「チャリロト杯GUオートレースメモリアル」、シリーズ3日目が終了。
3日間をかけました団体戦の結果、独自の計算表では
74点で浜松チームの団体優勝、2位は67点で船橋チーム、
3位は59点で飯塚チームとなりました!
(川口チーム45点、山陽チーム35点、伊勢崎チーム29点)
公式の結果発表は明日4日目の浜松オートCS放送にて行なわれ、
所属チームには”団体賞”が贈呈されます。
そして明日のシリーズ4日目はいよいよ各6地区8名ごとの「準決勝戦」が
第7Rより繰り広げられます。順番は、
第7R「山陽準決勝戦」、第8R「飯塚準決勝戦」、第9R「伊勢崎準決勝戦」、
第10R「川口準決勝戦」。第11R「元船橋準決勝戦」、第12R「浜松準決勝戦」です。
1着選手6名は「優勝戦」進出、そして2着選手6名のうち平均得点上位2名が
「優勝戦」進出となるため、2着選手からの2名は第12Rが終了するまで
結果待ちとなります。熱戦にご期待下さい!

さらに明日の「準決勝戦」1着選手6名はCS中継カメラのカバーガラスへ
サインを記入して頂き、1着選手写真とともに額縁に入れて
CS放送視聴者プレゼントとします。どうぞお楽しみに☆

前節飯塚から4連勝の鈴木圭一郎選手。
「思ったよりもスタートがきれたのでびっくりしています。試走でもすごく乗り味に
手応えがありました。昨日までスタートはきれていなかったのですけど、パーツを
変えたらだいぶ良くなりました。早い先頭は展開が向いただけだと思っています。
雨走路は一人で走る分にはすごく乗りやすいです。明日も雨の予報ですが
とりあえずタイヤだけ探して、良いものでいきたいです。」

第12R、1着8枠・鈴木圭一郎選手(船橋・5点)、2着7枠・有吉辰也選手(飯塚・3点)、
3着6枠・佐藤摩弥選手(川口・1点)の確定は8-7-6。

今節初勝利の荒尾 聡選手。
「久々に1着が取れたので嬉しいです。試走ではすごく良い感じで乗れました。
ここは雨だと一本道になるので、早め早めの展開がよかったので、思う通りに
行けたと思います。エンジンは今日のままで良いと思います。あとはタイヤだけを。」

第11R、1着8枠・荒尾 聡選手(飯塚・5点)、2着2枠・谷島俊行選手(川口・3点)、
3着7枠・伊藤信夫選手(浜松・1点)の確定は8-2-7。

団体戦はいよいよのこり2レース、終盤1位は浜松チームの73点、次いで
2位は元船橋チームの62点となりました。3位は飯塚チームが制して51点、
川口チームが41点、山陽チームが35点、伊勢崎チームが29点です。

今節3連勝の木村武之選手。インタビュー中継の隣のベンチから
櫻木公和選手(飯塚)など数名の選手が「こうやって見ると、タケシってイケメンの
ニヒルだよな」と褒められて「ニヒル、ですか…?」と微笑む木村選手。
「雨走路でも自分にしては良い試走タイムが出たのですけど、立ち上がりの時に
滑るなぁと感じていましたね。スタートもその後も展開は自分にとっては良かった
ですね。先頭に立てて、自分が一番びっくりしていますね。自分なりにはいつも
通りだったのですけど、エンジンのおかげでしょうね。」
インタビュー後、「このエンジンが…ワントが僕を「準決勝戦」へ連れて行ってくれました」
とコメントしていました!

第10R「浜松vs飯塚(予選)」、浜松勢4車vs飯塚勢4車の2場対抗戦。
1着8枠・木村武之選手(浜松・5点)、2着5枠・竹谷 隆選手(飯塚・3点)、
3着7枠・青島正樹選手(浜松・1点)の確定は8-5-7。

吉原恭佑選手に続いて伊勢崎勢2連勝となりました、高橋 貢選手。
「試走では離される感じもあったので、ちょっと心配だったのですけれども。
スタートは普通にはきれたと思うのですけどね。ちょっと1コーナーの展開で、
事故があったので、はい。前半の2周3周あたりはコースが分からなくて。
コースを探りながら、後半では良いコースも走れたと思います。
あまり中を走りすぎても良くなかったので、タイヤとコースの良いところを
探すしかないですね。今日はちょっと乗りづらさもあったので、調整をして改善して
いきたいです。晴れも悪くないのですけど・・・今一つ良い動きにはなっていないですね。」

第9R、ファーストコーナー旋回時、3枠・川原 剛選手(川口)の前輪が
前方の4枠・平塚雅樹選手(船橋)の後輪内側と接触、川原選手は右に極まる
落車を喫してしまいました。レースは続行し、1着8枠・高橋 貢選手(伊勢崎・5点)、
2着2枠・栗原勝測選手(船橋・3点)、3着6枠・岩崎亮一選手(山陽・1点)の
確定は8-2-6。落妨判定のため川口チームは減点3となります。
なお川原選手の容態は医師の診察の結果、骨折箇所は見当たらない
とのことでしたが打ち身が強いとのことで大事をとり本日付で参加解除・
早退となるそうです。明日以降の補充は松山茂靖選手に決定しました。

ようやく伊勢崎勢から初勝利をあげました吉原恭佑選手。
「今日は天気予報を見て、自分のレースで降りそうな気はしていたのですけど、
試走を終わっても降ってこなかったので、晴れのつもりで行こうと思っていましたが
…降ってきました(苦笑)タイヤは晴れの高めで行きました。晴れ走路だと
ドドドがかなりひどくて…自分の中では結構あせっていましたが、レースの雨走路では
すごく良かったです。スタートも空回りせずに展開も良かったです。明日は
天気予報もころころ変わるので、晴れも雨も万全で行けるように準備はちゃんと
していきたいと思います。自分が伊勢崎勢の初勝利で…挽回できるよう頑張ります。」

第8R「伊勢崎vs元船橋(予選)」、伊勢崎勢4車vs船橋勢4車の2場対抗戦。
突如の小雨が降る中、伊勢崎勢のワン・ツー・スリーを達成。
1着7枠・吉原恭佑選手(伊勢崎・5点)、2着3枠・鈴木清市選手(伊勢崎・3点)、
3着4枠・新井 淳選手(伊勢崎・1点)の確定は7-3-4。

今節初勝利の鈴木宏和選手。
「試走の手応えは今日が今節1番良かったです。跳ねはだいぶなくなりました。
スタートは納得していません、今日は失敗しました。道中の足は昨日のほうが
良いなと思っていたのですけど、タイムを見たらびっくりしたので、良かったのだと
思います。レースへ行く前に健治さん(柴田健治選手)からプレッシャーを
かけられたので、チームに貢献できて良かったです(笑)」

第7R「2連単払戻率80%競走」、1着7枠・鈴木宏和選手(浜松・5点)、
2着4枠・井村淳一選手(飯塚・3点)、3着6枠・角南一如選手(山陽・1点)の
確定は7-4-6。

団体戦はのこり6レースとなりまして、中間1位は浜松チームの62点、次いで
2位は59点の元船橋チームとなりました。3位戦は接戦、
飯塚チームが45点、川口チームが44点と1点差に迫っています。

今節初勝利で笑顔の鈴木 清選手。
「ここまで全然ポイントが取れていなかったので、最後に貢献できて良かったです!
昨日より全体的に回転がやや上がるようになって、昨日までみたいなニブさというか、
重たさが少し取れたので…気候のせいかもしれません。スタートは5号車
(伊藤正真選手)がすごく早かったので(ちょっと失敗したかな…)と思ったのですが
外に出られなかったので良かったです。道中は(なるべく前が混み合ってくれ)と
思っていました。雨はどこも正直まったく自信がありません。。」

第6R「川口vs伊勢崎(予選)」、川口勢4車vs伊勢崎勢4車の2場対抗戦。
1着6枠・鈴木 清選手(川口・5点)、2着7枠・山田達也選手(川口・3点)、
3着4枠・澁澤憲司選手(伊勢崎・1点)の確定は6-7-4。

今節3連勝の佐藤貴也選手。
「今日もブラボーでした!試走の段階から良走路に近い状態だったと思います。
ドドド気になる以上にエンジンの動きが良いので冷静にさばけました。」

第5R、1着8枠・佐藤貴也選手(浜松・5点)、2着4枠・仲口武志選手(船橋・3点)、
3着7枠・松本やすし選手(伊勢崎・1点)の確定は8-4-7。

今節初勝利の黒川京介選手。
「自分が走った時は雨は気にならず、ほぼ良走路の感覚でした。」

第4R「川口vs山陽(予選)」、川口勢4車vs山陽勢4車の2場対抗戦。
1着8枠・黒川京介選手(川口・5点)、2着5枠・五所 淳選手(山陽・3点)、
3着6枠・泉田修佑選手(川口・1点)の確定は8-5-6。

岩見貴史選手。
「明日もやる気・元気・岩見で頑張ります!」

第3R、ぶち走路にて実施。1着6枠・岩見貴史選手(飯塚・5点)、
2着3枠・湯浅 浩選手(伊勢崎・3点)、3着8枠・丹村飛竜選手(山陽・1点)の
確定は6-3-8。

第3Rを前に何と浜松の空から小雨が・・・。走路状況はぶち走路へと変化、
発走スタッフによってハンデ位置を示すパイロンが撤去されました。

今節3連勝の松尾啓史選手。
「クルマが安定してくれているので良い動きをしてます。ですがやはり、ちょっと
跳ねがあるので、そこがなくなればもっと良いなぁと思っています。」

第2R「山陽vs元船橋(予選)」、山陽勢4車vs船橋勢4車の2場対抗戦。
2着戦が接戦となり写真判定にもつれ込む。
1着8枠・松尾啓史選手(山陽・5点)、2着7枠・西原智昭選手(船橋・3点)、
3着2枠・小林悠樹選手(船橋・1点)の確定は8-7-2。

前節からの5連勝をあげました金子大輔選手。
「そんなにエンジンの手応えはないのですけど…今日は走路温度が下がったから
というだけで、手応え的には昨日の方が良かった気がします。今日は何だか
回転は上がっても、トルク感がなかったと思います。」

第1R、1着8枠・金子大輔選手(浜松・5点)、2着7枠・浦田信輔選手(飯塚・3点)、
3着5枠・中野憲人選手(川口・1点)の確定は8-7-5。

先日2日目までの各地区の獲得ポイント表です。
浜松チームと船橋チームが同点で団体戦最終日を迎えました。

初日&2日目をもってYouTube&ニコニコ生放送の特別ネットライブが終了し、
本日からは3日間、第1R発売中の走路内ピットレポートを岩切奏恵さんと
浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんの2人で実施♪
本日から天候が崩れ出すとの気象情報があり、第1レースを前にしての
走路状況&ロッカー内雰囲気の紹介は予想的中につながるかもしれません。
岩切さんは引き続き1着選手の勝利者インタビューを実施、JINちゃんは
本日より第10R発売中にもCS出演を行ないます。どうぞご注目ください♪

本日からは3日間、こちらのメインスタンド1Fフードコート前は
「マイナンバーカード」の出張申請サポートブースが常駐。
最短3分で手続きが完了、無料で証明写真撮影や申請に関わるサポートを行ないます。
必要な持ち物はありませんが、「通知カード」または「交付申請書」を
お持ちいただければ、さらに短時間で手続きが可能です。
しかもこちらで申請していただいたお客様へ
100円分の「場内食事利用券」をプレゼント!
申請がまだの人はぜひブースへお立ち寄りください♪

写真は先日のようす。土日の週末を利用し、メインスタンドの1Fフードコート付近にて
小学生までのお子様限定・「冬のちびっこ縁日」コーナーを実施しました。
ダーツ、射的、輪投げをそれぞれ1ゲームずつ挑戦。みごと成功したら
お菓子やおもちゃをGETできるとあって、こちらもスポーツイベントなノリで
ご家族のお客様へ楽しんでいただきました☆

「チャリロト杯GUオートレースメモリアル」、シリーズ3日目の朝は
一面どんよりとした雲に覆われたくもり空となりました。気象情報によれば
本日は午後3時頃から雨の降り出す可能性があるとのこと、
15:04発走予定の第10Rは「浜松vs飯塚(予選)」となっており
船橋チームと同点の浜松チームは第10〜12Rが踏ん張り所となりそうです。

早朝7:30過ぎ。レーシングスタッフが開催の準備を始める中、走路内では
栗原勝測選手(船橋)が日課のトレーニングをこなしていました。

選手ロッカー内で一番最初にお会いできましたのは猿谷敦史選手(伊勢崎)。
先日2日目の全レース成績表を確認していました。

検車場では鈴木圭一郎選手(船橋)と柴山信行選手(川口)が
検車スタッフからタイヤウォーマーをもらって装着していました。
丹村飛竜選手(山陽)のマシンも停めてありました。


写真左:屋外の加工場にてタイヤを削る櫻木公和選手(飯塚)。
写真右:各選手のロッカーへ挨拶にまわる内山高秀選手(船橋)。

少々画面がブレましたが別府敬剛選手(飯塚)も早朝から整備を開始。
奥に鈴木宏和選手&中村友和選手の姿も。フレームに入りませんでしたが
ロッカーのお向かいには柴田健治選手もおりました。

右手前から、平塚雅樹選手、矢野正剛選手(山陽)。周囲には他にも
浦田信輔選手(飯塚)、鈴木聡太選手(船橋)、鈴木一馬選手が整備を開始。

遠征選手専用ロッカー・B棟にて組み上げた愛車を
検車場へ運び込んでいく穴見和正選手(山陽)。

友好グループの先輩・仲口武志選手(船橋)のマシンの準備をする
伊勢崎新人女子・新井日和選手。新井選手が所属するグループの先輩、
青山周平選手(伊勢崎)は船橋オート所属時代、仲口武志選手を師匠とする
師弟関係であったため、現在も友好関係にあります。

金子大輔選手も早朝から整備を開始していた選手の一人です。
本日は第1Rに出場予定、前節の飯塚GTから連続4連勝中、
同29期の岩見貴史選手(飯塚)と4連勝同士で並んでおり、岩見選手は先日
2日目にして6着と連勝がストップ。金子選手は本日も1着を目指して
岩見選手に勝る5連勝を手に入れたい、と意気込んでおりました。