2024年01月16日

第10回HK交通タクシー ブルーラインカップ2日目・準決勝戦


1/16(火)は浜松本場開催「第10回HK交通タクシー ブルーラインカップ」の2日目。
(開門予定時刻10:00、浜松1R試走開始10:25)
浜松の天候は「はれ」、走路状況「良走路」。気温2.5℃、湿度48%、
走路温度1℃、降水確率は午前0%・午後40%と発表。
これまでの暖かさが贅沢だったと思えるくらい今朝は新年一番の冷え込みを感じます。
日中の最高気温が8℃と1日をかけてひとケタの気温となりそうです。
試走タイム30をきるスピードレースが予想されます。



今節はたい焼き・「焼きたて屋」、焼き鳥・「鳥好」が常駐。
どうぞご利用ください♪




本日は第5&10〜12Rをかけて「準決勝戦」が繰り広げられます。
浜松新人37期、北市 唯選手は第6R、森下 輝選手は第7Rに出場予定です。
(新人37期選手は今節勝ち上がり権利がありません)
熱戦にご期待ください!

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2024年01月15日

HK交通タクシーブルーラインカップ 初日のようす



写真:デビュー戦1着勝利を飾りました浜松新人・森下 輝選手。

その後のインタビューにて「たくさんのお客さまに見に来てくださったおかげで程よい

緊張感があり、それも”良い結果を出したい”という作用につながった気がします。

吉林さん(吉林直都選手)とはお互いオートレーサーになる前に同じモトクロス仲間

だったこともあり、バイク競技をお客さまの前で行なっていたという、かつての経験も

今日のデビュー戦に活かせたのかなと思います。

試走やスタートも自分の中でまだまだ早く行けそうだという手応えがあったので

さらに上の記録を目指して明日から頑張りたいです。」

森下 輝選手1着勝利コメントありがとうございました☆



「第10回 HK交通タクシー ブルーラインカップ」、シリーズ初日が終了。

本日の成績を元に、明日の第5&10〜12Rをかけて「準決勝戦」が繰り広げられます。

熱戦にご期待ください!





第12R、1着8枠・鈴木圭一郎選手(浜松)、2着7枠・鐘ヶ江将平選手(飯塚)、

3着5枠・田中 賢選手(伊勢崎)の確定は8-7-5。





第11R、1着8枠・金子大輔選手(浜松)、2着5枠・田中 進選手(飯塚)、

3着3枠・齋藤正悟選手(浜松)の確定は8-5-3。





第10R、1着8枠・荒尾 聡選手(飯塚)、2着7枠・中村友和選手(浜松)、

3着6枠・平塚雅樹選手(浜松)の確定は8-7-6。





第9R、1着6枠・淺香 潤選手(伊勢崎)、2着8枠・鈴木宏和選手(浜松)、

3着2枠・中村晋典選手(浜松)の確定は6-8-2。





今節3日間は浜松交通株式会社・HK交通タクシーの協賛でお送りしています。

ブルーラインカップの恒例といえばこちら、HK交通タクシーによる試走先導です。

3日間とも全12Rをかけて試走スタンバイの選手を外周から黒潮へと誘導して

まいります。タクシーをご利用の方はぜひHK交通タクシーをお選びください☆





第8R、1着8枠・長田稚也選手(飯塚)、2着4枠・鈴木静二選手(浜松)、

3着7枠・西村龍太郎選手(山陽)の確定は8-4-7。





第7R、1着8枠・高橋 貢選手(伊勢崎)、2着3枠・西川頼臣選手(浜松)、

3着4枠・栗原佳祐選手(浜松)の確定は8-3-4。





しかし喜びも束の間、一刻一秒を競うのがオートレースです。

ウィニング・ランが終了してロッカーに戻るや、「先輩がエンジン整備を始めてるから、

すぐに着替えて手伝ってあげてよ!」と師匠や先輩の声がかかります。

森下選手は直ちにジャージに着替えてロッカー内の作業へと切り替えていました。





そして朝に告知しましたとおり、デビュー初1着を獲得しました森下選手は

華々しくウィニング・ランを実施!フェンス越しにお客さまから

「おめでとう!」、「がんばれよ!」と声援が贈られていました♪

森下選手、デビュー戦1着勝利おめでとうございました!





第6R「森下輝デビュー戦」、1着1枠・森下 輝選手(浜松)、

2着8枠・木村武之選手(浜松)、3着7枠・森本優佑選手(飯塚)の確定は1-8-7。

森下選手はみごと初戦1着勝利の鮮烈デビューとなりました!

ちなみに森下選手の試走タイムは3.36、あがりタイムは.439です。

2級車・500ccでの試走タイム36はかなり早いスピードです。





第5Rの戦況を見つめる浜松新人・森下 輝選手。落ち着いているように感じます。





第5R「ランチアタック予選」、1着7枠・青島正樹選手(浜松)、

2着6枠・落合 巧選手(浜松)、3着8枠・内山高秀選手(伊勢崎)の確定は7-6-8。





何とか無事に帰還しました北市選手へ、師匠の柴田紘志選手は

「まず対戦相手へすみませんと一声かけにいったほうが良いね」とアドバイス。

北市選手はすぐさま駆け足ですみませんでした!と挨拶に回ると、

「あぶなかったねぇ」、「でも接触がなくて良かった」という返事が。

そして再びロッカーに戻りました北市選手へ柴田選手が「あのシーンになった

場合は、…」と乗り方の指導を行なっていました。

ひとつの判断が大きなアクシデントにつながりかねないオートレース、

誰もが安全に完走できるために、これから時間をかけて教わっていくことになります。





道中にて北市選手が駆る2級車・500ccが1級車・600ccの内側に

潜り込んでしまうというスリリングな一面もあり、レースを見守っていた先輩選手からも

「あぁ‥!大丈夫!?」という声がもれていました。排気量の違いにより

2級車は1級車と違うコースを走ることになるため、大まわり重視の2級車が

内側にもぐりこんでしまうと、狭いコースも戦法に使える1級車をぶつけてしまう

可能性が高くなるからです。





第4R「北市 唯デビュー戦」、ゴール線ぎりぎりで逆転劇。

1着8枠・伊藤信夫選手(浜松)、2着5枠・栗原俊介選手(伊勢崎)、

3着7枠・角南一如選手(山陽)の確定は8-5-7。

北市選手はデビュー戦6着の成績となりました。





第4Rの試走を前にファイティングゲート前で待機する浜松新人女子・北市 唯選手。

第3Rの戦況をじっと見つめていました。





第3R、1着4枠・鈴木健吾選手(浜松)、2着2枠・齋藤 努選手(浜松)、

3着7枠・岩科鮮太選手(浜松)の確定は4-2-7。





第2R、1着6枠・米里崇徳選手(浜松)、2着8枠・中村杏亮選手(飯塚)、

3着5枠・藤波直也選手(浜松)の確定は6-8-5。





第1R、1着8枠・笠木美孝選手(浜松)、2着7枠・岡部 聡選手(山陽)、

3着5枠・柴田健治選手(浜松)の確定は8-7-5。





現在も浜松オートの正門付近は改修工事が続いており、これまで15時になると

開放されていましたチャンピオンレーサー前の白い鉄扉が仮正門になっています。

本日より3日間連続で開門先着100名様へHK交通タクシー様ご提供の

ボックスティッシュがプレゼントされます。いろいろな用途に使える

ティッシュペーパー、冬場は特に活躍の場が多いことでしょう。

どうぞお手に取りください☆





浜松オート睦月2回目の開催、「第10回HK交通タクシー ブルーラインカップ」が

本日1/15(月)より開幕。短期決戦・3日間開催のため本日の全「予選」の結果で

明日の「準決勝戦」行きが決定する一発勝負の勝ち上がりとなります。

熱戦にご期待ください!



早朝の天候は雪雲のような灰色い雲が少々流れていましたが、次第に

快晴へと回復しています。走路内では清掃車がバンクのクリーニングを実施、

鈴木健吾選手が外周にてトレーニングを行なっていました。

今年から鈴木健吾選手は新人37期生・森下 輝選手の師匠となり、

同じく新人37期生・北市 唯選手の師匠、柴田紘志選手とともに弟子への指導と

成長を見守ることになります。改めて気を引き締めている感じがしました。





初日早朝の検車場はご覧の通り、これから試走が始まるのかと思わせるくらいに

多数の競走車が停められていました。





遠征選手専用ロッカー・B棟では荒尾 聡選手(飯塚)が早朝から整備に着手。

石川哲也選手もB棟内におり、本日の天気予報をチェックしていました。





新人選手の早朝ルーティンのひとつ、”先輩ロッカーへの挨拶まわり”。

全選手のロッカーをひとつひとつまわり、先輩がいらした際には

「おはようございます!!」と朝の挨拶を行ないます。

遠くにいても張りのある元気な挨拶がロッカー内に響いており、

今年も新人選手が誕生したんだという初々しい気持ちにさせてくれます。





もちろん先輩選手同士でも朝一番で目に留まった際には「おはようございます!」と

挨拶が交わされます。目の前の通路を横ぎる西川頼臣選手へ朝の挨拶を

していましたのは中村杏亮選手(飯塚)。杏亮選手は次節の浜松グレードレース

「GT第65回スピード王決定戦」も休場選手に代わっての追加あっせんが決定、

今節は前哨戦となります。


posted by ブンブンボーイ at 17:08 | ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浜松「第10回HK交通タクシー杯」初日&飯塚ナイター場外 最終日


1/15(月)は浜松本場開催「第10回HK交通タクシー ブルーラインカップ」初日と
飯塚ナイター「創刊57周年九スポ杯 エキサイティングマッチ」場外発売の最終日。
(開門予定時刻10:00、浜松1R試走開始10:25、飯塚1R試走開始14:39)
浜松の天候は「晴れ」、走路状況「良走路」。気温11℃、湿度53%、
走路温度6℃、降水確率は午前20%・午後0%と発表。
西の空に雪雲のような湿気を帯びた雲が流れていますが
記事を書いている頃には消えて青空が晴れ渡っています。
飯塚の走路状況はまだ発表がありません。



今節はたい焼き・「焼きたて屋」、焼き鳥・「鳥好」が常駐。
どうぞご利用ください♪





本日は浜松所属となりました新人37期生、森下 輝選手&北市 唯選手がデビュー!
前検日に計られました平均走行タイムは下図のとおりです。



北市選手は第4R、森下選手は第6Rにデビュー戦が行なわれます。
ここでニュースが飛び込んでまいりました!
新人選手がみごと1着を獲得しました場合、次のレース発売中
(北市選手1着の場合は第5R発売中、森下選手1着の場合は第7R発売中)に
走路内にて勝利のウィニング・ランを実施予定とのことです!
皆さまの応援をよろしくお願いします!

☆1/15(月) 第4R「北市 唯デビュー戦」


☆1/15(月) 第6R「森下 輝デビュー戦」


posted by ブンブンボーイ at 09:46 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月14日

川口&飯塚ナイター リレー場外、浜松前検日のようす



凍える西風が走路を吹き付けている本日の浜松オートは明日より開幕します

「第10回 HK交通タクシー ブルーラインカップ」の前検日。出場選手が次々と来場し

持ち場のロッカーへと向かっています。

本日開催が行なわれている川口オートでは気温6℃と発表され、全国各地で

真冬の気候を迎えているようです。湿度も低く、かなり乾燥していますので

かぜ予防など体調管理には十分お気を付けください。

第2コーナー確定掲示板のふもとには次々節の「サンケイスポーツ杯

GT第65回スピード王決定戦」の告知横断幕が貼られています。





まだ朝8時台ですが、明日のデビュー戦をひかえる浜松所属新人37期生のお二人、

森下 輝選手と北市 唯選手が元気よく「おはようございます!」とロッカー入り。

今回北市選手の師匠となりました柴田紘志選手がさっそくお二人を出迎えて

今日の日課を伝えていましたが…柴田選手いわく、

「前検日のこんな早朝からロッカーにやってきたの、新人時代以来かも?」

と笑っていました。





新人選手が通常のロッカー入り時間よりもさらに早く来場しましたのは理由があります。

実は先日の指定整備日にて、テスト走行のさなかに突如、浜松走路へ

他県からやってきたであろう雪解けの冷たく強い時雨がサっと降り、足元を

すくわれてしまった北市選手がスリップ自落を喫してしまったのです。

容態は軽い打撲ですぐさま起き上がり、車両を起こして外線へ避難した北市選手。

「身体は大丈夫です!」とのことでしたが、時間的に指定整備の終了間近だった

ため、車両の修理は本日の朝一番で行なうことになりました。午後からの本格的な

走行練習に間に合うよう深谷俊太選手や鈴木宏和選手も修理を手伝っていました。





一方、森下選手も本日の走行練習を前に数本タイヤの表面を削って

ストックを作っていました。





そこへ「おはようございます」と同じ時間帯にロッカー入りを果たしましたのは

木村武之選手。通路の奥から「木村さん、先日の伊勢崎(GTシルクカップ)は

おつかれさまでした」と、渡邉 篤選手がやってきて挨拶していました。





別の通路では佐藤大地選手や平塚雅樹選手、角貝拓海選手も

ロッカー内の整理や整備作業を始めており、特に佐藤大地選手は

シリンダー・ピストン部までエンジンをばらしていました。





先輩選手のロッカールームをセッティングする落合 巧選手。





ロッカー内に「タイヤが到着しましたのでお手すきの選手は運び込みを

手伝ってください」というアナウンスが流れてまいりました。

前検日の恒例作業のひとつ、”購入用新品タイヤの運び込み”が行なわれます。



新品タイヤが大量に積まれた大型トラックが検車場の前に到着すると、

ここからはもっぱら新人&若手選手が集合して検車場内への搬入を行ないます。





この作業は新人選手にとってはほぼ必須となるため、金田悠伽選手が

両選手へ新品タイヤの搬入の仕方を教えていました。





新人の森下君が同門に入ってさらにグループの平均年齢が下がりそうですね、と

牧野竜人選手。齋藤正悟選手や石貝武之選手、鈴木健吾選手等が所属している

橋本陽介選手グループは、33期に金田悠伽選手、35期に兵頭寛和選手、

36期に牧野竜人選手、そして新人37期の森下 輝選手が所属となり、

1つ下の後輩が連続で3名、同じグループに所属することになりました。

「期別や歳が近ければ話しかけやすいですし、支え合って過ごせそうですね」と

牧野選手は新人・森下選手の入門を歓迎していました。





ロッカー裏の試走場にてエンジンをかけてみる渡邉 篤選手。





遠征選手専用ロッカー・B棟にて先輩選手のロッカーづくりをする

石川哲也選手(伊勢崎)。こちらの真向かいのロッカーを

荒尾 聡選手(飯塚)が使用するようです。





早津圭介選手は花田一輝選手と一緒に伊藤信夫選手のマシン整備を

手伝っていました。私の姿を見て信夫選手から「お身体大事になさってください」と

いたわりの声をかけてくださいました。ありがとうございます♪





屋外のタイヤ加工室にてタイヤの表面を削る吉林直都選手。





走行練習をする西 翔子選手。





走行練習をする中村友和選手。





前節の「第8回 花の舞新酒杯」から2連続で浜松にあっせんされました

横田翔紀選手(伊勢崎)。師匠・高橋 貢選手のマシン&ロッカーを準備していました。





山脇孝志選手。今節は同門の伊藤信夫選手グループが勢ぞろいとなります。





明日より久々に地元浜松出場復帰となります交川陽子選手。

さっそく取材陣からのインタビューを受けていました。





新人選手がデビューを果たすと、別のチームも負けてられないと良い刺激になり

チームの結束が高まります。こちらは下平佳輝選手チーム、栗原佳祐選手の整備に

師匠の淺田真吾選手、兄貴分の落合 巧選手が付き添っていました。





「俺が新人だった頃って何年前だっけなぁ・・・」と、鈴木宏和選手へ昔話をする

柴田紘志選手。わたくしブンブンボーイがオートレース業界へ入り、最初のお仕事が

当時選手候補生でした浜松28期選手への取材だったので、かれこれ20年くらい

前になります。選手人生が20年となればいよいよ師匠となって

オートレースを継承させる弟子を持つようになっていくのですね。





夕方練習の終了後、検車場の控室にて北市 唯選手、森下 輝選手の

浜松新人37期選手紹介&意気込みVTRを収録しました。



初の北海道出身・女子浜松オートレーサーが誕生ということで、早くも

北市選手を応援するファンの方々の手によって大きな”選手応援幕”が完成。

北海道の地形がデザインされた応援幕をバックに意気込みが語られました。





カンペも何もない状態での収録は緊張が最高潮!?

さらに緊張をあおるように(笑)北市選手は森下選手の撮影を

じーーーっと見つめていました…が、テイク1でみごとOK!

やはり度胸も一級品のようです♪





「1着を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!」



浜松新人37期生、森下 輝選手&北市 唯選手のデビュー戦は

明日1/15(月)ファンファーレとなります。

ぜひ浜松オートにてご観戦ください!


posted by ブンブンボーイ at 17:54 | ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

川口&飯塚ナイター リレー場外発売&浜松 前検日


1/14()の浜松オートは川口デーレース「川口市営 第12回2節」・最終日と
飯塚ナイター「創刊57周年 九スポ杯 エキサイティングマッチ」・2日目の
リレー場外発売、そして明日1/15(月)より浜松オートにて開幕します
「第10回HK交通タクシー ブルーラインカップ」の前検日です。
(開門予定時刻10:00、川口1R試走開始10:35、飯塚1R試走開始14:39)
浜松の天候は快晴。日曜日らしく気持ちの良い青空となりましたが
今日から明日にかけて日中の最高気温が1ケタという寒さになりそうです。

開催地・川口の天候は「晴れ」、走路状況「ぶち走路」。
気温4℃、湿度46%、走路温度7℃と発表。かなり寒そうです。
飯塚の走路状況はまだ発表がありません。




本日飯塚ナイターは第9〜12Rをかけて7車立ての「準決勝戦」が繰り広げられます。
川口は第12Rに「優勝戦」が繰り広げられます。
五十嵐一夫選手(川口)、加賀谷建明選手(川口)は完全優勝へ王手をかけました。
熱戦にご期待ください!

☆1/14() 川口第12R「優勝戦」


posted by ブンブンボーイ at 09:11 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする