本日1/18は浜松オート2019年・1月開催の第2弾、「第46回 報知新聞社杯」の前検日。
場内にて飯塚場外発売の最終日が行われている一方、選手管理地区では
梱包トラックが到着、購入用タイヤが検車場へと運び込まれていました。
ロッカー内に停めてあった2台の2人乗り用競走車・タンデムセア。
こちらは明日1/19(土)に女性を対象とした「社会科体験ツアー」が実施され、
市内見学地のひとつに浜松オートが選ばれており、後半のレース発売中にて
選手運転によるタンデム試乗イベントが行われるそうです。
右手前は落合 巧選手のマシン。山陽からあっせんの新人・佐伯拓実選手は
左奥のロッカーを使うことになりました。
タイヤの運び込みが終わると、購入登録済みの選手たちが検車場に集まり、
先着順で購入の本数分、タイヤを受け取っていました。
そして各ロッカーへと運んでいきます。左から岡谷美由紀選手、中村友和選手です。
1本でもそこそこの重たさがありますが、数本を束にして両肩に乗せて運んでいました。


伊勢崎の新人女子ライダー・田崎 萌選手。エンジンにはAR「600」の数字、
浜松で初の1級車レースとなります。真っ先に走行練習を開始していました。
同じく伊勢崎の新人女子・高橋絵莉子選手。試走場にてエンジンを鳴りを確認。
浜松走路で初の1級車レース、どんな走りを披露するか、今節見どころのひとつです。
先輩選手の競走車へガソリンを補充していく浜松新人女子・交川陽子選手。
隣は鈴木辰己選手です。
選手ロッカー内はかなり賑わいを見せております。それもそのはず、次回の浜松開催は
2019年初の浜松グレードレース、「GT第60回 スピード王決定戦」が繰り広げられます。
約2週間後のビッグレース開催とあって今節は”前哨戦”にあたるため、
すでにGTも見据えたエンジン調整が行なわれるものと思われます。
山陽の新人・角翔太郎選手。身長が175センチと長身です。
浜松新人女子・金田悠伽選手は、今節練習参加となりました同じグループの大御所・
尾藤憲吾選手のロッカーまわりの準備を手伝っていました。
左から、野上史豪選手、笠木美孝選手。
写真左:小林 晃選手(伊勢崎)のロッカーにて談義をする、松山茂靖選手と木村武之選手。
3選手とも同じ26期、ロッカーをそばにしています。
写真右:藤岡一樹選手(山陽)へ取材をする公営競技ライター・沢 朋之さん。
藤岡選手は先日の伊勢崎「GTシルクカップ」にて5日間平均29の試走タイムをマークしています。

走行練習を一旦終えてロッカーへ戻ってきました田崎 萌選手(伊勢崎)へ、
浜松走路での1級車の乗り味はいかがでしたか?と聞いてみましたところ・・・
「ちょっと困りました・・今節のために用意したタイヤが、どれを履いても跳ねがあるんです。
リア部の調整が必要と思うのですが、とりあえず今あるタイヤの中で一番乗れそうなものを
選ぶしかないですね。明日の朝までタイヤ選びが続きそうな気がします。」
と、少々困惑気味のようすでした。明日の天候によって乗り味の変化があるかもしれません。
通路の左側に並び、スタート練習の順番待ちをする選手たち。
1月中旬を過ぎてますます日が高くなってまいりました。
「信夫君が言ってたのは・・」と、高田克重選手が同じグループの新人・花田一輝選手へ
アドバイスを行なっていました。花田選手は今節追加あっせんとなり、
明日からいよいよ1級車デビューです!

本日前検日の走行練習は16時をもって終了。高橋絵莉子選手へ
1級車での浜松走路の乗り味をお聞きしました。
「今日の前検日に乗ってみた感じ、悪くはなかったです。2級車の時代から、私は
浜松走路と相性が良いみたいで、結構乗りやすさがありました。明日からのレースも
序盤のうちに良い展開を作って逃げきりたいです!」
なかなか好感触のコメントを下さいました♪
そして飯塚最終12R「優勝戦」のファンファーレ。
選手たちがモニターの前に集まり、戦況を見守りました。

「優勝戦」は地元飯塚の新人33期・木山優輝選手が1枠ゼロハンから6周回の逃げきりに成功!
1級車に乗り換えて初の優勝を達成しました!

AKIちゃんから勝利者インタビューを受ける木山優輝選手、地元優勝おめでとうございました!
明日1/19(土)からは浜松オート4日間開催・「第46回 報知新聞社杯」が開幕。
第3R発売中・イベントプラザにて実施「選手会カレンダー販売記念サイン会」は
今田真輔選手と和田健吾選手の参加に決定しました!
そのほか第5Rに「走路内観戦」を実施、さらに第10&11R発売中、1Fインフォ前にて
「鈴木圭一郎選手のNo.1Tシャツが当たる未確定車券抽選会」を実施します。
どうぞお楽しみに!