強豪ライダーの参戦をはじめ特別ステージイベントや毎日行われた先着&抽選プレゼントなど、まるでグレードレースを思わせるような豪華企画でおおくりした浜松本場4日間“母の日”開催・「第43回中日スポーツ杯」。
5/13(火)に繰り広げられた最終第12R・「優勝戦」は、30線に5人ならんだSGライダーたちの追走を振り切ってゼロハンからレースを引っ張り続けた浜松の24期・青嶋裕治選手が6周回の逃げ切りに成功。
「約6年振り」と語る優勝戦の進出からそのまま優勝の二文字を手に入れるのでした。
青嶋選手、おめでとうございました☆
初日&2日目をかけて雨と曇りが重なり、最終日は台風一過の秋を感じさせるような冷える青空という
極端な気候のもとでの開催となった今節。巷ではゴールデンウィークを終えてのひと段落、母の日をはさんだ決戦を笑顔で締めくくるのは誰か、「第43回中日スポーツ杯」、各車一斉にスタート!
3日目の準決勝戦を1着通過、優出を決めて「優勝戦のポジションがゼロハン単騎だったらひたすら走りぬくだけ」と語っていた青嶋選手が6周逃げ切りに挑戦。2車並んだ10線からは、GW中地元の船橋レースでも優勝戦進出を果たしており好調キープの6枠・岩佐常義選手(船橋・10期)が7枠・猿谷敦史選手(浜松・25期)より先行を決めて2番手追走。前回SGオールスターオートの出場ライダーが5車並んだ注目の30線からは3枠・木村武之選手(浜松・26期)が地元の意地とばかりにトップスタートをきって10線勢へと飛び掛っていく。
木村選手と同じく展示タイム31の一番時計をマークしていた5枠・永井大介選手(船橋・25期)もGW中の地元船橋レースにて優勝を手に入れており、近況成績は申しぶんなし。大外から同30線勢を丸呑みして木村選手の後を追う。上位陣は変わらぬまま2周目、3周目と突入、観戦者の目は今節3連勝で優勝戦へとコマを進めた猿谷選手&木村選手の攻防に注がれる。
今節はレースヴィーナスにマシンを触ってもらえたのが嬉しかったと語る猿谷選手、ライディングを駆使してそうそう木村選手に順位を割らせない。
攻めあぐむ木村選手は3周目の第1・2コーナー、渾身のまくり勝負に懸けるがどうか!?
同周回第3・4コーナーでも一か八かの大まくりを敢行するが、痛恨のリアタイヤスリップが生じて
コースを逸してしまう。この隙を見逃しはしないと、背後より永井選手、そしてしんがりスタートから
信じる気持ちを胸に秘めて上位へとコマを進める4枠・岡部 聡選手(山陽・19期)が抜き去ってゆく。
最重ハンからの追走役が永井選手へと変わるなか、4周目のバックストレッチ〜第3コーナー、
岩佐選手に追いついた猿谷選手がイン差しを繰り出して2番手に浮上。
どんなに車間が開いても1周でその差を埋めてしまう「長距離砲」をバンバン炸裂させている永井選手、
同30線のスクランブルを越えて視界が開き、10線勢へと照準を合わせるや否や、
4周目の第4コーナー〜5周目の第1コーナーにかけて岩佐選手&猿谷選手もろともインからさばききり
一気に2番手までのし上がる。
先頭が見えてきた永井選手、のこり1.5周でその差をどれだけ埋められるか。
しかしレース後半まで差をつけるだけつけてきた青嶋選手の車間は長距離砲をもってしても
全て埋めることはできず、全周回レースを引っ張り続けた8枠・青嶋選手がゴールイン。
悪天候に耐えイベントに盛り上がった「第43回中日スポーツ杯」は
青嶋裕治選手の優勝で幕を閉じるのでした。
そして勝利のウィニング・ラン。地元防衛となった今節、最後までレースを見守ってくださった
大勢の浜松オートファンから「おめでとう!」という祝福の声があがっていました。
青嶋選手:「毎日気候が変わるので大変でした、自分の(エンジン)は冷えたとこに合っているみたいだから、照ったらどうなるか分からなかったです。スタートで浮いてしまい、道中もタイヤがすべって2回くらい飛んでしまいましたが、締めたくなかったのでずっと開けていきました。ミスを埋められるくらいエンジンがよかったようです。あとは展開に恵まれました。」
青嶋裕治選手、優勝おめでとうございました☆
次回地元開催は6/7(土)より、『遠鉄グリーンカップ GI開場52周年記念 ゴールデンレース』が
繰り広げられます。全国屈指のライダーが多数参戦、場内イベントも
桜塚やっくんや弾丸ジャッキーなどTVで大活躍のお笑いタレントが毎日来場!
イベント情報もついにヴェールをぬいで公開となりました! 詳しくはこちら!
爆走を決め込む浜松オートレース、開設記念・GIゴールデンレースをどうぞお楽しみに!!



