
浜松オート「K-mix杯GUウィナーズカップ」、前検日の走行練習が終了。
その後も選手たちは走路内にてサイクリングやジョギングをして汗を流していました。
明日の浜松は「くもり時々晴れ」とのことで、1日良走路にて競えそうです。
青山周平選手(伊勢崎)は明日、”10連勝”へのリーチがかかっています。
熱戦にご期待ください!

スタート勝負で10線内側から先行し1周目で1枠ゼロハン・角 翔太郎選手(山陽)から
先頭を手に入れた2枠・山本智大選手(山陽)は、そのままブチ走路の
6周回を走り抜いてゴールイン。地元3日間開催を制し優勝を成し遂げました。
山本智大選手、優勝おめでとうございました☆

山陽「優勝戦」は小雨が降り、ブチ走路にて競われました。

16:30過ぎ、山陽「日本トーター大賞」の最終12R「優勝戦」がCSモニターに
映し出されると、周囲に選手たちが集まってまいりました。

船橋よりの使者が今節、浜松に帰ってまいりました☆
元・船橋所属24期、そして浜松に移籍し、3月に引退となりました
高田克重さんが今節、CS放送にて公営競技ライター・沢 朋之さんと一緒に
レースの解説員として登場します♪
本日前検日から高田さんは選手ロッカー取材を敢行、
「元・選手だったからこそ、一般では見分けのつかないような
エンジン整備における試走&レースでの乗り味の変化を解説できればと思います!」
と、明日へのCS出演にかける意気込みをコメントしてくださいました。
元・選手による浜松オートCS放送でのレース解説は、大桑 泰さん、中村孔一さん以来と
なりましょう。明日からの浜松オートはCS放送にも注目です☆

浦田信輔選手(飯塚)のマシン。エンジン部がごっそり抜けており、
前検日をかけて下回りに着手するようです。

元・飯塚同士で会話をしながら整備を進める、岩科鮮太選手と平田雅崇選手(川口)。
両選手ともに、浜松ロッカー入りをした際には必ず、まず最初に
飯塚の先輩選手のロッカー準備をしてから自身の車両整備に取りかかります。

使用済みタイヤの処分所の前にてエンジンを鳴らす野田光宏選手。

屋外で削ったリアタイヤをロッカーに運ぶ渡邉 篤選手。
鈴木一馬選手は平塚雅樹選手と整備談義をしていました。
手前のロッカーである金子大輔選手も部屋の中で清掃をしていました。

リアまわりをチェックする笠木美孝選手。ちょうど陰に隠れていますが、
森谷隼人選手(川口)や鈴木章夫選手の姿もあります。
章夫選手は前節にて初日&2日目と身体不調による欠車、早退となりましたが
その後病院にて診察を受けたところ異常は見られなかったとのことで、
今節GUは通常通り参戦するとのことです。
ここで選手変更のお知らせ。前節にて身体不調による欠車・早退となりました、
川端 孝選手(飯塚)は今節GUに参戦予定でしたが、私病により不参加となり
追加選手に加賀谷建明選手(川口)が選ばれました。ご了承ください。

今節GUは勝ち上がりに向けた整備作業はもちろんのこと、新人34期生の所属しました
グループにとっては5日間をかけた育成も課題となりそうです。写真は新人・
深谷俊太選手の走行練習を見送る、師匠・遠藤 誠選手と鈴木宏和選手。
宏和選手の胸にはストップウォッチがぶら下がっており、
深谷選手の走行タイムを計るようです。


写真左:梱包箱を開ける松生信二選手(山陽)。
写真右:気象情報でしょうか、整備をしながらTVニュースに目を向ける山浦博幸選手。

柴田健治選手のロッカーにはタイヤでいっぱい。
灼熱の5日間はタイヤ選びとの戦いとなりそうです。

山陽開催の戦況を見守る筒井健太選手。

クラッチ回りを扱う辰巳裕樹選手。

今節「GUウィナーズカップ」は全国ランクS級&A級のあっせん選手によって競われますが
唯一、ランクB級選手の中から浜松新人34期の4名が練習参加としてあっせんされています。
前節に選手デビューを果たしました米里崇徳選手は試走落車による欠車となりましたが
身体は大丈夫ですとのことで、さっそく師匠の中村晋典選手や松山茂靖選手から
ロッカー内の作業指導を受けていました。


写真左:タイヤを削りに屋外へ持って行く鈴木健吾選手。
写真右:軍手をはめて整備にとりかかる和田健吾選手。


木村選手:「アンテナ感度、56でーす」
信夫選手:「56ね、ごじゅうろくー!」と、屋外のロッカー屋根にて
CSモニター用のパラボナアンテナを微調整している人に感度を伝えていく
木村武之選手と伊藤信夫選手。花田一輝選手が見守っていました。
度重なる台風によって、少しずつ管理地区内のアンテナもズレが生じているかもしれません。

走行練習をする鈴木静二選手。

走行練習をする久門徹選手(飯塚)。

タイヤ数本を屋外の加工場に持ってきて削っていく斎藤正悟選手。

試走場の中央にて、圭一郎選手はいつもエンジンを鳴らしています。
試走場は自然にあふれており、エンジン音に負けじとセミが鳴いています。
森のふもとには、カラスに食べられてしまったのでしょう、
かぶとむしの頭&前足だけが地面にころころと転がっています。
紅葉、そして桜と、思えば1年中、この位置から
圭一郎選手の背中を撮影しているような気がします。

鈴木圭一郎選手も午前中から浜松ロッカー入りを果たし、試走場にて
エンジン掛けを行なっていました。ボボボボボ・・という小刻みなマフラーサウンドが
浜松オート場内に広がってまいります。


前節「第14回サンバフェスティバル」にて優勝を成し遂げました小林悠樹選手が
お昼前からロッカー入り。前節にて補充参戦となりました岡谷美由紀選手も
小林選手に続いてロッカーへ向かっていました。

浜松オート・グレードレース恒例の「事前抽選会」。
出場選手は選手管理棟にてエントリーの際、あわせて抽選用名簿に名前を記していきます。
5日間におよぶ出走表作りにて0mオープンレースが決まった際、こちらの抽選用名簿の
黒塗り部分がめくられて、記載されている数字の若い順で1枠、2枠・・と枠番が決定されます。
記入しているのは長谷晴久選手です。


写真左:スタッフと前検日作業について会話をする、元・選手会長の榑林敏郎さん(右)。
現在は管理課スタッフとして試走先導や走路スイーパーの運転などを行なっています。
写真右:朝1番で離れのロッカー・B棟へ足を運ぶと、藤本梨恵選手(伊勢崎)のロッカーは
既に工具箱が開かれていました。メンテナンスの形跡もありました。

本日場内では山陽「日本トーター大賞」の場外発売・最終日を実施。
警備本部前にはグレードレース恒例、”歴代競走車の展示”が
GU開催に先駆けて行なわれています。