
浜松オート新春開催、「第5回 花の舞 新酒杯」、最終12R「優勝戦」は
曇り空の冷え走路にて競われ、試走タイム23の驚愕タイムをマークしました
4枠20線・瀧下隼平選手(飯塚)が車群を引き離す
ぶっちぎりの走力をみせて1着チェッカー!

上がりタイムも破竹の.321を叩きだし、縁起良く2021年・
初レースの優勝を成し遂げました!

そして勝利のウィニング・ラン。
はるばる飯塚から浜松オートまで応援に駆けつけてくださったのでしょうか、
「飯塚で、待っとぉばい♪」と、筑豊弁でのエールが聞こえてまいりました♪
「優勝選手 表彰式」は走路内にて執り行われました。
花の舞酒造株式会社 名誉杜氏、土田一仁様より、優勝トロフィーとして
升・升・半升(益々繁盛)の願いが込められた
2升半の”花の舞 大吟醸”が瀧下選手へ贈られました☆
「上がりタイムが.321、さすがに出らんやったね、上がり2マル台までは(笑)
昨日からはエンジンは何も扱っていません。優勝戦だ、っていう、気持ちだけを
切り替えていきました。初日の12Rが乗り味が良かったので、今のマシンは
冷えた方が良いのかなと思って、そのままの状態で行ったら、今日は曇ったことも
手伝ってか、めっちゃ良かったです。試走タイムが23出ましたが、乗り味的には
もっとタイムが出ていたんじゃないか、くらいの感触がありました。
スタートも、朝練習でタイミングが03だったので、この感じでレースでも
一緒くらいきって行ければ良いかなと思って。うまく行きました。
全てにおいてベストでしたね。さばきの足も全然問題なかったです。
気持ち良く乗れたので、つい表彰式でも所々に”筑豊弁”が出てしまって。
別府敬剛さんから培われた、郷土愛の”別府イズム”が出ましたね(笑)
『地元・飯塚に帰っても、今年1年頑張るばい!』
ありがとうございました!」
瀧下隼平選手、コメントありがとうございました&
「第5回 花の舞 新酒杯」、優勝おめでとうございました☆

そして最終12R「優勝戦」の試走。
発走予定は16:18です。熱戦にご期待下さい!


第11Rにて1着を獲得しました深谷俊太選手には
「花の舞酒造 株式会社」様ご提供の「花の舞 吟醸」が副賞として贈呈されました♪
深谷選手:「ありがとうございます!どうしちゃったんでしょうか、自分でも分からない
くらいです(笑)ただ、何となくですが、ムラがある中でも、エンジンと、タイヤと、
自分とが一体になれている、と感じる時があって、その時は1着が取れたりします。
今日のレースはまさに”人車一体”感がありました!これからも頑張ります!」
深谷俊太選手、1着勝利おめでとうございました☆

第11R「花の舞 吟醸 特別選抜戦」、1着1枠・深谷俊太選手(浜松)、
2着8枠・鈴木圭一郎選手(浜松)、3着4枠・鈴木一馬選手(浜松)


本日は第4Rから今節協賛・「花の舞酒造 株式会社」様ご提供による
地酒が副賞としてレース後に贈呈されています。
第10Rの1着勝利は青島正樹選手。「花の舞 菰樽」が贈られました♪
青島選手:「こんな大きなお酒を貰えるんですか、ありがとうございます。
今年もいつもと変わらずに頑張ります。」
青島正樹選手、1着勝利おめでとうございました☆

第10R「花の舞 菰樽 特別一般戦」、1着6枠・青島正樹選手(浜松)、
2着5枠・谷津圭治選手(伊勢崎)、3着1枠・鈴木啓示選手(浜松)の確定は6-5-1。

佐藤貴也選手。
「ドドドが出ているのですが、乗り味としては悪くないです。でも
タイムにも影響していると思うので、「優勝戦」に向けてはドドド対策を。
タイヤ選びもドドド対策の中に含まれますね。」

渡邉 篤選手。
「予選から3日間、エンジンの調子は同じくらいですね。ただ、フレームなど
腰回り関係を、越智さん(越智尚寿選手)からアドバイスをもらって
参考にしたら、乗り味が良くなった感じです。スタートもクラッチの本体を
変えて、自分なりには悪くないですが、バツグンというわけでもなく。
周りが早いですからね…貴也さん(佐藤貴也選手)もいるので、
自分のほうがハンデの内側、という位置での利を活かせたらと思います。
もう9ヶ月くらいぶりでしょうかね、優出できたのは。「準決勝戦」の朝に
章夫さん(鈴木章夫選手)の作業を手伝ったこともあって、章夫さんと揃って
今節お正月開催で1着が取れたのも良かったですね(笑)」

写真:昨年5月に開催しました「GT開場64周年記念ゴールデンレース」にて
優勝を成し遂げ、賞金パネルを掲げる鈴木圭一郎選手。
浜松オートはお正月からエンジン全開。開催最終日が繰り広げられている中、
4月からの新年度に向けた6ヶ月開催日程カレンダー&ポスターの製作が
開始され、挿絵として使えそうな昨年のグレードレース写真をチョイス&
編集する作業を行なっています。丑年だけに、も〜忙しいです(苦笑)

「第5回 花の舞新酒杯」は本日までとなり、明日は川口場外発売・
最終日を実施します。そしてあさって1/7(木)からは、2021年最初の
グレードレース、伊勢崎「GT開場44周年記念シルクカップ」の
場外発売を実施します。開催期間中毎日、「GTシルクカップ」の
オリジナルQUOカードがGETできる未確定車券&はまりっちレシートご提示・
先着引換イベントを行ないます。詳しくは浜松オートオフィシャルサイトにて!


写真左から、淺田真吾選手、藤岡一樹選手。
昨晩〜今朝にかけて「優勝戦」出場選手の写真撮影&取材も行なっているのですが
多忙につき全てをお伝えするには時間がなさすぎます・・・ごめんなさい。


写真左から、田村治郎選手(伊勢崎)、今田真輔選手。

第5R「ちょびっと乾杯 選抜戦(ランチアタック)」、1着2枠・赤堀 翼選手(浜松)、
2着6枠・阿部仁志選手(飯塚)、3着4枠・鈴木静二選手(浜松)の確定は2-6-4。
写真は今年の元旦、18時頃のロッカーにて先輩選手たちの部屋を
用意していく赤堀選手です。元旦から頑張っていたことへの徳がありましたね♪
赤堀 翼選手、1着勝利おめでとうございました☆

第4Rでは桝崎星名選手が1枠ゼロハンから出場、みごと6周回を逃げきって
今節初勝利をもぎ取りました!
「今日はコースを外したりしてなかったし、上手だったよ」と、中村晋典選手が
1級車で勝利をあげた桝崎選手を褒めていました。桝崎選手も
「お手合わせ有難うございました!」とお礼を伝えます。
さらに「1着取れてよかったじゃん!」と、同じく本日第1Rにて1着勝利を
手に入れました、同期の石本圭耶選手も桝崎選手を祝福に
ロッカーを訪ねてまいりました。私は「縁起のよいお正月開催での勝利、
ということで、ツーショットで写真を」とお願いしましたところ、両選手は
「じゃぁ、”イチバン”ポーズで!(笑)」と、おそろいでポーズを
キメてくださいました☆ありがとうございます♪
桝崎選手:「1級車に乗り変わって、これまでの澁澤さん(澁澤憲司選手)に
譲って貰ったフェンダーから、渡邉 篤さんに譲って貰ったフェンダーに変えて、
腰回りも調整してレースに臨みました。これからはもっと後続との車間を
広げられるような・・・”ぶっちぎって”の1着を目指したいです!」
桝崎星名選手、1着勝利おめでとうございました☆
アイルトン・セナの名を踏襲し、名実ともにできますように♪

同門の一騎打ちとなりました第2Rを制しましたのは2枠・交川陽子選手。
2着は3枠・米里崇徳選手です。
第2Rのあと、ロッカーでVTRを見ながらレースを振り返る交川選手と米里選手。
VTRでチェッカーが振られると、米里崇徳選手の実の父親である
米里信秀選手(伊勢崎)が「このレース、姉さんの勝ち!」と告げると、
崇徳選手は「まいりました!」と、交川選手へペコリ(笑)

交川選手:「お正月の開催で1つ、勝利をあげることができて嬉しいです!
VTRを見ると、走行フォームはまるでなってないですけどね…(苦笑)
2日目が惨敗だったので、それも含めて、最終日に挽回できて良かったです♪
1年をかけて頑張っていきます!」
交川陽子選手、1着勝利おめでとうございました☆
第1R、飯塚新人・石本圭耶選手が1枠ゼロハンから出場し
6周回の逃げきりに成功!2日目に続いて1本目の1着勝利を獲得しました!
こちらの写真も先日に続き石本選手へプレゼントしました♪
おめでとうございました☆

けがによる長期休場を経て今節復帰を果たしました杉本雅彦選手(山陽)。
試走開始10分前のアナウンスを聞いて検車場へ向かっているところですが
浜松オートの場合、本ロッカーと検車場が同じ施設内にあるため、防具&
ツナギ姿で屋外を渡るシーンは、離れの”B棟”ロッカーを利用している
選手でないと、ほとんどお目にかけられません。撮影をしながら浜松では
珍しい構図に山陽オートさんの選手カレンダーみたいと思ってしまいました(笑)

優出を果たしました鈴木宏和選手。
「「準決勝戦」では2日目と同じタイヤを使っていったのですが
どうもフロントが外へ逃げていく感じがします。ですのでタイヤ選びも
マシンの整備も、フロントまわりの対策を中心に考えます。
スタートに関しては、「準決勝戦」では自分の前の選手(ハンデ0〜30m)が
自分の目の前に下がってきた感じだったので少し戸惑いましたが、
個人的にはタイミングよく行けていたと思っています。」
コメントありがとうございました♪

優出を果たしました瀧下隼平選手(飯塚)。
「エンジンは初日からずっと悪くないです。あとはタイヤだけですね、
昨日はちょっとハネがあったので。もうひとつ、番号の良いタイヤで
気になっているものがあるので、練習で比べてみて良い方を使うつもりです。
スタートは「準決勝戦」では隣に”早すぎる”選手(鈴木宏和選手)が
いたので、ちょっと惑わされてしまいました(苦笑)」
コメントありがとうございました♪

山脇孝志選手は選手用掲示板の「交流表」を見て
次なる遠征先の確認をしていました。

交川陽子選手。


左から、中村杏亮選手(飯塚)、齋藤 努選手。

関口隆広選手。

谷津圭治選手(伊勢崎)。

鈴木章夫選手。先日はご自身の持つ全公営競技中・最年長1着記録を更新。
今年も記録をさらに伸ばしていきそうです♪

伊藤正真選手(伊勢崎)。押田和也選手(伊勢崎)のロッカーを訪ねていました。


左から、深谷俊太選手、佐藤大地選手。1級車乗り換え後の初レース、
最終日にむけて1着を目指した整備が開始されていました。


左から、桝崎星名選手、米里崇徳選手。新人選手もいよいよ1つ上のお兄さん・
お姉さんになる日が徐々に近づいています。

山浦博幸選手と赤堀 翼選手も早朝から整備を開始。
ロッカーの周辺には梱包箱が置かれ、早くも次なる開催地の
旅支度が行なわれています。

本日一番最初にロッカーでお見かけしましたのは佐藤貴也選手。
「おはようございます」と挨拶してくださいました♪
まだ8時も回っていない早朝からタイヤを入念にチェックしていました。

あっという間に「第5回 花の舞新酒杯」は本日がシリーズ最終日。
世間はいよいよ仕事始めでしょうか、今朝は公道に自動車が多く走っていました。
走路内では今朝も岩沼靖郎選手(伊勢崎)と戸塚 茂選手が走路外周を
ウォーキングしていました。開催中4日間、早朝から走路内にて
皆勤で運動を行なっていたのは岩沼選手&戸塚選手だけです。

検車場には中野 肇選手、田中竜二選手、渡邉 篤選手のマシンが停めてありました。

入り口付近には岩本君男選手、戸塚 茂選手のマシンが停めてありました。
鈴木圭一郎選手のマシンはありませんでした。