番・米里崇徳選手(浜松)の確定は7-1-3。





開門時のお出迎えを終えたJINちゃんはロッカー取材を実施。

ある選手にスポットを当てて取材していましたが…どの選手かは後ほど

JINちゃんから発表があることでしょう♪



そしてさらに、JINちゃんはでっかい情報を手に入れていたように見えますが…?

こちらも敢えてここでは尋ねず、JINちゃんからの発表を待つことにします。

どうぞお楽しみに☆





第4R、浜松新人女子・北市 唯選手が1番ゼロハンから出場し5着の成績となりましたが

試走タイム39と3日間の中でベストを記録しました。

1着は8枠・仲田恵一朗選手(伊勢崎)です。





第3R、浜松女子・金田悠伽選手が4番20線から出場し4着の成績となりました。

1着は7番・藤波直也選手です。





第1R、浜松女子・交川陽子選手が3番10線から出場し6着の成績となりました。

1着は8番・福永貴史選手(山陽)です。なお、福永選手と7番の小林悠樹選手は

レース後にスタート戒告の判定となっています。





現在は正門付近が改修工事中のため、正門の位置が少し右(西)寄りの

15時に開放される白い鉄扉となっています。

ボックスティッシュは瞬く間に全て配布されました、ご来場ありがとうございます♪





本日は浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんの来場日☆

私は前節はお休みでしたので本日が今年最初のご対面です♪

JINちゃん:「本年もよろしくお願いします!本日は協賛のHK交通タクシーさんより

ボックスティッシュが先着100名様へプレゼントされます☆」

JINちゃんの所属するアイドルグループ、「アイオケ」のツアーファイナルが

大盛況となり、ライブの名残でJINちゃんは金髪になっています♪





仲が良くていつも賑やかな柴田健治選手とお隣の柴田紘志選手、深谷俊太選手、

鈴木宏和選手のロッカーグループ。親方は吉田富重選手です。





今節は遠征選手専用ロッカー・B棟を使用していました石川哲也選手。

自ら出入口の扉を大きく開けて十分な換気をしてから整備を始めていました。





「おはようございまーす」とロッカーへ挨拶にまわる田中 進選手(飯塚)。

米里崇徳選手や川口裕司選手(飯塚)が元気よく「おはようございます!」と

返事をしていました。写真には写っていませんが辰巳裕樹選手、吉林直都選手、

片岡信之選手、早津圭介選手、牧野竜人選手の姿も見えました。





短期決戦・3日間開催、「第10回HK交通タクシー ブルーラインカップ」は本日が

シリーズ最終日。第12Rに「優勝戦」が繰り広げられます。熱戦にご期待ください!

今朝の浜松走路はご覧の通り雲ひとつない快晴に恵まれています。

手元の湿温度計では気温の針が5℃を差しています。気象情報によれば

日中の最高気温が13℃と先日よりも6℃も上昇するそうです。





いつも朝一番の走路写真はファイティングゲート(入場門)のふもとから

撮影していますが、ちょうど対角線となる第2コーナー付近に

外周をトレーニングしている鈴木健吾選手を発見。

本日一番最初にお会いできました選手です。





2番目にお会いできましたのは選手ロッカーの扉を開けてすぐ、

検車スタッフルームを訪ねる柴田紘志選手です。



これまでお会いするたびにジョークの飛び交う両選手でしたが、

鈴木健吾選手は浜松新人・森下 輝選手の師匠、

柴田紘志選手は浜松新人女子・北市 唯選手の師匠となったことで

お手本を見せなきゃというような意識的な変化があったように見えます。

朝早くから夜遅くまで新人選手の目の届くところにおり、何か困りごとがあれば

すぐにアドバイスをするという、指導員として密度の濃い毎日を過ごしていました。





今節ラストの検車場。右から丹村飛竜選手(山陽)、上村敏明選手、

辰巳裕樹選手、鈴木圭一郎選手のマシンです。





そこへ「おはようございます」と、角貝拓海選手も競走車を検車場へ

運び込んでまいりました。これからタイヤを十分に温めて朝練習に備えます。



  

写真左:選手ロッカー内に貼られているオートレース新人37期選手のポスター。

交流や遠征が行なわれるのはまだ先の話なので、名前や顔を覚えるのに助かります。

例えば新たにSNSサービスなどが開始されましたが、画像検索などをかけても

普段着の姿や顔写真だけでは、一般のSNS投稿者となんら代わり映えがなく

いわゆる「オートレースっ気」がありません。

やはりたくさんの方がダンスや食事メニューなどの写真を上げている中、

あえて競走車のエキサイティングバトルやツナギ姿などをアップしたほうが

「このバイク、何だろう?」と目に留まるのかもしれません。



写真右:タイヤを削るサンダーを用意する山脇孝志選手。写真を撮影している際、

「おはようございます」と伊藤信夫選手もロッカー入りしていました。

今節の結果を踏まえてGTに向けたさらなる整備作業が始まっています。





リアタイヤをチェックしてタイヤウォーマーを装着する兵頭寛和選手。

浜松新人・森下 輝選手と同じグループの2つ上のお兄さんになりました。





整備談義をしながらタイヤを選ぶ、和田健吾選手と落合 巧選手。

言葉数少な目で一心に整備に集中するタイプの両選手です。





ロッカー裏の試走場では早朝から梱包トラックが到着。現在はロッカーが使用中のため

一時保管のプレハブ小屋へ競走車や梱包箱をしまっていました。

先日の川口デーレースや飯塚ナイターに出場した選手の遠征道具だと思われます。


posted by ブンブンボーイ at 17:38 | ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第10回HK交通タクシー ブルーラインカップ 3日目・最終日


1/17(水)は浜松本場開催「第10回HK交通タクシー ブルーラインカップ」の3日目。
(開門予定時刻10:00、浜松1R試走開始10:25)
浜松の天候は「はれ」、走路状況「良走路」。気温5℃、湿度40%、
走路温度1℃、降水確率は午前0%・午後0%と発表。
今朝も青空が晴れ渡りましたが昨日ほどの強い寒さは感じられません。
鈴木健吾選手が走路内にてトレーニングを行なっていました。



今節はたい焼き・「焼きたて屋」、焼き鳥・「鳥好」が常駐。
どうぞご利用ください♪




本日は第12Rに「優勝戦」が繰り広げられます。
荒尾 聡選手(飯塚)、金子大輔選手、鈴木圭一郎選手は完全優勝へ王手をかけました。
浜松新人37期生、北市 唯選手は本日第4Rに1番ゼロハンから出場、
森下 輝選手は第8Rに1番ゼロハンから出場します。
(新人37期選手は今節勝ち上がり権利がありません)
熱戦にご期待ください!

☆1/17(水) 第12R「優勝戦」


posted by ブンブンボーイ at 08:32 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月16日

第10回HK交通タクシー ブルーラインカップ 2日目のようす



「第10回 HK交通タクシー ブルーラインカップ」、シリーズ2日目が終了。

4つの「準決勝戦」が繰り広げられました結果、明日1/17(水)の

第12R「優勝戦」進出メンバー8名が決定しました!



なお、荒尾 聡選手(飯塚)、金子大輔選手(浜松)、鈴木圭一郎選手(浜松)は

完全優勝へ王手をかけました。熱戦にご期待ください!



優出8選手によるインタビュー動画は編集次第、以下のYouTubeにアップされます。

https://www.youtube.com/@hamamatsuauto

どうぞお楽しみに☆







第12R「準決勝戦」、上位1・2着選手が優出となります。

1着8枠・鈴木圭一郎選手(浜松)、2着2枠・田中 進選手(飯塚)





第11R「準決勝戦」、上位1・2着選手が優出となります。

1着8枠・金子大輔選手(浜松)、2着7枠・中村杏亮選手(飯塚)

金子選手はお正月の川口遠征(1/2〜5)・完全優勝から続く6連勝目をあげました。





第10Rから再び「準決勝戦」。上位1・2着選手が優出となります。

1着8枠・荒尾 聡選手(飯塚)、2着6枠・木村武之選手(浜松)





第9R、新人女子選手のデビューは同門のみならず同性選手にも良い刺激が?

浜松女子・西 翔子選手が6枠30線から出場し、前方5車をさばいて1着チェッカー!

今節初1着を獲得しました!おめでとうございました☆





第8R、浜松女子・金田悠伽選手が4枠30線から出場し、確実に軽ハン勢をさばいて

1着チェッカー!今節初1着を獲得しました!





写真は前検日のようす。プロのオートレーサーとして出発しました新人・

森下 輝選手は橋本陽介選手のグループに入門し、同門の先輩・姉貴分となりました

金田悠伽選手がつきっきりでアドバイスを行なっています。

巷では”新人選手がデビューすると同じチームの成績が上がる”と言われていますが

先輩たちもまた新人選手へお手本としての走りを見せたい、という

良い刺激になるのかもしれません。





第7Rに浜松新人・森下 輝選手が1枠ゼロハンから出場し、先日よりもさらに早い

試走タイム35をマークして完全独走。破竹の1着2連勝を成し遂げました!

あがりタイムは.442です。連勝おめでとうございました!





第6Rに浜松新人女子・北市 唯選手が1枠ゼロハンから出場。

スタートから終盤まで軽快な逃げを展開し、最終周回で後続に捉えられるも

掲示板に載る3着の成績をおさめました。1着は8枠・花田一輝選手(浜松)です。





第5R「ランチアタック準決勝戦」、上位1・2着選手が優出となります。

1着1枠・柴田健治選手(浜松)、2着7枠・高橋 貢選手(伊勢崎)





第10回を数えます「HK交通タクシー ブルーラインカップ」は浜松のタクシー会社、

浜松交通株式会社・HK交通タクシーが協賛しています。





初めてブルーラインカップが開幕しました年からずっと、タクシーの車体には

浜松オートのPRがプリントされています。開催時にはこれまでも

クリップマグネットなどの来場プレゼントをご提供くださり、今節は冬場に必需の

ボックスティッシュ1箱を開催3日間毎日、開門時に先着プレゼントしています。

PRと開催のご協力、毎年ありがとうございます☆





ただいま浜松オートでは1Fインフォメーションにて「令和6年 能登半島地震

災害義援金」の募金活動を実施中。レースをお楽しみ頂けました一部や

お食事のおつりの一部などわずかで構いません、皆さまの一粒の善意を

よろしくお願いします。私ブンブンボーイは年末年始をかけ入院&治療をしていて

初詣に出かけていなかったのですが、とあるインターネットの掲示板にて

「今年は初詣のお賽銭分を募金にまわします」といった書き込みを読み賛同。

こちらの義援金箱に協力させていただきました。





外へ出かける前に防寒をしっかりする松井大和選手(山陽)。





鉄のスリッパでしょうか、あるいはハンドルでしょうか、

金属を曲げたりできる加工ルームにて山浦博幸選手とお会いできました。

オートレースではエンジン内部のパーツを曲げたり削ったりすることは禁止ですが

人の背丈や肩幅、足の大きさに合わせて鉄のスリッパやハンドルのねじれ&幅は

広げたりせばめたりすることが可能です。





浜松新人・森下 輝選手の作業を見守る兵頭寛和選手。

同じグループです。





横田翔紀選手(伊勢崎)と会話をする上村敏明選手。





整備に集中する金子大輔選手。視線の先は地元GTを見越しているようです。

奥は角貝拓海選手。リアタイヤを交換していました。





米里崇徳選手。本日は第5R「ランチアタック準決勝戦」に出場、

鈴木宏和選手や高橋 貢選手、笠木美孝選手と対戦します。





柴田健治選手のロッカーを訪ねる田中 進選手(飯塚)。

ともに「準決勝戦」に進出を決めていますが、柴田健治選手は第5R、

田中 進選手は第12Rに出場します。極寒の本日、お昼時と夕方とで

戦況はどのように変化するでしょうか。





浜松新人女子・北市 唯選手は先日のデビュー戦にて6着の成績となりました。

本日は第6R「一般戦」からの出場となります。今朝は自身のロッカールーム内にて

タイヤを作っていましたが、グループ周囲の気配から”今、撮影や話しかけるのは

ちょっと”というオーラをすぐに読み取りました。ここは心の中で応援するだけに

とどめておきます。





先日初日のデビュー戦にてみごと1着勝利を獲得しました浜松新人・森下 輝選手。

元・モトクロスライダーだった経験を活かしての快走ぶりを発揮し、ぶっちぎりの

圧勝となりました。しかしながら新人選手は勝ち上がりの権利がないために

本日は第7R「一般戦」からの出場となります。2級車・500ccにして先日の試走は

36をマーク、本日はどんな走りを披露してくれるのか注目です。





浜松オート3日間開催、「第10回HK交通タクシー ブルーラインカップ」の

シリーズ2日目は好天ながら今期一番の冷え込みとなっています。

走路内でトレーニングをしている選手の姿はありませんが、

レーシングスタッフは開催に必要な道具を揃える準備を始めています。





管理地区内の湿温度計を見ると気温の針が3℃以下、2.5℃を差しています。

風が弱いために凍てつく感じではなく足の裏からの底冷えといった感触です。





選手ロッカーの玄関をくぐると、さっそく浜松新人・森下 輝選手が検車スタッフと

会話をしていました。タイヤウォーマーや試走準備に関しての話をしているようです。

まだ7:45頃ながら廊下の奥では数名の選手が忙しそうに歩き回っていました。





先日に続いて本日も多数の競走車が検車場に停車中。ほとんどの車両の

前輪か後輪にタイヤウォーマーの上から毛布が掛けられており、

早朝の寒さがうかがえます。手前から、丹村飛竜選手(山陽)、

石川哲也選手(伊勢崎)、上村敏明選手。後ろは鈴木健吾選手、

渡邉 篤選手です。さらにその後ろには鈴木圭一郎選手のマシンもありました。




posted by ブンブンボーイ at 17:09 | ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする