2024年01月25日

伊勢崎「オートレースふなばしPRESENTS黒潮杯」場外発売


先日浜松オートで繰り広げられました伝統の一戦、「サンケイスポーツ杯
GT第65回スピード王決定戦」、最終12R「優勝戦」は
浜松で数年に一度あるかないかという猛吹雪が吹き荒れた後の寒冷走路にて
8周回・0mOPにて競われ、浜松のエース・鈴木圭一郎選手が
試走タイム24&あがりタイム.316という超絶スピードを叩き出して完全独走。
自身4度目となる浜松「GTスピード王」タイトルを獲得し、幕を閉じました。

本日1/25(木)の浜松オートは伊勢崎「オートレースふなばしPRESENTS黒潮杯」の
場外発売。(開門10:00、第1R試走開始10:35)
浜松の天候は「はれ」。先日の猛烈な寒さ&荒れた天候が嘘のように
澄みきった空が晴れ渡っています。


写真は先日の一幕。オートレースにとって降雪は滑りで足が取られることはもちろん、
特にヘルメットのシールドにペタペタと雪が付き始めてしまうと視界がたちまち
悪くなるそうです。先日1/24は飯塚オートでも降雪が影響し中止となりました。


浜松オートが民間委託化する前より、CS放送の進行や実況、現地レポートは全て
女性が主軸となって担当していました。公営競技=男性というイメージが
強かった頃から、浜松オートのCS放送では多くの女性を採用していたことは
当時とても新鮮に見えました。
当時「浜松オート3人娘」と呼ばれていた垰口美穂子さん、安原幸子さん、
森上リエさん(のちに山咲さくらさん)はスタジオに女性が三人並んで
浜松オートのCS放送をお送りしていましたが、お三方には共通点があり、
必ず”朝晩の周囲への挨拶は欠かさない”という律義さがあるということです。

現在は浜松オートのグレードレース時にのみ現地レポーターとしてやってくる
垰口美穂子さんですが、今でも必ず開催日の朝と晩に、私のデスクの戸を
トントンと叩いて「ブンブンさん、おはようございます!1日よろしくお願いします!」、
「ブンブンさん、今日もありがとうございました!おつかれさまでした!」と
丁寧に挨拶してくださいます。安原さんもグレードレースのみならず、
一般開催の時も必ず私のデスクを毎朝訪ねて「ブンブンさん!今日も1日
よろしくお願いします!」と挨拶してくださいます。

さらに、垰口さんとは私も現地でお仕事をご一緒する機会が多いのですが、
予選の毎レース、いわゆる全12レース、カメラが設置されている中継場所へ
やってくる際に、垰口さんは必ずCSスタッフへ「よろしくお願いします!」と
挨拶をしてからレポートの定位置に向かいます。
そして中継が終わると、「ありがとうございました!」と挨拶をしてから、
再び選手ロッカーへと取材に出かけるのです。

とにかくオートの知識と礼節がすごくて、そんな真面目なところが
選手の方々からも慕われ一目置かれているのだなと、今節のGTでも感じました。
今節も5日間ありがとうございました!

posted by ブンブンボーイ at 13:45 | ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする