写真:全レース終了後、すっかり乾いた走路で練習に励む選手たち。
浜松オート「第3回 うなぎの井口杯」、シリーズ初日が終了。
対抗戦とはいえ特別な勝ち上がりや賞があるわけではありませんが、
初日の1着本数を浜松と伊勢崎で比べましたら、浜松10勝・伊勢崎2勝の成績に、
掲示板に載る3連対で比べましたら浜松23ポイント・伊勢崎13ポイントの
成績となりました。明日のシリーズ2日目は通常の「二次予選」が繰り広げられます。
熱戦にご期待ください!
第12R、1着2番・山脇孝志選手(浜松)、2着8番・鈴木圭一郎選手(浜松)、
3着7番・谷津圭治選手(伊勢崎)の確定は2-8-7。
第11R、1着8番・青山周平選手(伊勢崎)、2着6番・鈴木健吾選手(浜松)、
3着7番・松山茂靖選手(浜松)の確定は8-6-7。
第10R、1着8番・金子大輔選手(浜松)、2着4番・湯浅 浩選手(伊勢崎)、
3着7番・岩科鮮太選手(浜松)の確定は8-4-7。
第9R、1着戦接戦、写真判定にもつれ込む。
1着4番・栗原佳祐選手(浜松)、2着1番・青嶋裕治選手(浜松)、
3着8番・吉原恭佑選手(伊勢崎)の確定は4-1-8。
今節のメインイベントは前回に実施して好評を博しました、場内の各種食堂&
ケータリングにて「うなぎの井口」様ご提供の浜名湖うなぎを使ったアイデア・
コラボメニューを制作し期間限定販売するという特別企画です♪
高級食材である浜名湖うなぎを食材とし、いかに各お食事処・ご自慢のメニューと
コラボさせるか、そして安価でおいしく頂けるか、腕の見せ所であります☆
まず紹介しますトップバッターはすっぽんエキス入り浜松餃子、「あまえん坊」さん。
さっそく開催初日からお客様が行列を作る人気ぶりです♪
かわいいハート型に組み合わされた卵焼きの真ん中に
うなぎが入っています『う巻き』と、「あまえん坊」ご自慢のすっぽんエキス入り
浜松餃子にうなぎを乗せました、これぞ「すっぽん」・「浜松餃子」・「うなぎ」が
スクラムを組んだ浜松グルメのトリオ・ザ・ベスト、『うな餃子』です☆
餃子といえばラー油と醤油を混ぜた餃子のタレが定番ですが、こちらのメニューでは
うなぎのタレがかかっており、野菜が多めでヘルシーな浜松餃子と
濃厚なうなぎ&甘めのタレとの相性はバツグン。キャベツのしゃきしゃき感が
アクセントとなってうなぎとすっぽんとを一つにまとめあげ、口の中で
「凧揚げ」・「御殿屋台」・「激練り」の三拍子そろった浜松まつりが開催されます☆
そもそも「あまえん坊」さんは小豆餅町にお店を構える小料理屋さんだけに、
『う巻き』はうなぎの美味しさと肩を並べるほど卵焼きが絶品、一度食べたら
卵焼きだけでも十分クオリティが高いと感じることができるでしょう。
お店は小豆餅公園を北に進んでパチンコ屋さんの角を左(西)に曲がるとあります。
ぜひお店にもお立ち寄りいただきたいです☆
創作料理に積極的な「あまえん坊」さんは何とうなぎとのコラボメニューを2品
用意しています。うな餃子に続く2品目はこちらの『お好みうなぎ』です♪
私たち浜松人にとっては、かつて駄菓子屋さんの店内にお好み焼き用の鉄板があり
お好み焼きは”駄菓子屋さんでおやつ代わりに自分で焼いて食べるもの”という
歴史がありました。しかも、お子様でもお小遣いで食べられるよう
食材を安価なものに、と、具に細かく刻んだ”たくあん”が採用されており、
いつしかたくあん入りのお好み焼きを「遠州焼き」と呼ぶようになりました。
こちらは遠州焼きの中でも最高級、お好み焼きの具材として細かく刻んだ
浜名湖うなぎが生地にはさまれており、うな餃子と同様、うなぎのタレが
ソース代わりに採用されています。そのためうなぎの香ばしいスモーク感が
お好み焼きを包み込み、たくあんからうなぎに進化した真・遠州焼きと言える
高級感をかもし出しつつ、値段は1枚350円と破格のご提供となっています!
他県からお越しの方はぜひとも浜松旅行のついでに『うな餃子』とセットで
『お好みうなぎ』をご賞味頂きたいです、本物の浜名湖うなぎを
1000円以内で味わえる、他ではありえない大チャンスですよ☆
第8R、1度目の発走は3番・今田真輔選手(浜松)のフライングにより再発走に。
1着7番・中村友和選手(浜松)、2着3番・今田真輔選手(浜松)、
3着8番・鈴木宏和選手(浜松)の確定は7-3-8。
第7R、1着6番・山浦博幸選手(浜松)、2着4番・白次義孝選手(伊勢崎)、
3着8番・佐藤貴也選手(浜松)の確定は6-4-8。
第6R、1着7番・佐藤大地選手(浜松)、2着8番・内山高秀選手(伊勢崎)、
3着4番・齋藤正悟選手(浜松)の確定は7-8-4。
第5R、1着8番・伊藤信夫選手(浜松)、2着7番・岩田行雄選手(伊勢崎)、
3着2番・交川陽子選手(浜松)の確定は8-7-2。
本日初日は第3R発売中、CS放送にて有限会社「うなぎの井口」代表取締役、
井口恵丞様と、浜松オート所属・鈴木健吾選手が登場♪
お二方の知り合った&「うなぎの井口杯」開催のいきさつを語ってくださいました。
実は本日の開門後、第1Rの試走が始まるまでの間に井口様は場内の全ての
ケータリング屋台へ自ら訪問し「今節お世話になります、よろしくお願いします!」と
挨拶にまわっており、わたくしブンブンボーイにも「今日は鈴木健吾選手とCS放送で
ご一緒させていただきます!」と声をかけてくださいました。とても丁寧なお方です♪
健吾選手もCS放送にて「前回の開催で仲間へ「うなぎの井口」さんのうなぎを
振る舞ったところ、たいへん好評をいただいて。パックでも十分美味しいですけど
やっぱり井口さんのお店へ直に足を運んで、白焼きを買うのが一番のおすすめです。
今節は5日間あるので、開催の帰りにうなぎをお土産に買って帰れるよう
一生懸命頑張って稼ぎたいと思います(笑)」
とコメントしていました♪
井口恵丞様、鈴木健吾選手、ありがとうございました☆
第4R、1着3番・木村直幸選手(浜松)、2着2番・廣瀬豪彦選手(浜松)、
3着6番・新井 淳選手(伊勢崎)の確定は3-2-6。
第3R、1着8番・青島正樹選手(浜松)、2着7番・吉田恵輔選手(伊勢崎)、
3着5番・押田和也選手(伊勢崎)の確定は8-7-5。
第2R、1着6番・鈴木聡太選手(伊勢崎)、2着7番・落合 巧選手(浜松)、
3着3番・野田光宏選手(浜松)の確定は6-7-3。
本日は全レースをかけて伊勢崎所属4選手vs浜松所属4選手による
「伊勢崎vs浜松」が繰り広げられます。
第1R、1着6番・小林悠樹選手(浜松)、2着4番・岩沼靖郎選手(伊勢崎)、
3着7番・鈴木将光選手(伊勢崎)の確定は6-4-7。
今節協賛の浜名湖名産うなぎ専門店、「うなぎの井口」は浜名区・平口にあります、
浜名湖うなぎのお持ち帰り&地方発送専門店です。
今節も浜松オートのCS放送・視聴者プレゼントとして
うなぎ2人前を2名様、ご提供くださいました☆ありがとうございます!
応募方法は浜松オートCS放送にて。
イベントステージにはさっそく「うなぎの井口」様の幕が掲示されました。
私も土用の丑の日が近づくと、浜北へ凧揚げ&ラッパ練習に出かけた際の帰りに
うなぎを購入させてもらっています♪
メモを壁にクリップする浜松新人・森下 輝選手。
リアのスプロケットを外す工具を用意する鈴木聡太選手(伊勢崎)。
写真左:タイヤを選ぶ中村晋典選手。
写真右:私に気づいて「?」と振り向く浜松女子・交川陽子選手。キュートです。
オートレースはひたすら左回りで走行するため、接地側となる車体左側は
あまりお目にかかれません。ギアカバーを兼ねたプレートには
Autorace Funabashi(オートレースふなばし)と書かれてありました。
朝一番の検車場には競走車が2台、鈴木圭一郎選手と
青嶋裕治選手のマシンが停めてありました。
浜松オート伝統の一戦、「GTゴールデンレース」から中3日の本日より開幕します
「第3回うなぎの井口杯」は5日間シリーズとなっており、浜松オートvs伊勢崎オートの
2場対抗戦となっています。初日の今朝は昨晩から降り続いている雨の影響で
湿走路となっており、早朝7:30過ぎでもまだ雨が降り続いています。
気象情報によれば午前中は雨が続き、午後から止むと報じられており、今朝は
タイヤ加工場からひっきりなしに「チュイーン」という、タイヤを削る音が響いています。
どの時間帯で走路が乾くのか分からない状態だけに、雨用と晴れ用、両方のタイヤを
ストックしておく必要があるため、選手管理地区内の至る所でタイヤを作る作業が
頻繁に行なわれていました。
「チュイーン」というタイヤを削る音と、もう一つ至る所から聞こえてくる音は
「シューッ」という、エアコンプレッサーの音です。削ったタイヤの
”ゴムかす”や、競走車についた雨粒をエアで吹き飛ばしている音です。
写真に写っている以上に、ロッカールームの中など多くの選手が
早朝からロッカー入りをして雨対策の作業を進めていました。
写真中央は落合 巧選手です。他にも山浦博幸選手、赤堀 翼選手、
柴田紘志選手、中村友和選手、栗原佳祐選手、小林悠樹選手が
作業を開始していました。
写真左:エンジンのフタを開ける片岡信之選手。
写真右:軍手をはめて作業に取りかかる田中竜二選手。
金子大輔選手も朝早くから整備を開始していました。
天井から巻き吊るしてあるエアのチューブを引っ張り出す岩科鮮太選手。
奥は清岡優一選手(伊勢崎)。タイヤを加工場へ運んでいました。