
浜松オート2021年ラストの一般開催、「第17回 レッドリボンカップ」・最終12R
「優勝戦」は10mオープンレースにて競われ、まさに次節のSG日本選手権を
思わせるハイスピードの接戦が展開。試走タイム29をマークし、10線8車の
スタート勝負にて勢いよく3番手を手に入れた3枠・木村武之選手(浜松)が
追走の道中、一瞬の隙を見逃さず1枠・小林瑞季選手(川口)&
2枠・渡邉 篤選手(浜松)へ”2車抜き”を敢行!

そのままリードを徐々に広げてチェッカー、
「SG日本選手権」に出場する全8車で出そろった今節10mOP・「優勝戦」にて
堂々の1着を獲得、通算1001回目の勝利は完全復活の証明となる
「レッドリボンカップ」・2年連続優勝となりました!

木村選手がファイティングゲートへ凱旋すると、何と。中村晋典選手が
西の空を指さし「ブンブン君、虹が出ているよ!」と教えてくれました☆
西スタンドから空へと伸びていた鮮やかな虹、まるで
もがきにもがいて這い上がった木村選手の努力を浜松の空も讃えているようでした♪
そう、浜松の地はかつて徳川家康公が三方ヶ原の戦いにて武田軍を相手に
大敗を喫し、その苦い経験を糧に這い上がり天下統一を成し遂げたという
”復活・再起の地”なのです。


選手表彰式。本日のゲスト・CLEEM MIKUさんから記念品が、
アオイネオン株式会社・取締役専務の長野昌也様から
レッドリボンをかたどった、光るネオンサイン・トロフィーが
木村選手へと贈呈されました。

こちらのアオイネオン株式会社様 製作によるネオンサイン・トロフィーは
ネオンサインの小型化&軽量化、そして省電力を実現した優れもの。
常夜灯や非常灯などにもスタイリッシュに活躍できそうです。

そして木村選手は選手会浜松支部&今節の出場選手を代表し、
選手管理地区・ロッカー内等にて行なわれてまいりました「レッドリボン募金」を
目録にして、認定NPO法人「魅惑的倶楽部」理事長・鈴木恵子様へと寄贈しました。
鈴木理事長:「レッドリボンカップは17回目を迎えましたが、今回の開催にあわせまして
新しい勝負服を作りました。ただいま木村選手が着ていらっしゃるこちらがそうです。
こういった勝負服を着てレースを行なってくださることで、レッドリボンプロジェクトを
広く世間に知って頂いたり、啓発ができるのも、選手の皆さまが活動に賛同して
ご協力・ご支援くださるおかげだと、いつも感謝しています。レッドリボンプロジェクトに
関わっている皆さまを代表して、オートレース選手の皆さまへお礼を申し上げます。
今年もありがとうございました!」

写真:レッドリボン活動に賛同する皆さんとの記念撮影です♪
優勝のコメントです。
「正直、2日目まではどうなることかと思っていましたけども、大きい整備をして
エンジンが上向いてくれたので良かったです。頑張った甲斐がありました。
試走タイムは3.29、数字は良かったのですが、軽くタイヤが跳ねていたので
レースはどうなるかと思い心配していました。
スタートは自分なりにはそこそこきれていたと思います。
3番手からの追走時、道中ではチャンスがあれば行こうと思っていました。
それからうまく展開をつけて先頭を手に入れることができ、あとは自分なりに
めいっぱい走り続けました。今節は1000勝とともに連覇もできたので嬉しいです。
来月は地元浜松で「SG第53回日本選手権オートレース」が開催します。何とか
エンジンが上向いてくれたので、まずは優勝戦進出を目指して頑張りたいと思います。
これからも1着と優勝を飾れるように一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします!」
木村武之選手、「第17回レッドリボンカップ」優勝&大会2連覇、
通算1000勝もあわせましておめでとうございました☆

今年ラストとなる一般開催の「優勝戦」は6周回・10mOPにて競われます。
発走時刻は予定どおり16:35ファンファーレです。熱戦にご期待下さい!

そして最終12R「優勝戦」の試走。試走先導車・ランドローバーの助手席に
CLEEM MIKUさんが乗って発進です!

第11R「特別選抜戦」、1着3枠・仲口武志選手(浜松)、
2着2枠・石貝武之選手(浜松)、3着8枠・永井大介選手(川口)の確定は3-2-8。

第10R「選抜戦」、1着1枠・米里崇徳選手(浜松)、2着2枠・鈴木一馬選手(浜松)、
3着3枠・平塚雅樹選手(浜松)の確定は1-2-3。

第8&9R発売中、1Fインフォメーション前にて「未確定車券 抽選会」を実施。
1000円分の未確定車券か未確定投票受付明細(はまりっちレシート)を会場へ
ご持参頂ければ1回、スロットゲームに挑戦できます。
景品は味覚の秋にちなんでグルメ&スイーツの「ギフトカタログセット」です♪
おいしい料理&スイーツが紹介されているカタログの中から選んで注文すれば
無料で後日配達されます。みごと当選されました皆さま、おめでとうございました♪

第8R、川口女子・信澤綾乃選手が1枠ゼロハンから出場し、6周回の逃げきりに成功!
先日に続く1着2連勝をあげました!おめでとうございました☆
写真は先日通算1000勝を達成し記念のウィニング・ランを行ないました木村武之選手。
ご観戦くださったお客様がたが手を振って木村選手の偉業を祝福していました。
レースを終えてロッカーに帰還した際、ロッカーをご近所とする仲間選手や
同期の選手たちがアーチのように横一列に一人ずつ並んで拍手で出迎えました。
ヘルメットを脱いで素顔が見えると同時に周囲から「おめでとう!」と
祝福の声が。そして花束が贈呈され、仲間選手から
「まるで卒業式みたいだね(笑)」という感想を聞いた木村選手は思わず
「まだ辞めませんよ(笑)これからもっともっと走らないと!」と笑いました♪

記念ウィニング・ランの後に少々お時間を拝借しての撮影タイム。
撮影用にマスクを外してくださいました。木村選手の1000勝達成のコメントです。
「エンジンが上向いてくれてほっとしてます。前節「GUウィナーズカップ」でクランクを
変えたのですがあまり良くなくて、今節もう一度、別の新品クランクを入れ直しました。
乗り味はこれまでとは全然違いますね。やっと気になっていた部分が解消されました。
ずっと続いていた挙動の違和感とか、跳ねがようやく収まったので。
「準決勝戦」はレースや試走どころか朝の走行練習の時から乗り味が良かったです。
今まで跳ねてどうしようもなかったタイヤが、今日は全然跳ねないので…
やっぱりタイヤが原因じゃなかったんだと改めて思いましたね。
もう「優勝戦」に向けては微調整程度でいいと思います。
スタートも何だかきりやすくなった気がします。あとはタイヤ選びだけですね。
もっと良いのがあるかどうか探してみます。
これからも1着や優勝にこだわって、お客様に喜んでもらえるようなレースが
できるよう走り続けます。SGの前に、まずは目の前にひかえている
今節「優勝戦」を頑張りますので、応援よろしくお願いします。」
木村武之選手、コメントありがとうございました&
デビュー通算1000勝達成、おめでとうございました☆

第7&8R発売中、CS放送にて浜松市は三方原の出身・ご当地アーティストの
CLEEM MIKUさんが登場♪浜松のローカル話に花を咲かせたMIKUさん、
浜松オートも地元を盛り上げる起爆剤として、アーティスト活動ともども
有観客の幅を徐々に広げていくことができれば良いですね!と浜松オートへ
エールを贈ってくださいました☆MIKUさんはこの後、優勝選手の表彰式時に
レッドリボンを代表して記念品の贈呈を行ないます。どうぞお楽しみに♪

第6R、川口女子・片野利沙選手が4枠10線から出場し、掲示板に載る
2着の成績をおさめました。1着は1枠・塚本浩司選手(川口)、
3連単が100万円をオーバーする超・高額配当となりました!

第5R「ランチアタック特別一般戦」、後期からは最終日の第5Rが”特一般”になるそうです。
1着2枠・佐藤大地選手(浜松)、2着6枠・泉田修佑選手(川口)、
3着7枠・森谷隼人選手(川口)の確定は2-6-7。
浜松新人女子・西翔 子選手は1枠ゼロハンから出場し、7着の成績となりました。

本日は第4・7・10Rの各発売中、CS放送にてJINちゃんが出演。するとJINちゃん、
普段は第10や12Rの予想フォーカスを記すホワイトボードを使って
JINちゃんの所属するアイドルユニット・「アイオケ」のライブツアーが
近々行なわれることをPR♪東京、名古屋、大阪、京都の他にも何と!
ご縁のあるおかげでしょうか、10/30(土)は浜松は中区・田町の浜松FORCEへ
やってくるそうです!JINちゃんの本業であるチームアイドルの姿が生で見られる
大チャンスです☆ ツアー内容など詳細は「アイオケ」オフィシャルサイトにて♪

第3R、浜松女子・桝崎星名選手が1枠ゼロハンから、交川陽子選手が3枠10線から
出場し、桝崎選手は掲示板に載る2着の成績をおさめました。交川選手は
6着の成績となりました。レース後に審議がかかるも失格には至らないとのことです。
1着は2枠・城山英文選手(浜松)です。

先日の告知の通り、本日第3R発売中・浜松オートCS放送に
木村武之選手がレッドリボンを持って登場☆
先日達成しました通算1000勝の報告を行ないました。
木村選手:「たった一人の力では1000勝なんてとても到達できませんし、
支えて下さった皆さまのおかげで成し遂げることができました。これからも
一走一走、優勝を目指して一生懸命走りますので、応援をよろしくお願いします。」
木村武之選手、通算1000勝達成おめでとうございました☆

本日は第1〜4Rまで「7車立て」にて競われます。
第2R、浜松女子・金田悠伽選手が4枠10線から出場し、4着の成績となりました。
1着は3枠・岩本君男選手(浜松)です。

場内イベントプラザ前では本日1をかけてレッドリボンチームによる
「レッドリボン啓発活動」が行なわれます。”STOP AIDS” を合言葉に、
HIV&エイズに対して偏見を持たず、正しい知識をもって接し支援してまいりましょう
という意味合いが込められています。正しい知識を得るにはまず関心を持つこと、
ご来場の際にはぜひレッドリボンチームへお声かけください♪

次節のSGでも浜松オートで屈指の人気を誇る移動販売・ケータリングサービスが
数店舗出店します。本日出店予定でしたジェラートの移動販売・「センドハピネス」様は
都合により残念ながら出店が見合わせとなりました。どうぞご了承ください。

本日まで全レースの試走時、「ジャガー・ランドローバー浜松」様ご協力による
高級車・ランドローバーでの試走先導を行ないます。どうぞご覧下さい♪

写真:開門時刻を待つ浜松オートレースヴィーナス・JINちゃん。
本日は浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんの来場日☆
正門の開門お出迎えをはじめ、CS放送の出演や優勝戦チェッカーフラッグ、
そして優勝選手表彰式に参加します。皆さまの応援をよろしくお願いします♪

信澤綾乃選手(川口)。

米里崇徳選手。

浜松新人女子・西 翔子選手。

伊藤信夫選手。

木村武之選手。

佐藤貴也選手。

小林瑞季選手(川口)。

岩田裕臣選手(川口)。

朝練習のようす。浜松オートの今年の本場開催は次節「SG 第53回
日本選手権オートレース」を残すのみとなり、SGに出場しない選手は
本日が浜松の今年ラストレースとなります。
お客様の中には「来年1月まで開催がないのは、走路改修ですか?」といった
ご質問を頂きますが、走路改修ではなくメインスタンドの改修工事です。
現在新メインスタンドの前に建てられているプレハブ仮設審判棟にて
レースの判定やCS中継を行なっていますが、SG日本選手権の終了後、
約3ヶ月をかけて、中継カメラやコンピュータといった撮影&審判機材や
事務用品、机、椅子といった道具一式を新スタンドに運ぶ引っ越し作業を行ない、
引っ越しの終了後、プレハブの仮設審判棟は解体されます。
こうした引っ越しや解体作業の際、ほこりや塵が舞って、競走路のアスファルトの
隙間に入り込んで目詰まりを起こすと、雨水が浸透しにくくなる&滑りやすくなる
といった支障が起きかねないとして、万全を期すために
本場でのレースはしばらく休みとなっています。
SGの前哨戦、浜松オート「第17回 レッドリボンカップ」は本日がシリーズ4日目。
最終12R「優勝戦」は10mOPにて競われます。熱戦にご期待下さい!
浜松の今朝は晴れ、雲の形から見ても冷たそうな雰囲気があります。
日中の最高気温は21℃とのことです。
まずはお知らせ。浜松オートオフィシャルサイトにもお知らせしました通り、
本日の第3R発売中・CS放送にて木村武之選手が出演、
先日達成しました通算1000勝の報告を行ないます。どうぞお楽しみに!
そしてもう1点、本日出店予定でしたジェラートの移動販売・「センドハピネス」さんは
都合により出店が中止となりました。どうぞご了承ください。
朝一番でロッカーに入ると、その通路の先には米里崇徳選手と
上和田拓海選手(川口)が選手のあっせん表を眺めながら
「俺、まだ今年中に○回あっせんがあるなぁ」と話し合っていました。
毎日数台の車両が停めてありました朝の検車場ですが、今朝は
田中竜二選手のマシン1台しか停めてありませんでした。何を意味するでしょうか。
写真左:柴田健治選手や柴田紘志選手、鈴木宏和選手は早くも本日使わない道具を
梱包箱に入れて片付けを始めていました。
写真右:早朝から整備を開始していた中野 肇選手。
作業を開始する佐藤大地選手。
応援団の祈りが通じたのでしょうか、みごと今節優出を果たしました
小林瑞季選手(川口)。気合の半袖で早朝から整備に励んでいました。