大盛況!10/15(土)に幕を開けました3年ぶりのオートバイイベント、
「バイクのふるさと浜松2022」が今年は史上初の浜松オートで開催。
せっかく浜松オートレース場がバイク一色の総イベントとなるので、この機会を
最大限に活かそうと、同時開催として「浜松オートファン感謝祭」を実施。
「バイクのふるさと浜松2022」は南門から西門&メインスタンド通路にて実施の一方、
「浜松オートファン感謝祭」は正門〜1Fインフォメーション付近にて実施。
写真は「バイクのふるさと浜松2022」内・メカニカルスクールにて
エンジンの解体を行なっているところです。

イベントプラザ前にて実施されましたグッズ販売&チャリティオークション。
3年間たまったチャンピオンレーサー写真をはじめ、これまでに
選手が使用してきましたヘルメットや練習着、エンジンの廃棄パーツで作った
オブジェなど、これでもかという量のグッズを用意しましたが開門と同時に
飛ぶように売れていきました。

1Fインフォメーション前の広い通路にはちびっこオートレーサー用の
ミニ競走車、ナインドラゴンが2台登場。

こちらではJKAさんの企画で子供たちにナインドラゴンを試し乗りして頂きました。
完全防具を用意、コースアウト&急発進しないようにスタッフが前後に常駐して
はじめてのポケバイを体験していただきました。
オートバイ人口を増やすきっかけにもなるかも?

チャンピオンレーサー前では「選手なりきり記念撮影コーナー」を設置。
優勝選手の表彰式を思わせるようなお立ち台に、競走車やプロテクター&
勝負服、祝福用レイを自由に使ってご持参のカメラや写メで記念撮影ができます。
気分は鈴木圭一郎選手!?(笑)

自警本部前では浜松オートPRチーム・遠州動楽會さんご協力による
「なつかしの競走車」が出展。歴代競走車を身近にご覧いただけます。
遠州動楽會さん、いつもありがとうございます!

場内の至る所にはケータリング・お食事コーナーがあり、しかも浜松オート場内
ということで、カレー・ラーメン食堂やゼロ飯食堂、グリーンスタンド食堂も利用でき
焼き鳥「鳥好」など浜松オートのケータリングも通常運営しているだけに
「バイクのふるさと側の食事は行列か…じゃぁグリーンスタンド食堂へ行ってみるか」
といった選択もでき、お食事をスムーズに行なう事ができます☆
浜松オート場内の食堂を初めて利用してみたお客様も多くいらっしゃったことでしょう♪

今回の「バイクのふるさと浜松2022」何よりの強み、それは会場の目の前に
オートレースの競走路があることです。ホンダやヤマハ、スズキ、カワサキのバイクは
これまで浜松市総合産業展示館では展示のみ&またがるだけの試乗となって
いましたが、今回は実際に試運転やパレード、新車の走行展示などが可能となりました!

ロードレースやモトクロス、モタードのデモ走行を目の前でご覧頂きながら、
通常はこの走路でオートレースを行なっていますというPRにもつながります。
今後も新型バイクのテスト走行や試乗会が行なわれるかもしれませんね。

「バイクのふるさと浜松」と言えばやっぱりホンダやヤマハ、スズキ、カワサキといった
オートバイの展示。スペースを広く使えますのでかなりの展示台数となっていました。

新しくなりましたメインスタンドの1Fもご覧の通り、産業展示館に引けを取らない
リッチな展示スペースに早変わり。鈴鹿8耐などの最強マシンを展示していました。

オートバイのみならず、オートバイ関連のアイテムも種類豊富に展示。
こちらはオートバイガレージの展示コーナーですが、もちろん佐藤貴也選手の
オススメ、「ダイナオガレージ」さんも参加♪毎年開催の協賛をありがとうございます☆

浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんは本日&明日と来場し、
「浜松オートファン感謝祭」と「バイクのふるさと浜松2022」の間を自由に遊撃中です☆
明日もお会いできましたら超ラッキー、その場で写真撮影やサインの書き込みを
お願いできちゃいます♪ぜひご来場の際にはサインペンと色紙を用意しましょう!

予想以上の盛り上がりぶりに浜松福市長・出世大名家康くんも
「鉄馬の祭典、あっぱれじゃぁ」と大喜び!
浜松オートブースにも立ち寄って下さいまして恐悦至極に存じます☆

そして本日初日の目玉イベントは「各種競技オートバイによる異種競技戦」。
ルールは至って簡単、ハンデ0m・ゼロハンのスタートラインからゴールラインまでの
直線100mのスピードを競い合い、先にチェッカーを受けた選手の勝ちです。
オートレースからは代表して渡邉 篤選手が参戦しました。

ハンデなし、ガチンコ100mの異種競技戦、全国から集まりましたオートバイファンが
固唾を飲んで見守りました。レースの結果はなんと、
オートレースが僅差でロードレースに打ち勝つという大金星をあげました!

これには他競技選手も目を丸くし、再び入場門へと帰還しました渡邉選手へ
「速い!!どうやったらあんなトップスタートがきれるの!?」とオートレースに興味津々。
渡邉選手いわく、「いつもフライング覚悟なくらいの張り出しをしないとオープンレースは
勝てないので、オートレーサーはみんなスタートのタイミングとダッシュ力には
かなり練習して磨きをかけていると思います」とコメント。
オートレース、あなどりがたし!ということで、ここにまた一つ
オートバイレーサー同士の友情が芽生えたように思えました☆

このほか「仮面ライダーショー」や「女子ライダートークショー」など
記事に載せきれないほどイベント盛りだくさんでお贈りしています
「バイクのふるさと浜松2022」&「浜松オートファン感謝祭」、
明日もさらにギアを上げてオートレーサー8車による
「模擬レース」が繰り広げられます、熱戦にご期待下さい!!