浜松オート2023年度ラストレース・「日管杯第19回ヴィーナスカップ」、
第12R「優勝戦」は雨降る湿走路にて競われ、スタートから終始先頭を守り抜きました
浜松新人・森下 輝選手がシリーズ全1着の
完全優勝を成し遂げました!
しかも3/3〜5の「第14回浜松観光食堂杯フードアタック」に続く
2回目の完全優勝です!
しとしとと雨が降り続く走路内でしたが、弟子の快挙に師匠の鈴木健吾選手は
傘も差さずに「おめでとう!」と凱旋しました森下選手を祝福。
同門の姉貴分、金田悠伽選手もヘルメットとグローブを片づけてあげる、と
森下選手のもとへとやってきました。一緒に記念撮影です♪
そして勝利のウィニング・ランは、けっこうな雨が降っていただけに
レーシングスタッフが森下選手へ気を利かせて「こんな悪天候ですから…
ウィニング・ランの有無は森下選手にお任せします」と問うと、森下選手は
笑顔で「もちろん行ないます!」と快諾☆
森下選手を応援に浜松オートまで駆けつけて下さったファンの方々も
きっと雨中でのウィニング・ランに喜んでくださったことでしょう♪
今節はJINちゃんたっての希望でラストのシャンパンファイトを実施☆
4年をかけてすっかり細かいミストを作ることができるようになったJINちゃん。
森下選手はモトクロス時代に何度も優勝のシャンパンファイトを経験している
とのことで、今までで一番美しいシャンパンシャワーのランデブーを
披露できたように思えます♪JINちゃん、履歴書の特技に
「シャンパンファイト」と書いても良いくらいのクオリティでしたよ(笑)
今回も表彰式の後まで森下選手の帰還を待っていてくださいました、
同37期選手の皆さん。左から、浅倉樹良選手(伊勢崎)、
佐藤智也選手(伊勢崎)、北市 唯選手(浜松)です☆
こちらの写真も4選手の皆さんへ差し上げますので思い出にどうぞ♪
森下選手の勝利のコメントです。
「エンジンは特に部品交換などはしていないのですが、節を通じてずっと
良かったと思います。今日もタイヤだけを、ちょっと溝が高めのタイヤに
交換してレースに臨みました。本当は晴れタイヤで試走に出ようと思っていた
のですが、試走の前に雨が降りだしてしまって、残りわずかな時間にも関わらず
先輩や仲間たちとか、いろんな人にタイヤ交換を手伝ってもらえて、
本当に助けられたと思って…そのおかげで勝てたと皆さんに感謝しています。
あとはレースで、スタートでちゃんと残せて、コースを抑えれば大丈夫だと
思いながら、(タイヤを滑らせないように、コースを守って…)という気持ちだけで
無我夢中で走ったら、あっという間に青旗やチェッカーフラッグが振られていて。
気が付いたらゴールしていた、というくらいあっという間でした。
せめて雨が降らず良走路で思いきり走ることができたらもっと良かったですね。
これからもっとハンデが重くなると思いますが、もっと自分の走りを磨いて、
もっと興奮してもらえるようなオートレースをお見せできるよう
37期全員で頑張りますので、応援よろしくお願いします!」
最後に、本日でヴィーナスを卒業しますJINちゃんへのメッセージもお願いします。
「僕は浜松オートデビューして間もないので、先輩選手に比べたらほとんど接点は
なかったかもしれませんが…でもイベントプラザの「新人選手紹介トーク」にて
MCを担当していたJINちゃんから愛称をつけてもらったりして(笑)
お客様と僕との距離感を縮めてくれたのだと思います。
前回の優勝時はJINちゃんの来場日が初日だったので、表彰式で
お会いすることはできませんでしたが、今節は卒業の日に一緒に
表彰台に立てたことやインタビューを受けたり、シャンパンファイトを
楽しむことができたことで自分だけの思い出を残すことができて良かったです。」
森下 輝選手コメントありがとうございました&
デビュー2度目の完全優勝おめでとうございました☆
「みんな、4年間支えてくれて、ありがとう!」
第11R発売中、いよいよイベントプラザにてJINちゃんの卒業式を執り行ないました。
イベントの詳細は浜松オートのSNSにて。
さようなら、JINちゃん!また浜松オートへ遊びに来てくださいね☆
第11R「特別選抜戦」、1着1番・下平佳輝選手(浜松)、
2着3番・増田伸一選手(川口)、3着4番・浅野浩幸選手(浜松)の確定は1-3-4。
第9R、浜松新人女子・北市 唯選手が1番ゼロハンから、浜松女子・西 翔子選手が
8番50線から出場し、北市選手は7着の成績、西選手は掲示板に載る
2着の成績をおさめました!1着は5番・佐伯拓実選手(山陽)です。
第8R、伊勢崎新人・浅倉樹良選手が5番20線から出場し、掲示板に載る
3着の成績をおさめました!1着は最終コーナーで逆転に成功、
8番・落合 巧選手(浜松)です。
第7R、浜松女子・金田悠伽選手が5番30線から出場し、みごと軽ハン勢をさばいて
6周回を走りぬき1着勝利を獲得しました!
金田選手にも1着レース写真をプレゼント♪ここまでなんと、
交川選手、片野選手、金田選手と女子選手が躍進。
金田選手はキャブレター内のガソリンを抜いている片付け作業中でしたが
「撮影ですか?いいですよ♪」と、油まみれの手をウエスでぬぐって
撮影に応じてくださいました☆
ヴィーナスカップ、そしてJINちゃんの卒業だけに、女性ライダーズの
手と手が花束となってJINちゃんを笑顔で送ろうとしているのかもしれません!?
本日がラストチャレンジ、第6R発売中・イベントプラザにて実施されました
JINちゃんの「日替わりゲームチャレンジ」、最後を締めくくるのは
ごくごくシンプルな”輪投げ”です!一見子供っぽい遊びに見えるかもしれませんが
輪の重さや縦棒の角度、距離によって力の加減や輪の角度を
微妙に変える必要がある、なかなか奥深いゲームです。サウスポーのJINちゃんは
今節一番の多さとなりましたギャラリーの視線をもプレッシャーとせず、
みごとチャレンジ大成功!5名様へ景品とツーショット写真をプレゼントしました☆
第5R「ランチアタック特別一般戦」、1着2番・岩本君男選手(浜松)、
2着8番・清岡優一選手(伊勢崎)、3着3番・鈴木啓示選手(浜松)の確定は2-8-3。
第4R、川口女子・片野利沙選手が1番ゼロハンから出場し、スタートから終始
先頭を守りぬき1着チェッカー!年度末を締めくくる1着勝利を獲得しました!
なお第4Rは8番・深谷俊太選手(浜松)が身体不良による欠車のため
7車にて競われました。8番にからむ車券は返還となります。
交川選手に続いて片野選手にも1着勝利のレース写真をプレゼントしました♪
片野選手:「年度ラストに1着が取れたのも嬉しいですし、6番の川原さん
(川原 剛選手(川口))とワン・ツーを決めれたのも良かったです!」
おめでとうございました☆
第3R、浜松女子・交川陽子選手が2番10線から出場し、スタート勝負で
先頭を手に入れ1着チェッカー!年度末を締めくくる1着勝利を獲得しました!
交川選手にはさっそく1着勝利のレース写真をプレゼントしました♪
おめでとうございました☆
第2R、伊勢崎新人・佐藤智也選手が1番ゼロハンから出場し、
8着の成績となりました。1着は7番・吉松優輝選手(飯塚)です。
ともに優出を果たしました川口ライダーズ、廣瀬勝光選手と田邉 誠選手は
協力してエンジン整備を進めていました。
田邉選手:「勝負タイヤを一本持ってきてあったので、「準決勝戦」で
使ってみたものの、優出こそできましたがそれでもハネがあったので、
プレートを変えて練習に乗ってみます。あとは天候がどうなるかですね…。」
こちらは師弟コンビでの共同作業。佐藤大地選手のエンジン整備を
師匠の浅野浩幸選手が手伝っていました。大地選手いわく、
「「準決勝戦」ではタイヤの相性の良さに助けられただけで、エンジン的には
重たい感じが抜けませんでした。季節による影響もありそうなので、
エンジンの上回りと、燃焼率を上げるためにキャブを扱います」とのことです。
浜松オートの2024年度開幕レース、「第42回中日新聞東海本社杯」の
イベント情報を数日前より
浜松オートオフィシャルサイトにて告知していますが
新たに追加イベントとしまして「鈴木圭一郎選手の「特別GTプレミアムカップ」
優勝報告会」を4/1(月)の第6R発売中・イベントプラザにて執り行うことが決定!
これまでCS放送の出演となっていました「優勝報告会」が、いよいよ
コロナ禍の峠を越えてお客様の待つイベントプラザでの実施として復活。
鈴木圭一郎選手へ直接、「おめでとう!」と祝福の声をかけることができる
大チャンスです。ぜひお見逃しなく!
明日から3日後には浜松オート2024年度の開幕レース、
「第42回 中日新聞東海本社杯」が始まります。
新年度に向けてのお知らせがいくつかありますのでここに紹介します。
まず浜松アーリーレースなど、本場開催の当日全レースが終了したのちに
他場ナイターレースの場外発売がリレー形式で行なわれますが、
4月からはメインスタンド2F有料席のご利用時間が
17時までとなります。
さらに、1Fインフォメーションの受付が
本場開催のみとなり、
場外発売時はグリーンスタンド2Fインフォメーションのみの受付となります。
どうぞご了承ください。
今節から金子大輔選手の「SG第37回 全日本選抜オートレース」優勝記念Tシャツを
1Fインフォメーションにて販売開始しています。
サイズはM・Lの2種類、数量限定により売り切れ次第終了となります。
なお、1Fインフォメーションが4月から本場開催のみの受付となるため
Tシャツの販売も本場開催のみとなります。ご購入はどうぞお早めに!
今年度からスタートし好評を博しました、親子で楽しめる
「わくわくキッズイベント」が4月からも実施決定!
まずは4/28(
日)の浜松アーリーレース3日目に”春の子ども縁日”を開催。
お菓子釣り、輪投げ、射的の中からお一人様2種類をチョイスして
挑戦できます。保護者のかたと一緒にご来場&お楽しみください♪
浜松オート2023年度ラスト開催、「日管杯第19回ヴィーナスカップ」は
本日がシリーズ最終日。本日をもちまして浜松オートレースヴィーナスJINちゃんは
ヴィーナス卒業となります。第11R発売中・イベントプラザにて
卒業式を執り行ないます、ぜひ会いに来てください!
ここで欠車のお知らせが入ってまいりました。
本日第4Rに8番から出場予定でした深谷俊太選手(浜松)が管理棟を訪れ、
身体の不調を訴えて欠車、早退となるそうです。
つきましては
本日の第4Rは7車にて競われ、8番にからむ車券は返還となります。
どうぞご了承ください。
昨晩の19:30頃、選手宿舎へ向かう深谷選手とすれ違いましたが
その時は身体をさすりながら「大丈夫です」とコメントしてくださいましたが、
今朝になると杖が必要なほどの痛々しい歩行になっており、時間の経過によって
打ち身の痛みが強くなってくるものだと改めて感じました。
選手管理地区内のフィニッシュゲート・退場門に植えられている
もみじの木では、すっかり紅葉の落ちてしまった細い枝から新たに
小さなもみじの葉が開き始めていました。
命あるものには必ずお別れと出会いが繰り返してやってきます。
JINちゃんにとって浜松オートレースヴィーナスは卒業となりますが、それは得てして
新たなステージでの出会いが待っている門出の日でもあります。
卒業を迎えても永遠に変わらないもの、それは友情です。
親友の猿谷敦史選手(伊勢崎)と岩沼靖郎選手(伊勢崎)は今日も2人で一緒に
走路内のトレーニングをこなしていました。
JINちゃんも、ヴィーナス卒業後もずっと千鶴さんやAKIちゃんと
オートレースについてアツく語り合ってもらえたらなと思います。
本日の検車場はこれまでと同じように青嶋裕治選手、廣瀬豪彦選手の
マシンに加えてもう1台、別の競走車が停まっていました。
田中竜二選手のマシンでした。前輪だけに毛布がくるまれています。
本日はくもり空ながら寒さのピークは越えて多少気温が高まるそうです。
自身のロッカーへ向かう松永幸二選手(川口)、田中 進選手(飯塚)。
松永選手は船橋オートのウェアを着用していました。
そこへ本日1日補充の鈴木一馬選手が「おはようございまーす」と
周囲へ挨拶しながらロッカーに到着。竹中修二選手(飯塚)や
角貝拓海選手、西川頼臣選手が挨拶を交わしていました。
西久保英幸選手(山陽)が利用しています離れのB棟ロッカーでは
毎朝淹れたての自家焙煎コーヒーが振る舞われるために
ロッカールーム内は喫茶店の香りとなっています♪
野上史豪選手や杉本雅彦選手(山陽)、篠崎 実選手(川口)が
まるで喫茶店の常連客のようにコーヒーを愛飲していました。
西久保選手:「遠征レースは3日間だとすぐに帰り支度をしなければいけないし、
かといって5日間だと長く感じるし…この4日間開催が一番ちょうどいいね。
ブンブンくん、噂に聞いたけど浜松の街中にあったコーヒー豆屋さん、
ポンポン亭って言ったかなぁ…あのお店、コーヒー関連は辞めてしまったらしいね。
今は何屋さんになってるの?へー、たい焼き屋さんになってるんだ。
浜松のコーヒー豆で検索すると必ず1・2番目くらいの上位でポンポン亭が
表示されてたから、なくなってしまったのはちょっと残念な感じがするねぇ。」
私もコーヒーが大好きなので、西久保選手があっせんされました時には
浜松市内のコーヒー豆情報を交換したりしています♪
そして本日最終日も選手管理地区内では「おはようございます!!」という
新人選手たちの初々しい掛け声が響いています。
年度末レースではありますが、中2日(3/31)で早くも新年度開催の
前検日がやってきます。新たなレースの幕開けが目の前にやってきています。