浜松オート・2024年最初のグレードレース、「サンケイスポーツ杯
GT第65回スピード王決定戦」、最終12R「優勝戦」は8周回&10mOPにて競われ、
大外の8番・鈴木圭一郎選手が寒波到来の真冬走路を味方につけて
最速試走タイム24、8周戦にして上がり.316という驚異のタイムを叩き出し
断トツの1着チェッカー!
前節の「第10回 HK交通タクシー ブルーラインカップ」に続いての
2節連続優勝を成し遂げ、さらに通算4回目となる浜松「GTスピード王決定戦」
タイトルを獲得しました!(うち2回は秋のスピード王)
ファイティングゲートに凱旋しました圭一郎選手を(左から)
鈴木宏和選手、西川頼臣選手、野田光宏選手、松本やすし選手(伊勢崎)が祝福。
宏和選手と松本選手は圭一郎選手と同じ32期選手です。
そして勝利のウィニング・ラン。
圭一郎選手を慕うファンの方々が拍手や応援タオルを振って祝福していました。
圭一郎選手は競走車に乗ったままイベントプラザへやってきて
優勝選手表彰式を実施。浜松オートレースヴィーナス・JINちゃん、
浜松市のマスコットキャラ、出世大名家康くん&出世法師直虎ちゃんと一緒に。
表彰式のラストはJINちゃんと一緒にシャンパンファイト!
JINちゃんにとってはこれがラストのシャンパンファイトとなります。
圭一郎選手はJINちゃんへ”はなむけ”とばかりに、少しだけ
勝利の美酒をスプラッシュ☆JINちゃんはヴィーナス人生の思い出のひとつに
なったかもしれませんね♪
鈴木圭一郎選手、「GT第65回スピード王決定戦」優勝おめでとうございました☆
元・浜松オート3人娘のひとり、垰口美穂子さん。
今節GTも5日間をかけたレースレポートをありがとうございました☆
そして最終12R「優勝戦(8周回・10mOP)」の試走。
発走予定は16:20です。熱戦にご期待ください!
第11R「特別選抜戦(枠番抽選)」、1着5番・木村武之選手(浜松)、
2着8番・金子大輔選手(浜松)、3着4番・渡邉 篤選手(浜松)の確定は5-8-4。
レース中も雪のほうにピントが合ってしまうくらいの吹雪となった第9R。
すると1周目の第4コーナーにて7番・浅田真吾選手(浜松)が
右に極まるスリップ落車を喫してしまうアクシデントが発生。
人車ともにコース上に残ってしまう状態となり、
公正安全なレースは不可能として赤旗が振られ「競走不成立」となりました。
なお第9Rは全返還となります。どうぞご了承ください。
浅田選手の容態につきましては、背中から腰にかけての打撲とのことで
骨折などは見られなかったそうです。
第9R「特別一般戦A」、レースの直前に浜松では数年に一度あるかないかの
猛吹雪に見舞われました。
第7R「Gレース7」に浜松女子・西翔子選手が1番ゼロハンから出場し、
掲示板に載る3着の成績をあげました!1着は5枠・平塚雅樹選手(浜松)です。
第6R発売中、イベントプラザにて「優勝戦出場選手セレモニー」が執り行われました。
写真はセレモニーの開始前に管理地区で集合しました
ファイナリストライダー8名の勇姿です。
佐藤貴也選手登場の前に同29期の1番・青木治親選手(川口)が
人差し指を差して「ベットオンミー!」を先行宣言!さらに・・・
貴也選手のお向かいのロッカーである2番・藤波直也選手も
人差し指でギャラリーを差すように「ベットオンミー!」を披露。
う〜ん、どちらも若干ポーズが違うような?
すると真打登場、順番の回ってきました6番・佐藤貴也選手が…
本物はこれだ!とばかりに「ベットオンミー!」をダブルでキメると、
ギャラリーからは「本家で元祖が出た!」、「これだぁぁ!!」と大絶賛☆
会場はおおいに盛り上がりました!
空もお別れを悲しむかのように、雪の小さな粒・風花が音もなく舞っていました。
GTピットレポートも本日がラスト。レポーターの垰口美穂子さんは
「私がJINちゃんと一緒に過ごせるのは今日が最後なんですよね…。。」と
一足早くお別れを惜しんでいました。JINちゃんも、
「レースヴィーナスに就任した当時、タンバリンが得意ですと自己紹介したら
実際にやってみて!と本当にタンバリンを渡されて(笑)ここで叩いて
演奏したのが思い出されますね…お別れ悲しいです。。」と
お互いに肩を寄せて4年間のレポート任務を振り返っていました。
本日の朝練習中、間中大輔選手(川口)が第1〜2コーナー間で
スリップ自落を喫してしまうハプニングが発生。救急車で医務室に運ばれ、
医師の診断によると骨折等は見られないとのことでしたが打ち身が痛むとのことで
本日予定していました第7Rの出場を欠車、早退することになりました。
なお本日浜松GT5日目の第7Rは7車にて競われ、
2番車に絡む車券は返還となります。どうぞご了承ください。
本日朝一番でお会いできました選手は走路内にてトレーニングをしていました
鈴木健吾選手。すると健吾選手は「公園の前に掲示されている
鈴木圭一郎選手の応援幕だけど、昨日の風で紐がほどけちゃってるから
直しておいたほうがいいよ」と情報をくださいました。
なるほど確かに耳の部分の紐がほどけています、ということで
係員が結び直しを行ないました。選手はトレーニングをしながらも
応援幕や走路、機材などにエラーがないか調べてくれているんですね。
頭がさがります。
浜松新人・森下 輝選手は新人女子・北市 唯選手のエンジン整備を
手伝っていました。各先輩選手へ出走表を配るのも早朝の作業のひとつです。
奥は柴田健治選手、エンジンのふたを開けて上回りを調整していました。
佐藤貴也選手も若手選手とともに早朝からロッカー入りを果たして
作業を開始していました。
早朝に風花が空に舞っていました浜松オートは「サンケイスポーツ杯
GT第65回スピード王決定戦」の5日目はシリーズ最終日。
第12Rに8周回・10mOPの「優勝戦」が繰り広げられます。
熱戦にご期待ください!
まずはお知らせです。
飯塚オートにて本日予定していました浜松「GT第65回スピード王決定戦」の
場外発売が、飯塚降雪のため中止という情報が入ってまいりました。
どうぞご了承ください。
ロッカー内では昨晩から少しずつ、もう5日目には使わない道具やタイヤを
まとめたり梱包箱に詰め込む片付け作業が始まっています。
タイヤもご覧の通り、各選手ごとに串ざしでまとめられており、
次なる遠征地の書かれた札が貼られています。