浜松オートvs伊勢崎オート2場対抗戦、「第3回うなぎの井口杯」・シリーズ5日目、
最終12R「伊勢崎VS浜松 優勝戦」は伊勢崎所属4選手vs浜松所属4選手と
五分五分の人数で競われることになり、今節乗り換えエンジン・「カルマS4K」号を
試走タイム3.27も出せるようにビルドアップさせた8番20線・鈴木圭一郎選手(浜松)が
道中第2コーナー〜バックストレッチをかけて7番20線・青山周平選手(伊勢崎)を含む
”2車抜き”を炸裂させ一気に先頭浮上!
そのまま他車とのリードを広げていきTOPチェッカー!
2場対抗戦の地元優勝を成し遂げました!
前節「GTゴールデンレース」に続く2開催連続優勝、しかも違うエンジンを扱っての
ダブル優勝となりました。圭一郎選手の凱旋を出迎えましたのは同じグループの
先輩がた、左から、野田光宏選手、西川頼臣選手、田中竜二選手。そして、
今節はロッカーを圭一郎選手の隣同士にして一緒に過ごしていました
元・船橋所属の押田和也選手(伊勢崎)です。
圭一郎選手が到着しました当初、押田選手は2歩も3歩も和のうしろに引いて
(自分はいいから、グループの仲間だけで)と手を横に振っていましたが、
圭一郎選手の「押田さんも一緒に記念撮影をお願いします」というリクエスト&
グループの先輩方も「どうぞどうぞ、一緒に!」というお誘いを受けて、それならばと
バランスよく左右2対2での撮影となりました♪
そして勝利のウィニング・ラン。のちのインタビューにて、圭一郎選手は
「対抗戦の開催地が地元だったことも大きかったと思います。僕の名前の
応援タオルを大勢の方が振ってくださっていたことも、地元の自分が勝たなきゃという
気持ちになれて、僕の背中を押してくれました。」と語ってくださいました。
表彰式はイベントプラザにて。有限会社「うなぎの井口」取締役、
井口光代様より優勝カップを授与されました鈴木圭一郎選手。
勝利のコメントです。
「今節は乗り替わったエンジンの序盤が全然だめで、スーパーハンデもあり、さらに
日々の天候の変化もありで、非常に苦しいレースを強いられました。ですが
一般開催ながら5日間の長丁場だったことが、逆に時間をかけて、あれこれ試すことが
できて救われた感じがします。最終日に向けてはケースとシリンダー、ピストンを変えて
だいぶイメージしていたものに近づく仕上がりとなりました。タイヤも前節の
”GTゴールデンレース”で優勝した時のものを使用しましたが、とても良かったです。
シリーズ中に雨をはさむこともあり、どれが正解の整備だったのか分かりづらくて…
難しい開催でしたけど、5日間をかけていろいろ試し、何だかあっという間でした。」
写真:浜松オートでは優勝選手が走路から場内のイベントプラザまで
徒歩でやってくる様子を間近にご覧いただけます。
まるで仮面ライダーの仮面を外した主人公の素顔を見ているようで
毎回かっこいい!と好評を頂いています♪
圭一郎選手:「スーパーハンデに至っては、やっぱり厳しいですよね、はは…(苦笑)
でも与えられたからには言い訳にはできないので、乗り越えるしかないです。
そして2場対抗戦で競われた中、地元浜松から出場して優勝できたことも、
地元のお客様にご観戦くださって、勝利を喜んでいただけたら、嬉しいです。」
写真:表彰式を終えてロッカーに戻りました圭一郎選手へ、
「おめでとうございます!」、「勉強させていただきました!」と
新人選手たち+西 翔子選手がお出迎え。優勝選手の防具の片付けや梱包など
作業の人手が必要がどうか、若手選手は必ず最後までロッカー内に居残って
お手伝いできることはありますかと声をかけます。
圭一郎選手:「次回の出場は来月になってしまいますが、引き続き今日のエンジンで
走る予定です。まだまだ伸びしろがある未知数のエンジンだと思っているので、今度は
初日からしっかり戦えるように仕上げていきます。応援をよろしくお願いします!」
鈴木圭一郎選手、コメントありがとうございました&
「第3回うなぎの井口杯」優勝&地元勝利、おめでとうございました☆
第11R「特別選抜戦」、1着8番・佐藤貴也選手(浜松)、
2着6番・野本佳章選手(伊勢崎)、3着5番・岩科鮮太選手(浜松)の確定は8-6-5。
第10R「選抜戦」、1着4番・藤波直也選手(浜松)、2着8番・青島正樹選手(浜松)、
3着3番・山浦博幸選手(浜松)の確定は4-8-3。
本日第8&9R発売中をかけて、1Fインフォメーション付近にて
「全国共通グルメ券が当たる 未確定車券抽選会」を実施。
1000円以上の未確定車券か未確定投票受付明細(はまりっちレシート)を
会場へご提示いただければ1回スロットゲームにチャレンジ、1等は全国共通で使える
海の幸・山の幸を取り揃えました”グルメ券”が当たります!
景品がなくなり次第終了です、どうぞお早めにご参加ください!
第8R、3番10線から出場の浜松ベテランライダー・鈴木章夫選手(77歳)が
同10線&ゼロハンの3車をさばいて先頭を手に入れ1着ゴール!
自身が持つ「公営競技最年長勝利記録」をさらに更新しました!
レースを終えて休む間もなく車両の点検を行っていました鈴木章夫選手。
記録更新おめでとうございました☆
第7R、夢の1600勝まであと3勝に。1着8番・岩田行雄選手(伊勢崎)、
2着3番・西川頼臣選手(浜松)、3着6番・落合 淳選手(伊勢崎)の確定は8-3-6。
第6R、浜松新人女子・北市 唯選手が1番ゼロハンから出場し、掲示板に載る
3着の成績をおさめました!1着は5番・伊藤正司選手(伊勢崎)です。
5日間をかけてお送りしてまいりました今節のメイン企画、
今節協賛・「うなぎの井口」様×場内各食堂&ケータリングのコラボメニュー限定販売。
おおとりを飾りますのは西門をくぐって左隣の「カレー・ラーメン食堂」です。
こちらの”うなぎカレー”はなんと3ケタに抑えた900円で販売。
場内の食堂で販売されている通常のうなぎ丼は1000円を超えますが、
名物カレーとのコラボレーションにより3ケタを実現、しかも最大の魅力が2点あります。
1つは、巷にあるカレー屋さんで野菜やウインナーなどトッピングを注文すると、
カレーの”具”として混ぜ合っていたり、ご飯とカレールゥとの間に”半かけ”されている
ことがほとんどですが、こちらのうなぎはカレーにかけずご飯の上に丼として
乗せられていることで、全てのご飯をカレーライス、うなぎ丼と分けてダブルで
味わうことが可能なのです!そして誰にでもあるはず、カレールゥとご飯との配分を
それほど考えずに食べ進めていくと、ルゥだけを先に食べきってしまって白米が残って
しまい、仕方なくラストは”白めし”だけを食べるしかなくなってしまうことが…・。
しかしライスのヨコにカレー、タテにうなぎとL字の陣形をとることで、ご飯の最後の
ひと粒まで白めしにはさせず、カレーライスかうなぎ丼かで味わうことができます☆
そして魅力のもう一つは、付け合わせで自由に”福神漬け”を盛ることができること。
これが意外と重要で、どのコラボメニューも美味しかったことは間違いないのですが、
巷のうなぎ丼と同様、うなぎの甘ダレが最後まで続くと、やっぱり途中で箸休め・
舌休めに、さっぱりと口元をリフレッシュさせる”お新香”や”しば漬け”などが
欲しくなるのですが、各種コラボメニューの中で唯一、お新香の類が付いてきたのが
王道のうなぎまぶし丼とうなぎカレーのみだったのです。
以前の開催で、「ほっこりDININGきら」さんが用意しました、『カルビ焼きとうなぎの
あいがけ弁当』では、付け合わせにキムチが採用されていたことで、
濃厚なうなぎ&カルビの味と、一旦舌をクリアランスさせるキムチを交互に食べることで
食べ終えた後もすっきりとした満足感を得られたのです。
もしも次回、第4回開催が実現し、再びコラボメニューが実施されるとしたならば、
ぜひともうなぎのそばに”しば漬け”などお新香をちょこんと乗せて頂けると
ありがたいかなと思います♪
※グリーンスタンド食堂のうなぎまぶし丼は日程の都合上、割愛します!
皆さまも5日間、コラボメニューをご賞味くださいましてありがとうございました☆
ぜひとも土用の丑の日の前に開催があるとさらに需要が高まるかもしれませんね♪
第5R「ランチアタック特別一般戦」、1着1番・交川陽子選手(浜松)、
2着4番・押田和也選手(伊勢崎)、2着5番・田中 哲選手(伊勢崎)の確定は1-4-5。
第4R、伊勢崎新人・佐藤智也選手が1番ゼロハンから出場し7着の成績となりました。
1着は6番・齋藤正悟選手(浜松)です。
浜松オートの次節はあさって前検日、中2日での4日間開催・「AutoRace.JP杯
浜松アーリーレース」です。朝9:00開門、第1Rの試走開始は9:10となります。
第9Rの終了後、場内は川口ナイター「GU川口記念」の場外発売へ移行します。
熱戦にご期待ください!
第1R、浜松新人・森下 輝選手が4番20線から出場し、軽ハン勢をさばいて走破し
リードを広げてTOPチェッカー!みごと1着勝利を獲得しました☆
おめでとうございました!
最終調整としてヘッド回りを扱う青山周平選手(伊勢崎)。今節は青山選手の作業を
浜松女子・交川陽子選手が頻繁に手伝っている印象を受けました。
「優勝戦」出場・伊勢崎代表4選手のひとり、内山高秀選手。
4番車・10線3車の最内からスタートします。
朝練習を経て走路の回復具合は写真の通り。まだぶち走路といった具合です。
朝練習の開始時刻となり、真っ先に走路へ駆け出しました鈴木圭一郎選手。
エンジンのヘッド回りを調整していました金子大輔選手。かなり作業に集中
しているようでしたが、撮影をお願いすると笑顔を見せてくださいました☆
浜松オートvs伊勢崎オート 2場対抗戦、「第3回うなぎの井口杯」は本日が
シリーズ最終日。第12Rに伊勢崎所属4選手vs浜松所属4選手の
「伊勢崎VS浜松 優勝戦」が繰り広げられます。青山周平選手(伊勢崎)と
鈴木圭一郎選手(浜松)はスーパーハンデでレースにのぞみます。
熱戦にご期待ください!
浜松の早朝の天候はくもり。昨晩から強めに降り続いていました雨は
早朝に止みましたが、路面はまだ全面的に濡れています。
このまま雨さえ止んでくれれば走路は回復していくでしょう。
走路内では猿谷敦史選手(伊勢崎)、岩沼靖郎選手(伊勢崎)、片岡信之選手の
仲良し25期ライダーズをはじめ数名の選手が運動をして身体をほぐしていました。
今朝の検車場は1台も競走車が停められていませんでした。
やはり湿走路からの朝練習スタートになりそうなので
マシンを雨用のセッティングに換えているものと思われます。
選手宿舎からロッカーへと向かう青いウエアは渡邉 篤選手。本日最終日は
第2R&と第9Rの2回出走が適用されています。
ロッカー内では「おはようございます!」と、浅倉樹良選手(伊勢崎)、
佐藤智也選手(伊勢崎)、北市 唯選手、森下 輝選手の新人選手4名が
全先輩選手のロッカー1つ1つをまわり朝の挨拶を実施していました。
4選手が屋外へ出てB棟ロッカーへ移動中のところを撮影させて頂きました。
その画像データはのちほど4選手の方々へプレゼントしますので、
本日の開催終了後にSNS等にてご活用ください♪
新人選手のみならず、若手選手も先輩の整備作業を手伝ったり自身のマシンの
整備に着手したりと、人手を必要としているところはないか巡回しています。
写真手前から牧野竜人選手、吉林直都選手、兵頭寛和選手です。
”ネンテツさん”こと林 稔哲選手(伊勢崎)。強面に見えますがとても優しい方です♪
キャブレターを分解する廣瀬豪彦選手、平塚雅樹選手。
鈴木圭一郎選手はスポーツ新聞のオートレース欄を熟読していました。
「優勝戦」出場・伊勢崎代表4選手のひとり、吉原恭佑選手。
実はすぐ左に鈴木宏和選手がおりましたが…
「撮影の瞬間に横から写りこんで笑いを取ろうかと思ったけど、さすがに
やりすぎだと思ってやめました」とのことでした(笑)
現在浜松市では「浜名湖花博2024」と題し、浜松フラワーパークにて6/16(日)まで、
浜名湖ガーデンパークにて6/2(日)までお花の祭典が開催しています。
先日紹介しました「デンドロビウム」に続いて、こちらの色鮮やかな「ガーベラ」は
毎回開催があると選手管理地区内に点在します花瓶へ活けられています。
ロッカースタッフの中にガーベラを生産している方がいらっしゃるようで、
浜松市は日本国内においてガーベラ生産・日本一の場所なのです♪