
「チャリロト杯 GUオートレースメモリアル」、シリーズ2日目が終了。
夕方練習が終了する頃には浜松の空に月が浮かんでいました。
明日の3日目も引き続き全12Rをかけた予選&チーム対抗戦が競われます。
独自に計算しています得点表では本日2日目の時点で船橋と浜松が
同点の52点となりましたが、”同点の場合は1着本数の多い方が優勢”という
ルールにつき、2日間で船橋の1着数が5回、浜松の1着数が9回のため
浜松チームが優勢、団体戦1位となりました。2位は船橋チームです。
そして3位が37点の飯塚チームとなっています。
(川口チーム29点、山陽チーム24点、伊勢崎チーム10点)
※川口は第1Rにて1点減点
明日3日目のCS放送開始時にて得点表が公式発表される予定です。
どうぞお待ちください!

先日に続き連勝の佐藤貴也選手。
「連勝の気持ちは、ブラボーです!試走30、ちょっと跳ねがあるかな、という感じでした。
スタートのキレは良かったです。道中の跳ねは、ちょっと来ますね。それでも走りは
良かったので、エンジン力は良いと思います。明日に向けてはドドド対策ですね。
今日のタイヤは跳ねるので変えると思います。船橋チームと浜松チームが同点と
なりましたが、明日は僕がぶっちぎると思います!団体優勝も個人優勝も目指して
明日もブラボーを連発します!応援よろしくお願いします!」

第12R「浜松vs川口(予選)」、浜松勢4車vs川口勢4車の2場対抗戦。
1着8枠・佐藤貴也選手(浜松・5点)、2着7枠・山田達也選手(川口・3点)、
3着5枠・淺田真吾選手(浜松・1点)の確定は8-7-5。

先日に続き連勝の鈴木圭一郎選手。
「試走の手応えは昨日よりもありました。少しトルク感が出てきています。スタートは
少し遅れたのですけど、その後のび返せて良かったです。レース道中は乗りやすくて
良いと思います。昨日と比べたらだいぶ良いところに来ていると思います。明日に
向けては微調整程度で。今日のタイヤは滑らなかったです。明日も使えそうです。
仲口さん(仲口武志選手)も頑張ってくれたので、ありがとうございます。
船橋チームが浜松チームを抜いてトップとなりました、心境は少し複雑なんですけど
今回は船橋チームなので、船橋が勝てるように頑張りたいと思います。」

第11R、1着8枠・鈴木圭一郎選手(船橋・5点)、2着4枠・仲口武志選手(船橋・3点)、
3着6枠・岩崎亮一選手(山陽・1点)の確定は8-4-6。

2日目第10Rを終えて各地区の得点表です。ちなみに初日のポイントを
加算した2日間の合計得点となっています。

今節初勝利の有吉辰也選手。
「1着が取れてほっとしています。飯塚の先輩から、得点を取ってこいと言われていた
ので、1着が取れて良かったです。試走に乗った感じは変わらず良いですね。
スタートも普通に、それなりにきれたと思います。エンジン事態はかなり良いと
思います。タイヤが少しごつごつしてるくらいですね。でも原因がタイヤじゃないような…
走路が跳ねやすいような感じなので、一応違うタイヤも練習で乗ってみるつもりです。」

第10R「伊勢崎vs飯塚(予選)」、伊勢崎勢4車vs飯塚勢4車の2場対抗戦。
1着7枠・有吉辰也選手(飯塚・5点)、2着8枠・高橋 貢選手(伊勢崎・3点)、
3着5枠・新井 淳選手(伊勢崎・1点)の確定は7-8-5。

先日に続いて連勝の木村武之選手。
「試走の感じは良かったのですけど、レースは軽くなりすぎちゃった感じがあります。
スタートはまぁまぁ、良いと思います。道中ではタイヤが流れそうな感じで走って
いたので、少しきつかったのはありますね。これから整備は今日扱ったところを
元に戻して、また別の所を扱う感じですかね。タイヤは良かったのですけど
もう低いので、別のタイヤに変えます。」

第9R、1着8枠・木村武之選手(浜松・5点)、2着1枠・小林悠樹選手(船橋・3点)、
3着4枠・澁澤憲司選手(伊勢崎・1点)の確定は8-1-4。

今節初勝利の篠原 睦選手。
「エンジンは良いと思います。スタートからの展開が良かったです。今のエンジンは
全体的に気に入っています。跳ねはちょっとフロント回りが気になるので、もう少し
整備をします。今日のタイヤはまだ使えます。ようやく飯塚チームで1着の
5点が取れて、役に立てたのでよかったです。」

第8R「飯塚vs元船橋(予選)」、飯塚勢4車vs船橋勢4車の2場対抗戦。
1着7枠・篠原 睦選手(飯塚・5点)、2着8枠・永井大介選手(船橋・3点)、
3着6枠・内山高秀選手(船橋・1点)の確定は7-8-6。

初日に続いて連勝の伊藤信夫選手。
「エンジンは昨日の方が良かったと思います。ヘッド回りを扱っていったのですけど
止まりが悪くなってクルマが外に行きますね。スタートに関しては昨日と
変わらないと思います。道中でもクルマが外に向いてしまうので、突っ込みすぎると
はらむというか、コースを外してしまいます。整備は昨日の状態に戻します。
タイヤも多分低いと思うので、また違うものでいくか、タイヤを見てから考えます。
明日もまたインタビューへ来れるようにしたいと思います。」

第7R「2連単払戻率80%競走」、1着7枠・伊藤信夫選手(浜松・5点)、
2着8枠・丹村飛竜選手(山陽・3点)、3着4枠・井村淳一選手(飯塚・1点)の
確定は7-8-4。

第6Rを終えて各地区の得点表です。団体戦1位は元船橋チームの37点、
次いで2位が浜松チームの36点、1点を追う形となっています。
3位が同26点の川口チーム&飯塚チームとなっていますが、ルール上
”同点の場合1着本数の多い”、川口チームが優先されて3位となっています。

初日に続いて連勝の金子大輔選手。
「エンジンの手応えはそこまで無いのですけどね、試走は感じ良く乗れました。
レースではあがりタイムがもうちょっと欲しいかなと思いました。スタートのきれは
普通だと思います。明日に向けては、あまりエンジンをいじりすぎてしまうと
いつものように壊してしまうので壊さない程度に上積みできれば良いかなと思います。
タイヤは良かったのですけど、すこし滑りがあったので、また違うのを試してみて
決めようと思います。明日も1着を取って、同期の岩見選手(岩見貴史選手)の
4連勝を抜きたいと思います(笑)」

第6R「浜松vs山陽(予選)」、浜松勢4車vs山陽勢4車の2場対抗戦。
1着8枠・金子大輔選手(浜松・5点)、2着7枠・渡邉 篤選手(浜松・3点)、
3着6枠・角南一如選手(山陽・1点)の確定は8-7-6。

鈴木聡太選手。
「エンジンはすごい感じが良くなりました。試走はちょっと風が強くて、気にしながら
走ったのですがタイムが出ていたので、まぁ良いのかなと思って。今日は珍しく
良いスタートがきれました。道中では一人で走っていても乗りやすさがあるので
何とか開けて回れる感じです。明日は天候を見ながらの微調整で良いと思います。
今日のタイヤはちょっと低いので他のを当てて考えます。前の4Rで船橋勢が
掲示板を独占していたので、荒川さん(荒川哲也選手)に感謝していました。
もともと仲の良い船橋なので(笑)」

第5R、1着4枠・鈴木聡太選手(船橋・5点)、2着8枠・荒尾 聡選手(飯塚・3点)、
3着3枠・林 弘明選手(山陽・1点)の確定は4-8-3。

今節初勝利の西原智昭選手。
「試走は悪くないと思いました。風は気にしないように走りました。スタートは
良かったと思います。道中の足色も悪い感じはしませんが、ちょっと跳ねがあるので
対策をとって、明日はもっとしっかり走りたいと思います。船橋チームがワン・ツー・
スリーを取れて良かったと思います。明日も今日みたいなスタートをきりたいです。」

第4R「川口vs元船橋」、川口勢4車vs船橋勢4車の2場対抗戦、
船橋勢がワン・ツー・スリーを達成!1着7枠・西原智昭選手(船橋・5点)、
2着1枠・荒川哲也選手(船橋・3点)、3着4枠・平塚雅樹選手(船橋・1点)の
確定は7-1-4。

初日に続いて連勝の佐藤摩弥選手。団体戦2位浮上と聞いて思わず拍手♪
「今日はタイヤを変えたら結構跳ねちゃったのと、この時間はかなり風が気になって
日が出てるのもあってか昨日より試走が出なかったですね。横風が吹いてるのか、
ちょっと立ち上がりとかで押されるような感じがしました。スタートタイミングで
攻めすぎて、自分でも(早っ!)って思って…でも赤ランプが点いてなかったので
ほっとしました。試走が出なかっただけに、スタートで行かなきゃな、と思っていたのと
隣(鈴木宏和選手)のプレッシャーがあったので、気持ちが入り過ぎちゃいましたね。
エンジンは変わらず安定していて、日が出て全然違う感じがしたのと、風に負ける
かなぁという感じがしたので、まぁそれでも人よりは良いと思うのですけど。
天気を見ながら引き続き微調整で行きたいと思います。」

本日の佐藤摩弥選手の1着で団体戦・川口チームは2位に浮上となりました!
「嬉しいですね、ちょっとでもチームに貢献できて。中継のうしろで同期の
渡邉 篤君が祝福してくれているので、明日も頑張りたいと思います♪」

第3R、1着6枠・佐藤摩弥選手(川口・5点)、2着7枠・鈴木宏和選手(浜松・3点)、
3着4枠・鈴木一馬選手(船橋・1点)の確定は6-7-4。

初日に続いて連勝の松尾啓史選手。
「今日は朝練習から跳ねがだいぶ良くなっていたので、よかったです。跳ね対策として
フレームを締め直したり、フォークの部品を変えたりして、タイヤも変えました。
エンジンは昨日跳ねつつ良いレースができていたので、今日は何もしていません。
今日使ったタイヤは跳ねがなくなった分、ちょっと滑りがありました。」

第2R、1着8枠・松尾啓史選手(山陽・5点)、2着2枠・高石光将選手(川口・3点)、
3着3枠・松井大和選手(山陽・1点)の確定は8-2-3。

青島正樹選手。
「昨日からエンジンは特に何も。試走からタイヤが食いついて立ち上がりがよく
開けられたので、手応えを感じていました。レースでもコーナーが乗りやすかったので
うまくいきました。風もほとんど感じませんでした。明日も微調整程度です。」

第1R、1着7枠・青島正樹選手(浜松・5点)、2着2枠・柴山信行選手(川口・3点)、
3着4枠・森谷隼人選手(船橋・1点)の確定は7-2-4。
なお柴山信行選手は試走戒告(試走41、上がり.419)の判定となり
川口チームは1点減点となりました。

走路内ピットレポート&選手インタビューの担当は伊勢崎オートCS放送でおなじみ、
イワカナちゃんこと岩切奏恵さんです♪明日は第1R発売中にJINちゃんとコラボで
ピットレポートを実施します。応援をよろしくお願いします♪

CS放送にて発表、先日初日終了時の各チーム得点表です。
1位は飯塚チーム、2位が元船橋チーム、3位に浜松チームとなっています。
得点表はCS放送にて定期的に発表がありますのでどうぞご確認ください。

「おはようございます、JINです!」と、開門の前にネットライブスタジオへ
向かいましたJINちゃんは放送スタッフ&出演者の皆さんへ朝の挨拶を行なうと、
一旦スタジオを抜けて足早に正門へ。10時の時報とともに来場者のお出迎えを
実施しましたJINちゃんは再びスタジオへ移動、鬼越トマホークさんと一緒に
全12Rの予想会を行なってまいります。応援よろしくお願いします!

朝練習へ出かける鈴木章夫選手。

写真は先日撮影、場内某所のYouTube&ニコニコ生放送の特別ネットライブスタジオ。
先日のトータルテンボスさんに続き本日は鬼越トマホークさんがスタジオに来場、
浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんとともに全12Rをかけた予想対決を
行なってまいります。「チャリロト劇場 燃えろ!!オートレース」、どうぞお楽しみに!

話題沸騰「チャリロト杯GUオートレースメモリアル」、本日はシリーズ2日目。
ご覧の通り天候が回復、気温15℃と肌寒い朝を迎えました。
本日も先日に引き続き全12Rをかけて「予選」+6場チーム対抗戦を実施します。
熱戦にご期待下さい!
※今節GUは元・船橋チームの選手所属を(船橋)と表記しています。


写真左:早朝のトレーニングは欠かせない、栗原勝測選手(船橋)。
写真右:遠征選手専用ロッカー・B棟から外出する荒尾 聡選手(飯塚)。

検車場には多くの車両が停めてありました。左から、渡邉 篤選手、
鈴木圭一郎選手(船橋)、丹村飛竜選手(山陽)、柴山信行選手(川口)、
平塚雅樹選手(船橋)です。平塚選手はタイヤを温めていました。

ロッカー内は早朝から賑やかです。右から、別府敬剛選手(飯塚)、
田中 賢選手(伊勢崎)、鈴木宏和選手、岡松 忠選手(山陽)、柴田健治選手です。


写真左:屋外の加工場でタイヤを削る岡本博幸選手(山陽)。
写真右:自身のロッカー近辺を掃除する鈴木 清選手(川口)。

鈴木圭一郎選手(船橋)は早朝からシリンダーヘッド部を磨いていました。


写真左:使えそうなタイヤを探す桝崎陽介選手(飯塚)。
写真右:屋外の加工場にてタイヤ削りの準備をする浦田信輔選手(飯塚)。

タイヤ削りで身体に付いたゴムかすをエアーで払う穴見和正選手(山陽)。

先日初日に1着勝利を獲得しました加賀谷建明選手(川口)。
佐々木敏夫選手(船橋)が「GTも優勝できて良かったねぇ!」と祝福していました♪

今節GUは開催5日間をかけて第5R発売中よりCS放送にて
元オートレーサーの高田克重さんが選手情報やレースの解説を行なっています。
高田さんは現役時代、鈴木圭一郎選手や平塚雅樹選手、鈴木一馬選手、
小林悠樹選手、仲口武志選手とともに船橋オートから浜松オートへ移籍。
元・船橋の選手だけに今節出場の船橋選手の特徴や調子の良し悪しも
細部まで把握しているかも知れません!?
高田さんのレース解説にも注目です♪