2008年08月08日

浜松市最北・静岡県境! 天竜区水窪町・『七夕歩行者天国』に浜松オートが登場!


写真右から、榑林敏郎選手(14期)、増田晴彦選手(19期)、
水窪町大里商栄会会長・鈴木治郎さん、佐藤貴也選手(29期)。
静岡県西部の周辺地域が一同に合併し“政令指定都市”となった浜松、最北の地となる天竜区は
天竜川の上流に位置し、飯田線の横断する愛知&長野県との県境。
浜松の中心街から2山も3山も越えた天竜区・水窪(みさくぼ)町に、浜松の誇るヒーローたちがやってきた!
8/7(木)、水窪町の“大里〜小畑商店街通り”にて開催された『七夕歩行者天国』に
浜松ライダー&競走車が爆音を轟かせて登場。ビッグなゲストに商店街通りの夜は興奮に賑わいました。

    
 
浜松市中区にある浜松オートレース場から北遠・天竜区水窪町までの距離は直線に結んでも約50km。
トンネルを越えて川を渡り…と、自動車でも1時間半〜2時間はかかる県境にあります。

現在世界のほとんどの暦は太陽の運行を基準にして1年をはかる「太陽暦」を採用しておりますが、日本では江戸時代後期〜明治時代まではお月様の運行を基準にして暦を作成する「太陰太陽暦」が採用されていました。「太陽暦」と「太陰太陽暦」とでは約1・2ヶ月分の差異があり、現在の8/7が、当時採用されていた「太陰太陽暦」のいう7/7に相当するため、現在でも8/7を「七夕まつり」としてお祝いする地方が多く残っております。
水窪町の商店街では8/7になると色とりどりの装飾がお店ごとに飾られきらびやかに。
一般の家々にも玄関や窓辺に願い事の書かれた短冊の揺れる笹がひとつひとつ飾られてあり、
町並みを通るだけで「あぁ、七夕祭りがはじまるんだな」とワクワクした気分にさせてくれます。
ところが本日「七夕歩行者天国」を前に、水窪の空を仰ぐと、もう雨雲が手に届いてしまいそうなほど
山から下りてきており、大粒の雨と稲光、そして雷の轟音が絶えないという悪天候。
商店街のお父さんが「水窪の七夕祭りはほとんど雨が多いんですよ」と話してくれました。

   
夕方をむかえ、交通規制のパイロンが立てられて大里〜小畑商店街が歩行者天国に。
雷もおさまり、開幕を待つ近所の人たちが少しずつ集まってきたところで天竜区区長・
石塚 猛裕(たけひろ)様より「七夕歩行者天国」開催の挨拶をいただきました。
「私が天竜区長を勤める以前、浜松オートレースの公営競技事務所に所属していた時期もありました。今回の「七夕歩行者天国」では縁があって、浜松オートレース選手と競走車がお祭りを盛り上げるために中区からお越しくださることになり、大変感謝しております。天竜区は森林と水資源にあふれ、”キレイな水と自然を浜松の中央へ供給させる”という大切な役割を持っています。皆さんで手を取り合って、この天竜・水窪を発展していけるようにこれからも頑張ってまいりましょう。」
次に、「七夕歩行者天国」実施のリーダーである、水窪町大里商栄会会長、鈴木治郎さんより
今回参加頂いた浜松ライダー、榑林選手・増田選手・貴也選手の紹介が行われました。

  
開幕宣言はやはり、ザザシティ前・鍛冶町通りの「はままつ夏の歩行者天国」と同じく
競走車・セアエンジンの始動! 「せぇの!」と押し掛けによって唸りを上げたマシンの爆音を聞きつけ、
お客様が一気に集まってまいりました!

    
皆さんが待ちに待った「七夕歩行者天国」のスタート。浜松オートコーナーでは
選手と一緒&競走車にまたがっての記念撮影をはじめ、うちわやポスター、カレンダーの配布を実施。
競うために生まれたバトルマシンに乗り込めば、誰もがスーパーマンになった気分です♪

   
写真左:子供たちとガッチリ握手を交わす貴也選手。子供たちにとって夏休みの思い出となりますように。

商店街は500m以上も続く、長い一本道。浜松オートチームの紹介の場はスタート地点を含めて3箇所あり、
実行委員の先導のもと、次なる目的地へと徐行のままGo!貴也選手がブロロン・ブロロンと足つき徐行する
競走車の後へは、「ご近所の皆さん、浜松オートがやってまいりました!」とのぼり旗持ち係が続き、さらに榑林選手がギャラリーへちらしやティッシュを配り、続いて配布物をもらったギャラリーが「どこまで行くんだろう」とワイワイついてきて、まるで「浜松祭り」の“練り歩き”状態です!(笑)

  
次なる目的地・「商工会女性部」へ到着☆ オートレースを見たことがなかったお姉さんたちが
「オートレーサーってこんなにイケメンばかりなの!?」とおおはしゃぎ!
記念撮影やサインをたくさんお願いされて、選手たちは嬉しい悲鳴です☆
「週末土日から「GIIジェネレーションズカップ」が開催されます、ぜひ応援してくださいね!」

  
「次の目的地はどこですか〜ぁ」と、ほこ天一本道をブロロンと足つき徐行する貴也選手&競走車。
「もうちょっと先です〜」と早足で追うチーム。3つめの目的地・ほこ天の終点にたどり着きました。
ここでは既にお酒が入って上機嫌のお父さんたちが
「浜松オート、待ってました!」と拍手で迎え入れてくれました♪

      
こちらでも競走車に興味津々のお父さん達がそののり味を堪能。
「まだ止めたばかりでエンジンやマフラーは熱いですからね、気をつけてください」
本日分として用意していたうちわやウェットティッシュもほとんど配布しきってしまいました♪

そして最終目的地には一足先に石塚区長もいらっしゃり、
本日参加して頂いた浜松3選手へお礼の言葉が述べられました。


「長年にわたって毎年行われてきた水窪の七夕祭りは、実は数年前に一時中断してしまった時期がありました。ですが水窪町大里商栄会をはじめとする商店街の皆さんが協力して、再びこうしてお祭りを復活させることができました。浜松オートレースも一時期存廃問題に大きく揺れましたが、団結して存続の実を結びました。
また水窪へいつでも遊びにいらしてください。これからも浜松オートレースが盛り上がりますよう、皆さんの活躍を期待しています。」
集まってくださったギャラリーから「よぉっ!」と拍手と歓声が上がりました。
榑林選手:「本当は今日、晴彦君とキャンプがてらにバイクで水窪まで行こうか、って言ってたんだけど・・結局クルマで来たんだけどね、到着までの間にまさかこんな土砂降りに見舞われるとは思ってもみなかったよ。」
増田選手:「水窪町「七夕歩行者天国」参加の話が持ち上がった時、最初は一度遠慮をしていたんです。なぜなら8/3のザザシティ前鍛冶町通り「はままつ夏の歩行者天国」にて多くの選手が参加しましたし、本場開催を前に、もう一度声をかけるのは申し訳ない気がして・・しかも僕だけが参加するのでは、「選手が登場する」と心待ちにされる水窪の皆さま方をがっかりさせてしまわないかと思ったから。「最悪、僕しか参加しないかもしれないので…」とお返事したのですが、皆さんが「増田さんが一人いらして下さるだけでも十分です!ぜひお願いします!」と言ってくれて、最終的には榑林さん、そして先日の落車トラブルの診察を経たタカヤ君も「ザザシティのほこ天はあえなく参加できませんでしたが、水窪のほこ天は自分でよかったら参加します!」と言ってくれて、こうして実現するはこびとなったんです。商店街の皆さんも楽しんでくれて、皆さんをはじめ榑林さん、タカヤ君に改めてありがとうとお礼が言いたいです。」


浜松オートチームは再び出発地点へ。あっという間にお別れの時間ですが、一緒に過ごせばみんな友達。
帰りの一本道をブロロン・ブロロンと足つき徐行する貴也選手へ誰もが振り向き、
「がんばって、浜松オート!」、「ありがとうね!また水窪へおいでね!」と笑顔で手を振ってくれたのでした。

こうして天竜区水窪町『七夕歩行者天国』、登場・浜松ライダー&競走車は
皆さまのあたたかい真心に触れながら、盛況のうちに幕を閉じるのでした…♪


 おしまい
posted by ブンブンボーイ at 04:35| Comment(2) | TrackBack(0) | イベントレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。ひさびさの登場ですぅ。
浜松市も大きくなったんですね。オート選手が競走車とともに参加してくれるなんてうらやましいです。写真から住民の皆さんの温かさを感じて、ブンブンボーイさんの文章を読んで、うるうるしてしまいました。こういった活動が集客につながるんですよね。選手会の皆さんも私たちファンもがんばりましょう!
Posted by はっぴぃ。 at 2008年08月08日 11:29
コメントありがとうございます、はっぴぃ。さん。
競走車を持っていくことがひとつのイベントとして成立するのなら、
いろいろな地域イベントに参加してみたいです、と
増田選手もコメントしておりました。
次は皆さまの住んでいる町のおまつりイベントに
オートレーサーと競走車がやってくるかもしれませんね(笑)
Posted by ブンブンボーイ at 2008年09月02日 09:47
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