2010年11月03日

オートレース選手会浜松支部が福祉施設を訪問&児童用自転車の贈呈を行いました

  
上写真:浜松市は天竜区の児童養護施設、「すみれ寮」へ訪問した選手会浜松支部長・
齋藤 努選手。児童用自転車を贈呈し、子供たちからお礼の花束を受け取りました。

飯塚オートにて「SG第42回日本選手権オートレース」のシリーズ5日目が繰り広げられている中、
こちら浜松市ではオートレース選手会浜松支部長・齋藤 努選手が、浜松オート選手を代表して
毎年恒例である浜松市内の福祉施設訪問を行いました。

今回の訪問先は浜松市北部は天竜区にある社会福祉法人「葵会」・
児童養護施設、「すみれ寮」。努選手は「仲間同士で楽しく安全に使って下さい」と、
子供たちのために児童用のギア変速自転車を6台進呈しました。
「オートレース選手がやってくる」という情報しか知らされてなかった子供たちは、
突然のサプライズプレゼントに大喜び。子供たちからはお礼の花束が努選手へと贈られました。

  
天竜区春野町の児童養護施設、「すみれ寮」。2歳から18歳までの子供たちが児童相談所の
措置を受けて入寮し、職員の支援を受けながら健全な育成と自立を目的とする施設です。
もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、「すみれ寮」の名はもちろん、
天竜区春野町が生んだ宝塚歌劇団の演出家・白井鐡造(白井虎太郎)さんが訳詞した
宝塚歌劇団のイメージソング・「すみれの花咲く頃」にちなんでおります。

今回浜松オートレーサーが「すみれ寮」にやってくると聞いた子供たちは
”オートレース選手会のみなさん、ありがとうございます”と
歓迎のパネルを手造りで用意して下さいました♪
努選手:「すごく良く描けているので驚きました。ちゃんと左回りのハンドルに曲がっています。」
そしてテントの下には今回の贈呈品である児童用ギア変速自転車が
お花のついた白い幕で包まれておりました。
スタッフさん:「子供たちにはサプライズで、まだプレゼントがあることを伝えていないんです。
除幕式の要領で、みんなに驚いてもらおうと思いまして(笑)」


子供たちがテントのまわりに集まり、浜松オート選手会の歓迎会が行われました。
努選手は「今日は皆さんのためにプレゼントがあります。」と、
子供たちと一緒に除幕のロープを引っ張ると、幕の中から6台の児童用自転車が。
子供たちは「自転車だー!ぼく青に乗る!」、「私、あかー!」と大はしゃぎ♪
どこからとなく大きな拍手が沸き起こりました。

  
さっそく駐車場内で自転車に乗って楽しむ子供たち。
「乗りやすいね!私、この色好きだったんだ♪」、「気持ちいい!」と
変速の切り替えや風をきる感触を味わっておりました。最後に、子供たちから
浜松オート選手会を代表してお越し下さった努選手へ、感謝の花束が贈られました。


社会福祉法人 葵会・「すみれ寮」施設長の乙部邦子様。
思いやりにあふれた、”おかあさん”な存在です。
「本日は時を同じくして西鹿島で”天竜産業まつり”が行われており、各交通が渋滞で
お越し下さるだけでもだいぶ大変だったと思います。しかも、選手会の皆様のご厚意で
自転車までプレゼントして下さいまして・・大変感謝しております。
子供たちにとって自転車は行動範囲の広がる大切な乗り物です。行動範囲が広がれば、もちろん
人と触れ合える機会も多くなり、人の優しさに触れられることが、子供たちの健全な成長に
つながります。友達と一緒に自転車に乗って遊べて…大切な思い出になります。
現在、不景気や格差社会、家庭環境の変化など、さまざまな事情により育児に手がまわらない、
生活しきれないという状況におかれている家庭もあり、「すみれ寮」では児童相談所の措置を受けて
やってくる子供たちが手を取り合って毎日を過ごしています。ここから学校へ通って進学や進路を
決め、子供たちは自立し巣立って行きます。生活しながら勉強を頑張って頑張って、
大学の教育学部に合格した女子もおり、彼女はきっとさまざまな経験を糧にして次世代の子供たちに
思いやりを伝えられる学校の先生になると思います。私たちは「すみれ寮」へやってくる子供たちの
成長を支援することで、大変だった記憶や心情をケアしていけたらと思っています。
何より、子供たちと一緒に過ごしていると、私たちも元気をもらえるんです♪
浜松オートの選手の皆様には、改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。」


努選手:「自転車のサプライズプレゼントを初めて見た子供たちの表情、そして
自転車で楽しんでくれている子供たちの笑顔が見れて、私も嬉しく思いました。
みんなで仲良く、楽しく使って下さい。」
努選手は「すみれ寮」をあとにする最後まで、子供たちから
「握手しよう♪」、「ありがとうございました!」と祝福を受けておりました。
大変だった過去を上回る、やさしくあたたかい人との出会いや経験を
未来に重ねることで、人は変われるんです。
私はとても綺麗なものを見ることができて良かった、という感銘を受けました。

「すみれ寮」スタッフの皆様&子供たち、そして選手会浜松支部長・齋藤 努選手。
本当にありがとうございました♪

 おしまい

posted by ブンブンボーイ at 19:07| Comment(0) | イベントレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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