巨人、大鵬、圭一郎!浜松オート現メインスタンドのラスト・ビッグレース、
「サンケイスポーツ杯 GT第61回 秋のスピード王決定戦」、最終12R「優勝戦(8周回)」は
真夏の気候が舞い戻る灼熱走路でのバトルが繰り広げられ、最後列からのスタートとなった
8枠20線大外・鈴木圭一郎選手(浜松)が前半4周回をかけて内外自在に車群をさばき、
3番手を手に入れると、はるか前方を走り行く上位2車へ向けて2段ロケット・猛チャージを展開。
ほとんどの観戦者が届くまいと思っていた長距離の車間を周回ごとに縮めていき、
7周回で2番手5枠・藤波直也選手(浜松)を攻略、そして先頭を走る
4枠・柴田健治選手(浜松)を最終コーナーでアウトコースから捉えると・・・
大逆転の”ツケマイ走法”を炸裂させて驚愕の1着チェッカー!!
今年度のオートレース・ベストバウトにエントリーしそうなアンビリバボー・ミラクルレースを
今年最後の地元GT&現メインスタンド最後の浜松オートレースにて展開し、
「GTスピード王決定戦」の”大会2連覇”を成し遂げました!
「最近の成績だと、獲れる感じがしなかったので…
皆さま、ありがとうございました!!」
表彰式をご覧頂いているお客さまの中には、不可能を可能にしてみせた
圭一郎選手の最後まであきらめないライダー・スピリッツに涙を流している方も。
圭一郎選手:「(自分も)泣きそうになってしまいましたが、ちょっとガマンしました(会場笑)」
鈴木圭一郎選手、「サンケイスポーツ杯GT秋のスピード王決定戦」、
大会2連覇、おめでとうございました☆
GT秋スピ・おおとりを飾るトークショーはやはりこちら、
「ASAHI&千鶴の優勝戦大予想会」です☆
本日1日をかけて優勝戦出場選手・8名の選手情報を集めてきた千鶴さんとASAHIちゃんが
8周回「優勝戦」の予想対決。ガチンコで的中を狙っていきます!
予想紙&予想屋さんと合わせてご参考にどうぞ!

そして第12R「優初戦」の試走はASAHIちゃんの優勝戦ラウンドガール始動!
今節GTも全国より大勢の方々にご来場くださいまして、本当にありがとうございました☆

第11R「特別選抜戦」、
1着6枠・木村武之選手(浜松)、2着3枠・三浦康平選手(伊勢崎)、
3着2枠・辰巳裕樹選手(浜松)の確定は6-3-2。

今節GTも開催期間中毎日、”なつかしの競走車”展示と歴代マシンの解説を
行なってくださいました、浜松オートPRチーム・「遠州動楽會」の皆さん。
5日間連続に及ぶご協力、ありがとうございました!

第11Rの試走先導ラウンドガールは千鶴さんが担当しました☆
千鶴さん:「今節も浜松オートにお招きくださいまして、ありがとうございました!これからも
オートレースを盛り上げていきたいと思いますので、また浜松オートに招待してください☆」

第10R「選抜戦」、師弟コンビのワンスリー・1着7枠・中村友和選手(浜松)、
2着5枠・笠木美孝選手(浜松)、3着6枠・青島正樹選手(浜松)の確定は7-5-6。
本日まで場内チャンピオンレーサー前にて「まちの保険室」と題し、看護士さん数名が
特設テントに15時まで常駐。血圧測定をはじめ、お客さまの高血圧や禁煙など
健康相談に応じます。健康・長寿のためにどうぞご利用ください。
第8R発売中のお楽しみ、「ASAHI トーク&抽選会」はイベントプラザにて。
本日ラストは千鶴さんがステージに登場、このあと第12R発売中に
”「優勝戦」の予想大会トークショー”を行ないます。どうぞお楽しみに☆

本日は1Fインフォメーション前にてオートレース新人・35期候補生を目指す方々のための
ガイダンスコーナーを設置しています。オートレーサーになるためのノウハウや
見学会の説明など、係員が細かく説明いたします。どうぞご利用ください!

第6R発売中、メインスタンドの手前通路が改修工事の事前準備により
通行することができないので、「優勝戦出場選手セレモニー」を
イベントプラザにて実施しました。司会は矢尾明子さんです♪
ファイナリスト8選手による優勝戦への意気込みが語られた後、
景品と交換できるカラーボールの投げ入れが行なわれたのですが、
矢尾さんのスタートコールの前に選手数名がフライングで投げ入れを行なってしまい、
一旦ストップ。投げ入れは残りのボールで”再発投”となりました(笑)
浜松オートでは来場が2回目となる、お笑いコンビ・「パンクブーブー」さん。
右手の黒瀬 純さんはもともと飯塚オートのお隣町の出身だったことから、
小さい頃によく飯塚オートへ見に連れて行ってもらったことがあるそうです。
そういったご縁もあってか浜松オートの来場は2回目となりましたが、
残念ながら満車券続きの本日、本人の予想は4Rまでまだ当たっていないそうです(笑)
このあと第9R発売中にもお笑いステージが行なわれます。どうぞお楽しみに☆

第4Rに「美技ヲ目撃セヨ」というレース名がついた枠番抽選の0mオープンレースを実施。
ハンデ0mから一斉にスタートするオープンレースも、次節「第15回 レッドリボンカップ」にて
番組が組まれなかった場合は、現・メインスタンドでの観戦がラストとなります。
1着は1枠・中尾貴志選手(飯塚)。

第3R「走路内観戦」内のサプライズイベント、”選手と一緒に記念撮影”では
佐藤貴也選手&藤波直也選手にお越しくださいました☆
貴也選手は「自分はフライングで失権となってしまいましたが、同じグリーンがマイカラーの
藤波君が優出しましたので、どうか応援してあげてください!」と、ロッカーがお向かいである
藤波選手を激励しました。ちなみにCS放送のカメラにも写っていたみたいです♪
本日の「3R走路内観戦」時のサプライズイベント、”選手と一緒に記念撮影”は
鈴木圭一郎選手へ第1希望にお願いしようと思ったのですが・・本日の圭一郎選手は
走行練習以外の時間は「クランク組立室」にこもったきりです。
栗原勝測選手(伊勢崎)の姿も見えます。そして同じグループの新人女子・
桝崎星名選手の姿もあり、おそらく桝崎選手の練習用エンジンを
組み立てているものと思われます。いずれにせよこちらの部屋を使用している場合は
記者関係は立ち入りできないので、他の選手へ記念撮影をお願いすることになります。
※その後のコメントで、圭一郎選手自身のクランク交換とのことです。
開催最終日、同期選手へ声をかけていく、元・24期選手の高田克重さん。
高田さんが取材班となってくださったおかげで、高田さんが所属していたグループには
毎日活気と笑顔があふれていました。浜松ロッカーの雰囲気にも合っていると思います♪
高田さん、5日間のロッカー取材&CS出演、ありがとうございました☆

本日GT開催ラストの来場ゲストはオートレースファンならご存知、
オートレース大好きグラドル・千鶴さんです♪
最終日はやっぱり、ちぃやんの優勝戦予想に注目したいですね☆
GTの5日間毎日、レースには出場していませんが、新人34期選手たちは
”縁の下の力持ち”となって先輩選手たちの出場を陰で支えていました。
それに応えるように、師匠&先輩選手たちも、新人選手へGT開催における
開催作業の流れを1日1日大切に教えていました。大きな収穫になったと思います。
リアタイヤをチェックする平田雅崇選手(川口)。壁のモニターには
飯塚ミッドナイトオートレースのVTRがレース確認用に流れていました。
旅支度用のバッグを背おってロッカーへ向かう鈴木宏和選手。
奥は岡谷美由紀選手です。5日目のレースが終われば、選手たちは
休む間もなく次なる開催場へ出発する準備を始めていきます。
既に整備を開始していた森谷隼人選手(川口)へ、「お疲れさん」と
黒岩 明選手(川口)が缶コーヒーを差し入れしていました。奥は長谷晴久選手です。
山浦博幸選手と赤堀 翼選手も談笑しながらまだ静かなロッカーにて整備を開始。
奥には森 且行選手(川口)の姿も見えます。まだ早朝7時台です。
写真左:早朝からロッカーへ向かう藤波直也選手。
写真右:屋外の加工場でタイヤを数本削る柴田健治選手。
白熱のままにお送りしています浜松オート・今年度最後のグレード開催、
「サンケイスポーツ杯GT第61回秋のスピード王決定戦」、本日がシリーズ最終日。
第12Rに8周回の「優勝戦」が繰り広げられます。熱戦にご期待ください!
今節早朝にお目にかかれなかった、検車場での鈴木圭一郎選手のマシンでしたが
今朝は2台停めてありました。ひとつは浜松新人女子・桝崎星名選手の練習用です。

8周回「優勝戦」の出走表です。ご参考に。